でもレポートしましたが、
2013年のイギリスのお菓子の動きを振り返ったときに、
外せないのは、ハイブリッド・スイーツ。
要はお菓子のかけあわせで、
このあたりの詳細は前述の記事“お菓子のハイブリッドはつまるところマッシュアップ?
http://ricorice.exblog.jp/21185677/
でご確認ください。
ハイブリッド・スイーツの代表は、なんといっても、
クロワッサンとドーナッツを融合させたクロナッツです。
今年5月に、アメリカ・ニューヨークのドミニク・アンセル・ベーカリーが売り出すや否や、
瞬く間に評判になり、イギリスにも飛び火しました。
日本にも情報は入って来たので、知っている人は知っていますね(当たり前か(笑))。
ところで、クロナッツは商標登録されており、ドミニク・アンセル・ベーカリー以外のクロワッサンとドーナッツのハイブリッドは
クロナッツと呼べません。
そのため、苦肉の策で、ロンドンのお菓子屋さんでは
クロドーナッツ、クロドなととネーミングして売られています。

今秋のイギリス滞在で私が訪ねたのは、Wild and Wood Coffee。駅でいうとHolborn駅。ブリティッシュ・ミュージアム界隈にあるカフェです。
扱っているのはクロドーナッツ/crodoughnut。
ただし、このカフェでクロドーナッツを作っているわけでなく、
イギリスのポップなお菓子屋さんのひとつ、Cocomayaのものを扱っています。
この日お店に入荷されたクロドーナッツはリンゴのフレイヴァー。テイクアウェイで3.70ポンド(イギリスはイートインとテイクアウェイの値段が異なり、
当然イートインの方が高い)。
へっ、高くね?(日本円で600円ちょい)。
だって、大きさは直径10〜12cmぐらいだよぉ〜
(一般的なドーナッツの大きさと思ってもらえればいいかと)。
(日本円は日本と比較するために出したわけじゃなくって、
イギリスでこのボリュームでこの値段って、ということで。)
イートインでカフェラテと一緒で6.80ポンド(日本円で1100円ぐらい)。
私、初クロナッツ(ここでは以下、便宜上クロナッツと呼びます)でしたが、個人的には、まあ、好んでは食べないかな、という印象でした。
そもそもが油っぽいものがあまり好きでないんですよ。
クロワッサンは、私には油脂が多く、
口にしたときに油脂が広がる感じもそんなに得意でないこともあり、
頻繁には食べない。
そのクロワッサン(のような)生地を油で揚げているわけだから、
油度がさらにアップしているわけで。。。
おいしく食べられたのは最初の一口二口でした、私の場合。
この日のクロナッツはリンゴのフレイヴァー。
リンゴの甘酸っぱいスティッキーなソース(?)が中に入っていました。
これは食べ飽きなさがあり、クロナッツのしつこさにソースのしつこさが妙にマッチして、
悪くなかったです。
小1時間ぐらいいて眺めていたところ、
クロナッツとコーヒーでお茶して行く人がちょこちょこ、
頼まれて10個ぐらい買いに来ていたおじさんもいました。
数カ月前の情報になりますが、
ロンドンでクロナッツが買える店の記事をはりつけておきます。
Where to get cronuts in London
http://www.standard.co.uk/goingout/restaurants/where-to-get-cronuts-in-london-8782157.html
London's top 5 places to get a cronut
http://metro.co.uk/2013/09/11/londons-top-5-places-to-get-a-cronut-from-ayres-the-bakers-to-kooky-bakes-3959205/
wed 13/11/13
(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!)
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