イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


by ricoricex
プロフィールを見る
画像一覧

<   2012年 01月 ( 41 )   > この月の画像一覧



9:00起床。前日やり残した掃除の続き。午後、初めて仕事でスカイプを使って打合せ。やっぱいいな、映像が観られるってのは、本当に便利。
夜、iTunesのビートルズ・ステーションにし、音を小さくして、もう一度「ノルウェイの森」。ジョン・レノンの声に、やさしく包まれるような、思いが刺さって痛いような。don’t let me downかぁ、nothing’s gonna change my worldかぁ、everything is clear in our heartかぁ。
夜中過ぎ、東京で仲良くしていて、でも外国に行き、物理的な距離のせいもあって(それまで会うことがコミュニケーションとしては多かったから)疎遠になってしまっていたけれど、fbで再びやりとりをするようになった友人とチャット。お互いにちゃんと近況報告すらできてなくって、それまでアウトラインしか分かってなかったけれど、特にこの一年ほどは、彼女にも、そして私にも、いろんなことが起こったんだなぁ。こうやってまた話せるようになったのが、うれしい。遅くまでつきあってくれて、ありがとう。2:30就寝。
by ricoricex | 2012-01-31 12:24 | 福岡雑記

e0038047_2365852.jpg
イギリスを代表するケーキ、ヴィクトリア・サンドイッチの応用。
ヴィクトリア・サンドイッチは、その作り方を覚えておけば、
チョコ・カップケーキクイーン・ケーキなどのカップケーキなど同様、
さまざまなヴァリエーションが楽しめます。

ベースとなるヴィクトリア・サンドイッチのレシピは材料が1:1:1:1。
つまり、バター、グラニュー糖、小麦粉、卵(1個=60gで計算)を同分量とすればよく、
直径18cmの型で、6oz(約175g)(もしくは4oz(約120g))で作ります。
ただ、これだとやや重い。なので、私はバターとグラニュー糖の量を減らしています。

4の工程でココア生地を作る時、
厳密にやる必要はありませんが、プレーン生地の割合が少し多い方が
仕上がりがきれいです
(まったく同じ比率だと、どうしても濃い色の方が目立ってしまうので)。

マーブルケーキとあるように、文字通り、マーブル模様なのがこのケーキ。
生地の半量にココアを混ぜて、交互に型に入れて焼きます。
切った面によって表情が異なり、それもまた楽しいケーキです。

<材料(直径18cmのケーキ型1個分)>
薄力粉……175g
ベーキングパウダー……小さじ1 1/2
ココアパウダー……大さじ1 1/2
湯……大さじ2
卵……3個(約175g)
グラニュー糖……140g
バター……140g
牛乳……大さじ1〜1 1/2(好みで入れる)
バニラエッセンス……2〜3滴
e0038047_2363532.jpg


<作り方(調理:35分 オーブン:45分)>
下準備
*バターを室温でやわらかくしておく。
*型にバター塗り、クッキングシートを敷いておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
e0038047_2361482.jpg

e0038047_2355267.jpg

e0038047_2353031.jpg

e0038047_235768.jpg


1. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、2〜3度ふるう。卵をときほぐす。ココアパウダーに湯を注ぎ、とかす。
e0038047_2344317.jpg

e0038047_234221.jpg

e0038047_23353100.jpg

2. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでやわらかくする。グラニュー糖を加え、軽く白っぽくなるまでさらにかき混ぜる。
e0038047_2332524.jpg

e0038047_2325739.jpg

e0038047_2322179.jpg

e0038047_2314898.jpg

e0038047_2305632.jpg

3. 2に1のふるった薄力粉とベーキングパウダーを少し入れ軽く混ぜ、卵を2〜3回に分けて入れ、混ぜる。
e0038047_2301030.jpg

e0038047_22593472.jpg

e0038047_2258498.jpg

e0038047_22582130.jpg

e0038047_22573951.jpg

e0038047_22571027.jpg

e0038047_22564833.jpg

4. 残りのふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ、牛乳を加えてさっくりと混ぜる。バニラエッセンスを入れて混ぜる。
e0038047_22554793.jpg

e0038047_2255071.jpg

5. 4の生地の半量を別のボウルに移し、1のココアを加え混ぜる。
e0038047_22543284.jpg

e0038047_22535178.jpg

e0038047_22531138.jpg

6. 4の残りのプレーン生地と5のココア生地を交互に型に入れる。
※テーブルスプーンで3すくいずつぐらいを、交互に入れる。あまり考えず、適当でよい。
※生地をケーキ型に入れたあと、トントンと軽く叩き、平面をならす。
e0038047_22524148.jpg

e0038047_2251599.jpg

7. 180℃のオーブンで45分焼く。
※途中、表面が焦げそうになったら、アルミホイルで覆う。
e0038047_22512295.jpg

e0038047_22504777.jpg

e0038047_22501734.jpg

8. オーブンから取り出したケーキは型に入れたまま10分以上、そのままにしておき、その後型から出し、網の上で冷ます。
e0038047_22493439.jpg

e0038047_2249455.jpg




(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2012-01-30 23:12 | イギリス菓子・レシピ

9:00起床。掃除しつつ、ケーキを焼く。はっと、先日校了した月刊誌でミスしたことに気づく。日曜日だけど、慌てて電話。でももう間に合わない。あああああ〜、なんてことを! うなだれる。まずは取材先に申し訳ない。。。細心の注意を払っているつもりだけど、どこかで慢心してたんだろうなぁ。ああああ〜。
e0038047_17303985.jpge0038047_17302968.jpg外出。さっきのショックで食欲がうせていたが、夕方になって小腹がすいたので、かろのうろんでごぼ天うどん。ここのはやや、麺が平たい。それとつゆがダシもきいてるんだけど、みりんが強い、かな。やや甘め。ここはごぼ天がいい! かき揚げタイプで、薄く5cmぐらいか、スライスしたゴボウを薄い衣で揚げていて、パリっと香ばしい。ゴボウって繊維質だけど、それを感じさせない。ブルータスの麺特集を読んでて、テーブルの下の荷物置きに置いたらずれ落ちそうになって、店の人がなおしてくれようとしたとき、「あらっ、麺特集? うちも載ってんの?」と訊かれ、残念ながら多分載ってなかったみたい、と答える。興味ありそうだったので、どーぞと言って渡す。私が食べている間、ぱらぱらめくって「うち、ブルータスの取材来たっけ?」「ん? ブルータス? 来てないよ」などの店員さんの会話が。そうだよね、まったく気にならない、ってことはないよね。編集っていうのは、素材を切り取り、編み出す作業で、そこには企画があるから、紹介したいけれど見送るってことはざらだからなぁ。改めて、こういうところにもメディアの責任の大きさを感じる。
どうしても読みたくなって、十数年ぶりに「ノルウェイの森」を一気に読む。少しだけ泣いた。昔読んだときよりもずっといい、深く入って来る。そうか、主人公は37歳で、今の私より若くって、でも昔読んだときは38歳ってまだまだずっと先だと思っていたけれど、いつの間にか超えちゃったな。私が東京で最後に住んだのは文京区目白台。ここの物件を初めて見たとき、あ〜、ここが終の住処になるのかなとぼんやり感じて、確かに東京での最後の住居になった。この目白台という場所、和敬塾や椿山荘は近所、都電荒川線も早稲田大学も近く。四谷、市ヶ谷、お茶の水は学生時代からよ〜く知っているエリア。情景がざーっと広がる。同時に、最後にこの小説を読んだときに住んでいた世田谷区弦巻での日々もくっきりと蘇り、ひとつひとつのシーンが鮮やかに浮かんでははじけて消える。そんな風に、ひどく客観的に映像が映し出される、というのは、東京での日々は、本当に本当に過去になったんだなぁ。もう二度と戻らない過ぎ去った日々。完全に私の中で何かが終わった、んだと思う。もっとも、引っ越してきて今まで、そんな風に思い出す余裕すらなかったんだけど。
夜も更けて、うちにテレビはなく、もう終わってるかな、と思ってテニスのオーストラリアン・オープンをチェック。えっ、ライブ・スコア進行中。まだやってんの? よくよく見ると、オフィシャルサイトでライブ映像を配信しているとわかり、やった!と思ったが、リージョナルコード(っていうの?)かなんかで観られず。。。ラジオで視聴。いや〜、すごい試合だった。試合終了後のインタビュー、今大会のダイジェストまで聞き届ける。2:00就寝。
by ricoricex | 2012-01-30 13:28 | 福岡雑記

10:00起床。少し家の中を整理。少しだけ仕事。10月からかかっていた案件がいよいよ大詰め。午後になって、猛烈な睡魔。3時間ほどシエスタ。パンを焼いたり、イギリス菓子や料理の資料を読んだりしてのんびり。2:00就寝。
by ricoricex | 2012-01-29 23:04 | 福岡雑記

11:00起床。午後から外出。岩田屋の地下のフードコーナーが、福岡市のデパートの中で一番おもしろいなぁ。がんばってるなぁって思う。そうそう、と、福岡に来て知り合った方のブティック、BAMBI+に顔を出す。ビックカメラでLANケーブルを買ったあと、彼女と落ち合って、因幡うどんの渡辺通の店へ。この佇まいがずっと気になっていて、あるとき、ここのうどん、いいよ。何軒か支店があるけれど、行くならここが雰囲気あっておすすめって教えてもらった。
e0038047_2255969.jpge0038047_22545813.jpg優しいおばあちゃんが案内。好きだなぁ、こーゆーの。ごぼ天うどんをオーダー、ごぼ天が、どんべえの天ぷらみたいに、真ん丸。こんなタイプもあるんだー。斜めに薄く切ったごぼうが3枚ぐらい。ここのうどん、非常に非常に、子どもの頃に慣れ親しんだ味がする。体がよ〜〜〜〜く知ってる味、って感じ。麺はほどよくゆるい。ダシがしっかりとってあり、う〜ん、おそらく、昆布とカツオブシを中心にいりこを使ってる、かな。たっぷりのネギもうれしい。すっごくすっごく個人的な味覚でいうと、あと2〜3%塩が少ないと完璧! だが、今はこれでも薄い、って思う人の方が多いかもしれない。
e0038047_22552827.jpge0038047_22554366.jpge0038047_22555571.jpgそのあと、ワインと焼き鳥の店、仁加和へ。ワインと言ってもワインは赤、白1種類。焼き鳥といっても、いわゆる焼き鳥はほとんどない(笑)。あっ、嫌みじゃありません。30年ほど前、ワインを出す焼き鳥屋はなかったから、それで打ち出したそうです。この店が、またいい味出していて、気に入っちゃった。なじむなぁ〜。こーゆー店、大好き! ローカルな、ふつーにいい店って、地元の人に連れて行ってもらわないと分からない。感謝! 牛ロース(だったかな?)、エノキのベーコン巻き、サバなどをオーダー。2人でワインをボトル1本とハーフボトル1本をあける。
そのあと、和民へ行き、八ちゃんラーメンで締め。3:00頃お開き。帰宅し、6:30就寝。
by ricoricex | 2012-01-28 22:57 | 福岡雑記

8:00起床。仕事。月刊誌の締切りが今日。夕方なんとか終了。ほかのやることを終わらせて、21:00ごろ夕食。音楽を聴きながら、ワイン飲みながら、気持ちを解きほぐす。ボトル半分開けちゃった。。。2:00ごろ布団にもぐったものの、なぜか寝付けず、つらつらと読書。6:00就寝。
by ricoricex | 2012-01-28 04:40 | 福岡雑記

8:00起床。仕事。家の中がまた荒れてきたなぁ。2:00就寝。
by ricoricex | 2012-01-26 22:18 | 福岡雑記

悩み。。。


福岡に来て半年と少し。
来てすぐは引っ越しの荷物整理、そのあと、ありがたいことに新規の仕事をいただき、
バタバタだった2011年後半。
今年はいろいろ出かけたい!のです。
私は食メインの編集者・ライターで、作るのも好きだけど、食べに出かけるのも好きです。
好き、であり、むしろ職業柄、好奇心の方が圧倒的に大きい。
なので、普通に考えれば、収入に不釣り合いな店にもどんどん出かけます。
エンゲル係数がむやみやたらと高い。

そこで困ったこと。
どうしても外食が、直接であれ、間接であれ、仕事になっちゃいます。
お店の人にいろいろ聞くし、取材したり紹介されたところだと挨拶をしたり。
CPは高くても、値段だけ見るとそうとはいえない(つまり高い)ところが多いのです。
となると、とてもとても人を誘いづらい。
多少なりともの自分の仕事のためにお金も時間も使わせるし、
上記のようなことをやると、一緒にいる人は心地よくないだろうし。
プライベートは仕事を切り離したいので、
明らかに会うことが目的なら、そういうことはシャットアウトします。
でもね、新しい場所だから、ひとつでも開拓したいのも事実。

東京にいるときは、時間が読みづらい仕事のせいもあり、
ぱっと思い立って、ひとりでもよく出かけてました。
でも、下見や打合せを兼ねて出版社や制作会社の方とご一緒したり、
同業や仕事で付き合いのある人と誘い合ったり、
ワインのスクールに通っていたので、そのときはクラスの人たちと勉強兼ねて行ったり、
プライベートな友達でも、そういうの分かってても喜んで一緒に行ってくれたりもありました。
(本当に食べることが好きで、こちらより全然詳しい人っているんですよね)

それが、今は違うからなぁ。
もちろんひとりでも平気。でも寂しいときもあるし、試せるものも限られる。
知り合った方々を、まだそこまで知らないのもあって、だから、これが誘えない。
いいよ、って言ってもらっても、なんだか申し訳なくってね。
こういう仕事じゃなかったら、外食は仕事じゃなくってあくまで愉しみだから
もっともっと気軽に誘えるんだけどなぁ。

私が行きたい!と思うのは、どうしても料理人の技術やプレゼンが、という要素が大きい。
当たり前ですが、それなりの値段です。
なので、変な言い方だけれど、ふつーの価格でふつーにおいしい、
いわば身の丈にあった店をあまり知らない。
これは東京にいたときも一緒。
まったく違う仕事をしている人が、
ふつーの感覚でいいよ!と言って連れていってもらうところって、
いつも自分が張っているアンテナにはひっかからないから、とっても貴重。
実はプライベートの私としては、そういうところこそ、とても落ち着く。

こういうことってどうしようもなくって、時間の経過とともにやり方が分かるんだろうけど、
まったく新しい土地で生活をスタートする、ってこういうことなんだろうなぁ、
って改めて思う今日この頃なのです。
by ricoricex | 2012-01-26 00:07 | 日常

e0038047_22253044.jpg『るるぶ大分・別府 2012〜13』でお仕事をしました。
大分にご旅行にいらっしゃる方(そうでない方も)、ぜひ!

この仕事は、非常に感慨深いものがありました。
ここのところ、旅行ガイドブックはあまりやってなく、せいぜいお手伝い程度だったので、
本当に、本当に久しぶりに担当ページをいただいて仕事をしました。

編集の仕事を始めた頃は、国内外の旅行ガイドブックやレストランガイドなどを
制作するプロダクションにいました。
でもそれは随分昔のこと。
当時はDTPではなく、レイアウト用紙に割り付け。文字原稿は手書きもまだ多かった。
仕事を始めてしばらくたって文字原稿のFD入稿になって。
写真も画像ではなくポジの時代。

福岡に引っ越して、駆け出しのころにやっていた仕事をやるというのは、
人生の再スタートを示唆されている感覚になりました。
編集者って職人の世界です。
早く早く一人前になりたい!
今ももちろんもっともっと、と思っていますが、
その頃は要領もなにもわからず、その思いだけでただがむしゃらに走っていました。
そんな日々のことが鮮やかに蘇ってきました。

長いブランクの間に制作工程も変われば、出版社さんのやり方も変わります。
そんなこんなで、随分と戸惑いました。
久しぶりに旅行ガイドブックをちゃんとやるってこともあり、
アウトラインは分かっていても、細かい部分がなかなかうまくいかなかったり。
編集の仕事はいつも締切りに追われていて、
でも、すっかり図太くなって動じることはないのですが、
それでもプレッシャーの下に日々います。
久しぶりで、時間の配分などがうまくできず、あまりの自分のバカさ加減にいらだったり。
結果、出版社のご担当の方々にたくさんご迷惑をおかけしてしまいました。
それでも、最後まで温かくご一緒してくださったこと、本当に本当に感謝してます。
ありがとうございました!!!
by ricoricex | 2012-01-25 22:25 | お知らせ

7:00起床。仕事。夕方から新年会。楽しい時間はあっという間に過ぎ、23:00すぎに帰宅。3:00就寝。
by ricoricex | 2012-01-25 22:06 | 福岡雑記