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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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ちょっと前になりますが、
17日(木)に大田区山王の酒屋「かもす」さんで行われた
オーストラリアのワイン会に参加しました。
今回のテーマは“春を呼ぶワイン!”。
ラインナップは以下の通りです。
1. ティレルズ・オールドワイナリー ブリュット NV
2. トレンサム サンジョベーゼ・ロゼ 2009
3. ジョセフ・クリーミー リースリング 2010
4. ダーレンベルグ ザ・スタンプジャンプ レッド 2009
5. デ・ボルトリ ウィンディーピーク ピノ・ノワール 2008
6. ステファノ・ルビアナ プリマヴェーラ ピノ・ノワール 2008
7. ウィンダウリー ウッドブロック サクラ・シラーズ 2008
8. ロックフォード ライフルレンジ カベルネ・ソーヴィニヨン 2006
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6と7は、春先におなじみとなったワイン(プリマヴェーラは春の意味)
3と6はタスマニアのもの。こうやって飲み比べるときれいさが目立ちます。
同じピノでも6の方が、値段が高い分、きれいで緻密ですが、
コストパフォーマンスを考えると、5は優秀。
デ・ボルトリは安いレンジでも優秀なワインが多いですね〜。
8はぼてっとした形状のボトルがおもしろい。
ワインも複雑味があり、いい感じ。

実は、日常使いにいいなぁと思ったのが2。
私、イタリアのロゼが料理に合わせやすく、比較的好きなのですが、
これはサンジョベーゼを使っているせいか、同じベクトルをもっている印象。
1000円台でこれは見事です。

まはやんのひとりごとでのレポートもごらんあれ。
今回もありがとうございました。

「かもす」
〒143-0023東京都大田区山王1-31-10
TEL:03-5743-5481
http://www.rakuten.co.jp/kamosu/
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by ricoricex | 2011-02-28 21:36 | オーストラリアワイン

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生クリームが少し余ったときに作りたい1品。
レモン汁を加えることで、全体がきりっと引き締まります。
ここでは粒マスタードを使いましたが、
イングリッシュ・マスタードでもよし。
その場合は量をやや控えめに、小さじ1程度でちょうどよいかと思います。

つけ合わせはゆでたホウレンソウがおすすめ。
たっぷり添えて、ソースをからめながらぜひ。
ゆでたホウレンソウをベッドのように皿に敷き、
その上に豚肉とソースをおいてもいいでしょう。
また、仕上げにみじん切りにしたイタリアンパセリやタラゴンを散らしてもきれいです。

<材料(2人分)>
豚肉(テンダーロイン/フィレ、ロースでもOK)……200〜250g
オリーブオイル……小さじ1
水……100ml
チキンブイヨン……2.5g(通常使用する量の半分)
粒マスタード……大さじ1/2
生クリーム……大さじ2
レモン汁……大さじ1
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:18分)>
1. 豚肉を1cmの厚さに切る。
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2. フライパンにオリーブオイルを入れ、熱くなったら豚肉を入れ、中火で両面をこんがり焼き色がつくまで焼き、いったん取り出す。
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3. 肉汁が残ったフライパンに水とチキンブイヨン、粒マスタードを入れ、とろ火にする。
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4. フライパンに残った肉汁をこそげ落とすようにしながら混ぜ、沸騰し始めたら、生クリームを加え、軽く混ぜる。
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5. 2の豚肉を戻し、4〜5分とろ火にかける。
※このとき、豚肉にしっかり火を通す。
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6. レモン汁を加え、塩・コショウで味を調える。
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by ricoricex | 2011-02-23 09:58 | イギリス菓子・レシピ

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私の体験上、イギリスの家庭での夕食の後のデザートでは
4連のムースやヨーグルトを食べたりしますが、
市販のものを買わなくても、少しの手間と材料で
自分でムースが作れます。

それがこのチョコレート・ムースで、簡単にできます。
生クリームを使わず、卵で作るムースのデザート、
チョコレート・ポットが口どけのよさが特徴とすれば、こちらはふわふわ。
香りづけのアルコールも使わないので、
より万人に好まれそうな味わいです。

あえてビターチョコレートを使うのは、
生クリームと合わせるから。
ミルクチュコレートだとミルキーな感じが勝ってしまうので、
このムースの場合はビターチョコレートがおすすめです。

生クリームはしっかり泡立てすぎないこと。
そしてチョコレートに熱湯を加えるときは少しずつ。
最初は乳化し、次第に液状になります。

このままでもいいのですが、
仕上げにグリーン・ピスタチオやラズベリーを添えると、
彩りがきれいで食感のアクセントにもなります。

<材料(4人分)>
板ビターチョコレート(約60g)……1枚
生クリーム……150ml
熱湯……大さじ3
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<作り方(調理:15分 冷蔵:2時間以上)>
1. 湯煎の準備をする。 鍋に水を入れ火にかける。
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2. チョコレートを粗く砕いてボウルに入れ、1の鍋にのせ湯煎でとかす。
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3. チョコレートがとけたら火からおろし、熱湯を少しずつ加え混ぜる。
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4. ボウルに生クリームを入れ、もちあげたときにすーっとあとがつくぐらいまで、軽く泡立てる。
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5. 4に3のチョコレート液を加え混ぜる。
※このときチョコレート液が冷たすぎると、生クリームとうまく混ざらない。
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6. 器に分け入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
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by ricoricex | 2011-02-16 09:00 | イギリス菓子・レシピ

『料理王国』3月号


『料理王国』3月号の
エビ・カニ・貝10選でお仕事をさせていただきました。
この案件で、久しぶりに築地にも行きました。
築地はおもしろいですね、飽きません。
ほかにも、芝公園にできた新しいベーカリーレストラン
ル・パン・コティディアンのレポートなども掲載していただいています。
お手にとってどうぞ。
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by ricoricex | 2011-02-14 09:49 | お知らせ

『ワイン王国』61号


現在発売中の『ワイン王国』61号で
お仕事をさせていただきました。
イタリアワインの州別飲み比べのページで
フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州。
イタリアを州ごとにとりあげてきたこの企画、今回が最終回。
毎回、テーマとしてとりあげた州のワインを6本、
「ヴィーノ デッラ パーチェ」の内藤ソムリエに解説いただいています。
ぜひご覧ください。
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by ricoricex | 2011-02-13 19:39 | お知らせ

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スクランブル・エッグよりもさらにふわふわとやわらかい卵料理。
そのまま、というより、トーストにのせてどうぞ。

それにしてもなぜRunbledなのか。
Rumbleとはガラガラ、ゴロゴロ音がするというのが主な意味。
別に作るときに音を立てるということはないのになぁ。
お腹がすいてグーと鳴る、というときにこのRumbleを使うので、
転じて転じて、でここから来てるのかしら?
また、Rumbleには長引くという意味があるので、
作るときにフライパンで焼くのと違って
多少なりともじっくり作るからなのかしら?
と、この意味調べは私の宿題でもあります。
ご存知の方がいたら教えてください。

<材料(2人分)>
卵……3個
水……小さじ1
塩・コショウ……少々
バター……5g
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<作り方(調理:15分)>
1. 鍋に水(分量外)を入れ火にかけ、沸いたらごく弱火にする。
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2. 1の水を沸騰させている間に、卵、水、塩、コショウを混ぜる。
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3. ボウルにバターを入れ、鍋の上におく。
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4. 3のバターがとけたら、2の卵液を入れ、軽くかき混ぜる。
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5. そのままにして火を通しながら約12分、ときどき底がくっつかないようにかき混ぜる。
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6. 外側だけでなく、中もかたまってきたら、火からおろす。
※温かい状態を保ちたいなら、鍋の上においたままにしておく。
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by ricoricex | 2011-02-09 08:02 | イギリス菓子・レシピ

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スパイスとドライフツーツが効いた、お茶菓子用のパン。
できたてが一番おいしいと思うので、
冷めたら、アルミホイルなどでくるんで、オーブントースターで温めてどうぞ。

チェルシー・バンズはその名の通り、
18世紀、ロンドンのチェルシー、Grosvenor Rowにあった店、
チェルシー・バンズ・ハウスの名物。
ジョージ2世、3世、4世とこのパンを楽しんだようです。

一辺20cmの角型で作ってもよし。
その場合は、16の時点で生地を9等分します。
その際、まず8等分よりやや短めに1つ切り分け、
それから半分、半分と8等分するとよいでしょう。

仕上げにハチミツを塗りますが、
ゴールデンシロップ、アプリコットジャムやアイシングを使ってもよいでしょう。

<材料(直径18cmのケーキ型1個分)>
〜〜パン生地〜〜
強力粉……225g+適量
インスタント・ドライイースト……大さじ1/4
塩……小さじ1/2
三温糖……大さじ1
バター……25g
卵……1個
牛乳……100ml

〜〜フィリング〜〜
バター……40g
三温糖……40g
ドライフルーツ(レーズン、サルタナ、カランツ、ミックルピールなど合わせて)……75g
シナモン……小さじ1/4
ナツメグ……小さじ1/4

ハチミツ……適量
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<作り方(調理:1時間 発酵:1時間15分 オーブン:30分)>
下準備
*大きいボウルにバターを塗っておく。
*フィリング用のバターを室温においておく。
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1. 強力粉225gと塩を合わせてふるう。インスタント・ドライイーストと三温糖を混ぜる。バターを適当な大きさ(3cm角より小さいとよい)にカットする。卵をときほぐす。牛乳は人肌程度に温める。
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2. フードプロセッサーに1の粉類とバターを入れ、そぼろ状になるまで回す。
※フードプロセッサーが小さい場合は、適度な量の粉類とバターを回し、その後でフードプロセッサーに入らなかった粉類と合わせる。
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3. 2をボウルにあけ、1のインスタント・ドライイーストと三温糖を合わせたものを加えて混ぜ、真ん中にくぼみを作る。
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4. 3のくぼみに1のときほぐした卵、温めた牛乳を入れる。
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5. 生地をこねる。最初はべたべたするが、だんだんまとまってくる。
※このとき、生地が乾き気味であれば、人肌程度に温めた牛乳を少し(大さじ2)加える。
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6. 生地がボウルにくっつかなくなったら、作業台に強力粉をふるい、そこに取り出す。
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7. 弾力が出てきて、なめらかになるまで、5〜10分こねる。
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8. 指で押してしっかり戻るようになったら、バターを塗っておいたボウルに移し、軽くラップをして、暖かい場所で約1時間、生地が約2.5倍になるまで発酵させる。
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9. ケーキ型にバターを塗る。シナモンとナツメグを合わせる。
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10. 作業台に強力粉をふるい、そこに8の生地を取り出し、ひとこね(ガス抜き)する。
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by ricoricex | 2011-02-02 08:13 | イギリス菓子・レシピ

11. めん棒で25×30cm程度(A4よりやや大きめ)の長方形にのばす。
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12. 室温でやわらかくしたバターを広げ、三温糖と9のスパイス(シナモンとナツメグ)を広げる。
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13. 巻き終わりを少し残し、ドライフルーツを一面に散らす。
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14. 生地を巻く。
※巻き終わりを下にすると、15でカットするときにやりやすい。
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15. 生地を8等分にカットする。
※最初半分、次いでその半分、またその半分と切ると等分に切れる。
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16. 9のケーキ型に、15のカットした生地を入れる。カットした面を上にし、周辺に7個おき、最後に真ん中に1個おく。
※なるべく均等に間をあける。そのために、周辺の7個をおくときに、まず1個、次に少し間をおいて1個、その2個の間から直径をのばす形で対面に1個、そうしてそれぞれの間に2個ずつおくときれいに並ぶ。
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17. 軽くラップをして、暖かい場所で約10〜15分、生地が約2倍になるまで発酵させる。
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18. オーブンを200℃に温める。
19. 17の生地が膨らんだらラップをとり、200℃のオーブンで約30分、表面に焼き色がつくまで焼く。
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20. 焼き上がったら、熱いうちに表面にハチミツを塗る。
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21. 粗熱がとれたら型から外し、網の上で冷ます。
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by ricoricex | 2011-02-02 07:50 | イギリス菓子・レシピ