イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ/The Champagne & Sparkling Wine World Campionships
略して、The CSWWC。
http://www.champagnesparklingwwc.co.uk/

かいつまんで言うと、世界の優勝なシャンパーニュとスパークリングワインを選び、讃えるもので、今年、2017年で4回目を迎えました。
どんなものかについては、こちらを( → http://ricorice.exblog.jp/23695449/

今年、2017年7月に金賞および銀賞ワインが発表された(↓)のに引き続き、
(→ シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2017・金&銀賞ワイン
9月14日(木)にはロンドンのVintner’s Hallで各賞の発表および授賞ディナーが開催されました。
受賞ワインは以下のとおりです。
CSWWC 2017 Trophies
https://www.champagnesparklingwwc.co.uk/results/cswwc-2017-results/


当ブログでは、イギリス(イングランド)の各賞の入賞ワインについてご紹介します。


○ブラン・ド・ブラン・世界チャンピオン/World Champion Blanc de Blancs
Hattingley Valley 2011 Blancs de Blancs(Magnum)

○ベスト・イングリッシュ・スパークリングワイン/Best English Sparkling Wine
Nyetimber 2009 Classic Cuvée (Jeroboam)


○ブラン・ド・ノワール/Best English Blanc de Noirs
Alder Ridge Vineyard 2013 Blanc de Noirs

○ヴィンテージ・ロゼ/Best English Vintaged Rosé
Harrow & Hope 2014 Brut Rosé

○ブラン・ド・ブラン/Best English Blanc de Blancs
Hattingley Valley 2011 Blancs de Blancs(Magnum)

○マグナム/Best English Magnum
Hattingley Valley 2011 Blancs de Blancs(Magnum)

○ブリュット・ブレンド/Best English Brut Blend
Nyetimber 2009 Classic Cuvée (Jeroboam)

○ノンヴィンテージ・ロゼ/Best English NV Rosé
Plumpton Estate NV The Dean Blush

○ベスト・ヴァリュー/Best Value English Sparkling Wine
Plumpton Estate NV The Dean Blush


ノンヴィンテージ・ロゼとベスト・ヴァリューに選ばれた、
Plumpton Estate NV The Dean Blush。
これ、大学のワインエステイトによるボトル。
当然ではありますが、研究しつつ、ワインの質を追求しつつ、のアプローチで、登場時から非常に気になっているんですが、やすやすと入手できないので、まだ飲めていないんです。。。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2017・金&銀賞ワイン → http://ricorice.exblog.jp/25966426/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2016・入賞ワイン発表 → http://ricorice.exblog.jp/24687814/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2015・入賞ワイン発表 → http://ricorice.exblog.jp/23695449/
○第1回UKワイン・アウォーズ2017・結果発表! → http://ricorice.exblog.jp/25856663/
○イギリスのスパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/23361253/




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# by ricoricex | 2017-10-20 00:00 | イングリッシュワイン

このニュースは不意打ちだった模様。
もちろん水面下では動きがあったのでしょうが、早い決断を下した、ってことじゃないかな。

それは、2017年10月10月(火)に報道された、HKK閉店というニュース。

HKKは、アジアンダイニングにアーバンスタイリッシュを持ち込んだHakkasanグループが擁するレストランのひとつ。
https://hkklondon.com/

2012年11月、ロンドンはショーディッチにオープンし、ミシュランの星にも選ばれているモダン中国料理店です。
そのHKKを閉店、と。

その理由を、ヘッドシェフを務めているトン・チー・ウィー/Tong Chee Hweeは、
「ラグジュアリーなアジア料理店のグローバル展開に注力するため」と説明。
“グローバル”に含まれる国々はインドネシアだったり、サウジアラビアだったり、ほかのヨーロッパの都市だったり。

以下、私の推測。

グルーバル展開でより力を入れていきたいのは、
Hakkasanであり、Yauachaであり、Ling Lingであり、
ということは、中国料理はスマートカジュアルを打ち切って、高級路線へと一本化したかったのではなかろうか、と。

同じ中国料理でも、Yauachaは飲茶、Ling Lingはレストランバーなので、
これらはそういうジャンルの店舗としておし続け、
スタイリッシュなモダンチャイニーズのなかでのクラス分けをやめ、アッパーな店舗のみ残す。
それは、高級レストランへの舵切りを意味するんじゃないか、と思うわけです。

高級ブランド化の強化、そしてBrexitで否が応でも影響が予測される(またはどうなるか予測がしづらい)イギリスではなく、
ほかの成長株の国の方がよい、という判断も働いたのでしょう。

先手、先手で、スピードが速いことよ!
これは、ヘッドシェフのトン・チー・ウィーではなく、経営者のアラン・ヤウ/Alan Yauの決断であることは、疑いの余地がないでしょうが。
(アラン・ヤウは一度ぜひとも取材してみたい人物です。
 眼光鋭く、肝が座った顔をしていて、見るからにただ者ではない感を醸し出しています)


このHKK閉店というニュース、イギリスの飲食メディアは以下のように伝えています。
とりわけ、3番目の“The Caterer”の記事は、ニュースに加え分析も加えられているので参考になるかと。

Eater London
HKK Has Closed For Good
https://london.eater.com/2017/10/10/16452130/hkk-permanently-closed-hakkasan-group-london-restaurant-news


Big Hospitality
Hakkasan Group closes HKK
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/10/10/Hakkasan-Group-closes-HKK


The Caterer
Hakkasan Group closes HKK with “immediate effect”
https://www.thecaterer.com/articles/512755/hakkasan-group-closes-hkk-with-immediate-effect



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○Wagamama(ワガママ)創始者がロンドンで次に仕掛けるは和牛バーガー → http://ricorice.exblog.jp/25877633/
○イギリスの飲食業界で影響力のある人物 ~レストラン経営者編~ → http://ricorice.exblog.jp/24337100/
○シェフがすすめるお手軽アジアン in ロンドン → http://ricorice.exblog.jp/22863075/
○トン・チー・ウィーへの一問一答 → http://ricorice.exblog.jp/22904288/
○ジェイミー・オリヴァー、6つのレストランを閉鎖へ → http://ricorice.exblog.jp/25138762/
○EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/




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# by ricoricex | 2017-10-19 00:00 | イギリスの食ニュース

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イギリスの新聞、ガーディアン/The Guardianの日曜版、オブザーバー/The Observer
イギリスの週末の高級紙には、たっぷりの別紙や冊子(もはや雑誌)がついてきて、“Observer Food Monthly”もそのひとつ。
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この“Observer Food Monthly”が毎年、食に関するアウォード/賞を設けており、それが
オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2017
Observer Food Monthly Awards 2017
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/gallery/2017/oct/15/observer-food-monthly-awards-2017-the-winners-in-pictures


今年、14回目を迎えたこのアウォード、2017年10月12日(木)に、ロンドンのフリーメイソン・ホール/Freemasons' Hallを会場に、発表&授賞式が行われました。
各賞受賞者は以下のとおりです。

<読者が選定>
・小売り店大賞/Best Independent Retailer
Rafi’s Spice Box

・サンデーランチ大賞/Best Sunday Lunch
A Rule of Tum(ヘレフォード)

・社会貢献フードプロジェクト大賞/Ethical Food Project
Cook for Syria


・食の人大賞/Best Food Personality
リック・スタイン/Rick Stein

・レストラン大賞/Best Restaurant
Pidgin(ハックニー、ロンドン)

・功績大賞/Outstanding Achievement
The Trussell Trust

・ドリンクスポット大賞/Best Place to Drink
The Crown(ヘイスティングス)

・お値打ち店大賞/Best Cheap Eats
Yard Sale Pizza(ロンドン)

・クックブック大賞/Best New Cookbook
Fresh India』by ミラ・ソーダ/Meera Sodha



<審査員が選定>
・生産者大賞/Best Producer
Bisous Bisous(ディズベリー)

・新人シェフ大賞/Young Chef of the Year
トム・アダムズ/Tom Adams@Coombeshead Farm(コーンウォール)

・ニューカマー大賞/Best Newcomer
ニール・ランキン/Neil RankinTemper(ソーホー、ロンドン)

・生涯功績大賞/Lifetime Achievement
ジョイス・モリニュー/Joyce Molyneux

・インスタグラム大賞/Best Instagram
ジェイミー・オリヴァー/Jamie Oliver

・ローカル・フード・ヒーロー大賞/Local Food Hero
トレヴァー・ブレイニー/Trevor Blaney@The Pop Up Soup Kitchen(ワイト島)

・ 読者によるレシピ大賞/Best Readers’ Recipe
“bakhlava traybake” by Maryam Sham


・編集部賞/Editor’s Award
AAギル/A. A. Gill


この大賞、いつもながら、オリジナル記事に掲載されている受賞者を撮った写真(↓)がいい!
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/gallery/2017/oct/15/observer-food-monthly-awards-2017-the-winners-in-pictures

目を引いて、楽しくて、驚きもあり、そして(当たり前といえばそれまでですが)見事に特徴を捉え写真で表現している! のです。


私が、今年はそうだなぁ、なのが、
・社会貢献フードプロジェクト大賞/Best Ethical Restaurant
Cook for Syria
昨年2016年秋に始まった、(内線、そして難民問題に揺れる)シリアのための、“食”プロジェクト。

“食”を通じての意図に賛同したそうそうたるシェフや料理家が参加しています。
“食”にはソーシャルな側面があり、社会を変える/貢献する力が備わっていることを感じさせるプロジェクトです。

も出版されており、どんな内容かについては、以下の記事(↓)の後半をご参考にどうぞ。
イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2016年のベスト・フードブック20選

・功績大賞/Outstanding Achievement
に選ばれた、The Trussell Trustも社会貢献の功績を讃えての授賞。
こちらはフードバンクなどの活動に20年も取り組んでいます。

かつては「Do They Know It's Christmas?」「We Are The World」に代表されるように、
音楽が広く大衆に社会問題を提起するきっかけだったものが、
今は人々が広く共有できるものは“食”なんだなぁ、とつくづく
(一方で、厳密には、音楽はパッケージ商品から配信やライブなどに移行したってことなのかもしれませんが)。



そして、こちらも注目に値する賞です。
・編集部賞/Editor’s Award
AAギル/A. A. Gill

先日、当ブログ記事の“「サンデー・タイムズ」のレストラン批評家にマリーナ・オローリンが!”でご紹介したように、
彼の死は大きく報じられ、その功績が讃えられました。
今回、特別に設けられたであろう、この賞は彼に敬意を払ったもので、
いかに影響力のあったレストラン批評家であったのかが、うかがい知れます。

加えて、いいな、と思うのが、AAギルはこの賞を運営している新聞、オブザーバーの競合紙であるサンデー・タイムズ/The Sunday Timesを大きな活動の場のひとつとした人物で、
いわばライバル紙の食ページを代表する批評家だったものの、
“優れているものは優れている”“いいものはいい”とちゃんと評価する点。

インスタグラム大賞/Best Instagram
ジェイミー・オリヴァーが選ばれているのも、彼が時代をちゃんと見据えていることの表れ。
だからこそ第一線でず〜っと活躍しているんだよなぁ。


このオブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2017の受賞式のスナップショットを掲載したページもあり(↓)、これも楽しい!
Observer Food Monthly Awards 2017 - the winners in pictures
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/gallery/2017/oct/13/observer-food-monthly-awards-2017-the-winners-in-pictures



また、オブザーバーで活躍しているナイジェル・スレイター/Nigel Slaterによる、このアウォードについての寄稿もあります(↓)。
Welcome to the OFM Awards 2017
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2017/oct/15/welcome-to-the-ofm-awards-2017



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2016 → http://ricorice.exblog.jp/24741584/
○オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2015 → http://ricorice.exblog.jp/23792787/
○オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2014 → http://ricorice.exblog.jp/22555013/
○イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2016年のベスト・フードブック20選 → http://ricorice.exblog.jp/25106290/
○「サンデー・タイムズ」のレストラン批評家にマリーナ・オローリンが! → http://ricorice.exblog.jp/26073000/
○ジェイミー・オリヴァー、6つのレストランを閉鎖へ → http://ricorice.exblog.jp/25138762/




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# by ricoricex | 2017-10-18 00:00 | 賞/アウォード

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これ、日本語でどう訳せばいいんだろう?
zest/ゼスト

(柑橘類の表面の皮を)おろす、こそげとる、
といったところで、その大きさを比較すると、

おろす < ゼスト < こそげとる

になるか、と。

私がイギリスのクッカリースクールに在籍し、ようやく
ゼストの意味するところを理解し、
同時に、それをするための道具、ゼスター/zester(zest + ものを表すer)
を目の当たりにしました。

こんなハンディで便利なものがあったのか!
とすぐさま買い求め、今でも頻繁に使っています。
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イギリスのレシピ本にはzestという言葉、よく出てきます。
前回の記事“英語でレシピを読む! ~工程 53:搾る~
で綴ったように、意外に思われるかもしれませんが、
料理にしろ菓子にしろ、レモンをよく使います。

レモンは “英語でレシピを読む! ~工程 53:搾る~”で紹介したように、
搾って、酢のように酸味を加えるものとして、
また、皮をおろしたものを風味づけに使います。

この後者がゼスト。
ゼストも、レモン汁ほどではないけれど、比較的頻繁に登場します。

レモンの皮をおろす(zest your lemon)
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レモンの皮をおろしながらふりかける(zest over your lemon)
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※zestにoverを伴うことで、レモンの皮をおそりながら全体に回しかけるイメージです。


多くのほかの単語同様、ゼストは名詞として、柑橘類の皮をおろしたものとして使われることも。
その例がこちら。

レモンの皮をおろしたもの(lemon zest)
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おろしたものをゼストと呼ぶこともあれば、その前の状態、
つまり、レモンやオレンジなどの柑橘類の表面、外果皮そのものをゼストと呼ぶこともあります。
なので、こんな表現も。

レモンとオレンジの皮をおろす(grate your orange and lemon zest)
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ここでは“おろす”を表現するのに、グレイト/grateが使われています。

ここで、前述の大きさの比較に思い出してください。

おろす < ゼスト < こそげとる

なので、グレイトの場合は、細かくおろす、ゼストの場合は粗くおろす、
になるかと。


ここで、ひとつ留意点を。
ゼストは柑橘類に対して。
なので、チーズをおろしたりショウガをおろしたりするときに、ゼストが使われることはありません。


私、イギリスからゼストするための道具、ゼスターを買って帰るまで、
グレイターを使っていました。
するとねぇ、グレイターの目につまるんですよ、皮が。
これがイライラの元で、洗うのにひと手間かかるのが不満でねぇ。

なので、グレイターよりも粗くなったとはいえ、
ゼスターを使うと、扱いも洗うのもラクラクで、私のストレスがぐっと軽減され、
万歳!なわけです。


というわけで、
zest → 柑橘類の皮をおろす、おろしたもの、柑橘類の外果皮
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~工程 53:搾る~ → http://ricorice.exblog.jp/26068692/
○英語でレシピを読む! ~工程 07:おろす~ → http://ricorice.exblog.jp/23992734/
○英語でレシピを読む! ~工程 08:皮をむく~ → http://ricorice.exblog.jp/24016973/
○英語でレシピを読む! ~工程 13:種をとる~ → http://ricorice.exblog.jp/24243641/
○英語でレシピを読む! ~工程 14:芯をとる~ → http://ricorice.exblog.jp/24276162/




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# by ricoricex | 2017-10-17 00:00 | 英語でレシピを読む!

AAとはAutomobile Associationの頭文字をとったもので、これ、イギリスの自動車協会のこと。
街中では気づきにくいかもしれませんが、郊外や田舎へ車で出かけると、黄色と黒のAAの文字を、道路脇の看板などで見かける、あれです。

自動車協会とタイヤ会社、選ぶ基準などの違いはありますが、
ミシュラン同様、AAも車移動を念頭において、レストランやホテルに対しての賞を設けており、それが、
AAホスピタリティー・アウォーズ
AA Hospitality Awards 2017–18
http://www.theaa.com/hospitality-awards


2017-18年の入賞レストランやホテル、パブなどの授賞式が、
2017年9月25日(月)、ロンドンのGrosvenor House, a JW Marriott Hotelを会場に行われました。
(ちなみに、メニュー作成は、前年2016-17のシェフズ・シェフ・オブ・ザ・イヤーに輝いたサイモン・ローガン/Simon Roganが、司会進行は、超超超人気テレビ番組「The Great British Bake Off」で昨年2016年まで活躍したメル・ギェドロイツ/Mel Giedroycが務めました。)

それでは、入賞レストランやホテル、パブなどをみてみましょう。
(ものによって、各賞の区分となるエリアにはロンドンや北アイルランドが加わっています)。


<シェフズ・シェフ・オブ・ザ・イヤー/Chef’s Chef of the Year>
ジョン・ウィリアムズ/John Williams@The Ritz(ピカデリー、ロンドン)

<レストラン・オブ・ザ・イヤー/Restaurant of the Year>
○ロンドン/London
Elystan Street(チェルシー)

○イングランド/England
The Freemasons at Wiswell(ランカシャー)

○ウェールズ/Wales
Beach House Restaurant at Oxwich Beach(スウォンジー)

○スコットランド/Scotland
The Dining Room(エディンバラ)

<カレッジ・レストラン・オブ・ザ・イヤー/College Restaurant of the Year>
Academy, South Cheshire College(チェシャー、イングランド)

<フード・サーヴィス・アウォード/Food Service Award>
The Three Chimneys & The House Over-By(スカイ島、スコットランド)


<ワイン・アウォード/Wine Award>
○イングランド/England
The Five Fields(チェルシー、ロンドン)

○ウェールズ/Wales
Ynyshir(エグルイス・バハ)

○スコットランド/Scotland
Restaurant Andrew Fairlie(アーキテラーダー)


<パブ・オブ・ザ・イヤー/Pub of the Year>
○イングランド/England
The Bell at Ramsbury(ランズベリー)

○ウェールズ/Wales
Bryn Tyrch(カペル・キュリング)

○スコットランド/Scotland
The Bow Bar(エディンバラ)


<ホテル・オブ・ザ・イヤー/Hotel of the Year>
○ロンドン/London
The Goring(ベルグレイヴィア)

○イングランド/England
The Gainsborough Bath Spa(バース)

○ウェールズ/Wales
Twr Y Felin Hotel(セント・デイヴィッズ)

○スコットランド/Scotland
Douneside House(ドゥーンサイド)

○北アイルランド/Northern Ireland
The Old Inn(クローフォーズバーン)

<ホテル・グループ・オブ・ザ・イヤー/Hotel Group of the Year>
Andrew Brownsword Hotels

<エコ・ホテル・グループ・オブ・ザ・イヤー/Eco Hotel Group of the Year>
The Oakley Court

<ハウスキーパー・オブ・ザ・イヤー/Housekeeper of the Year>
Tzveta Peneva-Ivanova@The Milestone Hotel(ケンジントン、ロンドン)

<カスタマーズ・チョイス・アウォード/Customers' Choice Award>
The Savoy(ストランド、ロンドン)


<ライフタイム・アチーヴメント・アウォード/ Lifetime Achievement Award>
フィリップ・ロシター/Philippe Rossiter


賞とは関係のないところで、、、
このサイトの個々のスポットを紹介するページ、
レイアウトがすっきりしていて見やすく、データが分かりやすく整理されていて、非常に読みやすいなぁ。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○発表! AAホスピタリティー・アウォーズ2015 → http://ricorice.exblog.jp/23782960/
○THE ARAKI(アラキ)が3つ星を獲得! 『ミシュランガイド イギリスおよびアイルランド』2018年版発表 → http://ricorice.exblog.jp/26066591/
○速報! 『ミシュラン2018』が選んだイギリスの“ビブグルマン”はココ! → http://ricorice.exblog.jp/26079934/
○決定! 「The Great British Bake Off」の新しいジャッジと司会はこの人たち → http://ricorice.exblog.jp/25619402/
○「The Great British Bake Off」の新しいジャッジにプリュ・リースか? → http://ricorice.exblog.jp/25364202/




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# by ricoricex | 2017-10-16 00:00 | 賞/アウォード

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ジャガイモを使うパンケーキのひとつ。
この手のポテト・ケーキには、ポテト・スコーンアイリッシュ・ポテト・パンケーキのように
マッシュポテトを利用するものもありますが、
これはジャガイモをおろして使います。

ここでは、メニュー名を単にフロディーズとしていますが、
ゲーツヘッド・ベーコン・フロディーズ/Gateshead Bacon Floddies、
タインサイド・フロディーズ/Tyneside Floddies、カナル・フロディーズCanal Floddies
とも呼ばれます。

これらはいずれも起源は同じ。
ゲーツヘッドは、北東イングランドにある町のひとつで、
ここには運河(canal/カナル)があり、ここで働く人たちが食していたのが、
このフロディーズというわけです。

伝統的には、ショベルを火にかけて作ったこのフロディーズを
目玉焼き、ソーセージとともに朝食として食べていました。
労働者のパワーチャージにうってつけ!だったわけです。
今でも、元気をつけたい朝食やブランチにぴったりです。

<材料(6枚分)>
ジャガイモ……275g(小2個)
タマネギ……100g(1/2個)
ベーコン……45g
薄力粉……30g
ベーキングパウダー……小さじ1/4
卵……1個
塩・コショウ……適量
サラダ油……大さじ1
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<作り方(調理:30分)>
下準備
*皿などにキッチンペーパーをおいておく。
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1. ジャガイモは皮をむき、グレイダーの粗い面でおろす。
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2. 1のジャガイモを、準備しておいたキッチンペーパーではさみ、水気をとる。
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3. タマネギはみじん切りにする。ベーコンは5mm角に切る。卵をときほぐす。
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4. ボウルに2のジャガイモ、3のタマネギとベーコン、薄力粉、ベーキングパウダー、塩・コショウを入れ、混ぜる。
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5. 4に3のときほぐした卵を加え、混ぜる。
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6. 5を6等分にする。
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7. フライパンにサラダ油を入れて熱し、6を入れ、円形に形を整える。
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8. 弱火で片面2〜3分ずつ、焼き色がつくまで焼く。
※焼き上がったら、キッチンペーパーを挟んで重ねていくと冷めにくく、余分な油を取り除ける。
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# by ricoricex | 2017-10-15 00:00 | イギリス料理・レシピ

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○お値打ちパブ/Value Pub
Drake Manor(バックランド・モナチョラム、デヴォン)
次点…
 Yew Tree(ロウワー・ウィールド、ハンプシャー)
 Red Lion(プレストン、ハートフォードシャー)
 Church Inn(アッパーミル、ランカシャー)
 Dipton Mill Inn(ディプトンミル、ノーザンブリア)
 Olde Ship(シーハウシズ、ノーザンブリア)
 Rose & Crown(オックスフォード、オックスフォードシャー)
 Old Castle(ブリッジノース、シュロップシャー)
 Blue Boar(アルドボーン、ウィルトシャー)
 Crown & Trumpet(ブロードウェイ、ウスターシャー)

○グルメ・パブ/Dining Pub
Stagg(ティトリー、ヘレフォードシャー)
次点…
 Wellington Arms(バウハースト、ハンプシャー)
 Assheton Arms(ダウンハム、ランカシャー)
 Olive Branch(クリップシャム、レスターシャー)
 Plough(キンガム、オックスフォードシャー)
 Horse Guards(ティリントン、サセックス)
 Red Lion(イースト・チャイゼンブリー、ウィルトシャー)
 Shibden Mill(ハリファクス、ヨークシャー)
 Burts Hotel(メルローズ、スコットランド)
 Griffin(フェリンファッチ、ウェールズ)

○新規パブ/New Pub
Ebrington Arms(エブリントン、グロスターシャー)
次点…
 Three Horseshoes(マディングリー、ケンブリッジシャー)
 Nags Head(ホートン・モス、チェシャー)
 Swan(サウスロップ、グロスタシャー)
 Watership Down(フリーフォーク、ハンプシャー)
 Crown(オールド・ダルビー、レスターシャー)
 Smiths(ボーン、リンカンシャー)
 Woodstock Arms(ウッドストック、オックスフォードシャー)
 Drawing Board(レミントン・スパ、ウォリックシャー)
 Timbrells Yard(ブラッドフォード・オン・エイヴォン、ウィルトシャー)

○パブ経営者/Licensee
Rob and Liz Allcock@Long Arms(サウス・ラクソール、ウィルトシャー)
次点…
 Philip and Lauren Davison@Fox(ピーズモア、バークシャー)
 Alex Clarke@Black Bull(バルシャム、ケンブリッジシャー)&Red Lion(ヒンクストン、ケンブリッジシャー)
 Mary Short@Barley Mow(カーク・アイルトン、ダービーシャー)
 Kathryn Horton@Ostrich(ニューランド、グロスタシャー)
 Tim Gray@Yew Tree(ロウワー・ウィールド、ハンプシャー)
 Patrick Groves@Woods(ダルヴァートン、サマセット)
 Gerry and Ann Price@The Inn West End(ウェスト・エンド、サリー)
 The Mainey family@Crown(ロークリフ、ヨークシャー)
 The Key family@Nags Head(アースク、ウェールズ)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○グッド・パブ・ガイド・アウォーズ2018 その1 → http://ricorice.exblog.jp/26079390/
○グッド・パブ・ガイド・アウォーズ2018 その2 → http://ricorice.exblog.jp/26081414/
○発表! グレイト・ブリティッシュ・パブ・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/26053834/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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# by ricoricex | 2017-10-14 00:00 | 賞/アウォード

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○歴史あるパブ/Unspoilt Pub
Harrow(スティープ、ハンプシャー)
次点…
 White Lion(バサムリー、チェシャー)
 Old Poets Corner(アッシュオーバー、ダービーシャー)
 Barley Mow(カーク・アイルトン、ダービーシャー)
 Digby Tap(シャーボーン、ドーセット)
 Square & Compasses(ワース・マトラヴァーズ、ドーセット)
 Crown(チャーチル、サマセット)
 Halfway House(ピトニー、サマセット)
 White Horse(ピーターズフィールド、ハンプシャー)
 Birch Hall(ベック・ホール、ヨークシャー)

○田舎のパブ/Country Pub
Brace of Pheasants(プラッシュ、ドーセット)
次点…
 White Horse(ヘッジャーリー、バッキンガムシャー)
 Pheasant(バーワーズリー、チェシャー)
 Rugglestone(ウィディコム、デヴォン)
 Royal Oak(フリサム、ハンプシャー)
 Royal Oak(ラムスデン、オックスフォードシャー)
 Hatchet(ロウワー・チュート、ウィルトシャー)
 Malet Arms(ニュートン・トニー、ウィルトシャー)
 Fleece(ブレットフォートン、ウスターシャ―)
 Harp(オールド・ラドナー、ウェールズ)

○街場のパブ/Town Pub
Wykeham Arms(ウィンチェスター、ハンプシャー)
次点…
 Punter(ケンブリッジ、ケンブリッジシャー)
 Bank House(キングス・リン、ノーフォーク)
 Victoria(ダラム、ノーサンブリア)
 Kings Arms(ウッドストック、オックスフォードシャー)
 Old Green Tree(バース、サマセット)
 Eight Bells(サフラン・ウォルデン、サフォーク)
 Old Joint Stock(バーミンガム、ウォリックシャー)
 Olde Mitre(イーリー・プレイス、ロンドン)
 Kays Bar(エディンバラ、スコットランド)

○イン/Inn
Lord Crewe Arms(ブランチランド、ノーザンブリア)
次点…
 Rock(ヘイター・ヴァール、デヴォン)
 Anchor(チディオック、ドーセット)
 Kings Head(ブレディントン、グロスタシャー)
 Inn at Whitewell(ホウィットウェル、ランカスター)
 Old Swan & Minster Mill(ミンスター・ラヴェル、オックスフォードシャー)
 Luttrell Arms(ダンスター、サマセット)
 Cat(ホースリー、サセックス)
 Blue Lion(イースト・ウイットン、ヨークシャー)
 Red Lion(イースト・チャイゼンブリー、ウィルトシャー)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○グッド・パブ・ガイド・アウォーズ2018 その1 → ttp://ricorice.exblog.jp/26079390/
○発表! グレイト・ブリティッシュ・パブ・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/26053834/




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# by ricoricex | 2017-10-13 00:00 | 賞/アウォード

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こういうアウォーズがあるのを見ると、減少著しいとはいえ、パブはまだまだ健在!といったところでしょうか。

イギリスの良質パブを紹介する、その名も『グッド・パブ・ガイドGood Pub Guide』。
2017年9月7日(木)に、こちらのガイドから大賞、そしてビールやグルメといった部門ごとの優良店が発表されました。

結果は以下のとおり。
部門の次にある店舗が受賞店。その次の行以降は次点、ノミネートされたものの部門賞にいたらなかったパブです。
大賞および12もの部門をご紹介するので、3回に分けてご案内します。

○大賞/Pub of the Year
Kings Head(ブレディントン、グロスタシャー)
次点…
 Cock(ヘミングフォード・グレー、ケンブリッジシャー)
 Pandora(マイラー・ブリッジ、コーンウォール)
 Wykeham Arms(ウィンチェスター、ハンプシャー)
 Olive Branch(クリップシャム、レスターシャー)
 Rose & Crown(スネッティシャム、ノーフォーク)
 Horse Guards(ティリントン、サセックス)
 Bell(ウェルフォード・オン・エイボン、ウォリックシャー)
 Compasses(チックスグローヴ、ウィルトシャー)
 Blue Lion(イースト・ウイットン、ヨークシャー)

○ビール・パブ/Beer Pub
Fat Cat(ノリッチ、ノーフォーク)
次点…
 Bhurtpore(アストン、チェシャー)
 Beer Hall at Hawkshead Brewery(ステーヴリー、カンブリア)
 Tom Cobley(スプレイトン、デヴォン)
 Malt Shovel(ノーサンプトン、ノーサンプトンシャー)
 Fat Cat(イプスウィッチ、サフォーク)
 Halfway House(ピトニー、サマセット)
 Nags Head(マルバーン、ウスターシャ―)
 Kelham Island Tavern(シェフィールド、ヨークシャー)
 Guildford Arms(エディンバラ、スコットランド)

○ブルワリー・パブ/Own-Brew Pub
Church Inn(アッパーミル、ランカシャー)
次点…
 Brewery Tap(ピーターボロー、ケンブリッジシャー)
 Brown Horse(ウィンスター、カンブリア)
 Watermill(イングス、カンブリア)
 Old Poets Corner(アッシュオーバー、ダービーシャー)
 Grainstore(オーカム、レスターシャー)
 Dipton Mill Inn(ディプトンミル、ノーザンブリア)
 Ship(ニュートン・バイ・ザ・シー、ノーザンブリア)
 Gribble Inn(オーヴィング、サセックス)
 Weighbridge Brewhouse(スウィンドン、ウィルトシャー)

○ワイン・パブ/Wine Pub
Woods(ダルヴァートン、サマセット)
次点…
 Old Bridge Hotel(ハンティンドン、ケンブリッジシャー)
 Acorn(エヴァーショット、ドーセット)
 Inn at Whitewell(ホウィットウェル、ランカスター)
 Kings Arms(ウィング、レスターシャー)
 Olive Branch(クリップシャム、レスターシャー)
 Duncombe Arms(エラストーン、スタッフォードシャー)
 Crown(ストーク・バイ・ネーランド、サフォーク)
 The Inn West End(ウェスト・エンド、サリー)
 Griffin(フェリンファッチ、ウェールズ)

○ウィスキー・パブ/Whiskey Pub
Bon Accord(グラスゴウ、スコットランド)
次点…
 Bhurtpore(アストン、チェシャー)
 Old Harkers Arms(チェスター、チェシャー)
 Nobody Inn(ドディスコンブスレー、デヴォン)
 Acorn(エヴァーショット、ドーセット)
 Red Fox@Thornton Hough(ウィラル、ランカシャー)
 Black Jug(ホーシャム、サセックス)
 Pack Horse@Widdop(ウィドップ、ヨークシャー)
 Bow Bar(エディンバラ、スコットランド)
 Sligachan Hotel(スカイ島、スコットランド)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○発表! グレイト・ブリティッシュ・パブ・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/26053834/
○タイムアウト(Time Out)ロンドン・バー・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/25895372/
○2017年イギリスのガストロパブ・トップ50 → http://ricorice.exblog.jp/25709549/
○2016 R200アウォーズ発表! → http://ricorice.exblog.jp/24974512/
○減少するパブに歯止めはかかるのか? → http://ricorice.exblog.jp/22198751/




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# by ricoricex | 2017-10-12 00:00 | 賞/アウォード

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ここは、まさに掘り出し物でした!

この日の午後、イングランド南東部の街、サセックスはルイスに用事があり、
なんて書くと遠いところ、って思ってしまいそうですが、
ロンドンから電車で1時間ほど、ブライトンの手前らへん、
ブライトンは今はすっかりロンドンへの通勤圏なので、
ちょっと遠出、といったところでしょうか。
首都圏でいうと、東京から鎌倉へ、そんな感じ、かな。

あっ、ルイスはアンティークやヴィンテージの街としても知られていて、
確かにロンドンの中心部よりはぐっと安いので、
お宝探しにやって来る人も少なくありません。


約束は午後2時だったので、ルイスに到着して昼ご飯を食べよう、と。
何度目かのルイス。
小ぢんまりとした街で、しかも旅行者が動くエリアはたかが知れています。
メインストリートを中心におおまかな地図は頭に中に入っていて、
駅近くにさほど魅力的な飲食店はなかったけれど、
少し歩けばよさそうなお店が点在していることもわかっていたので、
特に下調べもせず、現地入り。

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で、目抜き通りのHigh Streetを歩いて間もなく、
あれ〜、こんなお店あったっけ?なパン屋さんに遭遇!
店名は、フリント・アウル・ベーカリー/Flint Owl Bakery
http://www.flintowlbakery.com/

通りに面したガラス窓越しに見えるパン類はいかにもパリッと焼き上がって、実においしそう!
店の入り口にある看板には、パンと一緒に食べられるスープやサラダなどのメニューも記され、
うん、いいね!
フリント・アウル・ベーカリーで食べるっ!
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扉をあけると、店内いっぱいに広がるパンが焼き上がった匂いが鼻先をくすぐり、否が応でも食欲を刺激します。
入ってすぐの左手の棚、そして右手の通りに面した大きなガラス窓側には、
パンがずらりと並び、トレイベイクなどのケーキ類も何種類かおかれています。
レジがあり、その奥がイートインスペース。
小さなスペースで席数は12程度。
(2017年10月現在、中庭もイートインスペースとして利用できるようです。)
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ばっちりお昼どきだったので、席があるかな、と思ったら、
「大丈夫ですよ〜」と店員さん。

この日は、お天気こそまずまずだったものの肌寒かったので、迷わずスープを注文。
この日のスープはトマトとバジル。
これにパンがついてきます。

たっぷり入ったスープはこっくりと野菜の力強い味わい。
量もたっぷりで、これだけでお腹がいっぱいになりそう!
そしてパンは、パリパリの香ばしいクラストがたまらん!
割ると、穀物の豊かな香りがふわ〜っと立ちこめ、まさに大地の恵み。
噛むごとにじんわりと旨みが口の中に広がっていき、
滋味深い、ってこういうことを言うんだなぁ、としみじみ。
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なんでもパンはひとつひとつ手作業を作っているのだとか。
長時間発酵をとり、生地に負担をかけないようにしているのだそうです。

日本でよく、炊き立てのごはんとお味噌汁とお香香があれば、なんて言うでしょ。
あれと一緒で、これはまさに焼き立てのパンとスープとバターがあれば!ですよ。


あまりにパンがすばらしかったので、自分用とそのあとの約束があった方への手みやげ用に購入。
そして、この持ち帰りパン2個とランチと一緒でたったの£4ちょい。

へっ?
確かに自分用と手みやげ用はバン(小型パン)にしてひとつ£1以下だったけれど、
この安さはなんなんだっ?

手みやげに持参した先で、「一緒に食べよう!」ということになり、
これまたあっと言う間に胃にすっぽり収まりましたとさ。
約束のあった方は食のプロなので、ジャッジがなかなか手厳しいのですが、
その人が「うわさは聞いていて、でも遠いからフリント・アウル・ベーカリーにまだ訪問したことがなくって(街の中心部から離れてたところを拠点としていらっしゃるので)。初めて食べたけれど、このパンはいい!今度自分も買いに行きますよ」と。


これ、2017年10月から振り返って、丸4年前の話。
フリント・アウル・ベーカリーは2013年開業なので、私が訪ねたときはオープンして間もない頃だったようです。

で、ウェブサイトをチェックすると、
な、な、なんと、このフリント・アウル・ベーカリーのお店だけでなく、
地元ルイスをはじめ、近郊のブライトンやホヴなどのショップやカフェ、インなど30以上もの場所に卸していて、
買ったり食べたりすることができます!

いや〜、フリント・アウル・ベーカリーがこんな急成長していたとは!
今回、この記事を書くためにウェブサイトをチェックして、びっくりした次第です。
アンティークのお宝探しの街で食べるお宝に出くわしたようで、なんだかうれしい。
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thu 14/11/13


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンでパン作りを習う@ブレッド・アヘッド/Bread Ahead → http://ricorice.exblog.jp/26043413/
○パン@ベイカー・アンド・スパイス/Baker & Spice(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25675717/
○お茶@ブルーバード・フードストア/The Food Store at Bluebird(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25903912/
○イギリスで行きたいベイクショップ・ベスト7 → http://ricorice.exblog.jp/25307911/




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# by ricoricex | 2017-10-11 00:00 | イギリスのグルメ店レポート