今年は例年に比べて暖かかったような。。。
持参したものの、現地では一度もセーターを着ませんでしたし、
通常この時期は落葉する木も、まだまだ葉をつけている状態。
デイトリップとでもいうべき、日帰りでロンドンから少し足をのばすことが多かったので、
滞在期間の割に、街中はそこまで回れなかったような、でもそれなりに回ったかな。
滞在中にふれたことなどは少しずつアップしていきますので、
どうぞお楽しみに!
お伝えしたいことはいろいろあるのですが、主だった食ニュースとしては、
・セント・パンクラス駅に、F&M初の直営店オープン
・ヘストン・ブルーメンタール(@ファットダック)の初の空港店オープン発表
・ シェパーズ・ブッシュのウエストフィールド(超大型ショッピングセンター)に最大規模のジョン・ルイス(デパート。食料品、キッチン用品で評価が高い)がオープンと発表
・クラリッジ(ホテル)のゴードン・ラムジィのあとに入るのは、カンブリアの“L'Enclume in Cartmel”のシェフ、サイモン・ローガンの店で2014年春オープンと発表
(“L'Enclume in Cartmel”は、レストランガイドの2014年版『The Good Food Guide』で
一位に輝いた店です)
といったところでしょうか。
この滞在では、幸運なことがいくつもあり、
ブリティッシュ・ミュージアムの春画展(現時点では、日本では観られないでしょう)、
数日だけ公開されたバターシー・パワー・ステーションの内部(といってもちろっと)
を鑑賞できました。
加えて、何人かの有名人を見ました。
メアリー・ベリー(料理家)やポール・ハリウッド(料理家)をはじめ
(彼らはイベントに行ったので当然です(笑))、
ジャンシス・ロビンソン(MW、ワインクリティック)を見かけ、
極めつけは、ポール・スミス(デザイナー。説明不要ですね)!
デザイン・ミュージアムでの彼の展覧会を観に行ったら、
会場で写真撮影をしていた本人がいて
(ご本人曰く、当日は初日ということもあり、終日取材日だったそうです)、
一緒に写真まで撮ってもらったという。
一流の人は、やっぱり一流です。
嗚呼、一流の仕事をしたい!と強く思わされた滞在でした。