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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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e0038047_09263.jpgそろそろ来年の話をしても笑われない、と思うので。
来年2014年1月26日(日)午後、
東京・荏原中延の日用品&ワイン喫茶Kirin Storeさんで
マーケットを開催します!
Kirin Storeさんの物販部門、KIRIMUSさんのアイテムはもちろん、
私もイギリスで買って来たあれこれも販売します。
買い物だけでなく、ひと心地ついていただくのにぴったりの
フードメニューもご用意する予定です。
現在、詳細をつめているところで、
順次お伝えしていきます。
どうぞお楽しみに! ぜひいらしてください!

日用品&ワイン喫茶Kirin Store 
東京都品川区西中延2-11-12 ハイツ中延1F
https://www.facebook.com/kirinstore



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by ricoricex | 2013-12-31 00:00 | イギリス菓子の会&イベント

e0038047_1535116.jpgロンドンのレストランガイド『Harden's London Restaurants』から
何回かにわたってお届けしたランキング情報
(ちなみに、これまでお伝えした内容はこちら(↓)
 2013年話題になったレストラン・トップ40
 http://ricorice.exblog.jp/21490037/

 2013年話題になったレストラン、カテゴリー別・トップ10 その1
 http://ricorice.exblog.jp/21495534/

 2013年話題になったレストラン、カテゴリー別・トップ10 その2
 http://ricorice.exblog.jp/21497846/
)。
今回は、料理別・トップ5(一部トップ3)の主だったものをお伝えします。

○British, Modern/モダン・ブリティッシュ - 50£以上
01. The Ledbury
02. Chez Bruce
03. Story
04. Trinity
05. Kitchen W8

○British, Modern/モダン・ブリティッシュ - 50£未満
01. Lamberts
02. The Clove Club
03. Abbeville Kitchen
04. 10 Greek Street
05. The Ladbroke Arms

e0038047_15144372.jpg○British, Traditional /伝統的イギリス料理
01. St John Bread & Wine
02. Scott’s
03. Dinner

○Fish & Chips/フィッシュ・アンド・チップス
01. Toff’s
02. Brady’s
03. Golden Hind

この料理別・トップ5には、
上にご紹介したBritish, Modern/モダン・ブリティッシュをはじめ、
French/フレンチ、Italian/Mediterranean/イタリアンおよび地中海、
Indian & Pakistani/インド&パキスタン、Chinese/中国料理に加えて、
○Japanese/日本料理もありますので、そちらもお知らせしておきます。

○Japanese/日本料理 - 50£以上
01. Sushi Tetsu
02. Dinings
03. Zuma
04. Umu
05. Sumosan

○Japanese/日本料理 - 50£未満
01. Sushi-Say
02. Jin Kichi
03. Pham Sushi
04. Koya
05. Shoryu Ramen




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by ricoricex | 2013-12-30 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

2013年12月18日、シュガーロード日帰りモニターツアー(平戸・諫早・長崎)
参加しました。
スケジュールなどは、“シュガーロード ~シュガーロード日帰りモニターツアー(平戸・諫早・長崎) 01~”でどうぞ。

e0038047_11353918.jpgこのツアーで訪問した場所のひとつが、長崎県諫早の「菓秀苑 森長」(以下、森長)。
こちらでは、おこし作り見学とできたてのおこしをいただき、
さらに、現在のカステラの原型、パン・デ・ローをモチーフにした
生カステラも試食させてちただきました。

e0038047_1214544.jpg諫早のおこし、黒おこしと呼んでもいいかもしれません
(この日、試食させていただいたのはピーナッツ・
 フレイバーゆえ、黒ではありませんでした)。
私、1年前まで食べたことがなかったんです。
前年の“シュガーロード ~「スイーツを味わう物産展」~”で初めて黒おこし(このときは、大村のもの)を見て、それまで知っていたおこし、粟おこしや雷おこしとは
随分見た目が違うなぁと感じました。
見た目とは米の粒の大きさ。黒おこしは大きい。
このツアーでのお店の方の説明によると、
ポン菓子が10割お米を膨らませるとすると、
黒おこしの場合は7〜8割程度。

森長さんの場合は、工場で機械を導入しているものの、
人の作業に頼る部分が大きく、
たとえば、お米の膨らませ具合の見極めや、
できあがったおこしの生地を広げて黒糖の粒がまんべんなくゆきわたらせるようにしたり、
人の手で行われているようです。
この日、訪ねたときは、プチサイズのおこしの袋詰めの作業が行われており、これも手作業。
大きめの粒、小さいものがまんべんなく入るようにするためだとか。

e0038047_122770.jpge0038047_1215342.jpgこの日、購入したのは、復刻版黒おこし。
昭和初期に使われていた店の看板をモチーフとしたパッケージはインパクト大。
意匠のよさが光ります。
味わいは、シンプルで嫌みがなく、食べやすく食べ疲れしない。
以前、黒おこしを初めていただいたとき、
e0038047_1242415.jpge0038047_1233884.jpgあ〜、これは日本版パフのグラノーラだなぁと思いました。
粟おこしや雷おこしの印象が大きく覆された部分が大きいとは思うのですが、
江戸時代から続く黒おこし、
初めて食べる者にとっては、むしろ新鮮だったのです。
だから、私のような“おこし=粟おこし、雷おこし”の人にこそ試して欲しい。

ちなみに、私が担当した、書籍『郷土菓子』の中の「“シュガーロード”をゆく」で
この森長さんのおこしを取り上げました。
ご興味のある方は、ご覧くださいね(と、最後は宣伝です(笑))。

**********
【シュガーロード(長崎街道)】江戸時代に整備された脇街道のひとつで、小倉・常磐橋を始点に長崎まで続く道。江戸時代、鎖国体制の中、海外との唯一の窓口であった出島に届いた砂糖は、この長崎街道を経て、京・大坂、そして江戸へと運ばれて行きました。長い年月の中で、菓子文化も大きく開花しました。

wed 18/12/13



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by ricoricex | 2013-12-29 12:00 | シュガーロード/長崎街道

つまり、イースト・アングリアはエリア全体を見ると、農業の盛んなところである。
とりわけ海岸沿いは土壌がよく、土地の人々はこの恩恵に預かれるわけである。
例えば、サンファイア。これはイギリスの海岸沿いで見られる食用植物のひとつだが、
イースト・アングリアのものはひときわ大きくて肉厚である。
そして、海沿いに広がる穀物の畑や泥炭の沼沢地は、
野鳥のシェルターとしても役割も果たしている。
それらの鳥には、ヤマウズラ、ウズラ、ヤマシギ、マガモ、キジなどがいる。
ウサギのイースト・アングリアを代表する食材のひとつ。
伝統的な料理、ジャグド・へアに使われる。
いわゆる牛やラムを使うサフォーク・シチューは、
本当に特別な場合にだけ作られる料理であるのに対し、
ジャグド・へアは日常のごちそうである。

海辺の町は、それぞれのエリアで独自の文化が発達しており、それは食文化も然り。
クロマーは、小さいながらもずっしりと重さのあるカニで知られる。
夏になると、道路沿いの家の扉が開け放たれ、
眼前の海でとってゆがいたカニが並べられる。
クロマー名物のこのカニは、イングランドの西側でとれるものと比べると小ぶりではあるが、
旨みが濃縮した身がみっちりと詰まり、味わいも濃厚である。
ところが、である。
ロンドンのマーケットで取り引きされるには、このクロマーのカニは小さい。
だからこそ、前述のように、地元の漁師たちが自分でとったものを、
自らの家の軒先で売っている次第である。
このカニを使った名物料理に、ベイクド・クロマー・クラブがある。
(・・続 く・・)

**********
前回の“イギリスの地方料理 イースト・アングリア 01”はこちら(↓)
イギリスの地方料理 イースト・アングリア 01 http://ricorice.exblog.jp/21459044/

これまでの、“イギリスの地方料理 ロンドン
イギリスの地方料理 バークシャー
イギリスの地方料理 バッキンガムシャー、ベッドフォードシャー、ハートフォードシャー
イギリスの地方料理 サリー
イギリスの地方料理 ケント
はこちら(↓)
http://ricorice.exblog.jp/i28/



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by ricoricex | 2013-12-29 00:00 | イギリスの地方料理

年の瀬ということもあり、当ブログでも今年の総決算として
イギリスの音楽情報メディア、NMEによる
NMEが選ぶ2013年のベストアルバム50選”と
情報メディアTime Outによる
Time Outが選ぶ2013年のベストアルバム40選
とご紹介しました。
今回、お伝えするのは、新聞The Guardianによる
The Guardianが選ぶ2013年のベストアルバム40選
The best albums of 2013
http://www.theguardian.com/music/series/best-albums-of-2013
です。
それにしても、我ながら飽きないなぁ(笑)。
ランキングは以下の通りです。

01. 『Yeezus』Kanye West
02. 『Pale Green Ghosts』John Grant
03. 『Random Access Memories』Daft Punk
04. 『Modern Vampires Of The City』Vampire Weekend
05. 『Overgrown』James Blake
06. 『Settle』Disclosure
07. 『Cut 4 Me』Kelela
08. 『John Wizards』John Wizards
09. 『The Electric Lady』Janelle Monáe
10. 『m b v』My Bloody Valentine

11. 『Trouble Will Find Me』The National
12. 『Days Are Gone』Haim
13. 『Pure Heroine』Lorde
14. 『Acid Rap』Chance the Rapper
15. 『Doris』Earl Sweatshirt
16. 『Same Trailer, Different Park』Kacey Musgraves
17. 『Once I Was an Eagle』Laura Marling
18. 『Fields of Reeds』These New Puritans
19. 『AM』Arctic Monkeys
20. 『The Next Day』David Bowie

21. 『Paramore』Paramore
22. 『Double Cup』DJ Rashad
23. 『Silence Yourself』Savages
24. 『Big Inner』Matthew E White
25. 『Monomania』Deerhunter
26. 『Electric』Pet Shop Boys
27. 『Night Time, My Time』Sky Ferreira
28. 『Jai Paul』Jai Paul
29. 『Anxiety』Autre Ne Veut
30. 『Loud City Song』Julia Holter

31. 『Nothing Was the Same』Drake
33. 『Corsicana Lemonade』White Denim
34. 『Bangerz』Miley Cyrus
35. 『Pull My Hair Back』Jessy Lanza
36. 『Pearl Mystic』Hookworms
37. 『Immunity』Jon Hopkins
38. 『6 Feet Beneath the Moon』King Krule
39. 『Ciara』Ciara
40. 『If You Wait』London Grammar

この特集、12月4日から20日にかけて小出しで掲載されていまして。。。
ということはそこまでの需要があるってことかな?
NMEやTime Outと比べると、また毛色が違っておもしろい。
今年の私のイチオシLondon Grammarは40位に入っておりました。
で、ぬわんとマイリー・サイラスがエントリーしてるではないか!
私の中ではすっかりお騒がせアイドルで、聞こうって気にならないのよねぇ。



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by ricoricex | 2013-12-28 00:00 | 音楽

e0038047_016652.jpg前回の“2013年話題になったレストラン、カテゴリー別・トップ10 その1”の続きです。
出典はロンドンのレストランガイド『Harden's London Restaurants』。
これも先日お伝えした“2013年話題になったレストラン・トップ40”と同じく、ユーザーの声を反映した結果のランキングです。
(店名のあとのかっこ内は前年の順位、
 *は近年オープンした店で新しくエントリーしたところ)

○Best breakfast/brunch/朝食もしくはブランチ
01. The Wolseley(1)
02. The Delaunay
03. Roast (2)
04. Cecconi's(4)
05. Riding House Café
06. Granger & Co
07. The Modern Pantry
08. Duck & Waffle
09. Smiths (Ground Floor)(3)
10. Dean Street Townhouse

○Best bar/pub food/料理のおいしいパブ&バー
01. The Anchor & Hope(1)
02. The Bull & Last(3)
03. The Harwood Arms(2)
04. The Thomas Cubitt(8)
05. The Anglesea Arms(7)
06. The Grazing Goat
07. The Canton Arms(4)
08. The Gun(6)
09. The Orange(5)
10. The Ladbroke Arms

○Most disappointing cooking/料理にガッカリ!
01. Oxo Tower (Rest’)(1)
02. Balthazar
03. Gordon Ramsay(5)
04. Brasserie Zédel
05. Colbert
06. Dinner
07. The Wolseley(7)
08. The Ivy(3)
09. Alan Ducasse
10. Amesta wirh Arzak Instruction

○Most overpriced restaurant/これって高すぎない?
01. Oxo Tower (Rest’)(1)
02. Gordon Ramsay(3)
03. The River Café (5)
04. Dinner
05. Alan Ducasse(7)
06. Cut
07. Marcus Wareing(4)
08. Le Gavroche (8)
09. The Ivy
10. Pollen Street Social

おもしろいのは、
○Most disappointing cooking/料理にガッカリ
○Most overpriced restaurant/これって高すぎない?
の項目。
好意的な項目とともにランクインしている店もあれば、
この2つには堂々と(?)入っているレストランもあり、
Oxo Tower (Rest’)、 Gordon Ramsay、Alan Ducasseは上位常連で、
もはや貫禄すら感じます。
このポジションに続くのは、The River Café、The Ivy(まあ、これらも常連だけれど(笑)。
上記3軒よりはレストランとしてのクラスは落ちるので)。
逆にいえば、毎年トップ(ワースト?)争いをしているのに、しっかり登場するということは、
それだけ訪ねている人がいるということで、
ということは魅力もあるということで、なかなかに興味深いです。




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by ricoricex | 2013-12-27 12:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

e0038047_1372586.jpg昨日の“2013年話題になったレストラン・トップ40”に引き続き、
ロンドンのレストランガイド『Harden's London Restaurants
から、カテゴリー別トップ10をお伝えします。
これも“2013年話題になったレストラン・トップ40”同様、
ユーザーの声を反映した結果のランキングです。
(店名のあとのかっこ内は前年の順位、
 *は近年オープンした店で新しくエントリーしたところ)

○Top gastronomic experience/とにかくおいしい!
01. Le Gavroche (3)
02. The Ledbury(2)
03. Dinner(1)
04. Chez Bruce(5)
05. Pollen Street Social(6)
06. Marcus Wareing(4)
07. Dabbous
08. The Square(7)
09. Medlar
10. Pied à Terre(8)

○Favourite/お気に入り
01. Chez Bruce(1)
02. Le Gavroche (5)
03. The Wolseley(6)
04. Le Caprice(7)
05. J Sheekey(3)
06. The Delaunay
07. Trinity(9)
08. The Ledbury
09. Pollen Street Social(4)
10. The River Café (10)

○best for business/ビジネス利用に
01. The Wolseley(1)
02. The Square(2)
03. The Delaunay(7)
04. Galvin La Chapelle(5)
05. The Don(3)
06. Bleeding Heart(4)
07. L’Anima (8)
08. Scott’s(9)
09. 1 Lombard Street
10. Savoy Grill

○best for romance/デートにうってつけ
01. Clos Maggiore(1)
02. La Poule au Pot(2)
03. Andrew Edmunds(3)
04. Bleeding Heart(4)
05. Le Gavroche (7)
06. Galvin at Windows(5)
07. Chez Bruce(6)
08. The Ritz Restaurant
09. Le Caprice(8)
10. Café du Marché




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by ricoricex | 2013-12-27 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

2013年12月18日、
イベント「シュガーロードお茶会」や
書籍『郷土菓子』内“シュガーロード”をゆく”制作のご縁でお声がけいただき、
シュガーロード日帰りモニターツアー(平戸・諫早・長崎)
参加してきました。

e0038047_10222596.jpge0038047_102023.jpg概要は“シュガーロード ~シュガーロード日帰りモニターツアー(平戸・諫早・長崎) 01~
を見ていただくとして、
目玉のひとつは、長崎での菓子作り体験。
いただいたスケジュールには“老舗和菓子職人による”とあり、
どなたかと思いきや、まさかまさかの方々が!
岩永梅寿軒」さん、「千寿庵 長崎屋」さん、「双葉屋」さんから
それぞれご主人がお見えになって、練り切りの成形を教えてくださいました。
こんな大御所の方々に直々にご指導いただけるなんて、感激です。

e0038047_10222978.jpge0038047_10203696.jpg作ったのは、菊と椿の2つ。
道具は割り箸だけ。ひょいひょいと簡単に作られますが、
なかなかお手本のように繊細に美しくできない。
ぼてっとユーモラスな感じになってしまう。。。
聞けば、練り切りは何百と種類があるそう。
季節(といっても四季ではなく24節季とかでしょう)ごとにいくつも作るわけだから、
当然と言えば当然なのでしょうが、
ミニマムな材料と道具で季節感を表現する、
まさにless is more(ちょっと違うか)だなぁと感じ入ったのです。

それと、京都のこういった和菓子との違いについても言及くださり、
京都の和菓子がぱっと見で何を表現しているのか分かりづらい
抽象的なものが多いのに対し、
長崎の場合は直截的で、見てすぐにモチーフが分かるものが大半だそう。
へえ〜、知らなかった!

と、同時にイギリスのクッカリークラスで
シュガークラフトを習ったときのことも思い出しました。
いずれにしても繊細さと忍耐力が求められます
(ということは、私には向いてない。。。)。

お菓子屋さんにとって、年末に差し掛かった時期は、ひときわ忙しい時期です。
ありがとうございました。

**********
【シュガーロード(長崎街道)】江戸時代に整備された脇街道のひとつで、小倉・常磐橋を始点に長崎まで続く道。江戸時代、鎖国体制の中、海外との唯一の窓口であった出島に届いた砂糖は、この長崎街道を経て、京・大坂、そして江戸へと運ばれて行きました。長い年月の中で、菓子文化も大きく開花しました。

wed 18/12/13



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by ricoricex | 2013-12-26 12:00 | シュガーロード/長崎街道

e0038047_2341356.jpg東京がそうであるように、ロンドンにも
実にさまざまなレストランガイドがあります。
その中で、20年以上の歴史をもつのが、
Harden's London Restaurants』。
クリティックや編集者が選ぶ一般的なそれと違って、
ユーザーの声を反映したもののがコレ。
ザガット・サーベイみたいな、といえば想像がつくでしょうか。

巻頭にいろいろなランキングがあり、なかなかにおもしろいので、
数回に分けて一部お伝えしたいと思います。

初回は、まずはオーソドックスなところから、
もっとも多くレポートが寄せられた店のトップ40を。
関心の高さと評価とは別のところにあるので、
必ずしもこのガイドのおすすめというわけではありませんが、
ひとつの側面から見たレストランの順位が浮かび上がっています。
(店名のあとのかっこ内は前年の順位、
 *は近年オープンした店で新しくエントリーしたところ)

01. J Sheekey(1)
02. Le Gavroche (4)
03. Scott's(2)
04. Clos Maggiore(6)
05. Brasserie Zédel
06. Chez Bruce(3)
07. Dinner(5)
08. The Ledbury(7)
09. The Wolseley(9)
10. Pollen Street Social(8)

11. The Delaunay(16)
12. The Square(15)
13. La Trompette(14)
13. Medlar(26)
15. Marcus Wareing(10)
16. Bleeding Heart(13)
17. The Cinnamon Club(20)
18. Galvin Bistrot de Luxe(11)
19. The River Café(18)
20. Galvin La Chapelle(17)

20. Le Caprice(22)
22. La Poule au Pot(24)
23. Benares(34)
23. Bocca Di Lupo(26)
25. Amaya(34)
26. The Ivy(21)
27. Dabbous
28. Trinity
29. MEATLiquor(32)
30. Gordon Ramsay(31)

31. Balthazar
32. Bar Boulud(23)
33. Terroirs(19)
34. Zuma(26)
35. Tayyabs
36. Colbert
37. Andrew Edmunds(32)
38. Gauthier Soho
39. Hunan
40. Pied à Terre




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by ricoricex | 2013-12-26 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

紙もの 04


イギリスのクリスマスのクラッカーは、
紐を引っ張ってパンパンと鳴らす、コーン状の小さい日本のそれと違って、
円筒にラッピングペーパーをまとわせ、両端をリボンで絞ったような格好をしています。
使い方も違っていて、ふたりの人間がそれぞれ端を持ち、同時に引っ張るスタイル。
中には紙でできた王冠や小さなプレゼント、ジョークや格言が書かれた紙があり、
大きなフォーチュンクッキー、と言えなくもありません。
開けるときは、摩擦によって火薬がはじけ、パンッ!という音がします。
e0038047_095118.jpg

e0038047_010985.jpgこのクリスマスクラッカー、けっこう大きいんです。
今秋のイギリス滞在で、
たまたま降りた駅のたまたま立ち寄ったLakelandで見つけたのは
(Lakelandは通販から始まった、キッチン用品店。
 ロンドン中心部には店舗がなく、地方や中堅どころの街
 にはショッピングストリートといったわかりやすい
 ところに位置することが多い)
小さな小さなクラッカー。
ソーサークラッカーとあるように、カップ&ソーサーに添えて使うタイプです。

いろんなものの小型化が進んでいる印象のイギリス。
クリスマスクラッカーもかぁ〜。

wed 06/11/13



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by ricoricex | 2013-12-25 00:00 | 買ったもの