
マデイラワインは入っていません。
もともとは19世紀に
マデイラワイン、または甘いワインのお供に食べられたようです。
しかも朝食に食べられるのがベストとされていたとか。
現在ではティータイムのお菓子。
ちょっとオールドファッションな趣もまたよし。
このケーキ、イギリスの典型的なケーキ、
ヴィクトリア・サンドイッチなどに比べると
薄力粉の割合がぐんと多い。
そのため、特に作り立てはしっとりというよりは、
粉質がやや強いばさっとした感じが勝ったケーキで、
ミルクティーが進むこと進むこと。
粉類を入れたあとは、混ぜる手がずんと重くなり、
型に入れるときもとろっというのではなく、
ぼてっと生地を落とす感じです。
薄力粉の割合が多いので、
これは私だけかもしれませんが、うっかりしていると
ついつい薄力粉を量り間違えてしまいます。ご注意を。
レモン汁は、皮をおろしたあとのレモンを搾って、
もし足りなければ、わざわざ新たに搾らずとも市販のものをプラスすれば十分です。
<材料(直径18cmのケーキ型1個分)>
バター……145g
グラニュー糖……145g
卵……4個
薄力粉……275g
ベーキングパウダー……小さじ2 1/2
レモンの皮をおろしたもの……1個分
レモン汁……大さじ3

<作り方(調理:40分 オーブン:1時間)>
下準備
*バターを室温でやわらかくしておく。
*型にバター塗り、クッキングシートを敷いておく。
*オーブンを180℃に温めておく。




1. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、2〜3度ふるう。卵をときほぐす。レモンの皮をおろし、レモン汁を搾る。
※レモンの皮をおろしたものと搾り汁は一緒にしておいてよい。






2. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでやわらかくする。グラニュー糖を加え、軽く白っぽくなるまでさらにかき混ぜる。





3. 2に1のふるった薄力粉とベーキングパウダーを少し入れ軽く混ぜ、卵を3回に分けて入れ、混ぜる。





4. ふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ、レモンの皮をおろしたものとレモン汁を加えてさっくりと混ぜる。




5. 4の生地を用意しておいた型に流し入れ、表面をならす。


6. 180℃のオーブンで1時間焼く。表面に焼き色が付き、生地がかたくなったらOK。

7. オーブンから取り出したケーキは型に入れたまま10分以上そのままにしておき、その後型から出し、網の上で冷ます。


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