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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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先日、デジカメが壊れ、
厳密にいうとレンズが開かなくなって、
でも撮った画像は残っていました。
で、出てきたのがコレ。
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久しぶりにベークドビーンズを食べたときの写真です。
ベークドビーンズってはっきりいって格別においしい代物じゃない。
でも、なんというのか、口にすると、体が喜び、心がほっこりする。
じんわりなじむといえばいいのかな。
そのへんが私にとってもcomfort foodなのかもしれません。

この日は目玉焼きつき。
トーストにマーガリン(バターではない)をはしまで塗って、
ビーンズと卵をのせて、ぐわっと食べるのがいいんだなぁ。
もっとリッチに(?)ベーコン、フライドトマトやマッシュルームを添えるときは
ナイフ&フォークで、トーストにはのせないんだけどね。
by ricoricex | 2010-07-28 23:14 | 日常

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暑い日は、台所に立つこと自体は億劫ではないけれど、
火を使うのはなるべく避けたい、もしくは最小限の時間に留めたいのが
正直なところ。
そんなときにぴったりなのが、
こんな風に切って盛るタイプの料理だと思います。

このレシピの場合は、ドレッシングが決め手。
やわらかいアジアンテイストなのが、
イースト・ミーツ・ウエストというか
アジア(東南アジア)料理の西洋風解釈といったところです。
仕上げにコリアンダーをあしらうと、
よりそれらしくなっておすすめです。

ライムは2個あれば、皮をおろし、搾り汁ととるのに十分
(ライム1個で大さじ1〜1 1/2の搾り汁がとれます)。
1個だけで使うのであれば、またはライムの搾り汁が足りない場合は、
足りない搾り汁はレモン汁で補うとよいでしょう。
気持ちライムを効かせ気味にしましたが、
もう少しおだやかにしたいなら、大さじ2ぐらいでいいかと思います。

脂ののったスモークサーモンに
歯ごたえのあるキュウリと濃厚なアボカドの食感がマッチ。
赤トウガラシがほんのり辛く、
色味も効いています。
この手の料理は、本来はメインというより前菜。
前菜として食べるなら4人分ぐらいです。

<材料(2人分)>
スモークサーモン……200g
キュウリ……1本
アボカド……1個

〜ドレッシング〜
グラニュー糖……大さじ1
ゴマ油……大さじ1/2
醤油……大さじ1/2
ライムの搾り汁……大さじ3
ライムの皮をおろしたもの……1個分
赤トウガラシ……1/2本
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<作り方(調理:20分)>
1. ドレッシングを作る。ライムは皮をおろし、半分にカットし汁を搾る。赤トウガラシは種をとりみじん切りにする。
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2. ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
※ジャムなどの瓶に入れ、かける前にシャカシャカする。
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3. キュウリと、半分に包丁を入れ種をとり皮をむいたアボカドを1cmの角切りにする。
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4. 皿にスモークサーモンを盛り、3のアボカドとキュウリをおき、2のドレッシングをかける。
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by ricoricex | 2010-07-27 18:50 | イギリス料理・レシピ

おむすびは味付けのり


ここのところドタバタで余裕がなく、
ブログもままならない状態で、
気がつけばあっという間に一日が終わっているという有り様。。。

さて、つい先日、おもしろいことを友人からききました。
最初の質問。
「おむすびののりって何を使う?」
はっ? 何を言っているんだろう。
「のりって、普通ののりを使ってるよ」
この時点で私は質問の意味をまだ理解していないのです。
「普通ののりって、焼きのりのこと?」
「焼きのりはのり巻きを作るときぐらしか使わないよ。
 そうじゃなくって普通のやつ」
「。。。普通のやつってのは味付けのりのことね」
「味付けのり?」
「何枚かが小分けになってパリパリしてるやつでしょ」
「そうそう、それ。あ〜、そういえばそれって味付けのりって言うんだったね」
「ふ〜ん。やっぱりね〜」

初めて知ったのですが、
東日本では(?)おむすびに味付けのりではなく焼きのりを使うんですってね。
山口出身の私は、味付けのりで焼きのりを使う発想すらなかったのでした。
食のカルチャーショックの洗礼はもうないだろうと思っていましたが、
う〜ん、こんな身近なものにあったとは!

つい、この間も、刺身醤油(たまり醤油)
(刺身につける甘く濃厚な醤油のこと)
が実は地域的なものと知って
福岡出身の方が、東京の食文化には存在しないんだよねと
おっしゃってて、これもびっくりでした。

あんまりびっくりしたので、ここにご報告です(笑)。
by ricoricex | 2010-07-22 23:10 | 日常

「料理王国」試飲会


1カ月以上前の話ですが。。。
6月14日に、「料理王国」のワイン試飲会にうかがいました。
メインはスパークリングワインですが、
ほかにもいろいろいただきました。
いただいたOZワインを紹介します。

マウロア・トレーディング・コーポレーションさんでは
テイラーワインズなど、比較的きりっとすっきりしたものが多かったです。
この日は念願のマンゴー・スパークリングワインをいただきました。
このワイン、マンゴーもオーストラリア産。
香りはマンゴーを使っているだけあって、
トロピカルフルーツ独特の甘みのあるもの。
味わいもほのかな甘みはありますが、
すっきりとしていて、飲んだあとはとてもさわやか。
アルコール度数は10.5%と軽く、
ちょっと飲みたいときや食前酒にぴったり。
サラダやパスタなど軽めの料理にも合いそうです。
お店にあったら、まずはこれから、って頼みたいボトルです。

ペルノ・リカール・ジャパンさんはジェイコブス・クリークを扱ってらっしゃる輸入業者さん。
ここのリザーヴ、特にリースリングやシャルドネはおいしい。
値段も2000円しなくってとても優秀。
この日、印象の残ったのはヨハン。
果実味たっぷりだけでない、複雑味のあるきっちりとした赤で、
ラムのグリルなどに合わせたい味わいです。

コンステレーション・ワインズ・ジャパンさんでは
ハーディーズをいただきました。
ハーディーズは大きなワイナリーだけあり、
ノッテージ・ヒルという廉価なラインをはじめ
いくつかのラインナップを揃えていますが、
どれもはずれがないかぁと思っています。
安心して飲める感じです。
HRBリースリングが一番印象に残ったかも。
リンゴや柑橘類の香りと味わい、そしてミネラルたっぷりな感じが
初夏っぽい趣でした。

もちろんほかにもいろいろ試しました。
みなさん、ありがとうございました。
by ricoricex | 2010-07-22 12:48 | オーストラリアワイン

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イギリスでは果物を保存させるのに伝統的にジャムを作るように、
野菜の長期保存の手段として、ピクルスは作られてきました。

これは、長期保存というより、ささっと作れる野菜の酢の物。
いわゆる生酢です。
魚を焼いたものの付け合わせに向いています。

作ってすぐに食べられますが、
30分ぐらい漬けて味をなじませると、よりおいしい。
ただし、即席ピクルスゆえ、
合わせ酢は強めなので、
逆に何日かおくと、味がややシャープになります。
野菜は歯ごたえを楽しむために、あまく薄く切らないようにしましょう。
仕上げに黒ゴマをふると、見た目もきれいです。

バゲットにはさんで、ベトナム風サンドイッチ、
バイン・ミーにするのもおすすめです。

<材料(2人分)>
キュウリ……1本
ダイコン……50g
ニンジン……50g
塩……小さじ1/2
酢……50ml
グラニュー糖……大さじ1
ショウガ(おろしたもの)……小さじ1/2
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<作り方(調理:25分)>
1. キュウリは縦半分に切り、斜め1mm程度に薄切りにし、コランダーなどに入れ、軽く塩をふり全体にからめてから広げて、10分おく。
※後で水洗いし水切りをしやすいように、キュウリをコランダーに並べ、流しに置いておくと楽。
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2. ダイコンとニンギンは皮をむき幅1〜2mm、長さ5cm程度の千切りにする。ショウガはおろす。
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3. 鍋に酢とグラニュー糖を入れて弱火で約3分火にかける。
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4. 3の火を止め、1のキュウリを水洗いして、ふきんなどで水気をとる。
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5. ボウルに4のキュウリ、2のダイコン、ニンジン、ショウガ、4の酢とグラニュー糖を合わせる。
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by ricoricex | 2010-07-20 17:37 | イギリス料理・レシピ

昨日、13日(火)に大田区山王の酒屋「かもす」さんで行われた
オーストラリアのワイン会に参加しました。
いつもより人数が多く、参加者は18人(だったような。。。)
今回のワイン会のテーマは“夏だ! ワインだ!”。
ラインナップは以下の通りです。
1. ビンバジン・リッジ セミヨン スパークリング NV
2. ルーウィン・エステート アートシリーズ リースリング 2007
3. ショウ・アンド・スミス ソーヴィニヨン・ブラン 2009
4. ダーレンベルグ ザ・ラスト・ティッチ ヴィオニエ 2007
5. ステファノ・ルビアナ ピノ・グリージオ 2008
6. エヴァンス・アンド・テイト マーガレット・リヴァー シャルドネ 2006
7. ダーレンベルグ ザ・スタンプ ジャンプ 2007
8. デ・ボルトリ VAT10 ピノ・ノワール 2008
9. コールドストリームヒルズ ピノ・ノワール 2007
10. コールドストリームヒルズ リザーヴ・シラーズ 2006
11. ダーレンベルグ ザ・ハイ・トレリス カベルネ・ソーヴィニヨン 1997

かもすさんのご好意で急遽追加で、
Trentham pinot noir 2008
も登場しました。(ありがとうございます!)

1はスパークリング、2〜6は白、7〜11は赤。
白の好みは、3と4。
嗚呼、ショウ・アンド・スミス! いつ飲んでも何度飲んでもおいしいです。
本当に好きだなぁ〜。
ヴィオニエもおいし〜い。
こういう青っぽいのが好きなんだろうなぁ、私は。
2のルーウィンはアートシリーズなのに2000円台という手頃な値段にびっくり。
でも、それはリースリングだからで、シャルドネとかはやっぱり高いです。。。
ルーウィンも好きなワイナリーです。
シブリングスというラインのセミヨンとソーヴィニヨン・ブランのやつがお気に入り。
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赤は、コールドストリームヒルズだなぁ。
ジェームズ・ハリデイ(OZワイン評論の重鎮)のワイナリーだからってわけではないけれど、
コールドストリームヒルズはバランスがとれて上質なものが多いように思えます。
最後に飛び入り参加のTrentham pinot noirも優秀。
1000円台のピノとは思えないほど、コストパフォーマンス高い!
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今回もありがとうございました。
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「かもす」
〒143-0023東京都大田区山王1-31-10
TEL:03-5743-5481
http://www.rakuten.co.jp/kamosu/
by ricoricex | 2010-07-15 22:07 | オーストラリアワイン

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この手のごはんものは、イギリスでは野菜の感覚で、
これをメインでというよりは、つけあわせ。
ローストチキンやローストターキーなどの際に
ローストポテトなどをとりわけて食べるように。
中国料理などを作ったときに、
大きな皿に盛ってとりわけて食べるのが一般的かなと思います。

とはいえ、日本では、焼き飯として
これは立派なメイン。
分量は、その方が一般的だと思うので、
ごはんものを主として食べる場合のものです。
前述のようにつけあわせとして食べるのであれば
約4人分です。

日本の米は粘りがあるので、
パラパラするまで、切るように混ぜ炒めるのがポイントです。
添えたライムはお好みで搾ってどうぞ。

<材料(2人分)>
タマネギ……1/2個
グリーンピース(缶または冷凍)……50g
ごはん……2膳(1合)分
卵……1個
サラダ油……大さじ1
醤油……大さじ1
ゴマ油……小さじ1
塩・コショウ……適量
ライム……適量
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<作り方(調理:12分)>
1. ライムは適当にカットする。タマネギは粗みじん切りにする。
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2. フライパンにサラダ油を入れ、強火にかけ、タマネギのみじん切りを入れて、約30秒炒める。
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3. グリーンピースを加えて、約30秒炒める。
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4. ごはんを加え、炒め混ぜ、中央に卵を割り入れる。
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5. 底がかたまってきたら、卵をほぐし、切るようにしながら、全体をしっかり炒め混ぜる。
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6. ごはんがパラパラしたら、醤油、ゴマ油を加え、塩・コショウを味を調える。
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7. 皿に盛り、カットしたライムを添える。




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by ricoricex | 2010-07-13 17:11 | イギリス菓子・レシピ

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レモンを使った爽快なドリンク。
暑い日にぴったりです。
このままだと濃いので、水で倍に希釈して飲みます。
水に限らず、ソーダ水などで割って飲んでもよいでしょう。
逆に寒いときには、お湯で割ってもよい。

使ったレモンは、程よい甘みが加わって、おいしく食べられます。
捨てるのはもったいないので、
ちょっと口の中をさっぱりさせたいときなどに食べるとよいでしょう。

<材料(2人分/原液250ml)>
レモン……1個
グラニュー糖……50g
水……300ml+適量
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<作り方(調理:20分)>
1. レモンを適当な大きさ(16等分程度)に切る。
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2. 鍋に1のレモンと水を入れ、中火にかけ、沸騰したら、とろ火にして約10分、レモンがやわらかくなるまで火にかける。
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3. グラニュー糖を加えてとかす。
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4. 火からおろし、ふたをして冷ます。
※熱をとるのに2時間かかる。
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5. こしながらグラスに半量注ぎ、水を加える。
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by ricoricex | 2010-07-06 07:22 | イギリス菓子・レシピ

野菜:ソラマメ、エンドウマメ、インゲン、ニンニク、キュウリ、レタス、サラダリーヴス、ラディッシュ、クレソン
果物:カランツ(黒、赤、白)、イチゴ、ラズベリー、グーズベリー、サクランボ、ビルベリー、ブルーベリー
魚:グリルス(ヤング・サーモン)、ツノガレイ(はしり)、イカ(スコットランドから)、カニ&ロブスター(旬)、エビ
チーズ:ヤギのチーズ
by ricoricex | 2010-07-04 23:27 | 食材