イギリスの最新フードトレンド5選。
オリジナル記事はこちら(↓)、選ばれた5つは以下のとおりです
(各説明の文章の最後が食べられるところ(バンなど)です)。
Five new street food trends
01. フリアン/Friands
フランス生まれの小さなケーキ。バルケット型で作られることが多い。
そのサイズやぷっくらとした膨らみからフィナンシェとの類似性が見られるが、
材料が異なり、引きのある生地が特徴。
*エディンバラのFriand Cake Companyで販売
02. アグア・フレスカス/Agua frescas
直訳すると“新鮮な水”。メキシコ生まれのクールドリンク。
果物で作るライトな味わいの果汁エード。
メキシコ全土で親しまれており、メキシコではテキーラよりも人気が高いとか。
*ヨークシャーのChinampas's agua frescasで販売
03. 煎餅/Jian bing
中国・北京で愛される、小吃(スナック)のひとつで庶民の味。
(イギリスの)パンケーキのような、クレープのような、ブリートのような食べ物。
豆乳で作られる甘くないパンケーキで、
仕上げに、海鮮醤をはけでさっと塗り、
スプリングオニオンや香菜をトッピングする。
調理した鴨や豚をはさむこともある。
*ロンドンのMei Mei Street Cartで販売
04. アレパ/Arepas
ベネズエラの伝統的な丸い薄焼きパン。
材料に、すり潰したトウモロコシを使う。
調理した牛肉や鶏肉、ブラックビーン、チーズ、アボカドなどを挟んで食べる。
ピリッと辛いピカンテ・ソースが効かせ味。
*ロンドンのGuasacacaで販売
05. 燻製/Smoking
食品の酢漬けや塩水漬けと並び、
燻製は2013年のイギリスのフードトレンドのひとつであり、
ストリートフードにも浸透。
豚をはじめ、酒やピザなど豊富なメニューを揃える店もある。
*Hall's Dorset Smokery、サリーのThe Tinderboxで販売
飲食店での食事や、部屋で食べるのも楽しいものですが、
ときにはストリートフード、という選択肢もいいかもしれません。
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