
鶏肉、特に脂のある部位ともよくマッチします。
たとえば鶏手羽元、リンゴと合わせることで
さっぱりとした味わいになります。
リンゴは、できれば酸味のしっかりした紅玉を使ってください。
鶏手羽元をいったん焼いてから
オーブンに入れるので、
あらかじめ味をしっかりつけておきたい。
また、酢が肉を柔らかくしてくれるので、
一晩漬けるようにしましょう。
漬け込まずにすぐに調理する場合は、
フライパンで焼かずにオーブンに入れた方が
味がじっくり染み込むのでいいのですが、
いまひとつぼんやした感じ。
なので、やっぱり一晩漬け込むことをおすすめします。
鶏手羽元をフライパンで焼く前は
ペーパータオルなどで水気をとってください。
そうしないと、焼いたときに油はねします。
食べるときはゆでたブロッコリーやジャガイモなどと一緒に。
<材料(2人分)>
鶏手羽元……6本
リンゴ(紅玉)……1/2個
酢……大さじ2
白ワイン……大さじ1
バター……大さじ2
塩・コショウ……適量

<作り方(下準備:10分 漬け:一晩 調理:15分 オーブン:30分)>
下準備
*オーブンを200℃に温めておく。
1. リンゴをすりおろしバットに入れ、酢と白ワインを入れて混ぜ、鶏手羽元を一晩漬ける。




2. 途中1、2度ひっくり返す。

3. ペーパータオルなどで鶏手羽元の水気をふきとり、塩・コショウをふり、手で軽くもみ込む。



4. フライパンにバターをとかし、中火3の鶏手羽元を焼き、表面に焼き色をつける。



5. 耐熱皿に4の鶏手羽元を並べる。

6. 4のバターのフライパンに鶏手羽元を漬けた1のリンゴのすりおろし、酢と白ワインを入れて混ぜ、5の鶏手羽元にかけ、まんべんなくからめる。




7. 200℃のオーブンで約30分焼く。

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