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2018年8月に、ロンドンのモダンブリティッシュ(ヨーロピアン)・レストランの旗手、セント・ジョン/St. Johnのベーカリー部門が、2018年9月、ロンドン中心部に固定店をオープン、とのニュースを受け(↓)、

バーモンジーもスピタルフィールズもそこまで行きやすいわけではないので(わざわざ行く、だもんなぁ)、
それが、ニールズヤードとあらば、わ〜い、行っちゃう、行っちゃう! ついでに行けちゃう!
https://stjohnrestaurant.com/a/restaurants/bakery

で、2カ月半後、その日ソーホー方面に向かいたかったので、じゃあ、近いから、セント・ジョンに寄って朝ごはんを、と行きました。

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お店に着いたら、9時ごろ。
ニールズヤードの奥の方、といえばいいのかな、にある小ぢんまりとしたお店。
店内に入ると正面のショーケースに、看板商品のドーナッツをはじめ、サワードウなどのリーン系食事パン(この手のパンが好き!)、クロワッサンなどヴィエノワズリーなどがずらり!
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サワードウは買って帰るとして、朝ごはんに何食べようかなぁ。

店内の写真を自由に撮っていいですよ!と言ってくれたお兄さんに朝ごはん用におすすめを聞くと、
「アーモンド・クロワッサンはどうですか。私自身のお気に入りだし、朝の甘いものは元気が出ますよ」と。

確かに。
アーモンド・クロワッサン(£3)と、ペーパーフィルターのコーヒー(£1)もオーダーして、お店の外にあったベンチで食べることに。
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にしても、イギリスだなぁ。英語圏だなぁ。
アーモンド・クロワッサンだもんなぁ。
日本だと、フランス風の言い方で、クロワッサン・ダマンドの方が通りがいいもんなぁ。
(そういえば、先日、アメリカ人を相手に、栗を「マロン、マロン」と一生懸命説明しているお店の方を見たなぁ。栗は英語でchestnut(チェスナット)なんだよなぁ)。

普段はクロワッサンも(口の周りと手がベタベタするので)、アーモンド・クロワッサンも(甘〜くて、これだけで満ち満ちてしまうので)、好んで食べないけれど、この日の外は寒く、甘さが心地よかった。

にしても、日本のクロワッサンに比べると、イギリスのクロワッサンは大きくって2倍あるかな、ってのはここでも健在。
セント・ジョンのは、甘いは甘いんだけれど、そこまでこってり、じゃない。
上面にクレーム・ダマンドはなかったし(と思う)、粉糖もアーモンドスライスもそこまでたっぷり、ってわけじゃない。
なので、比較的すっきり食べられた、のでした。
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thu 06/11/19




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○9月オープン! セント・ジョンの固定ベーカリーの場所はニールズ・ヤードに決定 → https://ricorice.exblog.jp/27426544/
○セント・ジョンがベーカリーを強化へ!(ロンドン中心部にベーカリー開業!) → https://ricorice.exblog.jp/27263965/
○ドーナッツ@セント・ジョン/St. John(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/27084901/
○モルトビー・ストリート・マーケット/Maltby Street Market(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/26209327/
○セント・ジョンがボロー(バラ)にベーカリーをオープン! → https://ricorice.exblog.jp/28380924/
○モダンブリティッシュの旗手、セント・ジョンがカリフォルニアに店舗をオープン! → https://ricorice.exblog.jp/28539825/
○英語でレシピを読む! ~食材 04:栗~ → https://ricorice.exblog.jp/23675556/


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# by ricoricex | 2019-11-13 00:00 | イギリスの飲食店レポート

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私自身はそれらしいことは別段なく、淡々と日常が続くって感じなのですが、それでも街や人が華やいで幸せそうな様子ってのは、いいもんだな〜と思っています。
いよいよクリスマスシーズン到来ですね。

そんなわけで、2019年10月29日(火)づけのロンドンの食メディア “Eater London”にあったのはこんな記事。

クリスマスをロンドンのレストランで飲食するなら、この15軒
The Best Places to Eat at Heathrow Airport
https://london.eater.com/maps/best-christmas-lunch-dinner-london-restaurants-2019


選ばれたのは、以下の飲食店です。

01. Dishoom King's Cross(キングス・クロス)
02. Sardine(シティ)
03. The Quality Chop House(クラーケンウェル)
04. Chiltern Firehouse(メリルボーン)
05. Salon Brixton(ブリクストン)
06. Llewelyn's(ハーン・ヒル)
07. Trullo(ハイベリー)
08. St John Bread and Wine(シャドウェル)
09. Gloria(ショーディッチ)
10. Black Axe Mangal(ハイベリー)

11. Honey & Co.(フィッツロゔヴィア)
12. Forza Wine(ペッカム)
13. Sabor(メイフェア)
14. Holborn Dining Room(ホルボーン)
15. The Camberwell Arms(カンバーウェル)


クリスマス、というと、もはや宗教的意義は形骸化し、日本でいうとお正月に当たる家族行事、といった意味合い。クリスマスランチ(ディナー)に呼ばれたこともあり、日本のお正月(うちはやらないに近い。おせちは過去の遺物だとずっと思っていた)を考えても、面倒くさそう!が先に立つ。
食事の準備や後片付けもだし、何より、親戚という血縁だけで繋がっているかのような人間関係が、ね。

私にしても、いちばん好きなお正月は、東京でひとり(もしくは、ごくごく近しい人と)静かに過ごす、こと。
東京は太平洋に面しているから冬は天気の日が多いし、人も車も少なくって空気もきれいだし、とってもすがすがしくのびやかな気分になるんですよね〜。

AMラジオをつけてお正月で賑わう様子を聞きながら、粕汁なぞを作りながら(特別なものは作らない)、本や雑誌を読んだり、音楽を聞いたり、動画を見たりして、だらだらゆっくり過ごす、ってのは本当に贅沢な時間。
なんかね急かされていなくって、時間がゆっくり回っているような気がするんですよ。
それを感じられるお正月、ってのは、心底いいなぁ〜、と思うのです。


クリスマスに話を戻すと、映画『あるスキャンダルの覚え書き』を観てても、ケイト・ブランシェットの大変そうな姿も印象的だったもんだったもんなぁ
(ちなみに、この映画、私の大好きなジュディ・デンチも出ていて、本当にうまい! いやぁ、うまい! 『あるスキャンダルの覚え書き』がいちばんすごいんじゃないか、って思っていたら、同意見を見つけ、ほらね!な気分に(↓)。




なので、外食、という選択肢は大いにあり!と思うわけです。




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○クリスマスの日にロンドンで外食するなら、この13軒 → https://ricorice.exblog.jp/27681159/
○シーズン到来! ミンス・パイをロンドンの飲食店で食べるなら → https://ricorice.exblog.jp/27675199/
○心配無用! お正月も開いているロンドンのカジュアル飲食店25軒 → https://ricorice.exblog.jp/27687153/
新年好! ロンドン・チャイナタウンはここで食べる! → https://ricorice.exblog.jp/27915080/

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# by ricoricex | 2019-11-12 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

会って話を聞いてみたいなぁと思う、イギリスを拠点に活躍するレストラン経営者が何人かいて、その筆頭はこの人!

アラン・ヤウ/Alan Yau

ロンドンから始まり今や世界にある日本風ファストチェーン店ワガママ/Wagamamaの創始者で、ミシュラン星つきのHakkasanYauatchaといったモダン高級中国料理店を展開させた人物、といえばわかるでしょうか。

でもね、、、あ〜、こわいよ〜。
アラン・ヤウのあまりの眼光の鋭さに縮み上がること必至ですが、それでも会って話をきいてみたい!(取材したい!ってことです)


2年前、2017年秋にアラン・ヤウが手がけるロンドンのスマートカジュアルのお店を閉店させるニュースが報道され(↓)、

あ〜、ブレキジット/ブレグジット/Brexitを考慮し、これからしばらくは、引き上げ&静観の姿勢なのかなぁ、と思っていました。

しかあし、そういうわけじゃなかった!
来年、2020年には3軒の飲食店を、2軒はカナリー・ワーフはWardian Londonというタワーマンションに、1軒はシェパーズ・ブッシュの巨大ショッピングコンプレックス、ウェストフィールド/Westfieldにオープンする計画が進んでいるようです。

カナリー・ワーフに開業するうちの1軒は“Chyna”という名前のサウス・ドッグを水景色を見渡せる、120席を擁するシーフード・レストラン。
イギリスで獲れた魚介類やヨーロッパから仕入れた食材を使った広東料理が供されます。
生簀から好きな魚を選んでその場で調理してくれるスタイルも導入されるよう。
もう1軒は、45席の日本風タウンターダイニングで、店名は“Yau Grilling”。

シェパーズ・ブッシュのウェストフィールドはともかくとして、そうか、カナリー・ワーフのタワーマンションか!
絶対的な顧客が狙えるスポット、ってことだろーなー。

レストラン自体の評価はお店がオープンしてからになるでしょうが、アラン・ヤウがsかけることは、いろいろな面から興味深いなぁ。


このニュース、まずは2019年9月18日(水)づけのロンドンの夕刊、「London Evening Standard」で以下のように伝えられ、

その後、2019年9月23日(月)に、これをリソースとして、イギリスの飲食メディアでは次のように報じられました。

Big Hospitality
Alan Yau to open three London restaurants next year
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2019/09/23/Alan-Yau-to-open-three-London-restaurants-next-year


Eater London
Prolific Restaurateur Alan Yau Starts Second Comeback With Flagship Docklands Restaurant
https://london.eater.com/2019/9/18/20871938/alan-yau-new-chinese-restaurant-london-docklands-canary-wharf





~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○ハッカサン/HakkasanグループがHKKを閉店! → https://ricorice.exblog.jp/26087935/
○Wagamama(ワガママ)創始者がロンドンで次に仕掛けるは和牛バーガー → https://ricorice.exblog.jp/25877633/
○イギリスの飲食業界で影響力のある人物 ~レストラン経営者編~ → http://ricorice.exblog.jp/24337100/
○トン・チー・ウィーへの一問一答 → http://ricorice.exblog.jp/22904288/
○EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/

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# by ricoricex | 2019-11-11 00:00 | イギリスの食ニュース

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アメリア版アップル・クランブル、といったところでしょうか。
ブラウン・ベティはアメリカ合衆国でおなじみのデザートで、果物にパン粉のそぼろをのせて焼いたもの。
果物はリンゴが使われることが多く、このレシピもリンゴを使ったものですが、ベリー類や洋ナシでもおいしくできます。

このデザートが最初に文献に登場するのは、1864年。
台所にあるもので手軽に作れるからでしょう、今の時代にも受け継がれているデザートです。
1981〜89年に第40代アメリカ合衆国大統領を務めたドナルド・レーガンと夫人のナンシーはホワイトハウスで、アップル・ブラウン・ベティを好んで食べたようです。

クランブルほどではないとはいえ、ブラウン・ベティはイギリスのレシピでもちょくちょく見かけます。
使われる果物はやはりリンゴ。
西洋で果物といえば、まずはリンゴなんだなぁ、と再確認します。

ここではシンプルなそぼろを紹介しましたが、クランブル同様、レーズンやオート麦、アーモンドダイスを入れてもよし。
食べるときにクランブルカスタードを添えることが多いのですが、ブラウン・ベティの場合は、アイスクリームや、コクのある生クリーム、グリーク・ヨーグルトと好相性というのが私の意見です。
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e0038047_22051196.jpgところで、ブラウン・ベティというと、どうしてもころんとした形のティーポットを思い出してしまうんですよね、私。
このイギリス製の陶器を真っ先に思い出すとは、イギリスのことをやっている故でしょうね。

<材料(3人分)>
パン粉……35g
バター……7.5g
三温糖……大さじ1 1/2
シナモン……小さじ1/4
レモン汁……大さじ1
リンゴ(紅玉)……200g(1個と少量)
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<作り方(調理:20分 オーブン:30分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
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1. フライパンにバターをおき、中火にかける。
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2. バターがとけたらパン粉を加え、きつね色になるまで炒める。
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3. リンゴは皮をむき、芯を取り、8つ割にして、5mmの厚さに切る。
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4. 3のリンゴ、三温糖、シナモン、レモン汁を混ぜ合わせる。
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5. 耐熱皿に1/4量の2、半量の4を順番に広げる。これを2回繰り返す。※2巡目を広げるときに、4は汁ごと入れる。
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6. 残りの半量の2を広げ、アルミホイルをかぶせる。
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7. 180℃のオーブンで20分焼く。
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8. いったん取り出し、アルミホイルを外し、オーブンに戻しさらに10分焼く。
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# by ricoricex | 2019-11-10 00:00 | イギリス菓子・レシピ

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レシピブログの人気コンテンツ、料理にまつわる“なるほど”を集めた「くらしのアンテナ」の2019年10月27日(日)づけのトピックでレシピをご紹介いただきました。

トピックは、
おつまみやパーティーメニューに♪スモークサーモンのカナッペレシピ”(↓)。


取り上げていただいたのは、こちらのレシピ(↓)です。



このレシピ、「ESSE」2019年6月号の“英国産スパークリングワイン”についての記事でも、ワインに合う料理のイメージとして作ってくださいました(↓)。


スパークリングワインやパーティといえば、スモークサーモンのカナッペは定番おつまみなんだなぁ、と改めて感じたりして。

くらしのアンテナ」“おつまみやパーティーメニューに♪スモークサーモンのカナッペレシピ”では、
私の分含め5つの異なった、スモークサーモン・カナッペのレシピが紹介されています。
お好みをみつけて、ぜひお試しください。


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イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は、イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子のブログです。

イギリスの食に関するお仕事、食関連の書籍や雑誌、冊子の企画、構成、編集、執筆を行なっております。 1冊丸ごとから、情報提供だけ、取材と執筆だけなど、状況に合わせて対応できます。

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# by ricoricex | 2019-11-09 00:00 | お知らせ

2015年秋、ロンドンはチズィックにある、フラーズ・ブルワリー/Fuller's Breweryを訪問したときに(↓)、

フラーズは、今年2019年頭にアサヒビールが買収したことで話題になりましたね → https://ricorice.exblog.jp/27762649/
そのときに、ビール醸造の過程で清澄の際にアイシングラス(魚の浮袋)を使っていた、という説明があり、そうだよなぁ、と。

この“清澄”をファイニング(英語)/コラージュ(仏語)というわけで、ワインでも行われるんですよね〜。
このファイニング(英語)/コラージュ(仏語)に使われるのは卵白だったりミルクだったりするわけで、たとえ微量とはいえ、ヴィーガンにとってはNG。

そんなわけで、2019年11月にアップデイトされたイギリスのワインに特化したウェブサイト“Wine Cellar Door”にあったのはこんな記事。

ヴィーガンOKのワインを造っているイギリスのヴィンヤード6選
6 Vineyards with Vegan Wines
https://www.winecellardoor.co.uk/2019/11/01/6-vineyards-with-vegan-wines/


選ばれたのは、以下のヴィンヤードです。

01. Fox & Fox(サセックス)
02. Terlingham Vineyard(ケント)
03. Hanwell Wine Estate(レスターシャーとノッティンガムシャーのボーダー)
04. Hidden Spring Vineyard(サセックス)
05. a’Beckett’s Vineyard(ウィルトシャー)
06. Chet & Waveney Valley Vineyard (ノーフォーク)


1の“Fox & Fox”については、すべてのワインがなんと、ヴィーガン・フレンドリー!
へええええ〜っ!
ほかのワイナリーについては、ヴィーガンOKのワインも造ってますよ〜、で、すべてではないのでお間違えのないよう。

にしても、ワインもヴィーガンが選択の基準、ってのは大事な要素になっていくんでしょうね。




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○イギリス産赤ワインを選ぶなら、この10本 → https://ricorice.exblog.jp/28609305/
○ブドウの個性が楽しめる、イングリッシュワイン12選 → https://ricorice.exblog.jp/28581207/
○アサヒビールが英国老舗ブルワリー、フラーズを買収! → https://ricorice.exblog.jp/27762649/
○ビール醸造所ツアー@フラーズ・ブルワリー/Fuller's Brewery(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25776949/


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# by ricoricex | 2019-11-08 00:00 | イングリッシュワイン

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昨年から企画を進め、今年に入って本格的に制作が始まった『ポルトガル菓子図鑑』(誠文堂新光社刊)が、2019年11月6日(水)にいよいよお目見えとなりました。
11月6日(水)は発送される日なので、実際には、本日7日(木)から週末にかけて、店頭に並ぶでしょう(エリア、書店により異なります)。

ポルトガル菓子図鑑』は、拙著(というか企画も構成も執筆も校正も、挙げ句の果てに菓子制作やスタイリングまで高い比率を自作自演でやったわけだけど)『増補改訂 イギリス菓子図鑑』、編集統括/制作指揮を務めた『ドイツ菓子図鑑』の姉妹版ともいえる本。





既刊の本同様、『ポルトガル菓子図鑑』でも、制作指揮/編集統括を務め(映画でいうと監督です)、ポルトガルのお菓子についてのストーリーや背景をいろいろご紹介する本に仕上げました。
レシピも入れていますが、これはあくまでどんなお菓子なのかを知るための補助的役割、といったところです。

ポルトガル菓子は日本のお菓子とも関わりが深く、南蛮菓子と称されるカステラや鶏卵素麺、金平糖、カスドースなどは、ポルトガルのお菓子がルーツ。
なので、ポルトガルのお菓子だけでなく、日本のお菓子に関心のある方にも、興味深い内容になっているかと思います。

著者&監修をしてくださったのは、京都・北野天満宮近くにあるポルトガル菓子専門店、“Castella do Paulo(カステラ・ド・パウロ) ポルトガル菓子店”のドゥアルテ智子さん。

打ち合わせや撮影で訪れ、撮影&試食したポルトガル菓子だけでなく、ポルトガル料理の賄いをお腹いっぱいいただいたことも、いい思い出です。


個人的に感慨深いのは、『イギリス菓子図鑑』を手がけた頃には思いもしなかったけれど(当時は、こういった本が世の中に受け入れられるかどうか、確信はあったのだけれど、数字(売れるということ)として証明されるかどうかで頭がいっぱいで、それ以上のことが考えられなかった)、こうしてシリーズ化できていること。
そして、同じ方々、出版社のご担当、ブックデザイナーさん、カメラマンさんと再集結し(『イギリス菓子図鑑』『増補改訂 イギリス菓子図鑑』は物理的な問題で別のカメラマンの方です)、あれこれアイディアを出し協力し合いながら、本を作ることができ、こうして世に送り出せるのは大きな喜びで、製作者冥利に尽きます。
もちろん、ほかにもご協力くださったみなさま、本当にありがとうございます!

書店、そしてオンラインでの購入ももちろん可能です(その際は、画像をクリックしてくださいね)。
ひとりでも多くの方に読んでいただけると、とてもうれしいです!

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# by ricoricex | 2019-11-07 00:00 | お知らせ

一気に秋めいてきましたね。
さて、月初ということで、当ブログの前の月の記事別アクセスランキング、2019年10月によく読まれた記事トップ10をご紹介します。


e0038047_11023884.jpg01. <レシピ> コテージ・パイ【Cottage Pie】
ミートソースのようなものにポテトをのせた英国定番料理のひとつ
https://ricorice.exblog.jp/24113693/

02. 「The Great British Bake Off/グレイト・ブリティッシュ・ベイクオフ」まとめ
2010〜18年の9シリーズの、出演者、チャンピオン、テーマ一覧
https://ricorice.exblog.jp/27975696/

03. ロンドンの高級寿司店、The Arakiのシェフが来春日本に戻る
お店はロンドンに残っているもの、2020年版ミシュランでは星評価とはならず
https://ricorice.exblog.jp/27602094/

04. 発表! 『ミシュランガイド イギリスおよびアイルランド』2019年版
2018年10月1日発売。星つきレストランをご紹介しました
https://ricorice.exblog.jp/27538563/

e0038047_21345815.jpg05. ハロッズの日本撤退は遅かったんじゃないか、って思う
2017年夏で“さようなら”。何年も前に決断してもよかったのになぁ
https://ricorice.exblog.jp/25922946/

06. メアリー・ベリーについて知られていない12の事柄
2016年まで「The Great British Bake Off」のジャッジを務めた人物について
https://ricorice.exblog.jp/20988657/

e0038047_11565602.jpg07. ゴールデンシロップ【Golden Syrup】
イギリスの製菓や料理で使うことの多い、ハチミツ、のようなもの
https://ricorice.exblog.jp/13224158/

08. 新装開店した「The Great British Bake Off」シリーズ8、最終回の視聴状況はいかなるものだったか
放送局&出演者の大半が代わり、いい意味で民放のよさが出た気がします
https://ricorice.exblog.jp/26207338/

e0038047_23384901.jpg09. <レシピ> メイズ・オブ・オナー【Maids of Honour】
直訳すると“侍女たち”となる小タルトは、ヘンリー8世ゆかりの菓子
https://ricorice.exblog.jp/25431651/

10. 「The Great British Bake Off」シリーズ6終了!
このシリーズの優勝者は番組が輩出したいちばんの人気者かも
https://ricorice.exblog.jp/23753687/


e0038047_21352529.jpgThe Great British Bake Off」関連は相変わらず強いものの、いつもよりは比率が低い、かな。

先々月に続き先月も、1位は“<レシピ> コテージ・パイ【Cottage Pie】”。確かに、こういうものが恋しい季節になりました。


先月もたくさんの方にアクセス&ご拝読いただきました。
どうもありがとうございます! この場を借りて、お礼申し上げます。




~~これまでの関連記事も併せてどうぞ
○当ブログでよく読まれた記事、2019年9月のトップ10 → https://ricorice.exblog.jp/28556900/
○当ブログでよく読まれた記事、2019年8月のトップ10 → https://ricorice.exblog.jp/28502081/
○当ブログでよく読まれた記事、2019年7月のトップ10 → https://ricorice.exblog.jp/28451328/
○当ブログでよく読まれた記事、2019年6月のトップ10 → https://ricorice.exblog.jp/28389996/
○当ブログでよく読まれた記事、2019年5月のトップ10 → https://ricorice.exblog.jp/28283600/
○当ブログでよく読まれた記事、2019年4月のトップ10 → https://ricorice.exblog.jp/28183365/


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# by ricoricex | 2019-11-06 00:00 | 賞/アウォード

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ソーサーつきのカップに小指を立てて飲む、おほほ〜ってイメージをいい加減打ち消したい、のに加え、
昨今では、若者は飲まなくなっている、
それが、いまだ“紅茶の国”と称されるイギリスの実態です。

ソーサーつきのティーカップではなく、何で紅茶を飲んでいるか、っていうと、マグカップ。
ミルクを入れて、お砂糖も入れて、というのがイギリスの一般庶民の紅茶の飲み方です。


巷に和製英語が溢れていて、すぐに気づくものもあれば、現地で初めて、あっ!となることもある。
これは後者かな〜。

イギリスで紅茶を飲むのに使われる、そのマグカップ、
これもれっきとした和製英語です。

英語では
mug

単に“マグ”と呼び、カップはつかないんですよね〜。


日常生活ではおなじみでも、レシピではマグカップは出てこないのでは、せいぜいホットドリンクぐらいと思いきや、
昨今のイギリスでは、mug cake(マグケーキ)と呼ばれる、マグカップに、材料を入れて電子レンジでチンしてできあがり、という、型要らず、あらかじめ一人分ずつ作れるケーキのレシピをよく見るようになりました。

それを含め、mugという言葉、レシピではこんな風に登場します。

chokcolate brownie mug cake(チョコレート・ブラウニー・マグ(カップ)ケーキ)
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in a large mug(大きなマグカップに)
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into two mugs(2つのマグカップに)
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というわけで、
mug → マグカップ
と覚えてくださいね。

ではでは〜!




〜〜これまでの関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~道具 23:道具~ → https://ricorice.exblog.jp/28443621/
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○英語でレシピを読む! ~道具 12:耐熱皿~ → https://ricorice.exblog.jp/27191271/
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# by ricoricex | 2019-11-05 00:00 | 英語でレシピを読む!

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昨年から企画を進め、今年に入って本格的に制作が始まった『ポルトガル菓子図鑑』(誠文堂新光社刊)が、2019年11月6日(水)にいよいよお目見えとなります。
11月6日(水)は発送される日なので、実際には7日(木)以降、今週末には店頭に並ぶ、んじゃないかな(エリア、書店により異なります)。

ポルトガル菓子図鑑』は、拙著(というか企画も構成も執筆も校正も、挙げ句の果てに菓子制作やスタイリングまで高い比率を自作自演でやったわけだけど)『増補改訂 イギリス菓子図鑑』、編集統括/制作指揮を務めた『ドイツ菓子図鑑』の姉妹版ともいえる本。





既刊の本同様、『ポルトガル菓子図鑑』でも、制作指揮/編集統括を務め(映画でいうと監督です)、ポルトガルのお菓子についてのストーリーや背景をいろいろご紹介する本に仕上げました。
レシピも入れていますが、これはあくまでどんなお菓子なのかを知るための補助的役割、といったところです。

ポルトガル菓子は日本のお菓子とも関わりが深く、南蛮菓子と称されるカステラや鶏卵素麺、金平糖、カスドースなどは、ポルトガルのお菓子がルーツ。
なので、ポルトガルのお菓子だけでなく、日本のお菓子に関心のある方にも、興味深い内容になっているかと思います。

著者&監修をしてくださったのは、京都・北野天満宮近くにあるポルトガル菓子専門店、“Castella do Paulo(カステラ・ド・パウロ) ポルトガル菓子店”のドゥアルテ智子さん。

打ち合わせや撮影で訪れ、撮影&試食したポルトガル菓子だけでなく、ポルトガル料理の賄いをお腹いっぱいいただいたことも、いい思い出です。


個人的に感慨深いのは、『イギリス菓子図鑑』を手がけた頃には思いもしなかったけれど(当時は、こういった本が世の中に受け入れられるかどうか、確信はあったのだけれど、数字(売れるということ)として証明されるかどうかで頭がいっぱいで、それ以上のことが考えられなかった)、こうしてシリーズ化できていること。
そして、同じ方々、出版社のご担当、ブックデザイナーさん、カメラマンさんと再集結し(『イギリス菓子図鑑』『増補改訂 イギリス菓子図鑑』は物理的な問題で別のカメラマンの方です)、あれこれアイディアを出し協力し合いながら、本を作ることができ、こうして世に送り出せるのは大きな喜びで、製作者冥利に尽きます。
もちろん、ほかにもご協力くださったみなさま、本当にありがとうございます!

書店での販売はもう少しだけ先ですが、オンラインでの予約・購入ももちろん可能です(その際は、画像をクリックしてくださいね)。
ひとりでも多くの方に読んでいただけると、とてもうれしいです!

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イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は、イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子のブログです。

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# by ricoricex | 2019-11-04 12:00 | お知らせ