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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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<   2016年 12月 ( 38 )   > この月の画像一覧



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イギリスの新聞、「The Guardian」の2016年12月11日(日)づけであったのは以下の記事。
2016年のベスト・フードブック20選
The 20 best food books of 2016
https://www.theguardian.com/books/2016/dec/11/best-food-books-2016-observer-food-monthly?CMP=fb_gu

選ばれた20冊は、ブック・オブ・ザ・イヤーを筆頭に以下のとおりです(02以下、順不同です)。


<ブック・オブ・ザ・イヤー/Book of the Year>
01. 『Sweetbitter』Stephanie Danler(One World)



<ほかにこんな本も/Best of the rest>
02. 『Land of Fish and Rice』Fuchsia Dunlop(Bloomsbury)
03. 『Scandinavian Comfort Food』Trine Hahnemann(Quadrille)
04. 『Les Diners De Gala』Salvador Dalí(Taschen)
05. 『24-Hour Wine Expert』Jancis Robinson(Penguin)
06. 『Classic Koffmann』Pierre Koffmann(Jacqui Small)
07. 『La Mére Brazier』Eugénie Brazier(Modern Books)
08. 『Ottolenghi: The Cookbook』Yotam Ottolenghi and Sami Tamimi(Ebury)
09. 『Salt is Essential』Shaun Hill(Kyle Books)
10. 『Basque』José Pizarro(Hardie Grant)

11. 『Food for All Seasons』Oliver Rowe(Faber)
12. 『The New Vegetarian』Alice Hart(Square Peg)
13. 『The Nordic Kitchen』Claus Meyer(Mitchell Beazley)
14. 『Symmetry Breakfast』Michael Zee(Bantam Press)
15. 『Ducksoup Cookbook』Clare Lattin and Tom Hill(Square Peg)
16. 『The Palomar Cookbook』Palomar(Mitchell Beazley)
17. 『Cook for Syria』Clerkenwell Boy and Serena Guen(Suitcase Media)
18. 『Gather』Gill Meller(Quadrille)
19. 『Savour』Peter Gordon(Jacqui Small)
20. 『On the Menu』Nicholas Lander(Unbound)


今年、2016年秋、ロンドンでいつも立ち寄る大型書店を訪問して感じたのは、
フードブック・コーナーがますます大きくなっていて、書棚だけでなく、平台やディスプレイ棚、ポップなどもますます充実していたこと。
そのなかで気づいたことのひとつに、北欧/ヒュッゲの本が充実していて、そのコーナーが設けられていたことがあります。
世界で一番幸福度の高い国にデンマークが選ばれたり、「Wired UK」でも特集されたりしてましたもんね〜。
Denmark the 'happiest country'
http://www.bbc.com/news/world-europe-35824033


How to hygge: the latest lifestyle craze coming from Denmark
http://www.wired.co.uk/article/hygge-denmark-explained


このベストブックにも2冊、03の『Scandinavian Comfort Food』、13の『The Nordic Kitchen』がエントリー。




本の体裁などは違うもののの、こういうちょっとしたブームは、なんだか既視感。
日本で北欧/ヒュッゲ関連ものは、もう何年も前に大きく展開されていましたから。
理由はいろいろありますが、日本にはなんせ、広島発祥のパン屋さんでコペンハーゲンにも逆輸入(?)された、アンデルセン/Andersenがあるんだぞ!っと。

05のワイン評論家、ジャンシス・ロビンソンによる『24-Hour Wine Expert』については、以前、当ブログでも取り上げた、“1日でワインの達人になるには”を綴った初心者向けワイン入門書です( → ジャンシス・ロビンソンが、ワイン入門本を出版!
ワインそのものを掘り下げるのではなく、ワインにまつわる基本情報をまとめたもの。ペーパバックの薄い本で、こういう切り口の本はありそうでなかったりするので(どうしても細かいことに向かいがち)、なかなかおもしろい。しかも世界的にその名を知られるワイン評論家がビギナーに向けて、だしね。


17.の『Cook for Syria』は、2016年のクリスマスに向けて制作された、シリアにまつわる食の本。
なぜ、クリスマスに向けてか、というと、クリスマスはギフト需要としての本も大事な役割を果たすから。
この本はシリア騒乱により生活に困難をきたしている子どもたちを支援するためのチャリティ本で、そうそうたる顔ぶれのシェフや料理家が、シリアにまつわる料理や食のエピソードを提供することで参加。
著名なミュージシャンが参加する「Do They Know It’s Christmas?」の料理本版というとイメージしやすいでしょうか。
売上げはチャリティに充てられます。


イギリスという国は、うへぇ〜って思うこともたくさんあるけれど、こういう他者への施し(クリスマスカードはほどんどがなんらかのチャリティのためです)というのかな、無理のない範囲でできることを少し、という姿勢が当たり前になっていることに(しかもそれは、してやってる、ではなく、社会的弱者やマイノリティに対して手を差し伸べるのは当然といった態度)、国が豊かになるということは、その指標は経済だけじゃない、ということを強く感じるのです。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの新聞「The Guardian」が選ぶ2015年のベスト・フードブック → http://ricorice.exblog.jp/23979936/
○オールタイム・ベスト食の本10冊 → http://ricorice.exblog.jp/23638565/
○イギリスの食のプロがあかす、ずっとそばにおいている食の本 → http://ricorice.exblog.jp/23744850/
○レシピ本はどこへ向かっているのか? → http://ricorice.exblog.jp/23686319/
○ジャンシス・ロビンソンが、ワイン入門本を出版! → http://ricorice.exblog.jp/24065443/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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by ricoricex | 2016-12-31 00:00 | 順位&セレクト

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イギリスの新聞、ガーディアン/The Guardianに、
“スーパーマーケットのPB食品を食べ比べる”テーマの連載があり、月に一度のベースで投稿されています。

これ、私のお気に入りで、評価もさることながら、前段階としてその食品のイギリスでの位置づけが紹介され、これが、なるほどね〜、なのです。
食品そのものを知っていても、それがどういう背景で受け入れられ市民権を得ていったのか、ってのは外にいるとなかなかわからない。
それが簡潔に記されていて、非常にありがたい!


で、2016年9月14日(水)に投稿されたこの連載でテーマに選ばれたはこれ!
イギリスのコーラ飲み比べ
Cola taste test: the best and worst alternatives to the ‘real thing’
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2016/sep/14/cola-taste-test-best-and-worst-alternatives-coca-cola


ではでは、気になる判定をみてまいりましょう。


01. Morrisons cola 54p(2ℓ)
2点(10点満点中)

02. Asda Chosen By You cola 49p(2ℓ)
3点(10点満点中)

03. Marks & Spencer Simply M&S cola 95p(1ℓ)
6点(10点満点中)

04. Co-op Loved By Us Original cola 59p(2ℓ)
4点(10点満点中)

05. Aldi Vive cola 42p(2ℓ)
2点(10点満点中)

06. Tesco cola 55p(2ℓ)
4点(10点満点中)

07. Sainsbury’s Classic cola 90p(2ℓ)
7点(10点満点中)

08. Waitrose Essential cola 90p(2ℓ)
2点(10点満点中)


軒並み、評価が低いなぁ、という印象です。
やはり餅は餅屋、本丸がいい、ってことでしょうか。

イギリスにおける、コーラの本丸はコカコーラ。
年間、11億5000万ポンドを売上げ、イギリス随一の食品メーカーでもあります。
とはいえ、砂糖税/シュガータックス導入うんぬんの影響なのか、はたまたヘルシー志向を反映してか、売上げは微減。
コカコーラは、そういった社会状況を反映して、ヘルシー系コーラも販売していますが、売上げの55%が定番タイプ。
これを多いと捉えるか少ないと捉えるか。

e0038047_12182073.jpgまた、近年、イギリスではKarma Colaといったオーガニック系のコーラの参入や高級コーラの販売もみられるようになりました。
これらはコーラの新しい潮流となるのでしょうか。
確かに、オーガニック系コーラは、今どきな飲食店のメニューとして使われたりしているので、コーラのバリエーションは徐々に広がっているのかもしれません。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○シュガー・タックス(砂糖税)導入は問題解決の糸口となるか? → http://ricorice.exblog.jp/24308455/
○イギリスのアイスクリーム食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24548325/
○イギリスのティーバッグ紅茶飲み比べ → http://ricorice.exblog.jp/24464174/
○イギリスのサワードウ・ブレッド食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24419366/
○イギリスのベイクドビーンズ食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24408774/
○イギリスのチョコレート・ダイジェスティブ・ビスケット食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24386928/
○イギリスのクラシックケーキ・食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24318663/




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by ricoricex | 2016-12-30 00:00 | 順位&セレクト

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クリスマスは終わったけれど、日本はこれから大晦日&お正月を迎え、まだまだお祝い期間ということでご容赦を。

イギリスではクリスマスに向けて、デパートやスーパーマーケットではギフトだったり食品だったりのカタログが作られ、店頭に並びます。
これらが軒並み、雑誌の大特集号ともいえる、デザインも写真もキャッチコピーも凝ったもので、眺めているだけで楽しい。
私は秋にイギリスに行くことが多く、こういったカタログをピックアップして持って帰ります。何冊もあると本当に重くって、重くって、でも、楽しいんですよね〜。


そんななかのひとつが、高級スーパーマーケット、ウェイトローズ/Waitroseのもの。
ウェイトローズはテーマごとに分けてカタログを作っていて、料飲類に焦点を当てたものももちろんあります。
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ウェイトローズはさすがイングリッシュワインが今日ここまで注目を集めるようになった立役者であり、昨年、2015年のカタログでは、イングリッシュワインの状況をレポートした記事、そして、6つのイングリッシュワインのワイナリーと、それぞれのボトルを紹介されていましたが(↓)、
イギリスの高級スーパー、ウェイトローズが選ぶイングリッシュワイン6選
http://ricorice.exblog.jp/24005896/

今年、2016年は、というと、違った切り口。

今年、2016年は、イングリッシュワインに特別にスポットあてたものではなく、“みんなが集まる場に/Serves of the Season”と銘打った大特集の
スパークリングワイン/Fizz、スティルワイン/Wine、ウイスキー&バーボン/Festive Warmers、パーティー用/Get ready to party、ジン&ウォッカ/Gin/Vodka、アフターディナー/After-dinner treats、サイダー(シードル)/Cider、ビール/Beer、ソフトドリンク/Sofr drinks
の項目の、スパークリングワイン/Fizzにおすすめが何本か登場しているのが、目立ったところ。
わざわざイングリッシュワインだけで特集を立てなくても、世界各国のスパークリングワインと同列に並べられるということは、それだけ一般化したことの表れかもしれません。
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では、そこで取り上げられていたイギリスのスパークリグワインは、というと以下のとおりです。

01. Nyetimber Classic Cuvée 参考価格:£32.99
02. Nyetimber Rosé NV 参考価格:£39.99
03. Ridgeview Bloomsbury 参考価格:£26.99
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今でこそ多くのワイナリーが優秀と認められていますが、ここで取り上げられたのはイングリッシュワインの牽引役として大きな存在感を放っていた、ナイティンバー/Nyetimberリッジヴュー/Ridgeviewの2つのワインエステイト。
とりわけ、ナイティンバー/Nyetimberはシャンパーニュをさしおいて、トップに登場。
まあ、これは自国びいきがあるのかもしれませんが。


イギリスのスパークリングについては手堅いチョイスでしたが、私が、そうか! こういう時に使ってもいいんだなっ! これをオーダーした〜い!、と思ったのは、オーストラリアの有名ワイナリー、ジェイコブス・クリーク/Jacob’s Creek のシラーズを使ったスパークリング。
シラーズはしっかりとしたブドウの味と風味、コクがあり、タンニンも強め。色が濃く、上質なものはビロードのようななめらかな深い味わいがあります。
そして、このオーストラリアを代表するブドウ品種、シラーズを使ってスパークリングワインを造るってのは、従来のワイン醸造の発想ではほとんど見られなかったもので、ニューワールド(今どき、ニューワールドっていう言い方はどうか、って思いますが)ならではの自由さがいいな、と思います。
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スパークリングワインって乾杯の1杯という印象で、実際、そういう使われ方をされることも多いのですが、シラーズのスパークリングワインは飲み応え十分で、赤身のお肉でもバッチリ! コショウをきかせたステーキとかにもいいんだなぁ。なので、通しで飲めるのが、お酒があまり強くない私のような人間にはありがたい。
深紅の色味も、大人な感じでよし!
クリスマスとかパーティーとか華やかな場のスパークリングは、色つきはロゼ、というのが一般的だけれど、濃い赤い色のスパークリング、っての大いにアリ!です。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの高級スーパー、ウェイトローズが選ぶイングリッシュワイン6選 → http://ricorice.exblog.jp/24005896/
○イギリスのクリスマスの紙ものあれこれ 2 → http://ricorice.exblog.jp/23988449/
○シャンパーニュ&スパークリングワイン世界チャンピオンシップ2016・入賞ワイン発表 → http://ricorice.exblog.jp/24687814/
○数字で知る、2016年英スパークリングワイン事情 → http://ricorice.exblog.jp/24666653/
○データに見る2016イギリスのスパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/24623353/
○イギリスのスパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/23361253/




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by ricoricex | 2016-12-29 00:00 | イングリッシュワイン

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今年、イギリスの食シーンで目立ったことのひとつが
ジン人気!(復活というべきか、何度目かのブームと呼ぶべきか)

当ブログでも、今年に入って、ジンについては、
ロンドンでジンを飲むならこの11軒!
イギリスで訪ねたいジン蒸溜所5選
などの記事で取り上げましたが、年末に入り、実際に数字としてもそれが証明されました。

そのことを伝える記事が、2016年12月8日(木)づけの、ロンドンの経済紙、City A.M.にありました。
タイトルはずばり、
2016年のイギリスはジンの年
Gin is 2016's trendiest drink, with sales growing in the UK and beyond
http://www.cityam.com/255273/gin-2016s-trendiest-drink-sales-growing-uk-and-beyond



具体的にどんなことが数字としてレポートされたか、というと、
・2015年は年間で11億ジン・トニックが消費されたが、2016年は上半期の半年ですでに10億を消費
・ジンの売上げは昨年に比べ13〜19%の高い伸び
・ジンはほかのスピリッツよりも大きく消費され、現在も継続中
・イギリス国内のみならず輸出も拡大。e.g.対アメリカでは過去10年で553%に
(世界で輸入されているジンの約3/4はイギリスで生産)
・ 新規ジン醸造所も増加中。今年2016年1〜11月で40の醸造所が新規参入(2015年は年間56の醸造所が新しく開業)

さらなる拡大のために、政府の後押しも必要、と協会。
指摘されるのは、関税、そしてヨーロッパでも4番目に高い酒税(76%が税金)


なるほど。
まだまだ伸びしろが見られるジン。
ジンが人気がある時代は不景気というのが定説になっていますが、このジンブームを眺めていて、それが大きな理由とは考えにくいのでは、というのが私の持論。
これ、クラフトビールに次ぐトレンドで、単に“ジン”というよりも中小規模のジン醸造所の新規オープンが増えていることからも明らかなように、“クラフトジン”という言葉に置き換えた方がわかりやすいのでは、と思うのです。
そして、クラフトビールにしろクラフトジンにしろ、そこに求められているのは味もさることながら、造り手の思いだったりストーリーだったりするんですよね。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンでジンを飲むならこの11軒! → http://ricorice.exblog.jp/24681130/
○イギリスで訪ねたいジン蒸溜所5選 → http://ricorice.exblog.jp/24652167/




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by ricoricex | 2016-12-28 00:00 | イギリスの食ニュース

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2016年も終わりに近づいてきました。
当ブログでも今年を統括するものをピックアップ(もっともオリジナル記事は、秋に入ってからクリスマス前に掲載されることがほとんどです)。
昨日は、ロンドンの夕刊、London Evening Standardによる
2016年ロンドンのベスト・レストラン
をご紹介しました。

今回は、違う媒体、Hot Dinnersによる
2016年ベスト・フード&レストラン
The best London food and restaurants of 2016 - The Hot Dinners review of the year
http://www.hot-dinners.com/Features/Hot-Dinners-recommends/the-best-london-food-and-restaurants-of-2016-the-hot-dinners-review


選ばれたのは以下の料理やレストランです。


○Most obvious trend/トレンド
インド料理(代表的な店:KricketJikoniTandoor Chop HouseDum Biryani HouserGrand Trunk Road
次点… タコス(代表的な店:CorazónBreddosEl PastorTemperKiller Tomato


○Best restaurant/ベスト・レストラン
Padella
次点… Sartoriar

○Best reason to rack up a ruinous dry cleaning habit/リピートしたくなる!
Smokestak

○Most likely to reconvert us to tasting menus/テイスティング・メニュー
Anglo

○Best counter dining/カウンターで食事をするなら
The Barbary
次点… Counter CultureTemper

○Best excuse for a meat coma/肉ならコレ!
Temper

○Best reason to queue/行列に並ぶ価値アリ!
Som Saa
次点… KilnPadella

○Most beautiful dining room/インテリアが素敵!
Luca

○Best out of town experience/足をのばして
Coombeshead Farm(コーンウォール)


○The instagrammable dish that tasted even better than it looked/見た目より、ずっとおいしい!
Mushroom and bone marrow mash@Pitt Cue

○Best thing we’d like packaged up and sent to us, please/持ち帰って家でも食べたい!
The chicken butter@The Frog

○Favourite dish/この料理を食べにこのレストランへ!
Ossobuco tortelloni@The Ninth
次点… Bacon scones@Frenchie、toro tartare@Sosharu、ribeye@The Guinea Grill

○Best dessert/このデザートを食べにこのレストランへ!
Blackcurrant Financier@Blanchette East
次点… The ginger ice-cream with sweet potato shards@Jidori


○Most regrettable closure/惜しまれながらも閉店
Santo Remedio(2017年に再オープン!)
次点… LeCoq


「ロンドン・イヴニング・スタンダード」が選ぶ、2016年ロンドンのベスト・レストラン”でも取り上げられたようにタコスが来てますね〜。
これ、カジュアルなメキシコ料理店チェーン、Wahacaが店舗を増やし、より身近になった影響も大きかったのかな〜、と捉えています。

e0038047_19442089.jpgそして、インド料理!
ここでいうインド料理は、食堂然としたものでも、ファインダイニングでもなく、今どきのスマートカジュアルモダンであり、よりエリアや料理に特化したもの。
このイギリスで展開されるモダン・インディアン現象は、(モダン・)ボンベイ・カフェを謳う、Dishoomの成功が大きかったことに異論はないでしょう。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○「ロンドン・イヴニング・スタンダード」が選ぶ、2016年ロンドンのベスト・レストラン → http://ricorice.exblog.jp/25091317/
○2016年、話題にのぼったロンドンのレストラン・トップ20 → http://ricorice.exblog.jp/25025779/
○オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2016 → http://ricorice.exblog.jp/24741584/
○Harden’sロンドン・レストラン・アウォーズ2016 → http://ricorice.exblog.jp/24656840/




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by ricoricex | 2016-12-27 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

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いよいよ2016年も終わり。
そんなわけで、2016年12月22日(木)づけのロンドンの夕刊、London Evening Standardにあったのはこんな記事。

2016年ベスト・レストラン
Fay Maschler's best restaurants of 2016
http://www.standard.co.uk/goingout/restaurants/fay-maschlers-best-restaurants-of-2016-a3425471.html


Fay Maschlerは「London Evening Standard」のレストラン評論家。
彼女が選んだロンドンのベスト・レストランは以下のとおりです。

01. Brunswick House Café
02. Frenchie
03. Six Portland Road
04. Banh Banh
05. Legs
06. Blandford Comptoir
07. Sardine
08. Elystan Street
09. Kiln
10. Honey & Smoke

11. Smokestak
12. James Cochran EC3


ほか、今年、2016年の傾向としては、
・新しいハンバーガーとしてタコスが人気
TemperBreddos TacosCorazónEl Pastor

・ひとつの料理に特化したレストラン
Padella( → パスタ)、Bao( → 割包)、Dum( → ビリヤニ)


っと、アラン・ヤウ/Alan Yau(レストラン経営者、起業家。カジュアル・ヌードル・チェーン、Wagamamaの創設者であり、ミシュラン星つきのHakkasanYauatchaといったモダンチャイニーズの仕掛け人。ほかにも多くのレストランのダイレクターを務める)が新しいプロジェクトを計画中だとか。ダック(北京ダックか?)にスポットを当てたものになるようです。
彼の手がける店はハイエンドにしろカジュアルにしろ、料理にしろ店構えにしろ、センスがいいんですよ〜! もちろんそれだけじゃなくって、時代を読み取る力とユーザーが求めるものへのアレンジ力が卓越しているんだと、本当に思う。
アラン・ヤウはねぇ、一度取材したい、したい、ですよ! 彼のレストラン本、やりたい!
(Wagamamaは日本食じゃないってぶーぶー言う人がいるけれど、あの店なくして、イギリスにおける日本食の認識は広がらなかっただろうし、近年ロンドンでラーメン店がこんなにも増えなかっただろう、と心底思う。むしろ感謝すべきなんじゃぁ。。。)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○2016 R200アウォーズ発表! → http://ricorice.exblog.jp/24974512/
○2016年、話題にのぼったロンドンのレストラン・トップ20 → http://ricorice.exblog.jp/25025779/
○オブザーバー・フード・マンスリー・アウォーズ2016 → http://ricorice.exblog.jp/24741584/
○Harden’sロンドン・レストラン・アウォーズ2016 → http://ricorice.exblog.jp/24656840/
○トン・チー・ウィーへの一問一答 → http://ricorice.exblog.jp/22904288/
○割包@バオ(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/24188784/




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by ricoricex | 2016-12-26 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

ステイタス・クォーっていいな、って思い始めたのは40歳を過ぎてから。
それまでも知ってはいたけれど、特別どうのはなくって、やっぱイギリスのラジオではよくかかるなぁ、ぐらいで。


最新の音楽もおもしろいし、長く続けているミュージシャンが新しいことに常に挑戦している姿もいい。長年、孤高のごとく続けていてミュージシャンは、それも興味深い(妙に神格化される人もいるけど)。


ステイタス・クォーをなんでいい、って思うようになったか、っていうと、基本シンプルなロックンロールをず〜っとやり続けていて、しかも今もバリバリで相当数のライブをこなしていて、長い間には紆余曲折があっただろうけど、こむずかしいこと抜きで、いつもそこにあって安心できる、っていうか、ね。


有名だけど、佇まいがセレブって感じじゃ決してない。
TVタレントのような副業をやってる風でもないし、ゴシップを提供してメディアを賑やかせているわけでもない。ただただ音楽をやってるおじさん達。
自分がミュージシャンだったら、革新的なことを提供し続けるおもしろさもあり、それはそれで素晴らしいことなのだけれど、むしろ、こういう立ち位置でいれたらいいな〜と思う。


ステイタス・クォーをいいなぁと思うようになった同じ頃に、AC/DCとか、ちょっと違うけど、クラフトワークとかを再認識するようになり、一見変わらない、一見誰でもできそうなこと、そして今聞いても古さを感じさせない“みんなの歌”をやり続けることがいかに大変なことかっていうのを、私も年齢を重ねて、すごいなぁ〜ってしみじみ感じるようになったんだなぁ。
私が若い頃は彼らはすでに古株だったわけで、おっちゃんたち、やってるなぁ、ぐらいの認識で、むしろ心のどこかで、おっちゃんの時代は終わったんだよ〜ぐらいで捉えていたかもしれない。


2016年はデイヴィッド・ボウイ、プリンス、レナード・コーエンら素晴らしい才能が旅立ってしまった。
彼らの死はそれはそれでショックだったんだけれど、でもどこか他人事で(当たり前だけど)、クリスマスイヴに届いたステイタス・クォーのギタリスト、リック・パーフィットが亡くなった事実は(倒れた、というニュースはすでにあったのだけれど)、ときどき商店街や近所の飲食店でばったり会って挨拶するような関係の、ごく身近の人が逝ったみたいで、私の中にぽっかり空洞を作ってしまったよ。


合掌。


Goodbye Rick Parfitt, you were one of rock's heroes
https://www.theguardian.com/music/musicblog/2016/dec/24/goodbye-rick-parfitt-status-quo-rock-heroes-dead?CMP=fb_gu





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by ricoricex | 2016-12-25 13:00 | 音楽

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すっかり遅くなりました。。。
12月2日(金)~18日(日)、イギリス雑貨店「PISKEY VINTAGE(ピスキーヴィンテージ)」(福岡市薬院)の12月イベントとして開催された、イギリスにゆかりのある4つのお店や人が出店し、お店にいながらにしてマーケット気分を楽しめるインドア“クリスマス・マーケット”、「英国の小さなクリスマス市」。

こちらのイベントに私も、昨年、一昨年、そして今年と3年連続で参加しました。
毎年秋にイギリスを訪ね、そのときに入手した楽しくってワクワクするカラフルなアイテムを放出。
今年もたくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました!
お買い上げになったみなさんの生活に、彩りを添えることができればうれしいです。

在廊日には、毎年いらっしゃる方、お久しぶりの方にもお目にかかれ、現在進行形かつ一般の人々のイギリス・ライフなどについての会話も交わせ、楽しいひとときでした。


こちらのイベントでは拙著『イギリス菓子図鑑』も販売。

わざわざ取りおきのご連絡をくださった方もいらっしゃいました。
なんでも発刊されて間もなく、新聞かなにかの書評で取り上げられているのを見て、なんとなく気になってらしたようです。
その後、本のタイトルなど情報を忘れていらしたのですが、このイベントの告知サイトをご覧になり、あっ、これ!ということで再会を果たした次第。
こういうことって、あるんですね。うれしい限りです。


ご来店&ご購入くださったみなさま、「PISKEY VINTAGE」店主さま、本当にありがとうございました!
なお、「PISKEY VINTAGE」さんは、年内は29日(木)17:00まで営業なさっています。
年末の忙しいなか、素敵なヴィンテージグッズのあれこれでちょっとひと心地つきませんか。


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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ライター/アドバイザー”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2016-12-25 12:00 | イギリス菓子の会&イベント

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作るのはさして手間ではありませんが、
ちょっと工夫するだけで、ぐっと華やかになる典型。

要は、洋ナシを白ワインとオレンジで煮たコンポートで、
洋ナシをスライスして扇状に広げることと、
オレンジの皮を飾りに使うのがポイント。
このままでもよし、
ヴァニラアイスクリームを添えるのもおすすめです。
人を招いてのディナーでの、ちょっと気どったデザートに利用価値大の一品です。

<材料(4人分)>
洋ナシ……4個
オレンジ……1個
グラニュー糖……100g
水……150ml
白ワイン……150ml
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<作り方(調理:40分 煮る:35分)>
1. オレンジは薄く皮をむき、長いものは2mm程度の細切りにする。
※細長いものをいくつか結んでおくと、仕上げの飾りに使える。
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2. 1のオレンジは半分に切って、ジュースを搾る。
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3. 洋ナシは皮をむく。
※枝を残すと見た目がきれい。お尻の部分を軽くえぐる。
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4. 鍋に水とグラニュー糖を入れ、火にかけ、煮とかす。
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5. 4のグラニュー糖がとけたら、1のオレンジの皮を入れ、1分煮る。
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6. 5のオレンジの皮を取り出し、白ワインと2のオレンジの搾り汁を加える。
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7. 3の洋ナシを入れ、アルミフォイルをかぶせ穴をあけ、とろ火で35分煮る。途中、洋ナシの向きを変える。
※アルミフォイルは落とし蓋の役割となる。
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8. 洋ナシを取り出し、残った汁を煮詰める。
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9. 8の洋ナシは上部の枝周りの部分を残し、縦に8mm程度に包丁を入れる。
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10. 皿に9の洋ナシを扇状に広げておき、5のオレンジの皮の細切りを飾り、8の煮詰めたシロップを回しかける。
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(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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by ricoricex | 2016-12-25 00:00 | イギリス菓子・レシピ

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2016年12月14日(水)づけのロンドンの新聞、London Evening Standardにあったのはこんな記事。
開いてます! クリスマスの日にロンドンで外食するならココ!
Where to eat on Christmas Day in London
http://www.standard.co.uk/goingout/restaurants/where-to-eat-on-christmas-day-in-london-the-best-restaurants-open-on-the-big-day-a3403196.html


選ばれたお店は以下のとおりです(一部、料理の値段が不明なところあり)。


01. Alan Ducasse at The Dorchester(メイフェア) 
6コース・メニュー(ワイン・ペアリング込み) £325

02. Almeida(イズリントン)
5コース・メニュー £85

03. Bar Boulud(ナイツブリッジ)
3コース・メニュー £88

04. Blueprint Café(シャド・テイムズ)
3コース £45

05. Bob Bob Ricard(ソーホー)

06. Chapters(ブラックヒース)
5コース・メニュー £67

07. Cinnamon Club(ウェストミンスター)
£100

08. The Colony Grill Room(メイフェア)

09. Darbaar(シティ)
4コース £80

10. Dean Street Townhouse(ソーホー)
クリスマス・メニュー £95


11. Duck & Waffle(シティ)
6コース £85

12. Fera at Claridge’s(メイフェア)
7コース・メニュー £245

13. Galvin at Windows(メイフェア)
3コース・クリスマスランチ £250

14. The Gilbert Scott(キングス・クロス)
6コース £120

15. Holborn Dining Room(ホルボーン)
3コース・メニュー £110

16. Hubbard & Bell(ホルボーン)
£80

17. Le Vacherin(チズィック)
3コース £95

18. Min Jiang(ケンジントン)
7コース・クリスマスデイ・メニュー £90

19. Quaglino’s(メイフェア)
3コース・クリスマスデイ・メニュー £95

20. The Ritz(ピカデリー)


21. Sea Containers(バンクサイド)
3コース・クリスマスデイ・メニュー £115

22. The Spaniard’s Inn(ハムステッド)
5コース £70

23. Swan at The Globe(バンクサイド)
£65

24. Tayyabs(ホワイトチャペル)

25. York & Albany(カムデン)
£110


何に驚く、って、クリスマス当日にこれら(だけじゃないけど)のそうそうたる飲食店が開いているってこと!
12月25日のクリスマスは交通公共機関をはじめ、レストランやショップが閉まっているもの(あいているのはホテルの飲食店やインド、中国、中近東といった、クリスチャンでないローカルショプ)、と相場が決まっていただけに、時代の変化を感じますねぇ。
まあ、これは人種のるつぼであり、世界中から観光客が押し寄せるロンドンだからであって、地方はやっぱり、休み、が基本だと思います。

値段は推して知るべし。
通常より高いんじゃないの?ってところが軒並み多いのは、致し方ないでしょう。
お休みの日だし、なんせスタッフ確保が大変だろうし、行く側もチップを弾むぐらいの気持ちで挑まないと。ねぇ。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンのクリスマス 2016/Happy Christmas from London 2016 → http://ricorice.exblog.jp/25084190/
○ロンドンのクリスマスメニュー提供店・ベスト10 → http://ricorice.exblog.jp/25049460/
○2016年のイギリスのクリスマスは、どこもかしこもパネトーネ → http://ricorice.exblog.jp/25062218/
○イギリスのクリスマス菓子の新定番、パネトーネ7選 → http://ricorice.exblog.jp/25078418//
○2016年のベストなミンス・パイ8選 → http://ricorice.exblog.jp/25046095/
○2016年クリスマスに贈りたいチョコレート・ベスト10 → http://ricorice.exblog.jp/25074967/
○イギリスのスーパーマーケットのクリスマス食品を評価する!→ http://ricorice.exblog.jp/25067699/




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by ricoricex | 2016-12-24 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)