イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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<   2017年 08月 ( 31 )   > この月の画像一覧



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いまだにイギリスを“紅茶の国”としてのみ語るのは、いい加減無理があるんじゃないかなぁ。
現に、消費は減っているわけだし、
実際に家や会社など建物の中にいれば紅茶を飲むだろうけど、
一歩外に出れば、外での紅茶の選択肢はぐっと落ちるだろうし。

茶葉で淹れた紅茶を、カップ&ソーサーで、小指を立てて、おほほ〜といただく、ってのをははぁ〜とありがたがるのって、いつの時代の話なんだ?
(イギリス人の9割以上はティーバッグを使い、マグで紅茶を飲む)
このよくも悪くもなパブリックイメージ、
日本人が抹茶を立てて日常的に日本茶を飲むか、というのと相通じるものがありますねぇ。

じゃあ、外で何を飲んでいるのかって?
アルコール抜きにした場合、圧倒的にコーヒーです。
それが証拠に、コーヒーショップの、なんとまあ多いことよ!

大きくチェーン展開をしているコスタ/Costa Coffeeカフェ・ネロ/Caffè Nero、日本でもおなじみのスターバックス/Starbucks、サンドイッチチェーンのプレタ・マンジェ/Pret A Mangerをはじめとしたベーカリーカフェ、アルチザン系(って言うのか?)など店舗も種類もたっくさん!
シアトルやイタリアから、というのは日本でも同様ですが、イギリス連邦ということでしょうか、オーストラリアやニュージーランド系が点在するのも、イギリスのコーヒー文化のおもしろいところ!
(もしかしたらイメージがない方がいらっしゃるかもしれませんが、オーストラリアはコーヒー&カフェ文化の非常に盛んな国です)


そんな中、モンマス・コーヒー/Monmouth Coffee Companyは、現在のイギリスのコーヒー文化に大きく貢献した会社、だと私は認識しています。
http://www.monmouthcoffee.co.uk/

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創業、1978年。
名前のとおり、ロンドンはコヴェント・ガーデンのモンマス・ストリート/Monmouth Streetで、卸売業者からスタート。
小規模でも品質のよいコーヒーを求めて、
モンマス・コーヒーでは生産農家に直接赴き、豆を買い付ける。
そこには、小規模で優良な生産者をサポートする意味合いもあるようです。

当初は卸しから始まったモンマス・コーヒーですが、
一般の人もコーヒーを飲んだり、豆を買ったりできるようコーヒーショップを作ってからでしょう、
知名度が高まったのは。

私の記憶だと、21世紀に入ってから、行列のできるコーヒーショップとしておなじみになり、
今も高い評価と人気を獲得している印象です。
それが証拠に、モンマス・コーヒーの店舗自体はロンドン市内に3つなのですが、
扱っているカフェ、そして「モンマス・コーヒーの豆使用」を掲げているカフェの実に多いことよ!
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ロンドンに3つあるモンマス・コーヒーの店舗のうち、旅行者がいちばん行きやすいのは
1990年代後半にオープンした、バラ(ボロー)・マーケット/Borough Market店ではないでしょうか。
マーケットに数カ所あるゲートのひとつの前に立地。
ただですねぇ、わかりやすさゆえ、いつも行列なのです。。。


e0038047_00035871.jpg2016年秋、この日、バラ(ボロー)・マーケットに行ったのは月曜日のお昼時。
パデッラ/Padellaでランチを摂り、
ついでだからスパイスを買っておこうと、
バラ(ボロー)・マーケットをのぞくと、週末の喧噪が嘘のような風通しのよさ。
ふと見ると、モンマス・コーヒーが賑わってはいるけど、店の外にずら〜っと続く行列がない!
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しめしめ、と思い、ランチの締めに、とコーヒーを注文。
オーダーしたのは、
・フィルター・ショット/filter shot £1.70
すいているとはいえ、店内は満席だったので、テイクアウェイ(持ち帰り)で。
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フィルターというのは、そう、ペーパーフィルターでおとしたコーヒーのことで、
日本でいうブラック(コーヒー)に該当します
(ネルもあればサイフォンもあり、厳密には違うけど、要はストレートってこと)
ショットはショットグラスのショット。くっと飲み干せる少量です。
といっても強いアルコールを入れるわけではないので、
30㎖よりは多く、ダブルエスプレッソ(60㎖)ぐらいはあったかなぁ。

オーダーし、フィルターで淹れてくれるのを見ながら会計&受け取りに進む、というシステム。
店頭では数種類のコーヒー豆を売っていて、もちろん購入可能。
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この日の“本日のコーヒー”は何だったか、というと、
ああああああ〜っ! 肝心のメモ(コーヒーのデータ)がない! 画像もない!
がっくし。。。

覚え書きをたぐると、ええと、きれいなコーヒーでした。
香り豊か、というよりも凛とした直線的な香り。
苦味はあるけれど、前面にぐんと来るものではなく、
すっきりしていておだやかに喉を通る。
私があまり好きでない、酸味はほとんど感じられず、
好みのコーヒーだったのはうれしい限り。


日本の水が合うか、上手に淹れられるか、の懸念はありますが、
モンマス・コーヒーのコーヒー自体は間違いない!ので、
そろそろ紅茶一辺倒から脱却して
(だいたい、日本で紅茶を日常的に飲む人が多いとはとても思えないし、
 ましてや上手に淹れられる(要は温度、ってことですが)とは考えにくい)、
自分用におみやげに、コーヒーを選んでみてもいいんじゃないかな。
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mon 14/11/16


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ランチ@パデッラ/Padella(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25657886/
○ドーナッツ@ブレッド・アヘッド/Bread Ahead(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25828940/
○祝・再開業! バラ・マーケットで食べるならここ! → http://ricorice.exblog.jp/25845394/
○「タイムアウト/Time Out」が選ぶロンドンのコーヒースポット&カフェ・ベスト54 → http://ricorice.exblog.jp/25747242/
○今週は、イギリス・コーヒー週間/UK Coffee Weekです! → http://ricorice.exblog.jp/24292592/




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by ricoricex | 2017-08-31 00:00 | イギリスのグルメ店レポート

本名、キャサリン・ホワイト(だと思う。ミドルネームはあるのかな?)。
キティ・ホワイトは世界で一番有名なネコ・キャラクターかもしれない(ネコではなく小さな女の子、って設定らしいのですが。。。)。
そう、おなじみ、ハローキティ/Hello Kitty(フランス語圏の人が言うと“エロキチ” (笑))の主人公です。
私世代(1969年生まれ)だとキティちゃんって呼ぶ方がなじみがある、かなぁ。

日本国外でも人気なんだなぁ、を実感したのは、20年以上前の1996年。
イギリス人の友人を訪ねるとき、欲しいものある?と訊いたら、ハローキティ・グッズ、との回答。
へえええ〜〜〜っと驚き、サンリオショップに走った記憶があります。
何を買ったかは覚えていないけれど、5〜6種類のハローキティ・グッズを携えて行ったところ、
ひとつひとつに感嘆の声が!
何度もハグされて喜んでもらってなにより、でした。

かく言う私は、小学校低学年のときは、かわいい!と思い、「いちご新聞」も読んでいたけれど、
一時的なことで、ハローキティに限らず、キャラクターものに興味がないんですよね〜。
ハローキティのようにビジネスとしてはっきりしているものは、そんなもんと思っていますが、
 何にでもいちいち、とってつけたようにキャタクターを作る風潮はなんだかなぁ、
 それが商品とコラボしていたりすると、一気に買う気が失せる)


で、このハローキティ、昨年2016年に引き続き、今年2017年も期間限定カフェ「Hello Kitty pop-up cafe」がロンドンに登場します。

場所: Tombo Fitzrovia(フィッツロヴィア)
http://www.tombopoke.com/
期間: 2017年9月1日(金)〜10月8日(日)
メニュー: ハローキティのポキ、アイスクリーム・サンデー、カップケーキなど
※抹茶、抹茶ラテ、柚子風味の茎茶などのお茶類、トートバッグ、ポストカード、ポスターなどのグッズ販売もあり

よくよく思い出せば、キティちゃんはロンドン郊外の出身なんですよね〜。
なんでこのポップアップは6週間ほどの里帰り、といったところでしょうか。


こちらのニュース、8月中旬にイギリスのメディアで以下のように伝えています。

Big Hospitality
A Hello Kitty cafe is coming to London
http://www.bighospitality.co.uk/Venues/A-Hello-Kitty-cafe-is-coming-to-London


Hot Dinners
The Hello Kitty cafe is back in London - popping up at Tombo Fitzrovia
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/the-hello-kitty-cafe-is-back-in-london-popping-up-at-tombo-fitzrovia


Time Out
A Hello Kitty pop-up café is coming to London
https://www.timeout.com/london/blog/a-hello-kitty-pop-up-cafe-is-coming-to-london-081817



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ウサイン・ボルトのレストランがイギリスに登場する! → http://ricorice.exblog.jp/25983432/
○イギリスのスーパー、M&SにWASABIのスシカウンターが登場する! → http://ricorice.exblog.jp/25962052/
○Wagamama(ワガママ)創始者がロンドンで次に仕掛けるは和牛バーガー → http://ricorice.exblog.jp/25877633/
○ノブ・ホテル/Nobu Hotelがロンドンにオープン! → http://ricorice.exblog.jp/25809619/
○ロンドンはジャパンセンターの旗艦店、今秋オープン! → http://ricorice.exblog.jp/25719545/
○ロンドンで「雪見だいふく」が食べたくなったら、ここへGO! → http://ricorice.exblog.jp/25599847/




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by ricoricex | 2017-08-30 00:00 | イギリスの食ニュース

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イギリスの新聞で私が好きなのは、“ガーディアン/The Guardian(日曜日はオブザーヴァー/The Observer)”。
今はウェブで記事が読めるとあって、つくづくいい時代になりました。
なぜ“ガーディアン”がお気に入りかというと、どーでもいいことを、不要なまでに大マジメにぐぐっと掘り下げてくれるから(ほめてますっ!)

で、今頃見つけてしまった!
それは、2017年5月21日(日)づけであったのはこんな記事。

イギリスのスーパーマーケットのシャンパーニュ&スパークリングワインを評価する!
Taste test: champagne and sparkling wines
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2017/may/21/taste-test-champagne-and-sparkling-wines


もちろん、シャンパーニュ&スパークリングワインは一年中、特にクリスマスなどのお祝いの場に欠かせないものですが、この企画が登場したのは5月下旬。
夏に向けての意図だったはず。。。

なわけで、そろそろ夏は終わるものの、シャンパーニュ&スパークリングワインは年間を通して飲む、ということで、当ブログでその内容を以下にご案内します。
<シャンパーニュ(£20以下)><プロセッコ><カバ><イングリッシュ・スパークリングワイン><ロゼ・シャンパーニュ><ヴィンテージ・シャンパーニュ>の6つの項目から選ばれたのは以下のワインです。


<シャンパーニュ(£20以下)/Champagne under £20>
Morrisons Brut Champagne £19
★★★★☆

Asda Extra Special Selection Louis Bernard Brut £16
★★★☆☆

Waitrose Champagne Brut NV £19.99
★★★☆☆

Comte de Senneval, Lidl Champagne Brut Premium £9.99
★★☆☆☆


<プロセッコ/Prosecco>
Valdobbiadene, Aldi Prosecco Superiore DOCG £7.99
★★★★☆

Waitrose Prosecco DOC £7.99
★★★☆☆

Asda Extra Special Prosecco Brut £8.28
★★★☆☆

Tesco Finest Valdobbiadene Prosecco Superiore DOCG £10
★★☆☆☆


<カバ/Cava>
Asda Extra Special Marques de Portola Cava Brut £7.98
★★★★☆

Morrisons Vintage Cava Brut £7
★★★★☆

Marks & Spencer Cava Prestige Medium Dry £11
★★★☆☆

Sainsbury’s Taste the Difference Vintage Cava £9
★★★☆☆


<イングリッシュ・スパークリングワイン/English sparkling>
Sainsbury’s Taste the Difference English Sparkling Wine £21
★★★★★

Ridgeview, M&S Marksman English Sparkling Brut Blanc de Blancs, 2013 £26
★★★★☆

Leckford Estate, Waitrose Brut English Sparkling Wine £24.99
★★★★☆

Tesco Finest English Sparkling Wine £17.50
★★★☆☆


<ロゼ・シャンパーニュ/Rosé champagne>
Harvey Nichols Champagne Brut Rosé 1er Cru NV £34
★★★★★

Fortnum & Mason Rosé Champagne, Billecart Salmon NV £43.50
★★★★☆

Morrisons Champagne Rosé £20
★★★★☆

Oudinot, M&S Rosé Pink Champagne £28
★★☆☆☆


<ヴィンテージ・シャンパーニュ/Vintage champagne>
Les Pionniers, Co-op Vintage Champagne, 2008 £25.99
★★★★☆

Champagne Monsigny, Aldi Vintage Blanc De Blancs Champagne, 2006 £19.99
★★★★☆

Fortnum & Mason Vintage Champagne by Louis Roederer, 2009 £39.50
★★★★☆

Tesco Finest Vintage Champagne, 2007 £25
★★☆☆☆


ひとこと補足を。
2〜3年前、2015年頃のデータですが、イギリス人の9割以上は、スーパーマーケットでワインを買っているとか。
そう、スーパーマーケットのワイン売り場は、非常に充実しているのです。
確かに、とりわけ大型店ともなると、その品揃えは立派!
だからこそ<ロゼ・シャンパーニュ><ヴィンテージ・シャンパーニュ>なんて項目も成立するわけで(もっとも、これらの項目に関しては、スーパーマーケットだけでなくデパートからも選ばれていますが)。
さらに、スーパーマーケットではほかの商品の例に漏れず、ワインにおいてもPB商品を手がけているので、手頃な値段で買えるのもうれしい限り。

日本ではワインが充実しているスーパーマーケットはあまりないのですが、イギリスでは事情が違う。
ワイン専門店ももちろんいいけれど、スーパーマーケットをのぞいてワイン売り場をチェックするのも楽しいものです。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○目的別、夏に飲みたいイギリスのロゼ・スパークリングワイン その1 → http://ricorice.exblog.jp/25879601/
○目的別、夏に飲みたいイギリスのロゼ・スパークリングワイン その2 → http://ricorice.exblog.jp/25906173/
○2017年初夏のイングリッシュワイン・ベスト14 → http://ricorice.exblog.jp/25780213/
○イギリスの高級スーパー、ウェイトローズが選ぶイギリスのスパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/25099283/
○イギリスでイングリッシュワインを買う → http://ricorice.exblog.jp/23827603/




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by ricoricex | 2017-08-29 00:00 | イングリッシュワイン

2017年8月17日(木)づけのイギリスの情報メディア“Time Out”にあったのはこんな記事。

ロンドンで飲みたいフローズンカクテル7選
The best slushie cocktails in London
https://www.timeout.com/london/bars-and-pubs/the-best-slushie-cocktails-in-london


選ばれたのは以下の7つのカクテルです。


01. アペロール・スプリッツ・スラッシー/Aperol spritz slushie £7.75
Foxlow(ソーホー)

02. フロゼ/Frosé £9.90
Bar Elba(ウォータールー)

03. BSスラッシー・マルガリータ/BS Slushie Margarita £7
Bad Sports Bar(ホクストン)

04. 7スパイス・スラッシュ/7 Spice Slush £8
The New Leaf(ケンブリッジ・ヒース)
※2017年8月3日(木)〜9月30日(土)のポップアップ

05. フロズィータ/Frozita £9
Tienda Roosteria(ショーディッチ)

06. マリ・ブルー/Mali-Blue £5
Little Nan’s Bar(デプトフォード)

07. ピニャ・コラーダ・スラッシー/Piña colada slushie £7
Bobby Fitzpatrick(ウェスト・ハムステッド)


オリジナルタイトルは“The best slushie cocktails in London”。
slushie/スラッシーとはフローズンドリンクのことで、
slushie cocktail/スラッシー・カクテルは、日本語だとフローズン・カクテルの方がピンとくるかな〜。

ロンドンの夏も暑くなったので、
ケーキやタルトの焼き菓子系はちょっと重い。
かといってアイスクリームとかでも悪くないけど、かつアルコールがきいたもののがいいな、
そんなとき、こういう冷菓感覚で飲めるカクテルってのはアリですね〜。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○タイムアウト(Time Out)ロンドン・バー・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/25895372/
○「Daily Telegragh」が選ぶロンドンの屋上バー・ベスト10 → http://ricorice.exblog.jp/25938440/
○川べりのパブで1杯! ロンドンでおすすめの5軒 → http://ricorice.exblog.jp/25908355/
○ロンドンのカクテルバー・ベスト50 → http://ricorice.exblog.jp/24689703/
○ロンドンでジンを飲むならこの11軒! → http://ricorice.exblog.jp/24681130/




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by ricoricex | 2017-08-28 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

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ポピーシード、ポピーの実、つまりケシの実は、
プチプチした独特の食感で、食べ物に入っていると、なかなか楽しい。
日本だとパンのトッピングに使われることが大半かでしょうか。

ハーブやスパイス、種子類はヨーロッパの料理では上手に使います。
イギリス料理も然り、ポピーシードも然り。

そんなわけで、このサラダもシンプルながら、
種子やハーブを上手に使った一品。
オリジナルのレシピは辛味の弱い青唐辛子を具材に使っていましたが、
キュウリだけでも、ドレッシングに辛味を加えたら、いけるんじゃない、
と思って完成させたのがこのレシピです。

ぱぱっと作れるので、ちょっと目先の変わった常備菜としても活躍してくれます。

<材料(2人分)>
キュウリ……2本(約250g)
コリアンダー(葉)……大さじ1 1/2
ポピーシード……小さじ2

〜〜ドレッシング〜〜
赤トウガラシ……1本
白ワインビネガー……大さじ2
サラダ油……大さじ3
グラニュー糖……大さじ1/2
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:15分)>
1. ドレッシングを作る。赤トウガラシは種をとり、みじん切りにする。
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2. ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
※ジャムなどの瓶に入れ、かける前にシャカシャカする。
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3. コリアンダーはみじん切りにする。
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4. キュウリは縦半分に切り、1cm程度の厚さの半月切りにし、ボウルに入れる。
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5. 4に3のみじん切りにしたコリアンダーとポピーシードを加える。
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6. 2のドレッシングを5にかけ、混ぜ合わせる。
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by ricoricex | 2017-08-27 00:00 | イギリス料理・レシピ

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日本語だとブラシ、英語だとブラッシュで、綴りはbrush。
ブラッシュアップ/brush(-)upって言うでしょ、あのbrushです。
このブラッシュアップは、“勉強し直す”って意味ですね。

ブラシだと、どうしても髪をとかすためのブラシとか歯ブラシとかを想像しがち。
ブラシときくと、ピンとこないけれど、同じ形状のものを日本語の刷毛と表現してみたらどうでしょう。
これだと台所にもありますね。
そう、焼き色をよくするために卵液や牛乳をパンやパイの表面に塗ったりする時に使う、あの刷毛です。

この刷毛、おもに製菓・製パン用に使われるので、英語では
pastry brush
と呼びます。
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まあ、もっとも日本語でわざわざ製菓用刷毛と呼ばないように、
単にbrushとして登場することも珍しくないのですが、
道具としてきちんと紹介したいときは、pastry brushとされているかな〜。
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このbrush、動詞としても使われ、意味はそのまま“刷毛で塗る”。
レシピにはこんな感じで登場します。

表面を刷毛で塗る(brush the top)
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生地の端を刷毛で塗る(brush the edges of the pastry)
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当シリーズで以前、“バター/butter”を紹介したときにもお伝えしましたが(↓)、
http://ricorice.exblog.jp/23631569/
名詞としての印象が強いものがそのまま動詞としても使われるケースは少なくなく、
burshもその一例です。


というわけで、
brush → 刷毛(名詞)/刷毛で塗る(動詞)
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~工程 02:バター~ → http://ricorice.exblog.jp/23631569/
○英語でレシピを読む! ~道具 01:木べら~ → http://ricorice.exblog.jp/23524210/
○英語でレシピを読む! ~道具 02:ウィスク~ → http://ricorice.exblog.jp/23604607/




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by ricoricex | 2017-08-26 00:00 | 英語でレシピを読む!

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前回の“食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜シェフ&レストラン経営者編〜”の続編。

ロンドンの情報メディア、 “タイムアウト/Time Out” の2015年2月23日(月)づけの記事より、今回届けするのは、
食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜ライター&ブロガー編〜
The 100 best cheap eats in London: food experts share their favourite cheap eats: Writers and bloggers


15人のライター&ブロガーが選ぶ“ロンドンの安くて旨い店・マイベスト10”は以下のとおりです。


○ジョナサン・ブラウン/Jonathan Brown(ブロガー@Around Britain with a Paunch
01. K.C. Continental deli
02. Cassio Ristorante & Pizzeria
03. Honest Burgers
04. Lahore Karahi
05. Meza
06. Cafe Helen
07. Fields
08. Dishoom
09. Kaosarn
10. Franco Manca

○クサンテ・クレイ/Xanthe Clay(フードライター@The Telegraph
01. Brasserie Zédel
02. Koya Bar
03. Benito's Hat
04. Dishoom
05. Pho
06. Silk Road
07. Opso(朝食)
08. Old Dairy
09. Arabica
10. Sam's Brasserie

○ジャシー・デイヴィス/Jassy Davis(フードライター、レシピ作成者、ブロガー@Gin and Crumpets
01. Silk Road
02. Roti King
03. Byron
04. Sagar
05. Original Fry-Up MaterialKERB
06. Asian Takeaway
07. Masters Super Fish
08. Dishoom
09. Brasserie Zédel
10. Koya

○フューシャ・ダンロップ/Fuchsia Dunlop(中国料理フードライター)
01. Royal China
02. Song Que
03. Mangal Ocakbasi
04. Koshari Street
05. Faulkners
06. Sichuan-Folk
07. Four Seasons
08. Chang's Noodle
09. Scandinavian Kitchen
10. Sömine

○ステファン・ゲイツ/Stefan Gates(ライター、TVプレゼンター、パフォーマー@Gastronaut
01 Gökyüzü
02. Koya
03. Beyti Ocakbasi
04. St John Bread & Wine
05. Leon
06. Jerk City
07. Song Que
08. Kulu Kulu
09. Café TPT
10. Lahore Kebab House

○ヘレン・グレイヴス/Helen Graves(フードライター、ブロガー@Food Stories
01. Silk Road
02. Asian Takeaway
03. Tonkotsu
04. Apollo Banana Leaf
05. Zeret Kitchen
06. Bao
07. Tasty Jerk
08. Sticky Wings
09. KERB
10. Bravi Ragazzi

○キャサリン&ガヴィン・ハンリー/Catherine and Gavin Hanly(ウェブ運営@Hot Dinners
01. Tonkotsu East
02. Bad Egg
03. Max’s Sandwich Shop
04. Pizza Pilgrims
05. Smack Deli
06. Salvation in Noodles
07. Big Easy
08. Barnyard
09. Chicken Shop
10. Rex and Mariano

○ケイト・ホーキングス/Kate Hawkings(フードライター、レストランコンサルタント、議長@Guild of Food Writers
01. KERB
02. 101 Thai Kitchen
03. Heron
04. Brick Lane Beigel Bake
05. Leila's
06. Kappacassein
07. Mama Lan
08. Franco Manca
09. Tayyabs
10. Cay Tre

○ゾーイ・ジュエル/Zoe Jewell(編集者@Brixton Blog and Bugle
01. Moroccan Café
02. The Store Room@Salon Brixton
03. Khan Tandoori
04. Yum D
05. Fish, Wings & Tings
06. Rosie’s Deli Cafe
07. Lisboa Grill
08. Franco Manca
09. Asmara
10. Focaccia GB

○スーリン・リー/Su-Lin Lee(ブロガー@Tamarind and Thyme
01. Brasserie Zédel
02. Janetira Thai
03. Red Sea
04. Koya
05. Franco Manca
06. Herman ze German
07. Blue Plate@Outsider Tart
08. Bonda Café
09. Longji
10. Little Georgia

○アンディ・ラインス/Andy Lynes(フード&トラベルライター)
01. Damson & Co
02. Bone Daddies
03. Bouchon Fourchette
04. Morito
05. Roti Chai
06. Grillshack
07. 64 Degrees
08. Three Crowns
09. The Bar@Merchants Tavern
10. 40 Maltby Street

○リジー・マボット/Lizzie Mabbott(ブロガー@Hollow Legs
01. Silk Road
02. Franco Manca
03. Baozi Inn skewer stall
04. HT Harris
05. Atariya
06. Spit & RoastKERB
07. Asian Takeaway
08. Koya Bar
09. Janetira Thai
10. Gold Mine

○ジェイムズ・スティーン/James Steen(ジャーナリスト)
01. Bistro Union
02. Duke of York Square Market
03. Fisher’s Fish & Chips
04. Meza
05. L’Anima Café
06. Arianna II
07. Fraq’s Lobster Shack
08. La Fromagerie
09. The Earlsfield
10. Ben's Canteen

○リチャード・ヴァインズ/Richard Vines(フード批評家@Bloomberg
01. Ciao Bella
02. Franco Manca
03. Lahore Kebab House
04. Lupita East
05. Mandalay
06. Mission
07. Roti Chai
08. Sedap
09. Tonkotsu East
10. Viet Grill

○ナタリー・ウィットル/Natalie Whittle(フードエディター@FT Magazine
01. Koshari Street
02. Chicken Shop
03. Bar Tozino
04. Quality Chop House
05. Elliot's
06. Hummus Bros
07. London Review Bookshop/Cake Shop
08. Sweet Thursday
09. Hackney Pearl
10. Baiwei


前回お届けした“食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜シェフ&レストラン経営者編〜”同様、なかなか興味深い結果です。
食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜シェフ&レストラン経営者編〜”でも記しましたが、選ばれたお店の中には、閉業したところもあります
(そこは、基本リンクを張っていません。もともと該当ウェブサイトがないところも)。
入れ替わりの激しいロンドン、ということで、お出かけ前はチェックを忘れずに!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜シェフ&レストラン経営者編〜 → http://ricorice.exblog.jp/25993919/
○「タイムアウト/Time Out」選 ロンドンの安くて旨い店・ベスト100 その1 → http://ricorice.exblog.jp/25694467/
○「タイムアウト/Time Out」選 ロンドンの安くて旨い店・ベスト100 その2 → http://ricorice.exblog.jp/25694466/
○ロンドンのストリートフード・ベスト50 → http://ricorice.exblog.jp/24838487/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2017-08-25 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

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初出は2年半前で、変わってしまった店舗(および肩書き)もありますが、私の備忘録として。

2015年2月23日(月)づけのロンドンの情報メディア、“タイムアウト/Time Out”にあった以下の記事。

食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10 〜シェフ&レストラン経営者編〜
The 100 best cheap eats in London: food experts share their favourite cheap eats: Chefs and restaurateurs
https://www.timeout.com/london/restaurants/best-cheap-eats-in-london-food-experts-top-ten-lists


15人のシェフ&レストラン経営者が選ぶ“ロンドンの安くて旨い店・マイベスト10”は以下のとおりです。


○ジェイソン・アサートン/Jason Atherton(創設者@Pollen Street SocialLittle SocialBerners TavernCity Social
01. Franco Manca
02. Borough Market
03. Keu
04. Honest Burgers
05. Smoking Goat
06. Barrafina
07. The Palomar
08. Kitty Fisher's
09. Pitt Cue Co
10. Maltby Street Market

○ペトラ・バラン/Petra Barran(創設者@KERB street food market)
01. Falafel al-Hooriya@KERB
02. Peckham Bazaar
03. Control Tower, Coldharbour Lane
04. Blessed
05. Afghan Kitchen
06. Bleecker Burger DinerKERB Clubhouse
07. La Bodeguita
08. Tasty K Roti Shop@Brixton Station Road
09. The India Club
10. Mona Lisa Cafe

○ブリジット・ヒューゴ/Bridget Hugo(創設者@Bread Bread Bakery
01. Boqueria
02. Barrafina
03. Baozi Inn
04. Mohsen
05. Tayyabs
06. Blue Nile
07. Trinidad Roti Shop, Harlesden
08. Taste of Kerala
09. Pooja, Tooting
10. Ranoush

○ジュディ・ジョー/Judy Joo(アメリカ人シェフ、TVスター、シェフ@Jinjuu
01. Flesh and Buns
02. Busan BBQ, Street Kitchen in the City
03. Tommi's Burger Joint
04. Bone Daddies
05. Yalla Yalla
06. Dishoom
07. Atariya
08. Canton
09. HK Diner
10. The Golden Hind

○フローレンス・ナイト/Florence Knight(ヘッドシェフ@Polpetto
01. Koya Bar
02. Kati Roll Company
03. Franco Manca
04. E5 Bakehouse
05. Towpath
06. Oriental Dragon
07. Toconoco
08. Govinda's
09. Yoobi
10. Honey & co

○エリック・ランラード/Eric Lanlard(TVスター、作家、オーナー@Cake Boy
01. Ben's Canteen
02. Nando's
03. Brady's
04. The Ship
05. Boma
06. Gazette
07. Dip And Flip
08. Brasserie Zédel
09. Ping Pong
10. Abbeville kitchen

○ジェイムズ・ロウ/James Lowe(オーナーシェフ@Lyle's
01. Leila’s Cafe
02. Silk Road
03. Bao
04. Yum Yum
05. Koya
06. Umut 2000
07. Som Saa
08. Gourmet San
09. Tayyabs
10. Pitt Cue Co

○アイザック・マクヘイル/Isaac McHale(オーナーシェフ@Clove Club
01. The Happy Vegetarian@Portobello Road Market
02. Kappacasein
03. Kêu
04. Franco Manca
05. Lyle’s(ランチ)
06. Bao
07. Testi
08. Umut 2000
09. Needoo Grill
10. Fink’s Salt and Sweet

○ヌノ・メンデス/Nuno Mendes(エグゼクティブシェフ@Chiltern Firehouse
01. Koya
02. Bubbledogs
03. Smack Deli
04. Gourmet San
05. Kanada-Ya
06. Rawduck
07. Pond Dalston
08. Broadway Market School Yard
09. Lucky Chip
10. Som Saa

○トマシーナ・ マイヤーズ/Thomasina Miers(創設者@Wahaca、優勝者@マスターシェフ/MasterChef
01. Bao
02. Fernandez & Wells
03. Brasserie Zédel
04. Franco Manca
05. Mama Lan
06. Koya
07. Maison Bertaux
08. Tonkotsu
09. Oporto
10. Pizza Pilgrims

○ラッセル・ノーマン/Russell Norman(創設者@PolpoSpuntinoApe & Bird
01. Bar Bruno
02. Maison Bertaux
03. E Pellicci
04. Andrew’s
05. Tonkotsu
06. The Brass Rail@Selfridges Food Hall
07. New World
08. Cây Tre
09. The Dining Plaice
10. Govinda’s

○イヤニ・パプツィス/Yianni Papoutsis(創設者@Meat Liquorなど)
01. Gaby’s Deli
02. HK Diner
03. Bone Daddies
04. Pizza Pilgrims
05. Silk Road
06. Mangal Ocakbasi
07. Brixton Market
08. Brick Lane Beigel Bake
09. Voodoo Ray’s
10. KERB

○ホセ・ピサーロ/José Pizarro(オーナー&エグゼクティブシェフ@JoséPizarro
01. Tonkotsu
02. Kerbisher & Malt
03. Borough Market
04. Koya
05. Yalla Yalla
06. Arancina
07. Gelupo
08. Fleet River Bakery
09. Banh Mi Bay
10. Santa Maria

○ヴィヴェック・シン/Vivek Singh(オーナーシェフ@The Cinnamon ClubCinnamon KitchenCinnamon SohoJoho Soho
01. Pizza Pilgrims
02. Tonkotsu East
03. Rosa's Thai Café
04. BBQ LabKERB
05. Bao
06. London Particular
07. The Hill Station Cafe
08. Blackbird Bakery Cafe
09. Big Apple Hot Dogs
10. Shoryu Ramen

○イタマー・スルロヴィッチ/Itamar Srulovich&サリット・パッカー/Sarit Packer(共同設立者&シェフ@Honey & co
01. Koya
02. Roti Joupa
03. Rosie's Deli
04. Wild Caper
05. St John(ランチ)
06. Nyonya
07. Yasar Halim Bakery
08. Jack’s Place
09. Negril
10. Imperial China


ひとりひとりのセレクション、ってのは見なくもないけれど、こうやってまとまったものって、なかなか珍しい。
ダブる店もあれば、そうでないところもあり、その人の意外な一面が垣間見れること含めて、
それぞれの個性が出ているなぁ。

「食のプロが選ぶロンドンの安くて旨い店・マイベスト10」 、今回は“〜シェフ&レストラン経営者編〜”でしたが、次回は、“〜ライター&ブロガー編〜”をお届けします。お楽しみに!

そうそう肝心なことを!
選ばれたお店の中には、閉業したところもちらほら(そこは、基本リンクを張っていません。
が、もともと該当ウェブサイトがないところも。
入れ替わりの激しいロンドン、お出かけになる前はチェックを忘れずに!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○シェフがすすめるお手軽アジアン in ロンドン → http://ricorice.exblog.jp/22863075/
○「タイムアウト/Time Out」選 ロンドンの安くて旨い店・ベスト100 その1 → http://ricorice.exblog.jp/25694467/
○「タイムアウト/Time Out」選 ロンドンの安くて旨い店・ベスト100 その2 → http://ricorice.exblog.jp/25694466/
○ロンドンのストリートフード・ベスト50 → http://ricorice.exblog.jp/24838487/




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by ricoricex | 2017-08-24 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

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知っている人は知っている、知らない人は知らないかも?
お菓子の材料に欠かせない、ヴァニラの値段が高騰しています。
原因は産地の天候不良や病害、人件費の上昇。
今年は、世界のバニラの生産の8割もを占めるマダガスカルを台風が襲ったため、深刻度はさらに大。
お菓子屋さんは大打撃!といった昨今の状況です。

これ、当然、イギリスでも同じことが起こっています。
特に、バニラがウリになるアイスクリームが大変なことに!
焼き菓子は使用する量がさほど多くないのと、バニラエッセンスやオイルを使うことも少なくないでしょうが、
アイスクリームは専門店ともなるとバニラビーンズを使うわけでして。

今夏のバニラビーンズの値段は、昨年のなんと5倍!
しかも入手すらむずかしくなっているとあり、
イギリスのアイスクリーム専門店が悲鳴を上げているという事態が発生しています。

イギリスは冷涼なため、冷たい食べ物や飲み物のお店、
アイスクリームやジュースなどの専門店はひと昔前はほとんど見なかったのですが、
昨今の地球温暖化の影響か夏がすっかり暑くなったのと、
世界のいろんな味覚が入ってくることで(ジェラートのお店なんか、もろそうですね)、
冷たいものの専門店もちょこちょこ目にするようになり、
このかき入れどきに、まったくどうしたもんか!な状況かと容易に察することができます。

専門店のなかには
「バニラビーンズ不足により、現在バニラアイスクリームをお出しすることができません」
ってところも(正直だ!)。
「バニラビーンズを使わないミルクアイスクリームはあります。よろしかったらそちらはいかがですか」とも。


これ、今年の夏だけで終わらなさそうですね。
バニラアイスクリームの値段に反映されるか、ほかのチョイスを注力するか。
これまではベーシックなものという位置づけだったバニラアイスクリームで、ほかのフレイヴァーよりも安かったのが、一躍高級アイスクリーム、ってことになるかもしれません(すでにそうなろうとしているのかも)。


このニュース、2017年8月14日(月)づけで、イギリスのメディアは以下のように伝えています。

Time Out
Panic! There’s a UK ice-cream shortage and it’s just hit London
https://www.timeout.com/london/blog/panic-theres-a-uk-ice-cream-shortage-and-its-just-hit-london-081417


Metro
The vanilla ice cream shortage has hit the UK
http://metro.co.uk/2017/08/14/the-vanilla-ice-cream-shortage-has-hit-the-uk-6850775/



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○「Olive Magazine」が選ぶイギリスのアイスクリーム店・ベスト6 → http://ricorice.exblog.jp/25897684/
○ベストなアイスクリームを提供するロンドンの店28選 → http://ricorice.exblog.jp/23468089/
○イギリスのアイスクリーム食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24548325/
○ロンドンで「雪見だいふく」が食べたくなったら、ここへGO! → http://ricorice.exblog.jp/25599847/
○<イギリス菓子・レシピ> パン粉のアイスクリーム【Bread Crumb Ice Cream】 → http://ricorice.exblog.jp/23587515/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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by ricoricex | 2017-08-23 00:00 | イギリスの食ニュース

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よっぽど用意周到にしておかないと、1カ月以上日本を離れるのがむずかしいのが、私の現状
(これをどうにかするのが目下の課題)。
なので1回のイギリス滞在は最長3週間といったところで、
となるとロンドンが中心となり、なかなか遠出ができないのが悲しいところ。

暮らす延長の感覚で行っていることもあり、そこにはもちろん相手ありきの予定も入る。
スケジュールを詰め込んで消化不良にならないようにしているので
(公共交通機関をはじめ、予定通りにものごとが運ぶことを想定していないのもその理由)、
優先順位の高いものがクリアできれば、あとはおまけ、といったところです。


2014年秋の渡英では、どうしても訪問しておきたいワイナリーがケントにあり、
そのワイナリー、チャペル・ダウン/Chapel Downの鉄道の最寄駅はヘッドコーン/Headcornなのですが、
よくよく調べてみると、アンティーク・ハンティングの町として知られる、ライ/Ryeからも近い!
おっ、いいじゃん!

チャペル・ダウン、およびライのツーリスト・インフォメーションに連絡をとったところ、
ライ駅からワイナリーへのアクセスがむずかしくないことが判明。
では、ライを拠点にしましょう! チャペル・ダウンへはライから向かいましょう!と相成りました。


到着までは案の定(?)、一筋縄ではいかず(↓)、
イギリスの鉄道ってこ〜んな感じ http://ricorice.exblog.jp/24085489/
まあ、こんなもんだろう、とライ駅に着いたのはお昼前の11時ごろ。

ツーリスト・インフォメーションで地図をもらい(スマホはスマホで使うけれど、ぱっと俯瞰で確認できる全体地図は、距離感や位置を確認するのにやっぱり便利、私の場合)、
ざざっと中心部(?)をならし、宿に荷物だけ預け、さあ、チャペル・ダウンのワイナリー訪問の前にランチだ!


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入ったのは、Lion Streetに並ぶレイドバックした佇まいのティールームのひとつ、フレッチャーズ・ハウス/Fletcher’s House
http://www.fletchershouse.co.uk/

店内は、このあたりによく見られるチューダー様式を認識でき、白い壁に黒い梁が印象的。
暖炉や調度品、小物など、いちいち古いもので、きょろきょろしてしまいます。
いかにも田舎臭いと捉えるとかノスタルジックな雰囲気に浸るか、人それぞれですが、
言えるのは、田舎に行かないとこういう空間に身をおくことってそうそうない、ってこと。
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ホームメイド・スープやフィッシュケーキ、日替わりパイなどのメニューもありますが、
甘いものも食べたかった私が選んだのは、
・セットティー/Fletcher’s Set Tea £10.25

内容は、
・スモークサーモンとキュウリのサンドイッチ/Smoked Salmon & Cucumber Sandwich
・フルーツ・スコーン/Fruit Scone
・ケーキ/Choice of Cake ※この日はオールドファッション・ブレッド・プディング
・紅茶(ポット)/A Pot of Tea
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このセットティー、アフタヌーンティーとクリームティーの間、といったところでしょうか。
アフタヌーンティーほどアイテム数はないけれど、
クリームティースコーン(たいてい2個)の1つをケーキにおきかえ、さらにサンドイッチ付き、

な内容です。
ロンドンなど都市部ではボリューム抑え気味な昨今とはいえ、
アフタヌーンティーが内容豊富なことに変わりはなく、そこまでは要らないなぁ。
なので、
フレッチャーズ・ハウスのこのセットティーは、ちょうどいいんじゃない?

のはずでしたが、出て来たものは相当ボリューミー。
2段プレートの上段がサンドイッチで下段がフルーツ・スコーンとケーキ。
サンドイッチは2口3口で終わる小ぶりなフィンガーサンドイッチじゃなくって、
食パン2枚でたっぷりの具をはさみ、食べやすく1/4にカットしたもの。
っと、これだけで、通常のサンドイッチの量じゃん!

フルーツ・スコーンは直径8cmほどの大ぶりサイズ。
オールドファッション・ブレッド・プディングのひと切れも大きく、むっちむち。

完全に炭水化物祭りと化してしまいました。。。
紅茶がポットでよかった!です。
食べては飲む、食べては飲むの繰り返し。
にしても、これで£10.25とは! 相当お値打ち!

写真からもわかるように、このセットティー、味や見た目は決して洗練されたものではありません。
特別な材料を使っているわけでもなく、家庭でも作れるレベル。
それがダメか、というとそういうことはなくって、
こういうレイドバックしたような店にはこういうのがよく似合います。

お菓子類よりも、むしろスープとかパイの方がいいかもしれません。
飾り気はないけれどしみじみとした味わいのものにありつけそうです。
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このお店の名前、“フレッチャーズ・ハウス”は、そのまま“フレッチャーさんの家”。
では、そのフレッチャーとは誰かというと、ジョン・フレッチャー/John Fletcherのこと。
ジョン・フレッチャーは1579年、ここに生まれた劇作家で、シェイクスピアに匹敵する才能の持ち主と称された人物です。
イギリスの古い建物らしく(?)、フレッチャーズ・ハウスにはジョン・フレッチャーの幽霊が出るとかなんとか。
もろもろ、フレッチャーズ・ハウスの詳しい歴史については、お店のウェブサイトに掲載されています(↓)。
http://www.fletchershouse.co.uk/
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現在の建物は1707に改築されたもので、ティールームになったのは、1932年から。
奥にはテラス席があり、近くにある聖メアリー教会から聴こえる合唱を耳に、ゆっくりとしたときを過ごすのは格別だとか。
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sun 21/09/14


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの鉄道ってこ〜んな感じ → http://ricorice.exblog.jp/24085489/
○スコーン@フリート・リヴァー・ベーカリー/Fleet River Bakery(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25964233/
○スコーン@ギャラリー・メス/Gallery Mess(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25934395/
○<イギリス菓子・レシピ> スコーン【Scones】 → http://ricorice.exblog.jp/15368602/
○クリームティー【Cream Tea】 → http://ricorice.exblog.jp/3870384/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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by ricoricex | 2017-08-22 00:00 | イギリスのグルメ店レポート