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イギリスの食文化研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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「dancyu」とうどん


「dancyu」とうどん_e0038047_1993461.jpg最新号の「dancyu」はうどん大特集。
なんでも9年ぶりだそうです。
うどん文化圏で生まれ育ちましたから、私にとってうどんはとても身近な日常食のひとつです。
こうやって全国の、私が今住んでいる福岡のうどんも取り上げられているのを見て、しみじみ。
というのも、ご多分に漏れず、四半世紀以上前、東京に暮らし始めた時、
うどんの味や佇まいもそうですが、
まずうどん屋が圧倒的に少ないという現実にぶちあたったから。

やっと見つけたのが、世田谷区野沢、弦巻と住んでいたこともあって、
三軒茶屋のお山のすぎの子と、三軒茶屋と駒沢大学の間の246沿い、住所だと下馬(上馬?)の花背。
花背は、夢吟坊の姉妹店(?)で、今ではなくなってしまいました。
特に花背は夜遅くまで開いていることもあって、よく行ったなぁ。
確か、その頃(20年程前)の「dancyu」で花背だったか夢吟坊だったかが紹介されていて、
自分の贔屓の店が取り上げられ、なんだかうれしくなったものです。
確かオープンして間もなかったような。。。
花背は、私には麺はややかたかったのですが(やわらかい麺が好きだから)、
しっかりダシをとったおつゆがとても好きだったのです。

お山のすぎの子も花背もよかったのですが、それだけじゃ物足りなかったのも事実。
彼らは、どこか少しだけよそいきの店。
小銭を握りしめて(500円玉でおつりが出る価格)、
小腹がすいたから、と普段着でふらっと行ける店を欲していたけれど、
それはまだ存在していなかったのです。
それが、今や東京でもその手の店はでき、
同時にご当地うどんの店もひしめき合って、すっかり隔世の感。
「dancyu」を見ていると、しみじみしちゃいます。

「dancyu」とうどん_e0038047_191051.jpg結局、東京にいた時、ああああ〜、これこれ!と細胞単位でざわざわしてしまったのは、
JR岡山駅構内で食べたうどんと、
地元の旧小郡駅(現・新山口駅)の在来線の改札脇にあったうどん屋さんのうどん
ここの肉うどんが好きでした。ときどき、おにぎりも添えて。この店も今はもうありません。

なんてことを思い出したら、どんどんに行きたくなってきました。
どんどんは、本店は萩。山口県を中心としたうどん店チェーンです。
一番よく行ったのは高校時代。試験の後とか、夏休みとか。
山口市の道場門前商店街にある百貨店、
旧ちまきや(現・山口井筒屋)の別館か新館の2Fか3Fに入っていて、
ここに学割うどんというありがたいメニューがあって、なんと今も健在!
現在280円で、私が高校生だった頃も、そのくらいの値段、
300円でおつりがきていたと思います。
もう20年ぐらい行っていないどんどん。
次に帰省した際には、久しぶりに行ってみようかなぁ。



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by ricoricex | 2013-03-06 18:12 | 日常