ハロウィーンはアメリカでは盛んに行われるようですが、イギリスではそれほどでもありません。
(最近は多少はやるようですが、宗教的意味あいよりはイベントとして)
でも、スコットランドではハロウィーンを祝う(? なのかしら?)と聞き、
なんで? でも、そういえばアメリカにハロウィーンをもたらしたのは
アイルランド人だったし、もしかして、と思って調べたらその通り!
ハロウィーンはキリスト教の祭りではなく、もともとはケルトの祭りだったのです。
ケルトの信仰は、う〜ん、自然信仰というか、日本でいうと神道に近いかもしれません。
土着の信仰で、キリスト教はそのあとにやって来ました。
宗教は政治とかと密接に関わっていたため、イギリス(イングランド)国教会は
ハロウィーンをキリスト教の行事として認めなかったので、
イギリス、特にイングランドでは盛んではないんですね。
ざっくり説明するとこんな感じです。
ケルトなものに心揺さぶられる私、こういうことに思いを巡らせていると、
またもや映画『ウィッカーマン』を観たくなってしまうのでありました。。。
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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ライター/アドバイザー”羽根則子のブログです。
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