イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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2017年11月23日(木)づけのロンドンの情報メディア、Time Outにあったのはこんな記事。
ロンドンでヘルシーな料理を食べられる店・ベスト40
The best healthy restaurants in London
https://www.timeout.com/london/restaurants/the-best-healthy-restaurants-in-london


時代は明らかに“クリーン・イーティング/Clean Eating
(“クリーン・イーティング”についてはこちらを(↓))。

それがゆえにこういうテーマでお店がピックアップされ、記事が成立するわけで。

ロンドンを5つのエリアに分けて、選ばれたお店は以下のとおりです。
1行目は店名、かっこの中はジャンル、そしてエリア、2行目は予算です(一部不明なところあり)。

<ロンドン中心部>
01. Ahi Poké(ハワイ/フィッツロヴィア)

02. Apres Food Co(カフェ/ファーリンドン)

03. Casita Andina(南米/ソーホー)

04. Ethos(ヴェジタリアン/フィッツロヴィア)
予算:£

05. Farmstand(グローバル/コヴェント・ガーデン)
予算:£

06. Hemsley + Hemsley(オーガニック/メリルボーン)
予算:££

07. Honi Poké(ハワイ/ソーホー)
予算:£

08. Hummus Bros(中近東/ソーホー)
予算:£

09. Island Poké(ハワイ/ソーホー)

10. Itadaki Zen(日本/セント・パンクラス)
予算:££


11. Jar Kitchen(イギリス/コヴェント・ガーデン)
予算:££

12. Malibu Kitchen at The Ned(アメリカ/マンション・ハウス)
予算:£££

13. Mildreds(ヴェジタリアン/ソーホー)
予算:££

14. NOPI(グローバル/ソーホー)
予算:££££

15. Rawligion(カフェ/フィッツロヴィア)

16. Wild Food Café(グルーバル/コヴェント・ガーデン)
予算:£


<ロンドン北部>
17. Granger & Co(フュージョン/キングス・クロス)
予算:££

18. LLS Café(カフェ/ハムステッド)

19. Nectar Café(カフェ/カムデン・タウン)


<ロンドン東部>
20. Andina(ペルー/ショーディッチ)

21. Beany Green(カフェ/ムーアゲート)
予算:£

22. Bread Street Kitchen(イギリス/マンション・ハウス)
予算:£££

23. Ceviche Old St(ペルー/オールド・ストリート)

24. Cojean(フランス/スミスフィールド)
予算:£

25. Mooshies London(ヴィーガン/ブリック・レーン)

26. Palm Vaults(カフェ/ハックニー)

27. Shot(カフェ/スミスフィールド)

28. Vita Mojo(グローバル/スピタルフィールズ)
予算:£


<ロンドン南部>
29. Bonnington Café(イギリス/ヴォクソール)
予算:£

30. Lu-Ma(カフェ/ウィンブルドン)

31. Mommi(ペルー/クラパム)

32. Spinach(イギリス/イースト・ダリッジ)


<ロンドン西部>
33. 222 Veggie Vegan(ヴィーガン/ウェスト・ケンジントン)
予算:£

34. Amaya(インド/ベルグレイヴィア)
予算:£££

35. Chicama(ペルー/チェルシー)

36. Cocotte(フランス/ウェストボーン)

37. Farmacy(グローバル/ロイヤル・オーク)

38. Hally's and Little H(グローバル/パーソンズ・グリーン)

39. Snaps & Rye(デンマーク/ノース・ケンジントン)
予算:££

40. Squirrel(イギリス/サウス・ケンジントン)


これ、オリジナル記事は、以前ご紹介した
ロンドンのヘルシーレストラン・ベスト37”をアップデイトしたもの。
ヘルシーなメニューを提供するレストランが当時も多かったのはもちろですが、
今回ピックアップされた店舗と比べると
・入れ替わりの激しさ
が浮き彫りに。

そこには閉店した店もあるでしょうが、すべての店を掲載するわけではないですから、
それだけ店舗が多く、より裾野が広がっている、ってことなんだろうなぁ、と推察されるわけです。

それと、食の意識が高さは、クラス(階級に比例するなぁ、ってこと。
通常、今どきのお店だったり、話題店だったり、新規開業の情報は、ロンドン中心部はもちろん、まだまだ東部が強いのですが、
今回のように“クリーン・イーティング”をテーマにすると、
ポッシュな方々が多く暮らす、西部から多くの店がエントリー。
いい/悪い、ではなく、こーゆーことなんだよなぁ、と妙に納得したりするわけです。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○クリーン・イーティングの立役者、Deliciously Ellaが実店舗を1つに集約 → https://ricorice.exblog.jp/27064276/
○ロンドンのヘルシーレストラン・ベスト37 → https://ricorice.exblog.jp/24543893/
○2018年のイギリスのフードトレンドはこれ! → https://ricorice.exblog.jp/26252225/
○2017年イギリスでよく売れた料理本・トップ10 → https://ricorice.exblog.jp/26218882/
○ロンドンのヘルシーレストラン&バー・ベスト20 → http://ricorice.exblog.jp/22789643/




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# by ricoricex | 2018-05-26 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

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こういうの、ほんと、大好き!
調査会社による“カジュアルチェーン店好感度ランキング”が、
2018年4月20日(金)づけのロンドンの経済紙“City A.M.”で公表されました。
The UK high street food and drink brands with the best reputation
http://www.cityam.com/284387/costa-greggs-and-wetherspoon-top-consumer-opinion-poll


これ、識者ではなく、一般の人々を対象に調査したもの。
<コーヒー&持ち帰りフード><イートイン飲食店>に分かれての、それぞれのランキングは以下のとおりです(好感度の高い順)。

<コーヒー&持ち帰りフード/Coffee & Food-to-go brands>
01. Costa(コーヒー)
02. Patisserie Valerie(ケーキ)
03. Itsu(アジア料理)
04. Caffè Nero(コーヒー)
05. Eat.(サンドイッチ)
06. Starbucks(コーヒー)
07. Upper Crust(サンドイッチ)

<イートイン飲食店/Restaurant brands>
01. Miller & Carter(ステーキ)
02. Côte Brasserie(ブラッスリー)
03. Five Guys(ハンバーガー)
04. Turtle Bay(カリビアン)
05. Bill's(カフェ)
06. Nando's(鶏料理)
07. Byron(ハンバーガー)
08. Pizza Express(ピザ)
09. Gourmet Burger Kitchen(ハンバーガー)
10. Wagamama(日本食)

11. Bella italia(イタリア料理)
12. Loch Fyne(シーフード)
13. Pizza Hut(ピザ)
14. Browns(ブラッスリー)
15. Wahaca(メキシカン)
16. T.G.I Friday's(アメリカン)
17. Las Iguanas(南米料理)
18. ASK(イタリア料理)
19. Carluccio's(イタリア料理)
20. Prezzo(イタリア料理)

21. Frankie & Benny's(アメリカン&イタリア料理)
22. Zizzi(イタリア料理)
23. Jamie's Italian(イタリア料理)
24. Chiquito(テックスメックス)
25. Harry Ramsden's(フィッシュ&チップス)
26. Coast to Coast(アメリカン)
27. YO! Sushi(日本食)
28. Giraffe(カジュアル)
29. La Tasca(タパス)
30. Ed's Easy Dinner(カジュアル)

31. Café Rouge(ビストロ)
32. Strada(イタリア料理)
33. Little Chef(カジュアル)


店舗閉鎖でやいのやいのなチェーン店もしっかり選ばれています。
個人的にはASKが入っているのが感慨深い。
20年近く前、彼の地で貧乏学生をしていた私にとって、ASKに行くのがたまの贅沢だったなぁ。

このランキングには入っていませんが(なぜじゃ〜!)、
この手の常連、<コーヒー&持ち帰りフード>のイギリス人のソウルフードといえば、Greggs
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ヘルシー路線に舵を切って、これが成功。
3カ月前、2月下旬の報道ですが、数字としてもそれは確かに現れています(↓)。
Greggs rolls up healthy sales growth as food-to-go market booms
http://www.cityam.com/281311/greggs-rolls-up-healthy-sales-growth-food-go-market-booms



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスのレストランチェーン店をランキングする → https://ricorice.exblog.jp/27134072/
○食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜シェフ&レストラン経営者編〜 → http://ricorice.exblog.jp/25993919/
○食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜ライター&ブロガー編〜 → https://ricorice.exblog.jp/25993921/
○ジェイミー・オリヴァー、さらに12つのレストランを閉鎖へ → https://ricorice.exblog.jp/26320388/
○イギリスのイタリア料理店チェーンがなにかと大変な件 → https://ricorice.exblog.jp/27109756/




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# by ricoricex | 2018-05-25 00:00 | 順位&セレクト(イギリスの店)

2018年5月19日(土)に執り行われた、イギリス王室ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルの結婚式。
式の後、600人のゲストを招いてのランチタイム・レセプションが行われ(ホストはエリザベス女王)、
そのときのメニュー内容が、2018年5月20日(日)づけのイギリスの新聞「The Independent」で伝えられました(↓)。

ロイヤルウェディングでふるまわれたのはこんなメニュー
Royal wedding food: From sweet canapés to trendy bowl food, this is what Harry and Meghan's guests ate
https://www.independent.co.uk/royalwedding/royal-wedding-food-menu-lunchtime-reception-pork-belly-harry-meghan-sussex-a8360031.html


その内容はざっと以下のとおりです。

<セイヴォリー・カナッペ/Selection of savoury canapés> ※フォーマル着席ディナー前
・スコットランド産ラングスティーヌのスモークサーモン巻き、柑橘類のフレッシュクリームと一緒に/Scottish langoustines wrapped in smoked salmon with citrus crème fraiche
・イングランド産アスパラガスのグリル、カンブリア・ハム巻き/Grilled English asparagus wrapped in Cumbrian ham
・エンドウマメのパンナコッタ、ウズラの卵とレモンバーベナ添え/Garden pea panna cotta with quail eggs and lemon verbena
・へリテージトマトとバジルのタルタル、バルサミコパール添え/Heritage tomato and basil tartare with balsamic pearls
・放し飼い鶏の卵を使ったポーチドエッグ、スパイスヨーグルトとローストアプリコットと一緒に/Poached free range chicken bound in a lightly spiced yoghurt with roasted apricot
・ウィンザー・ラムのコンフィのコロッケ、ローストベジタブルとシャロットジャムと一緒に/Croquette of confit Windsor lamb, roasted vegetables and shallot jam
・アスパラガスとモッツァレラ、ドライトマトと一緒に/Warm asparagus spears with mozzarella and sun-blush tomatoes

<フォーマル着席ディナー/Formal sit-down dinner>
・ボウルフード/Selection of bowl food
(グリーンピースとミントのリゾット、チキンフリカッセ、じっくりローストしたポークベリーなど、リンゴのコンポートとクラックリングと一緒に/pea and mint risotto, chicken fricasse and a slow-roasted pork belly, served with apple compote and crackling)
※ボウルフードの詳細はこちら(↓)


<飲み物/Drink>
・ポル・ロジェ・ブリュット・リザーブ NV/Pol Roger Brut Reserve non vintage Champagne
・リンゴとエルダーフラワーのノンアルコールカクテル/Apple and elderflower mocktail ※ウェディングケーキに合わせて
など

<ウェディングケーキ/Wedding cake>
レモン・エルダーフラワー・ケーキ/Lemon elderflower cake
※ノーフォーク州にある女王の別邸、サンドリンガム・ハウスのエルダーフラワーの花から作ったシロップ、スイスメレンゲのバタークリームと150の生花を利用。

<甘いカナッペ/Sweet canapés>
・シャンパーニュとピスタチオのマカロン/Champagne and pistachio macaroons
・オレンジクレームブリュレのタルトレット/Orange crème brûlée tartlets
・ルバーブクランブルのタルトレット/Miniature rhubarb crumble tartlets


25人のシェフがチームを組んで料理を準備。
食材は王室御用達の店舗や会社のもの、そしてできるだけ地元のものを使用。


いちばんの話題はウェディングケーキだったのではないでしょうか。
その内容も明らかにされました(↓)。


今は動画も配信できて、ほんと、いい時代になりましたねぇ。


大きなお世話って気もしますが、市井の一般招待客への引き出物(っていうか、手みやげといった方がいいか。。。)の中身もばっちりレポート(↓)。
中身は、彼らのイニシャルをほどこしたチョコレートコイン、ショートブレッド、ミネラルウォーター、冷蔵庫にペタッとはりつけるマグネット、そしてウィンザー城ギフトショップの割引きクーポン!。
税金ですべてまかなっているわけではない英国王室、なかなか商魂たくましいです(笑)。


ところで、ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルは“Duke and Duchess of Sussex”の称号が与えられたわけですが(↓)、

Sussex(サセックス)といえばイングリッシュワインの銘醸地。
披露宴の席でイングリッシュワインはふるまわれなかったのかしらん。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるVioletはこんな店! → https://ricorice.exblog.jp/27208234/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるのはここ! → https://ricorice.exblog.jp/27095229/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるクレア・プタクはこんな人! → https://ricorice.exblog.jp/27204466/
○ケーキ@ヴァイオレット/Violet(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25579516/
○イギリスのロイヤル・ウェディングケーキを簡単におさらい → https://ricorice.exblog.jp/27105499/
○イギリスのウェディングケーキの歴史(ざっくりと) → https://ricorice.exblog.jp/27200803/
○イギリスのウェディングケーキが三段重ねである理由 → https://ricorice.exblog.jp/25859205/
○エリザベス女王の90歳のバースデー・ケーキを手がけるのはこの人! → http://ricorice.exblog.jp/24314237/
○売り切れ必至! 正真正銘、女王陛下の英スパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/25251854/
○英王室とイングリッシュワイン → http://ricorice.exblog.jp/22969516/




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# by ricoricex | 2018-05-24 00:00 | イギリスの食ニュース

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カラースプレーの英語(イギリスだけ、かな?)を辞書を引くと、
“あられ糖”と出てきて、
これには大きく異議を唱えたい!

素直に考えると、colured sprinkleってのが妥当だろうけど、
カラースプレーを表現する独特(と、私には思える)言い方があるんですよね。

hundreds and thousands

小さい粒がたくさん、ってことか!ですが、
これも知らないと使えない言葉です。

「ケーキを作ったけれど、かわいらしくしたいなぁ」
「hundreds and thousands使えば?」
なんて、会話の中に出て来たら???ですが、
レシピ本を眺めていて、仕上げに“hundreds and thousandsを散らす”と登場すれば、
その本が写真つきであれば、なるほどね!とわかる。

実際にレシピではこんな感じで出てきます。

sprinkle over your hundreds and thousands(hundreds and thousandsを散らす)
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finish with hundreds and thousands(hundreds and thousandsで仕上げる)
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数字でこんな風に表現されることも。

100 and 1000’s
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というわけで、
hundreds and thousands → カラースプレー
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~工程 37:散らす~ → http://ricorice.exblog.jp/25609410/
○英語でレシピを読む! ~工程 38:ふりまく/まき散らす~ → https://ricorice.exblog.jp/25639011/
○英語でレシピを読む! ~工程 57:ガーニッシュ~ → https://ricorice.exblog.jp/26119316/
○英語でレシピを読む! ~道具 09:絞り袋~ → https://ricorice.exblog.jp/27099407/
○英語でレシピを読む! ~道具 10:口金~ → https://ricorice.exblog.jp/27126361/




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# by ricoricex | 2018-05-23 00:00 | 英語でレシピを読む!

本日、2018年5月22日(火)発売の写真週刊誌「FLASH」通巻1470号 2018年6月5日号(光文社)でお手伝いをしました(ほんの少しだけ)。
今号はこんな内容です(↓)。
https://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101002g

出版の仕事は四半世紀、でも写真週刊誌の仕事とは縁のないところでずっとやってきましたが、
こういうお手伝いというか協力というか、の形とはいえ関わることになるとは!(といっても、本当にほんの申し訳程度で申し訳ないぐらい)

“皮引きゃ身引く”ではありませんが、
少しでも自分の関わったものは少しでも多く売れてほしい(売れてナンボ、とも思っている)!
なわけで、熱の入った記事の数々、じっくり読むもよし、移動時間に眺めるもよし。
ぜひ、よろしくお願いします!
(写真がないのはなぜかっていうと、実物がまだ店頭に並んでいなかったからなのだ。がっくし!)


告白すると、これまでこういう写真週刊誌の類を買ったことは数えるほどしかなくって、これを機会にじっくり読むとしましょう。
普段自分の範疇にないものゆえ、予想だにしなかった、おっ!と思えることに出合えたりするのよね。

それにしても、ゆる〜いつながりのある方から、ときどき連絡が入って、こうしてご一緒することがあるってのは、不思議だし、おもしろいですねぇ。

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# by ricoricex | 2018-05-22 12:00 | お知らせ

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イングリッシュワインといえばスパークリングワインが代名詞で、
確かに質もよければ生産量も多いし評価も高い。
現在のようにイングリッシュワインの地位を押し上げたのは間違いなくスパークリングワインではあるけれど、
そろそろ、そのパブリックイメージから脱却してもいいんじゃない、ってことで、
ご紹介するのは、2018年5月11日(金)づけのイギリスの新聞「The Independent」にあったこんな記事。

泡だけじゃない! 今こそ飲みたいイギリスのスティルワイン15本
15 best English still wines
https://www.independent.co.uk/extras/indybest/food-drink/wine/best-english-wine-still-producers-brands-9100166.html


選ばれたのは以下の15本です。

01. Flint Vineyard Bacchus, 2017
参考価格:£15.99

02. Winbirri Bacchus, 2016
参考価格:£14.50

03. Hush Heath, Nannette’s English Rosé 2016
参考価格:£16.50

04. Lyme Bay Pinot Noir, 2016
参考価格:£21.99

05. Aldwick Court Farm Bacchus, 2016
参考価格:£12.95

06. Giffords Hall Bacchus, 2016
参考価格:£14.50

07. Tuffon Hall Beatrice, 2016
参考価格:£14.50

08. Denbies The Brokes Botrytis Ortega, 2016
参考価格:£60

09. Woodchester Valley Orpheus, 2016
参考価格:£13.99

10. Stopham Estate Pinot Gris, 2015
参考価格:£14.99


11. The Wine Society, The Society’s English White
参考価格:£7.95

12. Bolney Lychgate Red, 2016
参考価格:£14.99

13. Giffords Hall Rosé, 2016
参考価格:£13.99

14. Chapel Down, Kit’s Coty Estate Bacchus, 2016
参考価格:£25

15. Halfpenny Green Longacre, 2016
参考価格:£12.50


個人的に気になるのは、08のデザートワイン、“Denbies The Brokes Botrytis Ortega, 2016”。
いかにも、見るからにおいしそうじゃないの!
このデザートワインをプディングワイン/pudding wineとオリジンル記事では綴っていて、
確かにプディングはデザートの意味でもあるんだけれど、なんだか違和感!(笑)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○今すぐ試したい! これが飲むべきイングリッシュワイン → https://ricorice.exblog.jp/27145431/
○最新版! イギリスのスパークリングワイン14選 → https://ricorice.exblog.jp/26299297/
○華やかな場にふさわしいイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/26250317/
○場を華やかに演出するイギリスのスパークリングワイン8選 → http://ricorice.exblog.jp/25179078/
○2017年のイングリッシュワインを総決算! この12本がオシ! → https://ricorice.exblog.jp/26229093/




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# by ricoricex | 2018-05-22 00:00 | イングリッシュワイン

大きな地殻変動が起こっている、ということでしょうか。
かのゴードン・ラムジィ(ラムゼイ)/Gordon Ramsayのレストランのひとつ、Mazeが経営不振から2019年の早い時期に閉店し、
新しい形態のレストランに転換することが、報じられました。
https://www.gordonramsayrestaurants.com/maze/

Mazeはロンドン・メイフェアにあるモダンフュージョン・レストラン。
2005年にオープンし、たとえば寿司などアジアのエッセンスをふんだんに盛り込み、ウェスト・ミーツ・イーストをモダンスタイリッシュなスタイルで提唱。
今でこそ珍しくないのですが、オープンした頃はここまで大胆に提唱する店があまりなく、
ゴードン・ラムジィ(ラムゼイ)はフランス料理出身で、レストランも仏ファインダイニングのイメージが強かったから、非常に新鮮でした。

ミシュランの星を獲得したこともあり、レストラン評論家の評価も決して悪くなかった、と思うのだけれど、選択肢の多さと人々の嗜好の変化(トレンドという方がいいのかも)に勝てなかった、ってのが私の見立て。

もちろん、これだけが理由ではありません。
いちばん大きなところとしては、各メディアが指摘しているように、
・賃料の高騰
・人材の確保と高騰
であることは疑いの余地がなく、
もちろん、こういった
・固定費がいちばんお金がかかり、これがビジネスを左右する
ってのはわかってはいることでも、実際に対応していくのがいかに困難なことか、目の当たりにした印象です。

現在少し落ち着いたとはいえ、ロンドンの不動産価格はバブル期の東京をも凌駕するほど。
つまり超大金持ちでないと住めない/借りられない状況で、普通の人の範疇から逸脱してしまっていますし、
人材については、ブレキジット/ブレクジット(Brexit)によるヨーロッパ大陸からの(はっきりいって)安い労働力が期待できなくなる先行きの不安定さ。
今回のケースは前者の方が大きいんだろうな、とふんでいます。


このニュース、イギリスのメディアで以下のように報じています。

City A.M.
Gordon Ramsay turns red as tough market takes a bite out of restaurant empire
http://www.cityam.com/285926/gordon-ramsay-turns-red-tough-market-takes-bit-out


Big Hospitality
Gordon Ramsay to close Maze after group posts £3.8m loss
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2018/05/16/Gordon-Ramsay-to-close-Maze-after-group-posts-3.8m-loss


London Eater
Gordon Ramsay to Close Mayfair Restaurant After Reporting £3.8m Loss
https://london.eater.com/2018/5/16/17360340/gordon-ramsay-maze-closing-after-group-loss



最初に、“地殻変動”といったように、
ゴードン・ラムジィ(ラムゼイ)然り、当ブログで何度かお伝えしているジェイミー・オリヴァー然り、
ほかいくつものイギリスのスマートカジュアル・チェーン店が、同じような状況に陥っています(↓)。


いちばんマーケットとして大きい、そこそこのマスターゲットを狙い、スマートカジュアルで多店舗展開する時代じゃなくなったんだなぁ、というのが私の実感。
そこには先に述べたように、選択肢が増えたことは、言葉を変えれば、淘汰されていく段階に入ったことを意味しているのでしょう。

早々にスマートカジュアルから手を引きファインダイニングに特化するアジアン(中国)・ファインダイニングのHakkasan
もしくは作り手のコンセプトが明確に打ち出され、ロイヤルウェディングケーキに抜擢された小さな良店のViolet
こういう少数精鋭というか、コンセプトもマーケットも明確で個性があるところの方が、一見万人に愛されそうなところよりも、ちゃんとファンという名のお客がつくってことなのかもしれません。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ゴードン・ラムジィ(ラムゼイ)がピザ食べ放題店をオープン! → https://ricorice.exblog.jp/27163177/
○ジェイミー・オリヴァーの外食ビジネスはどこへ向かうのか → https://ricorice.exblog.jp/27151474/
○イギリスのイタリア料理店チェーンがなにかと大変な件 → https://ricorice.exblog.jp/27109756/
○ハッカサン/HakkasanグループがHKKを閉店! → https://ricorice.exblog.jp/26087935/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるVioletはこんな店! → https://ricorice.exblog.jp/27208234/
○EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/




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# by ricoricex | 2018-05-21 00:00 | イギリスの食ニュース

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ライム、コリアンダーとミントのハーブ、赤トウガラシの辛さと
東南アジアのエッセンスを加え、
暑い日でもさっぱり食べられるサラダ。

私自身がイカやタコ、魚は、自分で調理すると、
ストレートな和食、もしくは洋中になりがちですが、
こういうちょっとひねりを加えた、いわばインターナショナルなレシピが
たくさん存在するのが、イギリスの料理本の楽しいところ。
このレシピも、イギリスの料理家のレシピを眺めていて、着想を得ました。

ここではクレソンを使っていますが、
ルーコラ(ルッコラ)、はたまた水菜でもおいしくできます。
コリアンダーは葉だけでなく茎も利用。
サラダの具にして、シャキシャキした食感を楽しみます。

作ってすぐ食べてもよし。
半日ぐらいおいて、野菜がしなっとなって、
味が染み込んだぐらいが、私の好みです。

<材料(3〜4人分)>
イカ……250g
クレソン……75g
紫タマネギ……1/2個(約100g)
オリーブオイル……大さじ1
塩……適量

〜〜ドレッシング〜〜
コリアンダー……10g
ミント(葉)……小さじ1
ニンニク(小)……1片
醤油……小さじ1
砂糖……小さじ1/4
赤トウガラシ……1本
ライムの搾り汁……大さじ1(1/2個程度)
オリーブオイル……大さじ1 1/2
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<作り方(調理:30分)>
1. ドレッシングを作る。赤トウガラシは種をとりみじん切りにする。ニンニクはみじん切りにする。コリアンダーは茎をとり(茎はとっておく)、葉はミントとみじん切りにする。ライムは汁を搾る。
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2. ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
※ジャムなどの瓶に入れ、かける前にシャカシャカする。
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3. クレソンは5cmの長さに切る。1でとっておいたコリアンダーの茎は5cmの長さに切る。紫タマネギは1/4にし、薄く切る。切った順番に器に盛る。
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4. イカは1cm幅、5cmの長さに切る。
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5. フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけ、4のイカを入れて炒め、火がとおり白くなったら、塩をふり、火からおろす。
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6. 5の炒めたイカを、3におく。
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7. 2のドレッシングを6にかける。
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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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# by ricoricex | 2018-05-20 00:00 | イギリス料理・レシピ

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本日、2018年5月19日(土)は、イギリス王室ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルの結婚式が執り行われる日です。
そのウェディングケーキについて発表があったのは、2カ月前の3月20日(火)のこと。


より具体的な内容(材料の使用量)が、2018年5月18日(金)にロンドンの飲食メディア“London Eater”で伝えられました(↓)。


ロイヤルウェディングを彩る“レモン・エルダーフラワー・ケーキ/Lemon elderflower cake”を手がけるのは、
クレア・プタク/Claire Ptakがオーナーシェフを務める、ロンドンはハックニーの小さな良店、“ヴァイオレット/Violet”です。
昨日、パシティエのクレア・プタクについてご紹介しました(↓)。


本日は、ヴァイオレットがどんなケーキショップか、ご案内したいと思います。
ちなみに、私自身の店訪問レポートはこちらです(↓)。


〜〜〜〜〜〜〜〜
01. ヴァイオレットはどこにあるの?
ロンドンはハックニーに位置。ダルストン・ジャンクション駅から徒歩10分の閑静な住宅街にあります。

02. ヴァイオレットは誰がやってるの?
アメリカ合衆国・カリフォルニア出身のクレア・プタク。2005年に渡英し、2010年にヴァイオレットの実店舗をスタート。
ケーキ屋さんの初仕事は14歳のとき(筆者注:のちに彼女は12歳と訂正。12歳だと働くには若かったので年齢を偽ったとのこと)。彼女の母親も祖母も菓子作りの名人でした、と語っています。彼女が育ったサンフランシスコの田舎では、季節になるとブラックベリーやリンゴを使ったお菓子が定番だったとか。

03. なぜ、ロイヤルウェディングケーキにヴァイオレットが選ばれたの?
オーガニックなもの、旬のものを食べる、という食へのアプローチにハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルが共鳴したから。
メーガン・マークルは以前、クレア・プタクに自身のライフスタイル・ウェブサイト“TheTig.com”で取材をしたこともあります。

04. お客さんにはどんな人がいるの?
週末は行列必至。特に午後3〜5時は。
もちろんヴァイオレットのお菓子を気に入っている人が訪ねるのですが、文化発信基地としての役割も果たしています。
サウンドクラウドの“Violet Sessions”では、毎回彼女が気になる各界で活躍する女性をゲストに楽しいおしゃべりを展開。これで興味を抱いてやって来る人も。


05. ヴァイオレットで食べるべきケーキは何?
小さい店舗ながら、どれもこれもおいしそうで迷ってしまうところ。
クレア・プタクは以前、バタースコッチ・ブロンディー/Butterscotch blondie、シナモン・パン/Cinammon bunを推していたけれど、旬のものも見逃せない!


〜〜〜〜〜〜〜〜

この記事の出典元は、2018年3月下旬、5月4日(金)にアップデイトされた、イギリスの女性誌「Marie Claire」UK版(↓)。
Violet Cakes: Everything you need to know about the Royal Wedding cake maker
http://www.marieclaire.co.uk/news/violet-cakes-587070#7X2d8RGzuZCvszFq.99


なんか、えらくふわっとした記事だな(笑)。

にしても、昨日ご紹介した“ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるクレア・プタクはこんな人!”の出典元の「Elle」UK版といい、
もちろんこの2媒体だけじゃないけれど、
昨今は、ストック写真を使ったり、店舗から画像を借りたり、じゃなくって、インスタグラムを流用するのよね〜。
これはこれで選んだりするのが大変な作業だなぁ、と思ったりして。

実際のところ、私は王室とか結婚式とかに興味がなく、
むしろこういう時代の変遷に、以前の似たようなことがあったときと比べて、おおおおお〜っと感じ入ったりするのです。

イギリス人も3分の2はロイヤルウェディングに興味がないらしく、まあ、そんなもんでしょうね(笑)。
“ロイヤルウェディングを避けるための10の方法”なんて記事も、BBCから出たりして。



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるのはここ! → https://ricorice.exblog.jp/27095229/
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるクレア・プタクはこんな人! → https://ricorice.exblog.jp/27204466/
○ケーキ@ヴァイオレット/Violet(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25579516/
○イギリスのロイヤル・ウェディングケーキを簡単におさらい → https://ricorice.exblog.jp/27105499/
○イギリスのウェディングケーキの歴史(ざっくりと) → https://ricorice.exblog.jp/27200803/
○イギリスのウェディングケーキが三段重ねである理由 → https://ricorice.exblog.jp/25859205/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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# by ricoricex | 2018-05-19 00:00 | 食の人

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いよいよ明日、2018年5月19日(土)に迫った、ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルの結婚式。
そのウェディングケーキについて発表があったのは、2カ月前の3月20日(火)。


当ブログでもお伝えしたように、ロイヤルウェディングを彩る“レモン・エルダーフラワー・ケーキ/Lemon elderflower cake”を手がけるのは、
ロンドン・ハックニーにある小さなケーキショップ、“ヴァイオレット/Violet”。
オーナーシェフはクレア・プタク/Claire Ptakです。

アメリカ合衆国・カリフォルニア出身のクレア・プタクが自身の店舗、ヴァイオレットをオープンしたのは2010年。
近くにある、週末フードマーケット、ブロードウェイ・マーケット/Broadway Marketのストール出店で、
そのオーガニックなアプローチと季節感を感じさせるケーキが評判を呼んで、実店舗を構えるにいたりました。
この小さな店は、現在、ロンドン有数の人気店。
カップケーキやジンジャーケーキなどを目指して、多くの人が訪れます。

では、クレア・プタクがどんな人物なのか、
イギリスの女性誌「Elle」UK版で、2018年3月20日(火)づけで以下のように掲載(↓)。
Everything You Need To Know About Meghan Markle And Prince Harry's Pastry Chef Claire Ptak
https://www.elle.com/uk/life-and-culture/culture/news/a42435/meghan-markle-and-prince-harrys-pastry-chef-claire-ptak/


どんな紹介がされているか、みてみましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜
01. キャリアのスタートはケータリングアシスタントから
12歳のときにケータリングアシスタントをしたのが初仕事。ティーンエイジャー(13歳以上)と年齢を偽って、のこと。熱心に仕事に励んだ。

02. 手づくりケーキを食べて育った
学校から帰った彼女を待っていたのは、母親手づくりのブラウニーチョコレート・ケーキ、レモンバーやチョコチップクッキーの数々。

03. 洗濯洗剤でカップケーキを作ったことも!
プロとはいえ、こんな失敗も!
500個のカップケーキのアイシングに洗濯洗剤を使ってしまったことも! 厨房と洗濯機が同じ動線上にあって、うっかり間違えてしまったよう。以後、間違い防止のために、早い段階で試食をするようにしているとか。

04. パティシエになるつもりじゃなかった
学校で学んだのは映画論とビデオアート。
ハリウッドでパーソナルアシスタントを務めたものの、1年で辞め、アパレルショップへ。そこでイベント向けにお菓子を作った。
アメリカ合衆国・バークレーにあるアリス・ウォータース/Alice Watersシェ・パニース/Chez Panisseで週2回のインターンシップを得、あとの日はフリーランス・ベイカーとして働く。
2003年、シェ・パニースで正式なデザート&菓子担当に。
その後、ロンドンに渡り、フリーランスのフードスタイリストとして仕事を開始。 ジェイミー・オリヴァー/Jamie OliverのテレビCMなどを担当する。

05. ヒラリー・クリントンのためにケーキが作れたら
優秀でめいっぱい働けるのに、まっとうな職を得ていない女性がいる状況を憂いている。

06. 料理本も出版している
2015年『The Violet Bakery Cookbook』を筆頭に何冊かの本を出版。


07. オーガニックな菓子作りを実践
小麦粉、砂糖、牛乳、卵をはじめ、菓子の材料にはオーガニックをはじめ、厳選したものを使用。
旬の果物を使ったケーキが登場するのも、彼女のケーキ店、ヴァイオレットの特徴。

08. ナイジェル・スレイター/Nigel Slaterのファン
レストランというバックグラウンドがありながら、プロの技を問わず、気軽に楽しめる家庭料理を提唱しているところをリスペクト。

09. 母の顔も持つ
2016年に女児を出産。母親でもある。

10. ケーキ界に新しいインスピレーションを与える
ハリー(ヘンリー)王子とメーガン・マークルのウェディングケーキをはじめ、シーンを牽引するアイディアに、これからも注目が集まるだろう。


〜〜〜〜〜〜〜〜

パティシエになるつもりじゃなかった、ってのが意外だったなぁ。
クレア・プタク、そしてヴァイオレットに感じるのは、
お菓子の味や素材の選び方もあるのだけれど、圧倒的なセンスのよさ、なのよね、私。
スタイリストをやっていた、ってのも納得!の
シンプル過ぎず、ほどよい色のトーンがあり、一見身近なところでできそうな(でもできないんだよね、これが)気負いのないセンスってのは、いかにも今の時代だし、いいなぁ、と思うのです。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ハリー(ヘンリー)王子&メーガン・マークルのウェディングケーキを手がけるのはここ! → https://ricorice.exblog.jp/27095229/
○ケーキ@ヴァイオレット/Violet(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25579516/
○ブロードウェイ・マーケット/Broadway Market(ロンドン) → https://ricorice.exblog.jp/25919385/
○イギリスのロイヤル・ウェディングケーキを簡単におさらい → https://ricorice.exblog.jp/27105499/
○イギリスのウェディングケーキの歴史(ざっくりと) → https://ricorice.exblog.jp/27200803/
○イギリスのウェディングケーキが三段重ねである理由 → https://ricorice.exblog.jp/25859205/



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# by ricoricex | 2018-05-18 00:00 | 食の人