
食事用とティータイム用に分けられます。
食事に必ずパンが登場するわけではありませんが、
料理に添えるパンとしてはバンズが多いかな。
手頃なところでは、6個ピース
(ひとつにまとまっているがで簡単に分割できる)を
よく食べます。
ティータイム用のパンは、
アイシングを塗ってあったりドライフルーツが入っていたり。
日本で朝食などで食べるレーズンロールなどは
彼らの感覚だと食事パンではなくティータイム用のパンになります。
以前、じゃあ午後のお茶にしようと出されたのが、
シナモンロールとマーマレード。
どうやって食べるんだろうと眺めていたら、
シナモンロールを横半分に切り、マーマレードを塗って食べていました。
ティー、紅茶に合うお菓子として有名なものにスコーンがあり、
これに添えるものはクローテッドクリームとストロベリージャムと
相場が決まっています。
クローテッドクリーム、日本では入手しづらいし、
たとえ手に入れても、スコーン以外にあんまり使い道もない。
風味や濃度は違いますが、
クローテッドクリームに似ているのがマスカルポーネ。
マスカルポーネの方がさっぱりめといったところです。
レーズンロールとマスカルポーネを
とってもお手軽なティータイムのお菓子にしました。
ではジャムは、となって、検討した結果、
ドンピシャリなのがアプリコットジャム。
この三つ巴はゴールデンな取り合わせです。
一緒に飲むのはもちろん紅茶。
でも、ティーリーフで淹れる香り高いものではなく、
マグに安いティーバッグで淹れ牛乳を加えた、
イギリス人がいつも普通に飲んでいる紅茶を
だんぜんお勧めします。
<材料>
レーズンロール……適量
マスカルポーネ……適量
アプリコットジャム……適量

<作り方(調理:5分>
1. レーズンロールは横半分に切り、トーストする。


2. 1にマスカルポーネをのせ、さらにアプリコットジャムをのせて供する。


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