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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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<   2017年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧



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スコットランドが生んだクラフトビール界の異端児、ブリュードッグ/BrewDog
https://www.brewdog.com/

日本にも東京・六本木にオフィシャルバーがあり、随分目にするようになったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
昨今のクラフトビールの牽引役のひとつであり、個性的な味わいもさることながら、これまでの常識を打ち破る、パンキッシュかつゲリラな戦略が話題を呼び、ことあるごとに確信的かつ革新的なアイディアで新しい展開を見せてくれます。

そんなブリュードッグが次なる話題を届けてくれました。
それは、ロンドンにブルワリーパブ、つまり醸造所を備えたパブを開業する、というニュースです。

場所はタワー・オブ・ロンドンの近く。
約800㎡もの広いスペースは、400人をも収容可能。
現在ロンドンの6軒あるブリュードッグのバーとは、違ったやり方で攻める、とのこと。
ビールと相性のよいフードメニューを充実させる計画もあります。

このブリュードッグのブルワリーパブ、開業は来年2018年の早い時期を予定。
余談ですが、このブルワリーパブの設立にあたり、ブリュードッグは5度目のクラウドファンディングを今月、2017年10月に開始しました。


こちらのニュース、ブリュードッグの公式サイトでは、2017年10月26日(木)、以下のように報告。
Coming Soon: The Fierst Brewdog Brewpub
https://www.brewdog.com/lowdown/blog/coming-soon-london-brewpub


同日づけで、イギリスの飲食業界サイト“Big Hospitality”では、以下のように報道しています。
BrewDog to launch first London BrewPub with on-site brewery
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/10/26/BrewDog-to-launch-first-London-BrewPub-with-on-site-brewery


2017年10月30日(月)づけで、ロンドンの飲食サイト“Eater London”では、以下のように伝えています。
Brewdog Launch Next Phase of UK Expansion with London BrewPub
https://london.eater.com/2017/10/30/16566498/brewdog-first-brewpub-london-bar-news



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○クラフトビール界の異端児、ブリュードッグが世界市場に大きく打って出る! → http://ricorice.exblog.jp/25912892/
○スコットランド発クラフトビール界の異端児、ブリュードッグがビールホテル開業! → http://ricorice.exblog.jp/25521086/
○ロンドンのブルワリー・ベスト28 → http://ricorice.exblog.jp/24303713/
○イギリスのおすすめビールスポット(ブルワリー&パブ)・トップ10 → http://ricorice.exblog.jp/21249025/
○ロンドンでクラフトビールが楽しめるパブ&バー50選 → http://ricorice.exblog.jp/24248339/




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by ricoricex | 2017-10-31 00:00 | イギリスの食ニュース

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ロンドンでおなじみの夕刊、ロンドン・イヴニング・スタンダード/London Evening Standardの2017年9月11日(月)づけで掲載されたのはこんな記事。
2017年、この秋ベストなイングリッシュワイン7本
7 of the best English wines
https://www.standard.co.uk/shopping/esbest/food-drink/wine-spirits/7-of-the-best-english-wines-for-summer-a3251471.html


選ばれたのは、以下の7本です。

01. Danebury Madeleine Angevine, 2014
参考価格: £12

02. Ridgeview Blanc de Noir, 2013
参考価格: £40

03. Coates and Seely Brut Reserve, NV
参考価格: £29.95

04. Chapel Down Sparkling English Rosé Brut, NV
参考価格: £24

05. Albury Estate Classic Cuvée, 2013
参考価格: £29.95

06. Camel Valley Bacchus Dry, 2013
参考価格: £14.99

07. Hush Heath Estate, Balfour Brut Rosé, 2011
参考価格: £28.79


ワインのチョイスは選者の好みもあるので、ふんふん、なのですが、
それよりもこのオリジナル記事で、へええええ〜っ!だったのが、
現在、イギリス政府のセラーにあるワインの約半分、
昨年購入された3052本のうち1500本が、地元産のイングリッシュワインである、ということ。
ここには、質がよくなった、など複数の理由があるのでしょうが、Brexitに向けて国内産により注力する動きもあるのかなぁ、と思ったりして。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イングリッシュワイン、今飲むべきシャルドネはこの8本 → http://ricorice.exblog.jp/26077318/
○バッカス(バフース)でイングリッシュワインを選ぶならこの3本 → http://ricorice.exblog.jp/26026259/
○イギリスのスーパーマーケットのシャンパーニュ&スパークリングワインを評価する! → http://ricorice.exblog.jp/25998219/
○2017年夏 この6本が今飲みたいイングリッシュワイン → http://ricorice.exblog.jp/25927604/
○2017年初夏のイングリッシュワイン・ベスト14 → http://ricorice.exblog.jp/25780213/
○Brexit/EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/




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by ricoricex | 2017-10-30 00:00 | イングリッシュワイン

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サツマイモ然り、そしてカボチャ然り、
元来がねっとりとした甘さのあるものを、
食事として食べるのが得意ではないんです、私。

とはいえ、季節になると食べたいなぁ、と思うし、
特に寒い季節はスープを食べて、体も心も温まりたい。

で、カボチャ。
甘さを活かし、さらに生クリームを加えたりして、
こっくり度を増すのはよくあるやり方ですが、
私は甘さを引き締め、丸くならないスープにしました。

そのときに役立つのがスパイスの存在。
手間ではありますが、コリアンダーシードと赤トウガラシを、しかも乾煎りして使うことで、
ピリッとした辛さ、そして風味がぐっとプラスされます。
香味野菜のセロリを使うのも、隠れたポイントです。

コリアンダーシードと赤トウガラシは。一緒に乾煎りさせないこと。
コリアンダーシードとみじん切りにした赤トウガラシとでは、
どうしても煎るのに要する時間が違うので、
焦がさない、逆に煎り具合が足りない、ということを避けるためです。

香ばしさをもう少しプラスさせたい場合は、
カボチャにスパイス類をまぶしていったんローストさせて使うといいでしょう。
これ、さらにもうひと手間ではありますが、こうすることでよりワイルドな味わいになります。

ですのでこのレシピは、きりっとした味わいにしたい私のやり方。
カボチャそのものの甘さを楽しみたいなら、スパイス類は加えなくて構いません。

<材料(4人分)>
バター……20g
カボチャ……500g
タマネギ……1/2個(100g)
セロリ……1/2本(50g)
ニンニク……1片
赤トウガラシ……1本
コリアンダーシード……小さじ1
水……500ml
チキンブイヨン……1個
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:50分 煮込み:30分)>
1. コリアンダーシードを弱火のフライパンで乾煎りする。
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2. 赤トウガラシは種をとり、みじん切りにする。
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3. 2のみじん切りにした赤トウガラシを、弱火のフライパンで乾煎りする。
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4. 乾煎りした1のコリアンダーシードと3の赤トウガラシをブレンダーなどで砕く。
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5. ニンニクは薄く切る。タマネギは薄く切る。セロリは葉をとり、筋をとりながら薄く切る。カボチャは3cm程度の一口大に切る。
※セロリの葉は、飾り用に数枚とっておく。
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6. 鍋にバターを入れ弱火にかけ、5の薄く切ったニンニク、タマネギとセロリを入れ、ふたをして、やわらかくなるまで5分汗をかかせる。
※ときどき鍋をゆするとよい。
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7. ふたをあけて軽くかき混ぜ、5の一口大に切ったカボチャ、水、チキンブイヨン、4の砕いたコリアンダーシードと赤トウガラシを入れ、塩・コショウをして、ふたをし、約30分カボチャがやわらかくなるまでとろ火にかける。
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8. 5でとっておいたセロリの葉をみじん切りにする。
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9. 7のスープをブレンダーでピュレ状にし、味見をして、足りないようであれば塩・コショウを足す。
※濃い場合は、水を足してのばし、火にかけて温め直す。
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10. 皿に盛り、8のみじん切りにしたセロリの葉を散らす。
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by ricoricex | 2017-10-29 00:00 | イギリス料理・レシピ

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その数日前、ロンドンの中心部、ソーホーに事務所があって、そこで働いている方と話したときのこと。
仕事の話から他愛ない会話に話題が移り、
「今の職場で働き始めて半年だけれど、事務所のあるソーホーはいいですね」
「何がいいんですか? アクセスが便利ってことですか?」
「それもあるのですが、食事に困らないのが、ね」
「よく外食なさるの?」
「夜は自宅だったり、ほかで食べたりするけれど、お昼は近場で外食も少なくないんです。ソーホーには手頃な値段で楽しめるいいお店が多いんですよ」

そんな話をしていて、おすすめ!としてあがった一軒が、
10グリーク・ストリート/10 Greek Street
http://www.10greekstreet.com/

「あっ、私ここ、気になっているんです!」
「ぜひぜひ! ワインバーっぽい店構えですが、お昼も営業してますよ」


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なわけで、昼間、ソーホー界隈で用事がある日を狙って行きました。
その方がおっしゃったように、そして私自身もそういう認識だったように、
ワインバーのような、そしてダイニングバーのような、カフェのような、
気取りのないご近所感覚のお店。

とはいえ、思いっきりカジュアルなわけではなく、
シンプルナチュラルな感じ、といえばいいのでしょうか。
ゴテゴテしたところがなく、それは店の造りも料理もワインも。
店名のつけ方も住所をそのまま使っていて、
イギリス、ロンドンの、シンプルさを打ち出す店はエリアだったり住所だったりを使う傾向があり、この10グリーク・ストリートにもそれが見られます。


12時を少し回って入店すると、早い時間ということもあり
(イギリスのランチタイムは12時30分を回って混み始めます)、店内に人はまばら。
すぐに席に通してもらえました。

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店舗は、間口はさほど広くなく、奥に長い造りになっています。
両壁側に16席ほどあり、奥に厨房。
店員さんが地下を行ったり来たりしていましたが、
倉庫(カーヴ?)なのか、個室を含めた客用フロアなのかは不明。。。

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肝心のメニューは、というと、
壁の黒板に手書きで10数種類。
シェアOK、むしろシェアして食べてね、メニューが見られ、
なかには大小のポーションを用意している料理も。
いずれも、素材を活かした、と言えばいいのか、
手の込んだ料理、というよりシンプルに調理したものが目立ちます。

ランチ営業をしているものの、特にセットメニューなどを展開しているわけではありません。
私がオーダーしたのは、

・スパイシー・エビ、ヒヨコ豆とパプリカ/Spice prawns, Chickpeas, Peppers(小) £9
・葉物野菜のサラダ/Leaf salad £3
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この日はあいにく、午後から予定があったので、アルコールはぐっとがまん!
スパークリングウォーターとパンもお願いし、
チップなど入れて、計£17.50。
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ピリッとした辛味もあるスパイシーなエビは3尾。
付け合わせのヒヨコ豆とパプリカ、ロケット(ルーコラ)はヴィネグレットソースで和えたもので、
豆のやさしさ、パプリカの甘さ、ロケットのほのかな苦味が、
おだやかに混ざり合い、スパイシーなエビを食べる中でいい箸休め。
これはお酒が欲しくなる。。。

そして、私がイギリスで好んで食べるもののひとつが、生野菜のサラダ。
日本の生野菜のサラダの場合、キュウリ、キャベツ(の千切り)、レタス、あとは色味でトマトといったところですが、
イギリスの場合は事情が違う。

トレビスとかチコリとかが使われ、素材そのものの味がしっかりしているので、オリーヴオイルを回しかけ、塩をふるだけで充分おいいい。
加えて、私はクランチーでクリスピーな、バリバリの食感が好きなので、これはうれしい!
これもお酒が欲しくなる。。。

10グリーク・ストリートの葉物野菜のサラダは、わざわざ葉物/Leafとうたっているように、
トレビスの葉がでんと登場。
見た目のインパクト強し!

パンは軽くトーストしてあり、オリーヴオイルと塩で食べます。
これだけでも、お酒がいけそうです。
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この日、アルコールを摂らなかった私ですが、ワインなしだとあまりにもったいない!
世界各国からワインを取り揃え、白、赤、ロゼ、スパークリングはもちろん、
スイートやフォーティファイド・ワインも10種ほど用意。
いつもは食べるデザートだけれど、飲むデザートという選択肢も10グリーク・ストリートではあり!です。
そして、ボトル、ハーフ(カラフェ/デカンタ)、そして多くのワインがバイ・ザ・グラスで飲めるのもありがたい。

なわけで、次は“飲む”を前提に訪問したいと思います。
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thu 05/11/15


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○タパス@ホセ/José(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25839523/
○ランチ@テロワール/Terroirs(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25260314/
○ビール醸造所ツアー@フラーズ・ブルワリー/Fuller's Brewery(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25776949/
○プロが選ぶロンドンでワインが楽しめる店・ベスト37 → http://ricorice.exblog.jp/24201101/




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by ricoricex | 2017-10-28 00:00 | イギリスのグルメ店レポート

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はっきり言って、行列嫌いです、私。だいたいが忍耐力ってものがないのよね〜。
なので基本予約をするか、予約をとらない店であれば、うまくタイミングが合えば行くけれど、そうでなく、長蛇に列に加わるのであれば縁がなかったと、諦めます。わざわざ、はしない。
天気の悪い日の開店同時を狙う、という手もあるけどね。

そんな私と相反するようですが(笑)、こんな記事が、
イギリスのレストランガイド“Harden’s”の2017年7月5日(土)づけでありました。

行列もなんのその! 並んでも入りたいロンドンの飲食10選
Get in line: 10 London restaurants that are worth the wait
http://www.hardens.com/uk-london/05-07-2017/back-of-the-line-10-london-restaurants-that-are-worth-the-wait/


選ばれた10軒は以下のとおりです。

01. Bao(ソーホー&フィッツロヴィア)
02. Barrafina(ディーン・ストリート、アデレード・ストリート&ドルリー・レーン)
03. Padella(ロンドン・ブリッジ)
04. Hoppers(ソーホー)
05. Dishoom(ケンジントン、ショーディッチ、キングス・クロス、カーナビー&コヴェント・ガーデン)
06. Flat Iron(コヴェント・ガーデン、ソーホー、ショーディッチ、ノッティング・ヒル&キングス・クロス)
07. Koya-Bar(ソーホー)
08. The Barbary (ニールズ・ヤード)
09. Roti King(ユーストン)
10. Honest Burgers(ロンドン各所)

私が行ったことのある店もちらほら。
待ちくたびれた思いをしていない、ってのは、やっぱり、私、ついてる!
某店では、並ぶのやめようと思ったら、「今日は少なくてラッキーよ!」と言われて行列に加わったんだわ(彼女の助言どおり、すぐにお店には入れた)。

ところでこのオリジナル記事の冒頭でおもしろい文章がありまして。
近年の調査では、「行列における6の法則」ってのがあるそうです。
「待っている人数が6人以下だと行列に加わる。6分なら待ってもいいと思っている」と。
へえええ〜。
店紹介より、こっちに俄然興味を抱いてしまいましたよ!
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~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○割包@バオ/Bao(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/24188784/
○ランチ@パデッラ/Padella(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25657886/
○ディナー@オネスト・バーガー/Honest Burgers(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25201246/




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by ricoricex | 2017-10-27 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

旅行口コミガイド、トリップアドバイザー/TripAdvisor
今はほとんど利用しなくなったけれど、2000年代には私もときどき利用し、お世話になりました。

このトリップアドバイザーもほかの媒体の例に漏れず、ランキングを発表しておりまして、
先日、2017年10月11日(水)に公開された
“利用者が選ぶファインダイニング・レストラン/Travellers' Choice Favourite Fine Dining Restaurants”
で、な、な、なんとイギリスのThe Black Swanが世界の1位に!

The Black Swanは確かにいろんなランキングで入ってくるパブレストランではあるけれど、
The Fat DuckBelmond Le Manoir aux Quat’Saisonsといった、評論家が好みそうな、いかにもな超有名店ってわけじゃない。

これこそが、“利用者が選ぶ”おもしろさだなぁ、と思ったりして。
エントリーする店こそ、ふんふん、ですが順位が批評家らプロによるものと変わってくるってのが、ね。

そんなわけで、世界、ヨーロッパ、イギリスのトップ10を以下にご紹介します。

○世界のレストラン・トップ10/Travellers' Choice Favourite Fine Dining Restaurants Worldwide
01. The Black Swan(オールドステッド、イギリス)
02. Belmond Le Manoir aux Quat’Saisons(ニュー・ミルトン、イギリス)
03. Maison Lameloise(シャニー、フランス)
04. L'Auberge de l'Ill(イラウーゼルヌ、フランス)
05. Martin Berasategui(ラサルテ、スペイン)
06. Daniel(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
07. La Colombe(コンスタンシア、南アフリカ)
08. David's Kitchen(チェンマイ、タイ)
09. Maido(リマ、ペルー)
10. El Celler de Can Roca(ジローナ、スペイン)

○ヨーロッパのレストラン・トップ10/Travellers' Choice Favourite Fine Dining Restaurants in Europe
01. The Black Swan(オールドステッド、イギリス)
02. Belmond Le Manoir aux Quat’Saisons(ニュー・ミルトン、イギリス)
03. Maison Lameloise(シャニー、フランス)
04. L'Auberge de l'Ill(イラウーゼルヌ、フランス)
05. Martin Berasategui(ラサルテ、スペイン)
06. El Celler de Can Roca(ジローナ、スペイン)
07. Restaurant Alcron(プラハ、チェコ)
08. The Fat Duck(ブレイ・オン・テムズ、イギリス)
09. Ristorante Don Alfonso 1890(サンタガータ・スイ・ドゥエ・ゴルフィ、イタリア)
10. DOC(アルママール、ポルトガル)

○イギリスのレストラン・トップ10/Travellers' Choice Favourite Fine Dining Restaurants in the UK
01. The Black Swan(オールドステッド、ノース・ヨークシャー)
02. Belmond Le Manoir aux Quat’Saisons(ニュー・ミルトン、オックスフォードシャー)
03. The Fat Duck(ブレイ・オン・テムズ、バークシャー)
04. Waterside Inn(ブレイ・オン・テムズ、バークシャー))
05. The Three Chimneys(スカイ島、スコットランド)
06. L'Enclume(カートメル、カンブリア)
07. Adam's(バーミンガム、ミッドランズ)
08. Quay Fifteen(サウザンプトン、ハンプシャー)
09. The Five Fields(ロンドン)
10. Aizle(エディンバラ、スコットランド)


この結果について、イギリスのメディアでは以下のように伝えています。
なかでも、Daily Mailの記事は、世界1位になったThe Black Swanについて、詳しくレポートされています。
料理のみならず、£95のテイスティング・メニュー、自家農園やお客さんがくつろいでいるコージーな店内の写真も掲載され、
見ているだけで行きたくなるなぁ。

Daily Mail
Forget pies and gravy! Yorkshire pub where the food includes scallop kohlrabi and sea vegetables is named as the world's best restaurant
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-4966060/Tripadvisor-names-British-restaurants-best-world.html


The Guardian
Black Swan country pub in Yorkshire named world's best restaurant
https://www.theguardian.com/uk-news/2017/oct/11/black-swan-country-pub-yorkshire-named-world-best-restaurant


Big Hospitality
The Black Swan at Oldstead named world's best restaurant by TripAdvisor
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/10/11/The-Black-Swan-at-Oldstead-named-world-s-best-restaurant-by-TripAdvisor


Business Insider UK
This quaint family-run pub in Yorkshire was just voted the best restaurant in the world
http://uk.businessinsider.com/the-black-swan-pub-voted-the-best-restaurant-in-the-world-2017-10



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○THE ARAKI(アラキ)が3つ星を獲得! 『ミシュランガイド イギリスおよびアイルランド』2018年版発表 → http://ricorice.exblog.jp/26066591/
○最新UKトップ50レストラン for 2018 → http://ricorice.exblog.jp/26017375/
○SquareMealが選ぶ 2017イギリスのレストラン・トップ100(ロンドンを除く) → http://ricorice.exblog.jp/25989833/
○ナショナル・レストラン・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/25849829/
○イギリスの業界誌が選ぶ2017年“世界のベストレストラン50” → http://ricorice.exblog.jp/25670504/
○トリップアドバイザーが選ぶイギリスのレストラン・トップ10 → http://ricorice.exblog.jp/22522979/




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by ricoricex | 2017-10-26 00:00 | 順位&セレクト

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この言葉の存在を知ったのは、イギリスの定番菓子のひとつ、
レモン・ドリズル・ケーキで。

ドリズルって何だ?
“したたらせる”とか、“たらす”とか、“かける”とかの意味で、
そう、ゆる〜い液状のアイシングが、ケーキの表面にかかっているのです。

へええ〜、そうなんだ〜。

で、その後、イギリスの料理本やフードマガジンなどをバンバン見るようになり、
ドリズルって言葉、よく出てくるな〜、ってことに気づきました。
こんな感じで。

オリーヴオイルを少量たらす(drizzle a little olive oil)
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ヴィネグレットをかける(drizzle over the vinaigrette)
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※ヴィネグレット(ソース)はフレンチドレッシングのこと。drizzleにoverを伴うことで全体に回しかけるイメージです。


ドリズルは、名詞としても使います。
ただ、日本語で“したたり”とか、“たらし”とか、“かけ”とかにしちゃうと、
ヘンテコな印象になるので、ドリズルってそのまま言う方がスムーズかな〜。
名詞の場合は、こんな風にレシピに登場します。

ドリズルを作る(make the drizzle)
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オイルをひとたらし(a drizzle of oil)
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ところで、このドリズル、雨の種類を指す言葉でもあり、それは
“霧雨”“小雨”のこと。
動詞として、“霧雨がふる”もドリズルで表現できます。
rainが、a loy of rain(たくさんの雨)、it’s raining(雨が降っている)
と、名詞と動詞、両方で使うのと一緒ですね。

で、これをふまえて、と。
“霧雨”“小雨”の意味も持つ、ってことは、
レシピに登場するドリズル、“たっぷり注ぐ”とはならないわけです
“たっぷり注ぐ”を表現したい場合はpourを使います。

レモン・ドリズル・ケーキの場合、
言葉として使われてるのは“ドリズル”で、見た目はしたたっている様子ですが、
実際の工程としては、そう見せるために、たっぷりのアイシング(ドリズル)をかけます。
なので、こういった表現になるんですよね〜。

ドリズルを回しかける(pour over the drizzle)
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でもって、ドリズルが使えるのは“液体”であること。
ハーブの葉など“固体”を散らす場合は、スプリンクル/sprinkleを使います。
( → http://ricorice.exblog.jp/25609410/


というわけで、
drizzle → したたらせる/たらす/かける
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○<イギリス菓子・レシピ> レモン・ドリズル・ケーキ【Lemon Drizzle Cakes】 → http://ricorice.exblog.jp/9901846/
○英語でレシピを読む! ~単位 37:散らす~ → http://ricorice.exblog.jp/25609410/
○英語でレシピを読む! ~単位 38:ふりまく/まき散らす~ → http://ricorice.exblog.jp/25639011/
○英語でレシピを読む! ~単位 16:ドロップ~ → http://ricorice.exblog.jp/25518638/
○英語でレシピを読む! ~単位 14:ダッシュ~ → http://ricorice.exblog.jp/25347251/
○英語でレシピを読む! ~単位 15:スプラッシュ~ → http://ricorice.exblog.jp/25422376/




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by ricoricex | 2017-10-25 00:00 | 英語でレシピを読む!

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ジェイミー・オリヴァー/Jamie Oliverといえば、日本でも知名度のある数少ないイギリスの料理人。
シェフの枠を飛び越え、“食の革命/Food revolution”など社会活動家としての活動も広く知られるところです。
このことからも分かるように、料理人としてテレビ番組の出演、本の発刊、自らの名前をつけた雑誌の刊行、レストラン(経営?)、食を通じての社会活動と幅広く活躍しています。
このジェイミー・オリヴァーのビジネスが、今、大きな転換期を迎えているようです。

引き金は、今年2017年の年明け早々に報道され、当ブログでもお伝えした(↓)
ジェイミー・オリヴァー、6つのレストランを閉鎖へ”。

このとき閉鎖したのは、当時擁していた5つのレストランブランドのひとつ、Jamie’s Italianのイギリス国内店舗のうちの6軒(2017年1月現在、Jamie’s Italianは世界で70、イギリス国内で42店舗を展開していました)。
その2カ月後、2017年3月には、別のレストランブランド、ピザレストランのUnion Jacksを閉鎖(その結果、ジェイミー・オリヴァーのレストランブランドは4つに)。

そして、2017年10月、ここにきて大きな動きが。
箇条書きにして以下にお伝えします。

1. イングランドはポーツマス、ガンワーフに2011年オープンしたJamie’s Italianを2017年10月29日(日)に閉鎖
2. 雑誌「Jamie Magazine」を今年2017年いっぱいで廃刊


1のレストラン閉鎖については、ほかの店舗については言及されていないものの、
昨年のレストラン経営においては約£1000万もの赤字であったことが発表され(↓)、
Jamie’s Italian Took A Financial Battering Last Year
https://london.eater.com/2017/10/2/16395706/jamie-oliver-jamies-italian-uk-chains-posts-huge-financial-loss

採算のとれないレストランを閉鎖する可能性は否定できません。

2の雑誌「Jamie Magazine」廃刊については、
オンラインに注力するため、とジェイミー・オリヴァー側は説明。
確かに、時代の流れだし、実際にオンラインを強化していることは、
彼のインスタグラムが、イギリスの新聞、オブザーバー/The Observer
オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2017(↓)で
http://ricorice.exblog.jp/26085869/
インスタグラム大賞を受賞したことからも、うかがえます。


ここまで来るとあらら〜、って印象がぬぐえませんが、好調なものもあり、それはテレビ出演と書籍。
ジェイミー・オリヴァーのテレビ番組は、200の国の220もの放送局で放映されており、
それが後押ししてか(彼の著作は、テレビ番組をベースにしたものが多い)、最新刊『5 Ingredients』は世界100カ国で販売されているほど。



経営陣の交代劇などもあり、これをどう捉え、今後どういった舵取りをしていくのか。
私の印象としては、ジェイミー・オリヴァーのレストラン事業については、
ハッカサン/HakkasanグループがHKKを閉店!”同様、
イギリス国内のレストランは淘汰していくのでは?(その分グローバル展開を進める)
とにらんでいます。

そう考える大きな理由として、
Brexitに伴うイギリスの先の読めなさ
・イギリス国内のレストランの供給過多(もしくは競争の激化)
が挙げられます。


数年前に閉鎖し、わずか数年の存続期間だった、ジェイミー・オリヴァーレシピーズ/Recipease
飲食OK、物販あり、料理教室開催、のフードコンプレックスで、なかなかおもしろい試みだったので、
何かあっと驚くような展開を見せて欲しいな。
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このニュース、イギリスの飲食メディア、London Eaterが、
2017年10月19日(木)づけで以下のように伝えています。
What’s Going on in Jamie Oliver’s Empire?
https://london.eater.com/2017/10/19/16503054/jamie-oliver-celebrity-chef-business-magazine-restaurants-closure


別のイギリスの飲食メディア、Big Hospitalityの2017年10月23日(月)づけのこちらの記事も参考になるかと(↓)。
Jamie Oliver Restaurant Group brings in external advisor
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/10/23/Jamie-Oliver-Restaurant-Group-brings-in-external-advisor



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ジェイミー・オリヴァー、6つのレストランを閉鎖へ → http://ricorice.exblog.jp/25138762/
○オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/26085869/
○ランチ@レシピーズ/Recipease(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/18387710/
○ハッカサン/HakkasanグループがHKKを閉店! → http://ricorice.exblog.jp/26087935/
○EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/




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by ricoricex | 2017-10-24 00:00 | イギリスの食ニュース

イギリスの飲食業界誌「Restaurant Magazine」が選ぶ
世界のベストレストラン50”といえば、
日本でも紹介されているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
( → http://ricorice.exblog.jp/25670504/

その名のとおり、世界を対象に優良なレストランをランキングするもので、
毎年春に発表されます。

Restaurant Magazine」を擁するWilliam Reed Business Mediaでは、
バーについても同じように“世界のベストバー50”をランキングしておりまして、
こちらは毎年秋に発表。

今年は、2017年10月5日(木)に “世界のベストバー50”が発表されました。
The World’s 50 Best Bars
https://www.worlds50bestbars.com/


ランキングは以下のとおりです。

01. American Bar, The Savoy Hotel(ロンドン、イギリス)
02. Dandelyan, Mondrian London(ロンドン、イギリス)
03. The NoMad, NoMad Hotel(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
04. Connaught Bar, The Connaught(ロンドン、イギリス)
05. The Dead Rabbit(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
06. The Clumsies(アテネ、ギリシャ)
07. Manhattan, The Regent Hotel(シンガポール)
08. Attaboy(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
09. Bar Termini(ロンドン、イギリス)
10. Speak Low(上海、中国)

11. Little Red Door(パリ、フランス)
12. Happiness Forgets(ロンドン、イギリス)
13. High Five(東京、日本)
14. Licorería Limantour(メキシコシティ、メキシコ)
15. Atlas(シンガポール)
16. Dante(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
17. Oriole(ロンドン、イギリス)
18. Broken Shaker(マイアミ、アメリカ合衆国)
19. Candelaria(パリ、フランス)
20. Himkok(オスロ、ノルウェー)

21. The Gibson(ロンドン、イギリス)
22. Black Pearl(メルボルン、オーストラリア)
23. Floreria Atlántico(ブエノスアイレス、アルゼンチン)
24. Operation Dagger(シンガポール)
25. 28 HongKong Street(シンガポール)
26. Trick Dog(サンフランシスコ、アメリカ合衆国)
27. Sweet Liberty(マイアミ、アメリカ合衆国)
28. Indulge Experimental Bistro(台北、台湾)
29. Lost & Found(ニコシア、キプロス)
30. Baba Au Rum(アテネ、ギリシャ)

31. Tippling Club(シンガポール)
32. Blacktail(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
33. Jerry Thomas Speakeasy(ローマ、イタリア)
34. Le Syndicat(パリ、フランス)
35. Tales & Spirits(アムステルダム、オランダ)
36. Bar Benfiddich(東京、日本)
37. Employees Only(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
38. Schumann´s(ミュンヘン、ドイツ)
39. La Factoría(サンフアン、プエルトリコ)
40. Quinary(香港)

41. Aviary(シカゴ、アメリカ合衆国)
42. Mace(ニューヨーク、アメリカ合衆国)
43. Nightjar(ロンドン、イギリス)
44. Linje Tio(ストックホルム、スウェーデン)
45. The Baxter Inn(シドニー、オーストラリア)
46. ABV(サンフランシスコ、アメリカ合衆国)
47. Native(シンガポール)
48. Tommy's(サンフランシスコ、アメリカ合衆国)
49. Lobster Bar, Island Shangri-La(香港)
50. Imperial Craft(テルアビブ、イスラエル)


詳細は、公式サイト
The World’s 50 Best Bars
https://www.worlds50bestbars.com/

にありますが、ランキングだけぱっと見るなら、イギリスの飲食メディア、Hot Dinnersの、
2017年10月6日(金)づけの以下の記事の方がわかりやすいかと。

The World's 50 Best Bars 2017 sees the American Bar at the Savoy top the list
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/the-world-s-50-best-bars-2017-sees-the-american-bar-at-the-savoy-top-the-list



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの業界誌が選ぶ2017年“世界のベストレストラン50” → http://ricorice.exblog.jp/25670504/
○タイムアウト(Time Out)ロンドン・バー・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/25895372/
○Time Outが選ぶロンドンのバー&パブ・ベスト100 → http://ricorice.exblog.jp/24268457/
○ロンドンのカクテルバー・ベスト50 → http://ricorice.exblog.jp/24689703/




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by ricoricex | 2017-10-23 00:00 | 順位&セレクト

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ここでいうシアリングとは、羊の毛を刈ること。
お菓子とどう関係があるの?と思ってしまいますが、
シアリング・ケーキはウェールズの伝統的なケーキで、
羊の毛を刈る時期に、ひと休みを兼ねたお茶の時間に食べられていたので、
この名前がつけられました。
ウェールズ語では、Cacen Gneifioと呼ばれます。

イギリスのクラシカルなお菓子には、
シード・ケーキ然り、グーズナー・ケーキ(ケーキと呼ぶもののその実態はショートブレッドのようなもの)然り、
キャラウェイシードを使うものが見られ、
シアリング・ケーキもそんなケーキのひとつです。

わたしのレシピでは、柑橘類はレモンの川をおろしたものを使っていますが、
ピールを使うレシピもあります。
また、少しニュアンスを加えるために、実際に使うのが本流ですが、
手持ちがなかったり苦手であったりすれば、ナツメグは入れなくても構いません。

<材料(直径18cmのケーキ型1個分)>
バター……100g
グラニュー糖……125g
卵……2個
薄力粉……225g
ベーキングパウダー……小さじ1
牛乳……125ml
レモンの皮をおろしたもの……1個分
キャラウェイシード……大さじ1/2
ナツメグ……ひとつまみ
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<作り方(調理:30分 オーブン:1時間)>
下準備
*バターを室温でやわらかくしておく。
*型にバターを塗り、クッキングシートを敷いておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
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1. 薄力粉とベーキングパウダー、ナツメグを合わせて、2〜3度ふるう。レモンの皮をおろす。卵をときほぐす。
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2. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでやわらかくする。グラニュー糖を加え、軽く白っぽくなるまでさらにかき混ぜる。
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3. 2に1のふるった薄力粉とベーキングパウダー、ナツメグを少し入れ軽く混ぜ、卵を3回に分けて入れ、混ぜる。
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4. 3に牛乳を入れ、混ぜる。
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5. ふるった薄力粉とベーキングパウダー、ナツメグ、1のレモンの皮をおろしたもの、キャラウェイシードを加えて混ぜる。
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6. 5の生地を用意しておいた型に流し入れ、表面をならす。
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7. 180℃のオーブンで1時間焼く。
※途中、表面が焦げそうになったら、アルミホイルで覆う。
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8. オーブンから取り出したケーキは型に入れたまま10分以上そのままにしておき、その後型から出し、網の上で冷ます。
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(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!




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by ricoricex | 2017-10-22 00:00 | イギリス菓子・レシピ