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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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1960年代と比べてみれば


1960年代のイギリスでは、現在と比べて、
ジムに行く人は少なく、高脂質な食事を摂っていたけれど、
人々がずっとスマートだった、
その考察がこちら(↓)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8538496.stm

目を引いたのがレポートの終わりの方にある
いろんなものの比較。
テイクアウェイ(持ち帰り)は60年代半ばは0%だった!
ひぇ〜、今からみれば信じらんない!
ですが、テイクアウェイが一般的になったのは、
60年代末〜70年代にかけてだそうで、
(ロンドンのYMCAの中だか近くだかのインド料理屋さんが最初らしい)
それまでは唯一(に近い?)テイクアウェイできていたのが、
フィッシュ&チップスだったそうで、
(これだけは家で作らず、店で食べず、持ち帰り、がほとんどだったようです)
当然といえば当然か。
あとは、料理以外の、めいっぱいの家事労働の時間が
今も意外と長いんだなぁと思ってしまいました。
(これは単に私がuntidyだからこんな感想なのかもしれません。。。)





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by ricoricex | 2010-02-28 23:11 | イギリスの食ニュース

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個人的なことで恐縮ですが、私、牛乳は決して嫌いではなく、
チャイやカフェオレなどはおいしく飲めるのに、
牛乳を温めただけのホットミルクが苦手。
乳臭いにおいがストレートなせいだと思うのです。

でも、このドリンクのようにちょっとスパイスをきかせればOK。
シナモンもカルダモンも香りが強いので、
最初に牛乳に加えるときはほんの少し。
あとで、飲むときに調整するとよいでしょう。

東洋風とあるのは、カルダモンとシナモンを入れるため。
寒い時期にぴったり。寝る前の1杯としてもおすすめです。

<材料(1人分)>
牛乳……200ml
シナモン……適量
カルダモン……適量
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<作り方(調理:10分>
1. 鍋に牛乳、シナモンとカルダモンを少し入れて火にかける。
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2. ときどきかき混ぜながら、沸騰直前まで温める。
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3. カップに入れ、シナモンとカルダモンを少しふって供する。
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by ricoricex | 2010-02-23 20:06 | イギリス菓子・レシピ

PMS脱出


今回は、通常よりヘビーで長かった。。。
(といっても軽い方だと思うけれど。)
1週間近く続いたPMSをやっと脱しました。
PMSの症状にはいろいろあるけれど、私の場合は、
食欲過多(特にチョコレートと血がしたたるような赤身の牛肉やラム)、
睡眠過多とやる気のなさ。
とはいえ、通常はあって1〜2日(ないときもある)、
こういった傾向があるなぁぐらいで、
そして時期がきたら、こういった症状はひけるので、さして気にせず、
基本的に体が求めるままにしているんですけどね。

今回はひどかった。特にやる気のなさは、あららって感じ。
なまけ病みたいと思いつつ、しょうがないなぁ、と。
とりあえず、最低限やること(締め切りのある仕事とか)だけやって、
あとはぐーたらしていました。
なもんで炊事と洗濯はかろうじて、だったのですが、
片付けってものがまったくできず、部屋の中はぐちゃぐちゃ。
足の踏み場もない。服は脱ぎ散らかし、ものは散乱
あんまりひどくなって、気持ちが耐えられなくなるようなら、
ヘルパーさんをお願いかなぁ〜とぼんやり思いつつ、
(決してお金持ちではないのですよ。
 でも、それが可能ならば自分に無理しないの)
でもPMSを脱出したので、今日はお片づけの日です。
こんなにスイッチが切り替わるなんて〜。
by ricoricex | 2010-02-20 18:43 | 日常

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ささっと作れるつけ合わせです。
グリーンピースと長ネギの色合いがさわやかです。
味もレモンとバターの風味がいい感じ。

ごはんのおかずには合わないかもしれません。
洋風のジャガイモ料理や肉料理と食べたい。
パンも要らないかなぁって気がします。

長ネギのこういう使い方も、
そしてグリーンピースと合わせるところも
日本人にはない発想だなぁと思います。

長ネギの湯を切るときに、少し湯を残すがポイント。
そうすることでグリーンピースがふっくら仕上がるようです。

<材料(2人分)>
長ネギ……1本(150〜200g)
グリーンピース……55g
バター……5g
レモン汁……小さじ1
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:20分)>
1. 鍋に水と塩を少し入れ、湯をわかす。
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2. 長ネギは5〜6cm程度幅の斜め切りにし、1の鍋に入れ、約6分ゆでる。
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3. 2の長ネギの湯をきる。このとき、鍋に少し(大さじ1程度)湯を残しておく。
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4. 3の鍋に長ネギを戻し、グリーンピースとバターを加え、弱火にかける。
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5. ときどき鍋をゆすり、バターがとけ、水気がなくなったら火から下ろし、レモン汁を加え、塩・コショウで味を調える。
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by ricoricex | 2010-02-16 10:15 | イギリス菓子・レシピ

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寒い冬にうれしいスープです。
その名の通り、スコットランドの代表的かつ伝統的な料理のひとつです。
ブロスと名のつくものは、とろみのない澄んだスープのこと。
実は、たとえばポトフなど
他のヨーロッパ諸国にはこの手の伝統的なスープは多いのに、
意外とイングランドには少ないようです。
だから、なのかもしれませんが、これはスコットランドのスープなのです。

具材は、地方や家庭によってそれぞれ。
肉も、ここでは牛肉を使いましたが、マトンでもよし、
野菜もほかにキャベツなどを入れてもよいでしょう。
要は肉と数種類の野菜さえあればいいのです。
あとは、火の通りを均一にするためにも、
大きさを揃えて切りましょう。
また、鍋のふたを開けたときに、アクがあればとると
澄んだスープになります。
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スコッチ・ブロスはBarley Brothと呼ばれることもあるように、
本当はpearl barley(ハト麦)を入れるもののようですが、
わざわざこのために買うのはなぁ、ということで省きました。
入れるのであれば大さじ1程度でいいかなと思います。
ほかに干しエンドウ豆を入れるのもよいようですが、
これも日本ではそうポピュラーではないので割愛しました。

作ってすぐではなく、一日おいて食べると
何となく味が丸くなったようでおすすめです。

<材料(3人分)>
牛肉(煮込み用)……100g
タマネギ……1/2個(100〜120g)
ニンジン……1/2本(約60g)
カブ……1個(100〜120g)
セロリ……1/2本(約80g)
長ネギ……1/2本(80〜100g)
水……800ml(1 1/2pints)
パセリ(みじん切り)……小さじ1程度
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:35分 煮込み:1時間)>
1. 牛肉は余分な脂の部分を取り除き、1cm角に切る。パセリとセロリは茎と葉の部分を分け、パセリの茎は適当な長さに折りセロリの葉と一緒に束ね、タコ糸で縛る。
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2. 鍋に1の牛肉と、パセリの茎とセロリの葉を縛ったものと水を入れ、ふたをし、とろ火で40分火にかける。
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3. タマネギ、ニンジン、カブ、セロリ(筋をとる)、長ネギは1cmの角切りにする。パセリはみじん切りにする。
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4. アクを取り、3の1cmの角切りにした野菜(タマネギ、ニンジン、カブ、セロリ、長ネギ)を入れ、ふたをし、さらに20分とろ火にかける。
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by ricoricex | 2010-02-09 11:53 | イギリス菓子・レシピ

5. パセリの茎とセロリの葉を縛ったものを取り除き、塩・コショウで味を調え、器に注ぎ、パセリのみじん切りを散らす。
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by ricoricex | 2010-02-09 11:49 | イギリス菓子・レシピ

ようやくご報告できる日がやって来ました。
昨年からお仕事をさせていただいた、
ニューワールドのワインのみにスポットを当てた
『初歩からわかる 新大陸のワイン入門』が
主婦の友社さんから発行されました!

カリフォルニアを中心としたアメリカ合衆国、
私が大好きなオーストラリア、
注目の南米や南アフリカ、ニュージーランド、
そして日本のワインを取り上げています。
それぞれのエリアの解説やおすすめボトルなど、内容ぎっしり!
新世界のワインを楽しんでらっしゃる方は多いと思うのですが、
その情報は意外に知らなかったりするもの。
この本の制作に携わりながら、私自身、得るところが大きかったです。
とはいえ、かた苦しいものではなく、
手にとりやすいつくりなので、
気軽にお楽しみいただけると思います。
ぜひご覧ください。

昨年秋には、改訂のお手伝いをさせていただいた姉妹版
『新版 初歩からわかる 超ワイン入門』も発売されています。
こちらもぜひ!
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by ricoricex | 2010-02-05 11:21 | お知らせ

野菜:芽キャベツ、サルシフィ、エシャロット
肉(ジビエ):野生の鴨以外の羽根のあるビジエ(最終シーズン)、ノウサギ
魚:レモンソールとほかの平たい魚、タラ、野生の鮭(はしり)
チーズ:チェダー、ブルー・チェシャー、コザーストーン
by ricoricex | 2010-02-03 18:28 | 食材

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カブのやさしい味わいにバターのコクがマッチ。
ほっこりとした甘みのあるつけ合わせです。
この手のシンプルに火を通した野菜は、私の大好物。
2人分ですが、しっかりとしたメインがなければ、
ひとりでもペロリと食べられそうです。

あるとき、フランスで勉強された料理研究家の方とレシピの仕事の際、
カブのグラッセを取り上げたことがありました。
味つけなどが多少違うものの、
やはりシンプルでほっこりしたおいしさを味わいました。
そのときにコツとして教えていただいたのが、
カブは皮を厚めにむくということ。
カブは二重皮になっているので、
薄くむくとざらっとした舌ざわりになってしまうんです、と。
言われれば、確かにそうです。
ポトフなど皮ごと使うときを思い出せば、
中の部分はとろけそうなのに、
皮は比較的しっかりしている。
なので、ここでもそのポイントを実践するのがいいと思います。

カブのポイントをもうひとつ。
カブはやわらかく煮崩れやすいので、面倒でも必ず面取りを。
取り除いたカブの皮や面取りした余りは
捨てるのはもったいない。
お味噌汁の具などにお使いください。

パセリは、セルフィーユ(チャービル)など
やわらかいハーブで代用してもよいでしょう。

<材料(2人分)>
カブ……3個(300〜350g)
砂糖……小さじ1/2
塩……ひとつまみ(小さじ1/4弱)+少々
バター……15g(1oz)
水……適量
パセリ(みじん切り)……小さじ1〜2
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<作り方(調理:25分)>
1. カブは皮を厚めにむき、四つ割にして、面取りをする。
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2. 鍋に1のカブ、砂糖、ひとつまみ(小さじ1/4弱)の塩と半量のバターを入れ、カブがひたひたになるまで水を注ぎ、中火で7〜8分、カブがやわらかくなるまで煮る。
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3. カブを煮ている間にパセリをみじん切りにする。
4. カブがやわらかくなったら湯を切り、すばやく残りのバターとパセリのみじん切りを加えて混ぜ、塩で味を調える。
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※カブがやわらかくなったかどうか確かめるには、竹串などで刺してみる。すーっと入ればOK。
※混ぜるときは、菜箸などを使わなくても、鍋をゆするようにすればよし。カブがやわらかいでその方がベター。
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by ricoricex | 2010-02-02 11:16 | イギリス菓子・レシピ

『Grazia』3月号


講談社さんから発行されております
『Grazia』3月号でパンのページのお仕事をさせていただきました。
タイトルは「東京中から選んだこだわりのパン屋38」。
東京のパン屋さんをいくつかの項目に分けてご紹介しています。
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企画やお店の選定などから参加させていただきました。
下見にいったり、いつも買うのとは違うパンを食べてみたり、
しばらく(1カ月以上)はパンづくしの日が続きました。
お店の選定も悩みました。
嗜好は人それぞれ、
私が好きな店はほかのスタッフの方はイマイチだったり、
逆に私があまり得意でないお店をほかの方が推薦なさったり。
また、ご紹介したい素敵なお店があるのに、
カテゴリーの都合で取り上げるのを断念したり。
でも、そういうことも含めて、とても楽しく充実したお仕事でした。
充実のラインナップになっていると思います。
ぜひ、お手にとってご覧ください(そして買ってください!)。



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by ricoricex | 2010-02-01 17:44 | お知らせ