人気ブログランキング |

イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。http://hanenoriko.daa.jp/


by ricoricex
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

e0038047_23522783.jpg

ロンドンの食メディア “Eater London”の2019年2月21日(木)づけであったのはこんな記事。

食事も満足できる、ロンドンのライブハウス10選
10 Terrific London Music Venues with Brilliant Food
https://london.eater.com/maps/best-london-restaurants-bars-live-music-jazz-blues


選ばれたのは以下の10のヴェニュです。

01. Pueblito Paisa Cafe London(トテナム)
02. Northern Soul Bar & Kitchen(アーチウェイ)
03. The Dalston Jazz Bar(ダルストン)
04. Made In Brasil(カムデン・タウン)
05. Plaquemine Lock(イズリントン)
06. Troy Bar(ショーディッチ)
07. Ronnie Scott's(ソーホー)
08. Buster Mantis(デトフォード)
09. Hideaway(ストリーサム)
10. Little Bay Croydon(クロイドン)


ストレートな飲食店情報ではなく、こういう付随するところでも食がスポットが当てられるようになったことから、ロンドン、ひいてはイギリスはフーディーになっていて、ますますその傾向は強まっていると、痛感します。

っと、ソーホーの老舗ジャズ・ライブハウス、Ronnie Scott'sも選ばれている!
意外!なような、うれしい、ような。




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○バロウランドこそが夢の国/Barrowland is a Wonderland(グラスゴー) → https://ricorice.exblog.jp/28165843/
○ロンドンの美術館&博物館レストラン・ベスト10 → https://ricorice.exblog.jp/27367158/
○ロンドンのミュージアムカフェ・ベスト7 → https://ricorice.exblog.jp/27126367/
○£5はありがたい! グラストンベリーの今年2017年のフード事情 → https://ricorice.exblog.jp/25865853/
○なんと! プレミアリーグの新スタジアムは、ミシュラン星つき店の料理を提供 → https://ricorice.exblog.jp/25847517/


** 絶賛、発売中です! **

Amazon


楽天ブックス


# by ricoricex | 2019-05-21 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

イングリッシュワインのニュースは軒並み明るい話題で、ワクワクする情報を知るのは、こちらも楽しい。

これも、うれしい驚きを伴って飛び込んで来たニュースです。
それは、北ロンドン、インフィールドのForty Hall Vineyardで栽培されたブドウを使ったワインが、南ロンドン、バターシーのワインエステイト、Blackbookで造られ、お目見えする、というもの。

正真正銘の、“ロンドン生まれロンドン育ち”のこのワイン、古代ローマ時代のテムズ川の呼び方である“Tamesis”と名づけられ、2018年バッカス(バフース)を使ったもの。
ほか、ケント産のバッカス(バフース)とオルテガを半々ずつ使った“The Mix-Up”、エセックス産のブドウを使用した“2018 rosé”とともにお目見えします。
この3本、いずれもわんぱくなエチケットで、なかなか楽しい(ごくごく私的な印象ですが、アメリカ合衆国のオレゴン、っぽい)
https://www.instagram.com/p/BwY5wxTnA02/

“ロンドン生まれロンドン育ち”のワインが飲める日が来るとは、ね!
時代はどんどん変わっていっているから、自分の常識や既成概念はどんどん刷新しないとね!な好例です。

それにしても、どんな味わいのワインだろう? 気になる〜っ!


このニュース、2019年4月26日(金)&27日(土)づけのイギリスの飲料メディアで以下のように伝えています。

The Drink Business
Blackbook winery releases 'first' London-grown wine since Roman era
https://www.thedrinksbusiness.com/2019/04/blackbook-winery-releases-first-london-grown-wine-since-roman-era/


Great British Wine
Blackbook Launches 2018 Vintage Wines and the first London grown & made English wine
http://www.greatbritishwine.com/news/blackbook-launches-2018-vintages-wines-and-the-first-london-grown-made-english-wine/





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○ロンドン生まれのオーガニック・スパークリングワイン、初リリース! → https://ricorice.exblog.jp/26209328/
○スコットランドで初めてワインが生産される(ただし、飲めないけどね) → https://ricorice.exblog.jp/23532795/
○イギリスで、自国産スパークリングワイン消費の増加が記録的! → https://ricorice.exblog.jp/28175981/
○発展目覚ましいイングリッシュワイン、3万人もの雇用を生み出す試算 → https://ricorice.exblog.jp/28053500/
○イギリスでスパークリングワインの消費が増加中(英国産含む) → https://ricorice.exblog.jp/27931513/


** 絶賛、発売中です **

Amazon


楽天ブックス


# by ricoricex | 2019-05-20 00:00 | イングリッシュワイン

e0038047_07592429.jpg

福岡のグルメマガジン「ソワニエ+」vol.55でお仕事をしました。
特集は「北九州の美味しい名店」。
今も立ち売りが残る(そして、私にとっては懐かしい。遠出の時の楽しみだった)駅弁と80年に渡って暖簾を守り続ける料亭(でも、かたくるしくない)を取材・執筆しました。

北九州市は、子供の頃から何となく知っていて(隣県の出身だから)、なんというか日本全体の30年ぐらい先を行っている、というか、いろんなものが一緒くたになって、不思議なおもしろさがあるなぁと、つくづく。ネタの宝庫だし。
外から見るとなおさらで、だからこそ『雲のうえ』という北九州市の広報誌がおもしろいのは、意識的にそうしているのか、内ではなく、外からの引いたところから視点だから(参加したい媒体です)。

っと、話がそれましたが、「ソワニエ+」vol.55は、2019年5月10日に発売されました。
書店や、福岡以外の方はオンラインを利用して、ぜひ手にとってご覧ください。




************
イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は、イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子のブログです。

イギリスの食に関するお仕事、食関連の書籍や雑誌、冊子の企画、構成、編集、執筆を行なっております。 1冊丸ごとから、情報提供だけ、取材と執筆だけなど、状況に合わせて対応できます。

お問い合わせ、ご依頼は下記URLからご連絡くださいませ。

http://hanenoriko.daa.jp/contact/


# by ricoricex | 2019-05-19 12:00 | お知らせ

e0038047_20350427.jpg

もしかしたら現在のチーズケーキの元祖はこれかもしれません。
カードは牛乳からチーズのもととなるもので、乳が固まって豆腐状になったもの。
脂肪分が低く、イギリスでは健康食品として扱われていたりするのですが、日本では入手困難。
ですので、このレシピでは、同じように脂肪分の低いカッテージチーズで代用しています。

名前にあるようにヨークシャー生まれのお菓子で、この土地ではチーズ作りも行われてきました。
冒頭で、カードはチーズのもとと書きましたが、このカードを利用したのが、このタルトというわけです。

原型となるお菓子は17世紀にはあったとされます。
現在のレシピは、カランツやレーズンなどのドライフルーツが入り、レモンをきかせた、あっさり味のチーズケーキ、と表現できますが、かつてのレシピではローズウォーターを使うのが主流だったようです。
当時はスパイス類よりもローズウォーターの方が一般的な食材であったようで、その名残りか、現在のレシピでもスパイスは控え目です。

ヨークシャー ・カード・タートは現在、レシピ本などで見かけることはありますが、ロンドンの菓子屋さんに並んでいることはほとんどないように思われます。
少なくとも、私は見たことがありません。
イギリス全土で知られているというよりも地方菓子としての位置づけのお菓子です。

ちなみにカードは手作りが可能です。
牛乳を温め、レモン汁もしくは酢を加えると、カッテージチーズのようなボロボロとした固まりと水分に分離し、この固まりこそがカードです。
詳しい作り方はインターネットなどで検索すれば簡単に出てくるので、ご興味のある方はカードを作ることからやってみてはいかがでしょう。

<材料(直径6cmのタート12個分)>
ショートクラスト・ペイストリー……約250g

〜〜フィリング〜〜
カッテージチーズ……100g
グラニュー糖……25g
バター……15g
卵……1/2個
レーズン-……20g
レモン……1/2個
ブランデー……小さじ1
ナツメグ……少々
e0038047_20355791.jpg


<作り方(調理:50分 オーブン:25分)>
下準備
ショートクラスト・ペイストリーを作って、冷蔵庫で休ませておく。
ショートクラスト・ペイストリーの作り方 → https://ricorice.exblog.jp/21363785/
*型にバターを塗っておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
e0038047_20362223.jpg

e0038047_20362234.jpg


1. フィリングを作る。レモンの皮をすりおろし、レモン汁小さじ1分を搾る。バターをとかす。卵をときほぐす。
e0038047_20370595.jpg

e0038047_20370570.jpg

e0038047_20370688.jpg

e0038047_20370617.jpg

e0038047_20370643.jpg

e0038047_20370786.jpg

e0038047_20373361.jpg

e0038047_20373445.jpg

e0038047_20373415.jpg

2. カッテージチーズは裏ごしする。
e0038047_20374763.jpg

e0038047_20374751.jpg

3. 2にグラニュー糖を加え、すり合わせる。
e0038047_20380918.jpg

e0038047_20380973.jpg

e0038047_20381084.jpg

4. 3に1のとかしたバター、ときほぐした卵、レーズン、レモンの皮のすりおろし、レモン汁、ブランデー、ナツメグを加えて、なめらかになるまで混ぜる。
e0038047_20383399.jpg

e0038047_20383392.jpg

e0038047_20383421.jpg

5. ショートクラスト・ペイストリーを2mmほどの厚さにのばし、直径7.5cm程度の菊型で抜く。
※余った生地はこねすぎないようまとめて、同様に型を抜く。
e0038047_20385807.jpg

e0038047_20385810.jpg

e0038047_20385972.jpg

6. 5の菊型で抜いたショートクラスト・ペイストリーを型に敷き、4のフィリングを入れる。
e0038047_20392581.jpg

e0038047_20392679.jpg

e0038047_20392643.jpg

e0038047_20392670.jpg

7. 180℃のオーブンで30〜35分焼く。
e0038047_20395195.jpg

8. 焼き上がったら網の上で冷ます。
e0038047_20400268.jpg

e0038047_20400302.jpg






** 絶賛、発売中です **

Amazon


楽天ブックス


# by ricoricex | 2019-05-19 00:00 | イギリス菓子・レシピ

e0038047_07153420.jpg

自著『イギリス菓子図鑑』が、


2015年3月発売から4年の時を経て、
増補改訂 イギリス菓子図鑑』として、発売の運びとなりました。

5月7日に配本(倉庫から運ばれる)ので、書店に並んだり、ご予約くださった方々のお手元に届くのは、5月10日ごろからになり、実際に私の手元にやってきたのは、5月9日(木)。
感激もひとしお、と言いたいところですが、書籍をがっぷり取り組んだ後はいつもそうなのですが、なんだか拍子抜けするほどあっさりで、ちゃんと出たなぁ、と確認する程度。
今回はGWをはさんだので、はるか遠い昔のことのよう。
もう少し時間が経ったら、じわじわ去来するものがあるのかもしれません。




増補改訂 イギリス菓子図鑑』はタイトルどおり、イギリスの菓子についての本です。伝統菓子や郷土菓子から、日本でもおなじみのスコーンやショートブレッドといった定番、そして今どきのお菓子までを網羅し、それぞれのお菓子の背景にあるストーリーや由来、より理解を深めるためのレシピを記した本です。
“増補改訂”とあるように、前作『イギリス菓子図鑑』から64ページ増、32のアイテムを追加し、全部で135のお菓子を案内しています。
ぜひお手にとってご覧いただけるとうれしいです。


今回もたくさんの方にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
また、早々にご予約くださった方々、すでにご購入くださったみなさま、ありがとうございました!

オンラインは以下から、ご購入可能です(その際は、画像をクリックしてくださいね)。

Amazon


楽天ブックス



************
イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は、イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子のブログです。

イギリスの食に関するお仕事、食関連の書籍や雑誌、冊子の企画、構成、編集、執筆を行なっております。 1冊丸ごとから、情報提供だけ、取材と執筆だけなど、状況に合わせて対応できます。

お問い合わせ、ご依頼は下記URLからご連絡くださいませ。

http://hanenoriko.daa.jp/contact/


# by ricoricex | 2019-05-18 12:00 | お知らせ

e0038047_21163393.jpg

ロンドンの飲食メディア“Eater London”の2019年3月12日(火)づけであったのはこんな記事(↓)。
ロンドンで訪問したいベイクショップは、この15軒
The 15 Best Bakeries in London
https://london.eater.com/maps/best-bakeries-london-sourdough-patisserie-turkish-japanese


ここで言われるベイクショップ(オリジナルタイトルは、ベーカリー)は、“ベイキング”のお店。ケーキやパイ、ビスケットなどの焼き菓子、パンなどを扱っているお店のこと。
選ばれたのは以下の15軒です。

01. Margot Bakery(イースト・フィンチリー)
02. Antepliler Restaurant(ハーリンゲイ)
03. Jolene(ストーク・ニューイントン)
04. Ararat Bread(ダルストン)
05. The Dusty Knuckle Bakery(ダルストン)
06. Violet(ハックニー)
07. E5 Bakehouse(ハックニー)
08. Fabrique Bakery(ショーディッチ)
09. Fortitude Bakehouse(ブルームズベリー)
10. Kapé & Pan(ウェスト・エンド)

11. Tetote Factory(イーリング)
12. St John Bakery(バーモンジー)
13. Hedone Bakery(バーモンジー)
14. Little Bread Pedlar(バーモンジー)
15. Brick House Bakery (イースト・ダリッジ)


ダントツで気になるのは、Kapé & Pan
フィリピン系イギリス人が運営しているお店で、フィリピンのチョコレートで作ったチョコレート・クロワッサンとかって、興味津々!

そして、ダルストンやハックニーに優良店が加わっているなぁ。
次にロンドンに住むことがあれば、やっぱ、ハックニーだな!




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンのベーカリー・ベスト15 → https://ricorice.exblog.jp/27579681/
○ロンドンで行きたいベイクショップ15軒 → https://ricorice.exblog.jp/27114051/
○ドーナッツ@セント・ジョン/St. John(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/27084901/
○ケーキ@ヴァイオレット/Violet(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25579516/
○パン@E5ベイクハウス/E5 Bakehouse(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/27513246/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるのはここ! → https://ricorice.exblog.jp/27095229/


** 絶賛、発売中です **

Amazon


楽天ブックス


# by ricoricex | 2019-05-18 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

e0038047_15112502.jpg

ロンドンの水辺というとテムズ川を思いがちですが、こればかりではなく、運河沿いもなかなかのもの。
その運河とは、リージェンツ・カナル/Regent's Canal
ロンドンの中心部を北側に走り、カムデンやキングス・クロスで見覚えのある方もいるか、と。
運河沿いの道は、走ったり散歩したりするのによく、私自身は、ナローボートの水上生活者のボートがある風景が印象的です。
e0038047_15100057.jpg


ホクストンの北に位置するデ・ボーヴォワー・タウンもリージェンツ・カナルが横断するエリア。
運河沿いにカフェやショップがチラホラあり、お茶がてら立ち寄ったこのバージ・ハウス/The Barge Houseもそんなカフェ。
https://www.bargehouse.co.uk
e0038047_15102084.jpg


e0038047_15105898.jpg
運河に面して咳が設けられた店舗は2フロア吹き抜けで開放感あり。
さらに店の前はテラス席が設けられていて、この日はちょっと肌寒かったけれど、外がいいな、とテラス席に。

オーダーしたのは、
・ポレンタ・ケーキ/Plenta Cake £4
・カフェ・ラテ/Café Latte £2.60
これにサーヴィス料をプラスして、トータル£7.43。
e0038047_15104024.jpg


ポレンタのケーキはしっかりとした食感とくっきりとした甘さで、食べ応えあり。
お昼どきだったので、ほかのお客さんが食べているカジュアルさが楽しそうなランチメニューも、なかなかいい感じ。
何より、運河を眺めながら、ってのがね。気持ちよくって、これがいちばんのごちそう、かな〜。

店内に入ると、どん!とバーカウンターがあり、壁にはジンやラム、リキュールなどの瓶が並びます。
オリジナルカクテルもあり、シック、というよりもカジュアルに、カクテルもモクテルも楽しめそうな雰囲気があり、じっくりお酒をたしなむ、というよりも、友人たちと楽しい時間を過ごす、のに向いていそうです。
e0038047_15094358.jpg


thu 12/11/15




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○コーヒー@ブロンプトン・フード・マーケット/Brompton Food Market(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/27713789/
○お茶@ナチュラル・キッチン/Natural Kitchen(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/27413326/
○スコーン@フリート・リヴァー・ベーカリー/Fleet River Bakery(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25964233/
○ブランチ@ゲイルズ/Gail’s(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/27595586/
○ランチ@ノルディック・ベーカリー/Nordic Bakery(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/26231155/


** 絶賛、発売中です **

Amazon


楽天ブックス


# by ricoricex | 2019-05-17 00:00 | イギリスの飲食店レポート

e0038047_14362065.jpg

日本には上陸していないものの、イギリスをはじめ世界でおなじみのカジュアル日本風料理店、Wagamamaをはじめ、ガストロパブなどを有している企業、The Restaurant Group(略して、TRG)。
新しいCEOに、HBOS銀行のボス、Andy Hornbyが任命されました。

ここ数年、TRGはCEOでなんだかゴタゴタしていた様子で(↓)、
この不安定さが影響していてかどうかは不明ですが、2018年は売り上げが2%減。
20店舗以上閉店となり、あと20数軒もお店こそ明らかになっていないものの、売却が検討されている店舗があるとかないとか。

新CEOのAndy Hornbyは「カジュアルダイニングはむずかしい局面にある」としつつ、「ポテンシャルは非常に高い」としています。

私は、Wagamamaの存在を知ったときに、こんな風な日本のテイストを取り入れた飲食店があるんだ〜!と驚き、創設者が切れ者(と思っている、取材をぜひしたい人物です(ちびりそうだけど))のアラン・ヤウ/Alan Yauと知り、彼が離れた今も、動向が気になっているのです。


TRGの新CEO任命のニュース、2019年5月1日(水)&2日(木)づけのイギリスのメディアで以下のように伝えています。

Financial Times(イギリスの経済紙)
Andy Hornby faces tough test at helm of Wagamama owne
https://www.ft.com/content/63c25e38-6c55-11e9-80c7-60ee53e6681d


Sky(イギリスのメディア)
Wagamama owner serves up ex-HBOS chief Hornby as new boss
https://news.sky.com/story/wagamama-owner-serves-up-ex-hbos-chief-hornby-as-new-boss-11708834


Big Hospitality(イギリスの飲食メディア)
The Restaurant Group names Andy Hornby as new CEO
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2019/05/02/The-Restaurant-Group-names-Andy-Hornby-as-new-CEO


The Guardian(イギリスの新聞)
The Restaurant Group appoints ex-HBOS boss Andy Hornby as CEO
https://www.theguardian.com/business/2019/may/02/the-restaurant-group-appoints-ex-hbos-boss-andy-hornby-as-ceo


The Independent(イギリスの新聞)
Former HBOS CEO Andy Hornby back at the top with the Restaurant Group as charmed business life continues
https://www.independent.co.uk/news/business/comment/the-restaurant-group-wagamama-ceo-andy-hornby-hbos-gvc-coral-financial-crisis-a8896436.html


Daily Telegragh(イギリスの新聞)
Former HBOS CEO Andy Hornby back at the top with the Former HBOS chief Andy Hornby to run Wagamama owner
https://www.telegraph.co.uk/business/2019/05/01/former-hbos-chief-named-new-boss-restaurant-group/





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○Wagamama(ワガママ)創始者がロンドンで次に仕掛けるは和牛バーガー → https://ricorice.exblog.jp/25877633/
○イギリスの飲食業界で影響力のある人物 ~レストラン経営者編~ → https://ricorice.exblog.jp/24337100/
○イギリスでの、次なる日本食の目玉はカツカレー? → http://ricorice.exblog.jp/24226785/
○28日目<2007年11月22日(木)> → https://ricorice.exblog.jp/7186073/
○「ロンドン・イヴニング・スタンダード」が選ぶ、2016年ロンドンのベスト・レストラン → https://ricorice.exblog.jp/25091317/
○28日目<2007年11月22日(木)> → https://ricorice.exblog.jp/7186073/


** 絶賛、発売中です **

Amazon


楽天ブックス

# by ricoricex | 2019-05-16 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_23153871.jpg

イギリス版男性ファッション誌「British GQ」による食の賞“GQ Food and Drink Awards 2019”が2019年4月30日(火)に発表されました。

The winners of the GQ Food and Drink Awards 2019
https://www.gq-magazine.co.uk/gallery/gq-food-and-drink-awards-2019-winners


今年で5回目を迎えたこの賞の受賞リストは、以下のとおりです。

○ベスト・レストラン/Best Restaurant
Hide
…次点 Brat
…ほかノミネート NorthcoteOpheemSorrelSosban & The Old Butchers

○ベスト・シェフ/Best Chef
Nuno Mendes
…次点 Tom Sellers@Restaurant Story
…ほかノミネート Jeremy Chan@IkoyiAdam HandlingFrog By Adam HandlingBen MurphyLaunceston PlaceAdam SmithCoworth Park

○ベスト・インテリア/Best Interior
Annabel’s
…次点 Lina Stores
…ほかノミネート The Baptist GrillThe Coral RoomMr Fogg’s Society Of ExplorationGreyhound Café

○大躍進/Best Breakthrough
Sabor
…次点 Evelyn's Table
…ほかノミネート 83 Hanover StreetCaractèreEtchRedFarm

○食体験/Best Overall Experience
Gleneagles
…次点 Coombeshead Farm
…ほかノミネート Chewton GlenHovardaLaylowPetersham Nurseries

○接客/Best Front Of House
Rosie Barclay@Restaurant Nathan Outlaw
…次点 Jean-Claude BretonRestaurant Gordon Ramsay
…ほかノミネート Juanito Asencio@Chiltern FirehouseGianluca Austin-RizzoSimpsons Restaurant、Amy Corbin@Kudu、Kamila Plonska@Adam Reid At The French

○ベスト・ホテル/Best Hotel
Corinthia Hotel London
…次点 Lympstone Manor
…ほかノミネート Adare ManorPadstow TownhouseSummer LodgeWhatley Manor

○ベスト・バー/Best Bar
Satan’s Whiskers
…次点 Connaught Bar
…ほかノミネート The Dead CanaryOrchidOrioleWaeska at The Mandrake

○ベスト・パブ/Best Pub
The Fordwich Arms
…次点 St Tudy Inn
…ほかノミネート The Compasses InnThe Drunken DuckThe Fox & Pheasant

○レストラン経営者/Best Restaurateur
Andrew Wong@A WongKym’s
…次点 Layo and Zoë Paskin
…ほかノミネート David Campbell、David Loewi and Des Gunewardena、Tom Kitchin、Gary Usher

○ベスト・ソムリエ/Best Sommelier
Matteo Montone@Berners Tavern
…次点 Honey SpencerBastarda
…ほかノミネート Albert BlaizeSt Leonard’s、Jolanta Dinnadge@Corrigan’s、Alex Freguin@Moor HallStefan KobaldThe Social Company

○イノヴェーター/Innovator
Mark Hix
…次点 White Rabbit Fund
…ほかノミネート Club Mexicana at The Spread EagleHideThe Marram GrassNative

○功労賞/Lifetime Achievement
Jamie Oliver


今の気分を反映させたラインナップだなぁ。「GQ」らしい、といったところかな。

私がここ数年気になっているシェフが、レストラン経営者として選ばれている!
人懐っこい笑顔で、おいしいものが期待できそう!なのと同時に、瞳の奥の焦点がしっかり定まっているようで、取材したい人物のひとりです。


この“GQ Food and Drink Awards 2019”について、イギリスの飲食メディア、Big Hospitalityでは、2019年5月1日(水)づけで以下のように伝えています(↓)。ご参考までに。

Andrew Wong and Nuno Mendes among winners at GQ Food and Drink awards
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2019/05/01/Chefs-Nuno-Mendes-Andrew-Wong-Jamie-Oliver-and-restaurants-Sabor-and-The-Fordwich-Arms-win-at-GQ-Food-and-Drink-awards





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○ホット・ディナーズ・アウォーズ2018 → https://ricorice.exblog.jp/27687155/
○イーター・ロンドン・アウォーズ2018 → https://ricorice.exblog.jp/27679696/
○2018 R200アウォーズ発表! → https://ricorice.exblog.jp/27672145/
○オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2018 → https://ricorice.exblog.jp/27662977/
○Harden’sロンドン・レストラン・アウォーズ2018 → https://ricorice.exblog.jp/27513233/


** 絶賛、発売中です **

Amazon


楽天ブックス


# by ricoricex | 2019-05-15 00:00 | 賞/アウォード

田舎&自然に焦点を当てたイギリスの雑誌「Country Magazine」の2019年3月30日(土)づけであったのは、こんな記事。

イギリスのサスティナブルなレストラン8選
8 of the UK's best sustainable restaurants
https://www.countryliving.com/uk/travel-ideas/staycation-uk/g26516480/sustainable-restaurants-uk/


選ばれたのは以下のお店です。

01. The Gallivant(ライ)
02. Sat Bains(ノッティンガム)
03. Rovi Ottolenghi(ロンドン)
04. Heckfield Place(ハンプシャー)
05. Silo(ブライトン)
06. Poco(ブリストル)
07. The Ginger Peanut(デヴォン)
08. The Pig(バース)

テーマである“サスティナブル”とは聞いたことはあって、その意味を「維持できる」「持続可能な」と言われても、実態がつかみづらい、なんだかふわふわした言葉ですが、
イギリスで大きな潮流となっている、出所のわかるものをきちんと正しく食べる(と、言葉にするとかたいなぁ。肩肘張らず、ではありますが)“clean eating”“eat well”の流れを担うひとつの考え方で
(参考までにこちらもどうぞ → 「グルテンフリーだけじゃない。“free from”に今のイギリスの食の潮流をみる」)、
環境にやさしく、損なうことなく開発や発展をしていこう、ってことで、たとえば魚であれば、必要以上に獲りすぎない、とかね。

Country Magazine」という雑誌の特性もあるけれど、こういうのが店選びの基準になる時代になったんだなぁ、と思うと、なんだかしみじみしてしまうなぁ。

時代は変わる、だよ!




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○グルテンフリーだけじゃない。“free from”に今のイギリスの食の潮流をみる → https://ricorice.exblog.jp/28112056/
○英国デパート、セルフリッジズのPB食品がパーム油不使用に → https://ricorice.exblog.jp/28197820/
○ロンドンのファーマーズマーケット・ベスト17 → https://ricorice.exblog.jp/27921447/
○2018年のイギリスのフードトレンドはこれ! → https://ricorice.exblog.jp/26252225/
○クリーン・イーティングの立役者、Deliciously Ellaが実店舗を1つに集約 → https://ricorice.exblog.jp/27064276/
○ホット・ディナーズ・アウォーズ2018 → https://ricorice.exblog.jp/27687155/


** 絶賛、発売中です **

Amazon


楽天ブックス

# by ricoricex | 2019-05-14 00:00 | 順位&セレクト(イギリスの店)