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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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紙ナプキン 01


2012年初夏、1週間のイギリス訪問。
到着した日は、ロンドン市内に入ったのは夕方だったので、
少しだけうろうろ、のつもりが、
ダイヤモンド・ジュビリーとオリンピックの間だったので、
イギリスをモチーフにしたものがたくさんあり、
デパートやスーパーマーケットをついついぐるぐる。
スーパーマーケット、sainsbury'sでも本気買い。
花がデコレイトされたストロー(“食器 06”でご紹介)をはじめ、紙ナプキンも購入。
これもダイヤモンド・ジュビリーを意識したアイテムでしょう。
e0038047_051372.jpg


私は紙ナプキンが好きで、
特に外国のものはデザインもしゃれたものが多し、軽いし、で訪問先でよく買います。
現在、それらをA4の用紙が500枚×10束入っていた箱に収納していて、
消費するより購入する方が上回っているようで、そろそろ飽和状態。。。
初めて意識していいなと思ったのは、イギリスに住んでいたときに、
ikeaでカラフルでポップなものをたくさん見たとき
(このときは特に購入はせず)。
そのあと、コペンハーゲンに行ったときに、物価が高いこともあって、
心置きなく買えるのが紙ナプキンぐらいだった、というのもあってか、
そんなこんなでここ10年ぐらいは、意識しているわけではないけれど、
紙ナプキンは目にとまったら買ってしまう率が高いようで。。。

wed 27/06/12



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by ricoricex | 2013-01-31 11:46 | 買ったもの

2013年初のシュガーロード/長崎街道探訪は
1月25日(金)、福岡県北九州市・小倉へ行きました。
シュガーロード/長崎街道の起点中の起点は、紫川にかかる常盤橋。
この橋のたもとにある、茶店ときわばしさんでは貴重なお話を伺うことができました。
このあたりの詳細は
シュガーロード 〜 小倉 01〜
シュガーロード 〜 小倉 02〜
をご参照ください。
(2012年秋からスタートしたシュガーロード/長崎街道探訪。
 これまで飯塚田代鳥栖などを回り、
 成金饅頭黒ダイヤひよ子小城羊羹などのお菓子をチェックしました。
 これらの内容については、当ブログ内、
 「九州の味」のカテゴリー http://ricorice.exblog.jp/i26/
 にて、“シュガーロード”とタイトルがついているものをご覧ください))

e0038047_1795363.jpge0038047_17101673.jpgときわばしさんのお話をヒントに、向かったのは湖月堂(こげつどう)さんの本店。
実は同日数時間前にも訪ねたのですが、確認したことが出て来て再訪。
湖月堂さんは、「栗饅頭」で知られる北九州市を代表する和菓子屋さんです。
福岡市とその近辺、山口県に支店があります。
本店は、魚町という繁華街であり商店街アーケードの中にあり、
“参勤交代往還路”の標識も貼られています。

気になって引き返した理由。
それは、ときわばしさんできいた、江戸時代に存在した小倉のお菓子、
「三韓飴」と「鶴の子」のうちの
「鶴の子」を湖月堂さんで見たことを思い出したからです。
店内入って、ディスプレイカウンターの右上に
白い上品なお菓子が鎮座していました。
それが先に訪ねたときに強く印象に残っていたのです。

e0038047_17104538.jpge0038047_17113476.jpge0038047_17112123.jpge0038047_17142174.jpg湖月堂さんに戻ったとき、果たして、それはそこにありました。
写真撮影に快諾していただきました。
説明書きによると、小笠原藩主であった小笠原家の命により誕生した茶の湯の菓子だそうです。
優美な色と形がいかにも見事です。
「鶴の子」は落雁のお菓子で、湖月堂のものは和三盆を使ってアレンジしているとか。
では、と購入したかったのですが、3日前までに要予約。
福岡に戻って予約をしたのは言うまでもありません。
実際に入手して食べてのレポートは後日したいと思います。

この日は、「栗饅頭」を通常のものと大ぶりサイズ、「一つ栗麦こがし」を購入しました。
余談ですが、北九州市ゆかりの作家、松本清張(記念館ももちろん訪問)は、
かつて湖月堂さんのCMに出演しており、以下で見ることができます。
http://www.kogetsudo.com/gaiyo/cm.html

**********
【シュガーロード(長崎街道)】江戸時代に整備された脇街道のひとつで、小倉・常磐橋を始点に長崎まで続く道。江戸時代、鎖国体制の中、海外との唯一の窓口であった出島に届いた砂糖は、この長崎街道を経て、京・大坂、そして江戸へと運ばれて行きました。長い年月の中で、菓子文化も大きく開花しました。

fri 25/01/13




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by ricoricex | 2013-01-30 07:43 | シュガーロード/長崎街道

e0038047_2137542.jpge0038047_21365039.jpg1月25日(金)、2013年初のシュガーロード/長崎街道探訪は福岡県北九州市・小倉へ。
この街にある茶店、ときわばしさんで
非常に貴重なお話をうかがいました。
ときわばしさんの名前の由来となった常盤橋はシュガーロード/長崎街道の起点。
 前回の記事、シュガーロード 〜 小倉 01〜をご参考ください。
http://ricorice.exblog.jp/19694013/
 また、2012年秋からスタートして、これまで飯塚田代鳥栖などを回り、
 成金饅頭黒ダイヤひよ子小城羊羹などのお菓子をチェックしました。
 これらの内容については、当ブログ内、
 「九州の味」のカテゴリー http://ricorice.exblog.jp/i26/
 にて、“シュガーロード”とタイトルがついているものをご覧ください)

街おこしにも携わってらっしゃるオーナーさんは博識で、
「シュガーロード/長崎街道について調べています」と伝えたところ、
親切にも、いろいろなことを教えてくださいました。
常盤橋を通った白象の話、それを見たがった徳川吉宗のこと。
さらに、シュガーロード/長崎街道調査の核心ともいうべき、
江戸時代のお菓子についても教えてくださいました。

当時、小倉の街にあったのは、「三韓飴」と「鶴の子」。
「三韓飴」は“さんかんあめ”と読み、
麦芽糖で作られた水飴のようなお菓子だったそう。
「三韓飴」の“かん”の字は“韓”をはじめ“官”やなどの字が当てられていますが、
どれが正しいのかははっきりしないようです。
“官”が多いようですが、
幕末の浮世絵師、五雲亭貞秀の画に「名物大名三韓飴」と記されていることから、
ここでは「三韓飴」としました。

「鶴の子」は福岡県やその隣県では、石村萬盛堂さんの同名のものが有名ですが、
それとは異なるお菓子のようです。
石村萬盛堂さんの「鶴乃子」は、100年以上前に誕生した、
黄身餡の入ったマシュマロのお菓子。
しかし、江戸時代にあった「鶴の子」は落雁のお菓子で、
ときわばしさんから川を隔てた向こう側に
数年前まで製造しているお店があったそうです。
この日の会話では、名前は出てきませんでしたが、
どうやら“久志記(くしき)”という名前のお店だったようです。
このあたりは、まだしっかりと確認しきれていません。
備忘録という意味合いで記しておきます。

e0038047_2148263.jpge0038047_2215100.jpge0038047_21595189.jpge0038047_21474356.jpgときわばしさんには、店の向かいに現在の地図標識があり、裏に回ると江戸時代の古図があることや、
少し離れた40数階建ての高層ビルの脇で「三韓飴」が入っていたた壺を知ることができると
教えていただきました。
ビルまで来てびっくり!
さらっとパネルのようなものがあるかと思っていたら、
そのビルの建設時に見つかったのでしょう、
「三韓飴」が入った壺(こちらの展示の表記は「水飴」)、和菓子の型やワインボトルなど、
解説とともにディスプレイされており、実に立派な展示でした。

私個人は、必ずしも、何でもかんでも古いものを使い続けるのがいいとは思っていません。
時代に即して壊したり変えたりするものは当然あるでしょう。
しかし、過去のものを違った形で使い続けたり、保存し、
後世に伝えていくことは、非常に意義のあることだと思っています。
大掛かりでない、生活に密着した文化は
やもするとそのまま流れ去っていき、気づいたときには
何も残っていないということになります。
こういうものを大事にしようとする北九州市の心意気に、深く感銘を受けました。

**********
【シュガーロード(長崎街道)】江戸時代に整備された脇街道のひとつで、小倉・常磐橋を始点に長崎まで続く道。江戸時代、鎖国体制の中、海外との唯一の窓口であった出島に届いた砂糖は、この長崎街道を経て、京・大坂、そして江戸へと運ばれて行きました。長い年月の中で、菓子文化も大きく開花しました。

fri 25/01/13



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by ricoricex | 2013-01-29 08:31 | シュガーロード/長崎街道

e0038047_12511979.jpg2013年1月25日(金)、今年初のシュガーロード/長崎街道探訪に出かけました。
(2012年秋からスタートして、これまで飯塚田代鳥栖などを回り、
 成金饅頭黒ダイヤひよ子小城羊羹などのお菓子をチェックしました。
 これらの内容については、当ブログ内、
 「九州の味」のカテゴリー http://ricorice.exblog.jp/i26/
 にて、“シュガーロード”とタイトルがついているものをご覧ください)

e0038047_12434013.jpge0038047_1243135.jpg向かった先は、起点である、福岡県北九州市・小倉。
この小倉(現在の北九州市小倉北区)にある、紫川にかかる橋、
常盤橋が、シュガーロード/長崎街道の起点です。
江戸では日本橋が起点なのと同様、
この常盤橋が九州の交通の要で、シュガーロード/長崎街道のほか、
中津街道、秋月街道、唐津街道、門司往還といった小倉の五街道すべてが、
この橋につながっていました。
今では、紫川には多くの橋が架かっていますが
(ひとつひとつ意匠が違って、おもしろい!)、
江戸時代には常盤橋を含めて2つしか橋が架かってなかったそうです。
このあたりの詳細は、北九州市のウェブサイトに分かりやすく書かれています。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kokurakita/menu22_0020.html
常盤橋は情緒ある木の太鼓橋で、
欄干の擬宝珠(ぎぼし)は江戸時代に使われていたものを復元しています。

この常盤橋、享保14(1729)年に、
ベトナム・ホーチミンから連れて来られた象が渡りました。
長崎からシュガーロード/長崎街道、山陽道、東海道を経て、
8代将軍徳川吉宗に献上されるためでした。

e0038047_124482.jpge0038047_12445429.jpge0038047_12452937.jpge0038047_12451434.jpgこれに由来したお菓子を販売している店が橋のたもとにあります。
その名も、ときわばし
店主の方が常盤橋界隈の活性化のために、
2009年4月にオープンなさったお店です。
古民家風の造りで、入り口は江戸時代の茶店風にしてあります。
ランチとおみやげのお店で、目玉は開店からある「はくぞうくん饅頭」。
上用(プレーン)、そば、よもぎ、カスタード、カレーの5種類があり、各70円。
表面に象の焼印が押してあります。
カレー以外を購入。上用とそばはこし餡、よもぎはうぐいす餡、
カスタードは皮はほんのりチョコレート味です。
手頃なサイズで、ひとつひとつ手作業でなさっているのでしょう、
まんじゅうを包むセロファンがテープで留めてありました。
まんじゅうのほかに、人形焼きもあり、
こちらは象を形どったもので、あんことカスタードの2種類。各40円。

調査に出かけるときは、あらかた下調べをしてから向かうのですが、
小倉は、銘菓はいくつもあるものの、
シュガーロード/長崎街道の歴史を感じさせるどんぴしゃり!なものに
行き当たりませんでした。
しかし、このお店、ときわばしさんで、
「シュガーロード/長崎街道について調べています」と言ったところ、
オーナーさんを呼んでくださり、
非常に貴重なお話を伺うことができました。
これがこの日一番の収穫で、
机上で調べるだけでは巡り合えなかったであろう
(出合うにしてもダイレクトとはいかないし、時間もかかる)とてもありがたい内容です。
オーナーさんは街おこしの活動もしてらっしゃり、
ものすごく調べられていて知識が豊富だし、
何より地域への深い愛情を感じました。
その内容は追ってお伝えします。

**********
【シュガーロード(長崎街道)】江戸時代に整備された脇街道のひとつで、小倉・常磐橋を始点に長崎まで続く道。江戸時代、鎖国体制の中、海外との唯一の窓口であった出島に届いた砂糖は、この長崎街道を経て、京・大坂、そして江戸へと運ばれて行きました。長い年月の中で、菓子文化も大きく開花しました。

fri 25/01/13



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by ricoricex | 2013-01-28 12:55 | シュガーロード/長崎街道

e0038047_19262719.jpg昨年秋から始めたシュガーロード/長崎街道研究。
先日、1月25日(金)、今年初の探訪に出かけました。
(今までの内容については、当ブログ内、「九州の味」のカテゴリー http://ricorice.exblog.jp/i26/にて、“シュガーロード”とタイトルがついたものをご覧ください)
向かった先は、シュガーロード/長崎街道の起点である福岡県北九州市・小倉。
この街の紫川に架かる橋、常盤橋こそが、起点中の起点ともいえます。
北九州市のウェブサイトに詳しい説明が出ています。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kokurakita/file_0093.html
本当は、22(火)に行くはずでしたが、雨のため、延期でこの日に。
おかげさまで午後の早い時間までは晴天に恵まれました。

お店の開店時間、動線などで、午前中まとまった時間があったので、
松本清張記念館を訪ねました。
開館したときからずっと行きたい!と思っていましたが、
まさかシュガーロード/長崎街道探索に便乗して行くとは!
いやはや、わからないものです。
松本清張の作品は、推理小説と、自伝的要素の強いものがとりわけ好きで、
特に後者は、人間の嫌な部分もこうも緻密に描き出せるのか、と感じ入ります。

e0038047_1927248.jpge0038047_1926473.jpg入館してすぐの作品群(圧巻!)や直筆原稿、再現された書斎などがあり、
加えて絵や手帖がなんとも言えず味があって見入ってしまいました。
1~2Fが常設展示室、B1Fが企画展示室で、
B1Fには休憩スペースやショップもあります。
この休憩スペースで、コーヒーでも、と自動販売機に向かったら、
なんと豆から挽いてくれる、という代物。
5種類ほどのなかから豆の種類を選び、挽き、落とす。
なんとまぁ! こんな器械、初めて見ました!
1杯150円。味云々よりも、アトラクションとして楽しい。
生まれて初めてこのような自動販売機を見ましたが、
メジャーなものなのでしょうか? ほかはどこに設置してあるのでしょうか?

ご一緒したFさん&Tさんと、テレビドラマや映画のポスターを見ながら、
キャスティングなどをわいのわいの。
(映画『鬼畜』の岩下志麻がよかった。テレビドラマ『鬼畜』のビートたけしもよかった)
作品も読めるし、1日丸々どころか、近所に住んでいたら通いつめそうです。。。

fri 25/01/13


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by ricoricex | 2013-01-27 19:28 | 店レポート(日本)

1日遅くなりましたが、
1月25日はバーンズ・ナイト/Burns Night(ロバート・バーンズ・デイとも呼ばれる)でした。
(ロバート・)バーンズとは、スコットランドを代表する詩人のひとりです。
Robert Burns(1759〜1796) http://www.bbc.co.uk/arts/robertburns/
彼の誕生日を祝して開催されるのが、バーンズ・ナイト(ロバート・バーンズ・デイ)です。
このとき食されるのが、バーンズ・サパー。
なんでも世界中に散らばったスコットランド人が、
スコットランド名物料理を食べるとも言われています。
この会食では、スコットランドの名物料理、
ハギス(羊の胃に羊の心臓、肺、肝臓などを詰めたもの)や
タティズ・アンド・ニープス(ジャガイモと蕪のマッシュ)、
そしてスコットランドと言えば、でウィスキーが供されます。
会の締めくくりには、日本でもおなじみの「Auld Lang Syne(蛍の光)」が歌われます。

最近では、伝統的なものに加え、
ハギスを使ったシェパーズパイ、ウィスキーをクリームに使ったケーキなど、
スコットランドらしさを加えたメニューも見受けられます。

誕生日を祝してイベントが開催されることからも、
いかにロバート・バーンズが愛されている作家かがわかります。
「address to haggis(ハギスに寄せて)」という詩を残しているあたりも、
いかにもスコットランドの詩人です。

2年前、当ブログにて「スコットランド政府、アメリカ合衆国にハギスの輸入の緩和を促す
というニュースを取り上げました。
ここからオリジナルの記事にとぶと、
ハギスの画像、ダイナミックにカットする動画も見られます。






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by ricoricex | 2013-01-26 22:33 | メニュー

紙食器 01


今では、特にロンドンなどの都市部は随分変わりましたが、
e0038047_23352374.jpg週末、特に日曜日はショップが開いてなかったり、
開いていても営業時間が短かったり。
そんなときの強い味方がikea
イギリス人風に言うと“アイケァ”です。
ikea然り、H&M然り、私自身、旅先でよく訪ねるこれらのショップ、
細かいところでどうも日本と品揃えが違うような。。。
特に色。
はっきりとしたきれいな色味のものがあまり日本に入荷されていないのは、
気のせいでしょうか。

2012年初夏の1週間のロンドン滞在。
この季節のありがたいのが、日が長いこと。
夕方になって、そうだ!と向かったのが、wembleyのikeaです。
特に目的はなかったのですが、ちょこちょこ買い物をしてしまいました。
e0038047_2336134.jpg

e0038047_23361655.jpg小花模様の、なんちゃってリバティ(?)といったペーパープレートを発見!
こんなラブリーな柄のアイテムもあるんだ〜、と掘り出し物をした気分。
sommarlovというライン名で、確か10枚入りだったと思います。
雰囲気がぴったりなので、
私のイベント「イギリス菓子の会」でも使いました。

ikeaはキッチュかわいい、といった印象で、そこがいいのですが、
どうも日本だとおしゃれという括りにされているように思えて、
不思議な感じがします。

tue 03/07/12


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by ricoricex | 2013-01-25 23:20 | 買ったもの

先日、1月23日(水)から、今年も伊勢丹新宿店
チョコレートの催事「サロン・デュ・ショコラ」が始まりました。
実は、ずっと東京に住んでいて、食に携わる仕事をしているにもかかわらず、
行ったことがないんです。
でも、2002年秋、フランス・パリに滞在したときに、
現地の知り合いに、おもしろいから行こう!と連れて行ってもらったのが、
ルーヴル美術館の別館で行われていた「サロン・デュ・ショコラ」でした。
到着したら、ものすごい人! 人! 人!
おまけに入場料10ユーロ(だったと思います)かかるし、
並ぶのがとにかく嫌いなこともあり、え〜、無理して行かなくっていいんじゃない、と言うと、
まあまあ、となだめられて入場。
いや〜、行ってよかったです!
フランス各地のチョコレートショップ(必ずしもエッジの立った店ばかりでなく、
むしろ昔ながらの素朴なところが多かったような。。。)やチョコレート関連の店が出店し、
いずれも気さくで太っ腹!
試食以上の試食をたくさんさせてもらい、写真もOK。
もっと入場料を払ってもおかしくない内容でした。
チョコレートにフォーカスを当てた屋内マルシェといった様相でした。

e0038047_0185444.jpge0038047_1815292.jpgところで、イギリス人はチョコレートが大好きです。
大好きを通り越して、チョコホリックな人がたくさんいます。
そのことについて、数年前に当ブログで
チョコレート【Chocolate】として綴っています。
よかったらお読みください。
一般的には、板チョコなどでチョコレートそのものを、というよりは、
中にキャラメルをはさんだり、ビスケットと合わせたり、
チョコレート・スナックといったものをよく食べます。

近年では、昔からの老舗に加えて、専門店もいくつもあります。
ハロッズフォートナム&メイソンといったデパート、
老舗のThorntonsPrestat
hotel chocolatmelt、新進気鋭(と言っていいかな?)のPaul A Youngなどなど。
挙げればキリがありません。次のイギリス訪問では、いくつか回ろうかな。



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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by ricoricex | 2013-01-24 00:12 | お菓子

2013年のお菓子トレンド


bbc good foodマガジンは、私自身よく買うイギリスのフードマガジンで、
日本で言うと、位置づけとしては「きょうの料理」のテキストのような感じでしょうか
(ただし雑誌のつくりはまったくもって違います。
 概して、日本のものは“家庭”というイデオロギーが強い傾向にあるように見受けられます)。

そのbbc good foodのウェブサイトにて、
“Rising cake stars: The top baking trends of 2013”
というタイトルで、2013年のお菓子トレンドが紹介されていました。
http://www.bbcgoodfood.com/blog/785-cake-trends/
仔細は、上記のオリジナルの記事を読んでいただくとして、
ざっとトピックスを拾ってみると以下の通りです。

e0038047_185239.jpg・ Peek-a-boo cakes(ピーカブーケーキ)
・ Marshmallows(マシュマロ)
・ Zebra cakes(ゼブラケーキ)
・ Eclairs(エクレア)
・ Doughnuts(ドーナッツ)

なかには、定番ものもありますが、決してノスタルジックなベクトルではありません。
エクレアなら、(写真はクラシックなタイプですが、)トレンドは小さなサイズでかわいいデコレーションをほどこしたもの、
ドーナッツなら、豊富なソースやフィリング、フレイバーのバリエーション展開、
といった感じで、古きに戻りつつ新しいエッセンスが加わっています。
見た目のかわいらしさは、ピーカブーケーキ。
自分で実際に作ってみたいのが、今風マーブルケーキといった趣のゼブラケーキ。

こういうものは、当たるも当たらぬも、ですし、そんなことはさておきの、
年始ならではの企画。
あくまでイギリスのものですから、日本とは異なります。
でも、その違いや全体の傾向が伺えるのが非常に興味深いのです。



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by ricoricex | 2013-01-23 00:06 | イギリスの食ニュース

ワインの土曜日


先日、18(金)〜20(日)まで東京に行ってきました。
(といっても1年半前まで20年以上住んでいたので、
 まだまだ今住んでいる福岡よりも東京の地理の方がよくわかるのですが)

19(土)は、自らのイベントもあり、午後からワイン三昧。
まず、午後イチで訪ねたのが、東京・御徒町のワイン屋さん、ワイン・スタイルズ
18&19と「1月のマリアージュ・テイスティング」が開催されており、
フードメニューを担当させていただき、
チーズスコーン&スモークサーモンとクレソンのパテをご提供しました。
予定がぎりぎりまで読めないこともあり、行けるかどうかでしたが、
お伺いすることができてよかった!
そう、このお店はイングリッシュワインに力を入れてらっしゃる稀少なショップ。
もちろん世界のいろんなワインも扱ってらっしゃいます。
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お次は、「ポルトガルのワインとおつまみ」イベントへ。
こちらで、ヴィーニョ・ヴェルデはじめ、イングリッシュワイン同様、
まだまだ日本で試す機会の少ないポルトガルワインをいただきました。
ポルトガルワインのインポーターさん集結といった様相で、盛況。
e0038047_0154693.jpg
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そして、最後は私自身のイベント、
荏原中延のきりんストアで「イングリッシュワインの会」。
ありがたいことに、前日に予想以上にフードメニューが出てしまったので、
急遽、店主の田村さんにイングリッシュチーズをご用意いただきました。
この日も前日に引き続き、この日もたくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございます!
20:30過ぎには、ワイン・スタイルズの田中さんもご自身のお店が終わってから、
駆けつけてくださり、トークセッションを行いました。
イギリスのワインや食べ物はそのものを試す機会がまだまだ少ないこともあり、
まずは実際に見て食べていただくこと、
そして、それだけではなくって、
その背景を知っていただけるとより楽しめます。
なので、今回はとても貴重な機会をこちらもいただけたと感謝しています。
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今までもお菓子の会などやっていますが、
少し話をしつつのイベントをこれからしていきたいです。



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by ricoricex | 2013-01-22 00:19 | イギリス菓子の会&イベント