6日に出かけけてきました。
フランス、イタリア、スペイン、OZ、NZ、US、チリの各国から
全部で25ワイナリーぐらいでしょうか。
OZから参加したワイナリーは2つ。
ひとつはローガン・ワインズ。
鳥のイラストをあしらった、比較的シンプルなラベルのところ
といえば分かるかな?(これはウィーラマというライン)
大きくローガン、ウィーラマ、アップルツリーの3ラインに分類され、
ローガンとウィーラマのライン、
どちらかといえばウィーラマの方が好みです。
赤はシラーズにヴィオニエを加えたものがよく、
白は概ねどれもよし。
クリーンでエレガントなワインです。
アップルツリーのシャルドネのラベルは
大きな木のもと、湖(?)で釣りをしている人がシルエットで描かれてあって
「これ、ボクだよ」とワイナリーさん。
「ほら、大きな魚を釣ってるだろ」ですって。
ローガンのラベルは、木の枝に果物や葉っぱが描かれているのですが、
これ香りを表しているんですって。
へ〜、なるほどね〜。
なかなかナイスガイで(アラン・シアラーっぽいとでも言えばいいのか)、
フレンドリーでよいお人柄そうなオーナーさん。
調子にのって、一緒に写真を撮ったりしました(笑)。
もうひとつのOZはウィンランガ・ワンハンドレッド。
こちら、私は初めて知ったワイナリー。
2005年設立の若いワイナリーです。
ダントツに気に入ったのは、グルナッシュ。
グルナッシュ95%にシラーズ5%という割合で、
グルナッシュはちょっと土っぽいというかやぼったいところもある
というのが私の印象でしたが、
これは均整がとれていて、とてもきれい。
とはいえ細くはなく、しっかりとしたところもあり、
非常に非常においしかったです。
醸造家の方にきいたところ、グルナッシュは
OZではさほどメジャーではないけれど、
でも、おいしいでしょ、とのこと。
どのブースも日本人のスタッフの方もとても親切で、
いろいろ話を聞きながら試せるのは、やっぱりいいですね