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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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普段は脇役のパセリや主役。パセリをたっぷり使うスープ。
オリジナルのレシピを見たときに、
ああ、こんな風にとろみをつける方法もあるもか、と膝を打ちました。
それまでこういうスープにとろみをつける方法としては
ベシャメルソース(もしくはそれに類するもの)を作る、
生クリームを入れる、ジャガイモを多く使う、
beurre manie(バターと小麦粉を合わせたもの)を利用する
といったやり方がありますが、これは牛乳に薄力粉を合わせたものを加えるというもの。
中国料理などで、片栗粉に水をとかして加えてとろみをつける、
その感覚に近いかもしれません。

どうもクラシカルなイギリスのレシピは、
2の工程のようにタマネギをスエット/スュエさせる
というプロセスをとらないことが多いようなので(もちろん分量によりますが)、
どうにも私はこれが生臭くって苦手です。
ジャガイモとタマネギのスープでも同様でした。
今回も、どうかな、と思いつつやって、やっぱりNG。
スエット/スュエさせるプロセスをとるようにしました。

<材料(2人分)>
バター……5g
パセリ……50g
タマネギ……1/2個
ジャガイモ(小)……1個
ニンニク……1/2片
水……250ml
コンソメ……1/2個
薄力粉……大さじ1 1/2
牛乳……150ml
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:50分)>
1. タマネギは薄く切る。ジャガイモは皮をむき、薄くスライスする。パセリは葉と茎に分け、葉は粗みじん切りにし、茎はたこ糸などでしばる。ニンニクは薄く切る。
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2. 鍋にバターを入れ弱火にかけ、1のタマネギとニンニクを入れ、ふたをして、やわらかくなるまで2〜3分汗をかかせる。
※ときどき鍋をゆするとよい。
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3. ふたをあけて軽くかき混ぜ、1のジャガイモ、パセリの葉と茎、水、コンソメを入れ、約15分、野菜がやわらなくなるまでとろ火にかける。
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4. 薄力粉に牛乳を少し加えてよく混ぜ、残りの牛乳を加える。
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5. パセリの茎を取り出し、4をブレンダーでピュレ状にする。
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6. 5に4を少しずつ加え、絶えずかき混ぜる。
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7. 程よくとろみがついたら、塩・コショウで味を調える。
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by ricoricex | 2012-04-30 15:16 | イギリス菓子・レシピ

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イギリスのクラシックなビスケットのひとつ。
レモンの風味がやさしく、やや固焼きで、クリスピーな食感のビスケットです。
バーキングパウダーと卵白を加えないので、その分、パリッとした焼き上がりになります。

ここではレモンの皮をおろしたものを使っていますが、
伝統的なレシピでは、ほかにキャラウェイシードやカラントを使うこともあるようです。

<材料(約30枚)>
薄力粉……225g+適量
バター……90g
グラニュー糖……115g
卵黄……2個分
レモンの皮……1個分
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<作り方(調理:50分 オーブン:約30分)>
下準備
*バターを室温でやわらかくしておく。
*天板にクッキングシートを敷いておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
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1. 薄力粉225gを2〜3度ふるう。レモンの皮をおろす。
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2. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでやわらかくする。グラニュー糖を加え、軽く白っぽくなるまでさらにかき混ぜる。
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3. 2に卵黄を1個ずつ加えながら、混ぜ合わせる。
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4. 3に1のふるった薄力粉、レモンの皮をおろしたものを加えて混ぜ、生地をまとめる。
※このとき、生地のまとまりが悪ければ、牛乳を少し(大さじ1程度)加える。
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5. 作業台とのべ棒に薄力粉をふるい、5mmほどの厚さにのばし、直径5cm程度の菊形の型で抜く。
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6. 準備しておいた天板に5で抜いた生地を置き、180℃のオーブンで15分焼く。
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7. 焼き上がったら網の上で冷ます。
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by ricoricex | 2012-04-23 15:07 | イギリス菓子・レシピ

9:00起床。イギリス菓子のお試し会に向けて準備。場所をご提供くださったヘンリー&カウエルさん、本当にありがとうございます!
21:00から開始。用意したのは、アーモンド・フォーク・ビスケット、シュルーズベリー・ビスケット、クイーン・ケーキ、ショートブレッド、そしてスコーン。紅茶は、普段のみのテトレーにしようかと思ったが、先日購入したリントンズのケニアゴールドに。
最初に見えたのは、ブログかfbかを見ていらした方。こーゆーの、うれしい。いらしてくださった方々、ありがとうございます。
見てると、このラインナップではやっぱスコーンが強いなぁ。私はなにもかもオーセンティックでないと、とはまったく思っていない。同じ材料や分量で作っても、素材そのものの味が違うので、出来が当然違ってくるし、だいたい食べる人間の味覚が違うので、その土地に合わせてディヴェロップさせるのは大いにありだと思っている。でも、軸がぶれるとまったく別物になるので、そのさじ加減はむずかしい。
今、日本で主に見られるスコーンは、個人的にはちょっとぶれ幅が大きいかな、と感じる。結局、イギリスで通常のせて食べるストロベリージャムはよしとして、クローテッドクリームが一般的ではないし、いい値段だし、それもあって、そのままで食べられるようにしてあるのがほとんどだ。ティーのお菓子なので、朝食や食後のデザートとして食べる、というのも不思議な感じがする。
とはいえ、それはそれでありだとは思う。極端な話、何をどう作ろうがどう食べようが、別にどうでもいいのだ。でもそっちばかりが認識されと、心の中でちょっとした葛藤が起こる。
帰宅し、いろいろ思いを巡らせていると、あっという間に時間が経ち、5:00就寝。
by ricoricex | 2012-04-23 02:18 | 福岡雑記

8:00起床。翌日のイギリス菓子のお試し会に向けて準備。
19:00よりサンセルコの地下の「海の味 有福」で食事(+飲み)。カウンターのみの海鮮居酒屋、といったところか。福岡は魚がいいな。お任せで、6〜7品ほど出てきたかな。プチ握りと刺身の盛り合わせや、ちょこちょととあてを日本酒のキャップに乗せたものとか、プレゼンもおもしろいなぁ。生ビールで始め、日本酒をオーダー(私は日本酒がまったくわからないし、飲まないので、相談して選んでもらった)。日本酒も焼酎も量が多め、な気がする。締めは五島うどんの冷たいタイプ。
もう一軒、と女性ソムリエがやってらっしゃるというワインバー「ラタフィア」へ。ワインを2杯。タクシーで帰還。戻った途端に、ものすごい睡魔。メールチェックなどでしばらく起きていて、2:00就寝。
by ricoricex | 2012-04-21 13:59 | 福岡雑記

9:30起床。ここのところ、夜になるとわくわくな気持ちになり、気づけば遅い時間に。3:30就寝。
by ricoricex | 2012-04-20 14:08 | 福岡雑記

初級株式講座①に参加


知り合いの方が講師をつとめられる、初心者向け、といことで興味がわいた、
初級株式講座①に参加。
予定の2時間を若干オーバー。
知らないことばかりで、う〜ん!そうかっ!と唸ることばかり。
実践的で、とてもわかりやすかったけれど、
それでも用語などは、一度にしっかり頭に入らないだろうし、
わかったつもりでも実践となるとまたまったく違ってくるだろうし、
定期的に復習が必要だな。
ふと、イギリスでenglish in businessのコースをとっていたときのことを思い出した。
capitalは資本、厳密にはそればかりではないけれどshare(米語はstock)は株、とか。
まあ、経済だけじゃなく、料理だって音楽だって、
特化した分野には、どの言語でも専門用語ってあるもんね。
経済も含め、わかりやすい本を買おうっと。
by ricoricex | 2012-04-19 14:44 | 福岡雑記

e0038047_14273282.jpg9:30起床。リントンズのケニアゴールドを購入。私は通常ミルクティーで飲むので、トラディショナルかエクストラフラッシュ、なのですが、ケニアゴールドは香りがよくって、ちょっとの金額の差から、と。
e0038047_14275128.jpge0038047_1428325.jpg夕方、うどん処 松島でごぼ天うどん。店構えも店主の動きも、まじめにやってるなぁというのがよくわかる。うどんは手打ち。やや平べったく、かため。しっかりコシがあるってわけではないけれど、やわらかくはない。塩気もやや強いかな。だしはすっきりとしていて、これもやや塩が強め、かも(私には)。おそらく、これに到達するまでは、相当試行錯誤を繰り返したのではないだろうか。ごぼ天は、ごぼうをスライスしたものをかき揚げ風に。上にはたっぷりのネギ、シャキシャキしていてフレッシュ感がある。ハーフサイズや持ち帰りもあり。
そのあと、講座に出席し、帰宅。3:00就寝。
by ricoricex | 2012-04-19 14:28 | 福岡雑記

8:30起床。週に一度の大掃除。なんやかんや。なんだか興奮して寝付けず。3:00就寝。
by ricoricex | 2012-04-19 00:14 | 福岡雑記

イギリスのお菓子を実際に試してみませんか?
購入/イートインで味わってみてください(値段はトライアルゆえ、とてもお手頃です)。当日は4〜5種類用意する予定です。
福岡市今泉のケーキショップ「ヘンリー&カウエル」さんのご好意により、場所をお借りすることができました。
夜の開催ですが、食事の締めに、ちょっとした手みやげに、明日のおやつにetc、ご利用ください。

日時:4月21日(土)  21時から23時頃まで(なくなり次第終了)
場所:ヘンリー&カウエル
福岡県福岡市中央区今泉1-3-11
http://www.henryandcowell.com/

※不明な点、ご質問などありましたら、直接、羽根までご連絡ください。なお当日は、携帯電話でのご連絡いただくのがベストかと思います。番号が分からない方はあらかじめご連絡ください。折り返しお伝えいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。
by ricoricex | 2012-04-18 01:20 | イギリス菓子の会&イベント

8:30起床。この日は月曜日なので違ったが、実家に帰る=妹家族に会う、という図式ができあがっていて、彼女には子どもが3人おり、たいがい宿題&勉強の手伝いをすることになっている。子どもたちも私がそうするもんだと思っている。母や妹を見ていると、近い人間は教育者になれないんだなぁとも思う、こらえ性がないというかなんというか。。。私の場合は、たまに、ってこともあるのだろうが、じっと待って引き出すことが苦にならない。
宿題/勉強は英語をみることが多い。私は英語を、言語学に近い形というか体系的に学んだので、そのときは頭がショートしそうだったが、今になってそれが非常にプラスに作用している。文法は大事だよ。外国人が外国語をやるときに、体系的に効率的にやるには、文法をきちんとやるのが近道、だというのが実感。
この帰省時は、前置詞。中学校2年生を相手に、塾のプリントで間違えたところをやる。といっても教科書などは使わず口頭で。学校へ行く、は英語でなんて言うの? i go to school. 違う言い方はあるかな? i come to school? う〜ん、言えなくはないけれど、じゃあちょっと発想を変えてみよう、学校へ向かう/出発する、だとどうなる? i leave school. 惜しいね、それだと学校を出るになっちゃう、日本語でいう○○に、が必要なんだよ。i leave to school. 発想としてはいいよ、でもこの場合はtoじゃないんだな〜。そこで妹登場。toじゃない? えっ、なんだったっけ? 新幹線のアナウンスを思い出せる? bound for ○○。あっ、for、か。そう、for。こんな感じで何時に、とか何時から何時までの違いとかやっていく。同時に少しずつ文章をふくらませたりしていく。
それをきいていた小学校2年生&5年生もおもしろがり、○○とお話しする〜と言うので、子ども3人まとめてスカイプでロンドンの友人と話をさせる。ちょうどやったことを実践できて、いい機会だ。
英語は、自分自身が悔しい思いをたくさんしたし(今も、か)、それなりに努力もしたし(一部、語学の天才はいるけれど、通常はやはりやった量に比例するなぁ、というのが実感)、もちろん個人差はあるけれど、日本人がつまずくポイントもなんとなくわかる。
そして、お菓子を教えるときもそうだが、大人数で、というのが私はできなくって、マンツーマンかせいぜい3人ぐらいまでを、その人の適性を見ながら進めるのが非常にやりやすいんだなぁ。
バスで福岡に戻る。自宅に着いたのが18:00過ぎ。
荷物を整理して、焼き鳥屋さんへ。さすがに月曜日だし、バスのある時間に帰宅し、3:00就寝。
by ricoricex | 2012-04-17 12:51 | 福岡雑記