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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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これ(↓)は数年前に、イギリスの友人からもらったもの。
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カメラ・オブスキュラ Tシャツです。
(ときどき、こういったものを送ってくれて、
 ほかにベル・アンド・セバスチャンのティータオルとかもくれました。
 ティータオルってところがイギリスらしい)
ぶっかぶかのデカサイズで、寝まきとして使っています(笑)。
by ricoricex | 2010-01-30 22:19 | 音楽

カメラ・オブスキュラ


昨晩、カメラ・オブスキュラのライブに行ってきました。
代田の新しいヴェニュ、feverで。
こういう小さなハコは久しぶりでしたが、やっぱりいいですね。
これまでの経験からも楽しく印象深いものが多いです。

カメラ・オブスキュラ自体はいろんなところで語られるだろうし、
公演は今日もあるので、それ以外のことを少々。

昨日は計4組が登場したショーケースだったのですが、
そのひとつとしてカジくんが登場。
すご〜い久しぶりに生カジくんをみましたが、
タンタン(英語風に言うとティンティン)のような少年っぽいいでたちが
今だに似合う、顔艶も体型もエイジレス、
昔と変わらないところにいたく感動してしまいました。
(もっと昔だとゴスっぽくなっちゃうけど。)
あれっ、もしやと思いきや、サポートメンバーで
ブリッジで一緒だった池永さんもいらっしゃいました。

カジくんはとっても親切なレコード屋さんの店員さんだった印象が強く、
その輸入盤屋さんへはよく行っていたのですが、
ず〜っと、あのカジくんと同一人物だと気づいていなかったのでした。。。
いわゆる渋谷系が盛り上がっていたころ、
それぞれのミュージシャンたちが出す音には、
当然好きなものもそうでないものもありましたが、
ああ〜、同じような音を聞いて育ってきた同世代の人たちが、
こうして発信する側になったんだなぁ、とうれしくなったもんです。
今と違って、インディー系(オルターナティブ)のものは
情報が簡単に入手できなかったこともあり、特に90年代前半ごろまでは
私の周囲に同じような音を聞いている人がほとんどいなくって、
(これ、私だけではなかったと思います。一般的には超マイナーでしたから)
なもんで彼らの音にはすっごいシンパシーを感じたのでした。
(その後、インターネットやDTPの普及などもあって、
 環境は随分変わりましたね〜、いや、ほんとに。)
 
なんてことをぼんやり思い出していると、
カメラ・オブスキュラのショーの前、
セッティングのときにかかっていたのは、
ニック・ロウのcruel to be kindやプリファブ・スプラウトのthe king of rock'n'roll
など懐かしい名曲のオンパレート。
大きい音できくとやっぱよいなぁ。
the king of rock'n'rollはトーマス・ドルビー色が濃厚で、
となると80年代色満載で古くさくなりそうだけど、
(確かにシンセの音などは多少、ね)
いや〜、これ、今でも十分にポップです。
さすが、パディ・マクアルーンは職人肌といったところでしょうか。
で、カメラ・オブスキュラの登場直前には、
な〜んと、ヴァセリンズのson of a gun!!!
このへなへなした音、フランシス・マッキーの声、
しみじみ、いいよなぁ〜、たまらんです!

カメラ・オブスキュラのショーが終わったあとは、
ドクター・ヘッド、もとい、ビーチボーイズのgod only knows。
このDJさん、もしかして同世代?

なわけで、週末は家でひとりクラブ状態になりそうです。。。
by ricoricex | 2010-01-29 09:15 | 音楽

はなっこりー


へえ〜、いろんなところではなっこりーを販売するようになったんですね。

“はなっこりー”って、何者だ? | Excite エキサイト

と言いつつ、私はまだ食べたことがないのですが、
数年前に帰省した際に、このはなっこりーを発見し、
何、これ?
と一緒にいた友人に尋ね、初めて知った次第です。

彼女曰く、県をあげて独創的な野菜を作ろうとなり、
試行錯誤の結果、誕生したのがこのはなっこりー、とのこと。
記事にもあるように、
消費者にも生産者にもメリットがあるよう開発され、
そして見た目は派手ですが、
クセがなく食べやすいとのこと。
学校給食などにも登場しているようです。

機会があれば、一度試してみよっと。



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by ricoricex | 2010-01-28 16:45 | 日常

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王室から一般庶民まで、16世紀から愛されてきたスコットランドの伝統的なスープ。
一説にはウェールズのスープとも言われています。
この手のスープは牛スネ肉やトリ肉などでストックをとり、
肉はメインディッシュとして、残りをスープとして供されていました。

ここでは、わざわざストックをとるのも手間だし、ってことで
でも少し何か欲しいなということで、チキンストックを使用。
チキンストックは顆粒や固形でOK。
分量の水に顆粒や固形を加えてください。
その場合、顆粒や固形はスープとして必要な量の半分程度を使います。

鶏肉はぶつ切りを使用。
水炊き用などとあるものが適しています。
(東京では、水炊き用と銘打った、
骨付きのぶつ切りの鶏肉をあまり売っていないような。。。)
イギリスのレシピには、サーヴする前に、
骨と皮を取り除いて、と記述してあるものもありますが、
そこまでやらなくてもいいかな、と思います。
ただ、4のプロセスにかかる前、5の仕上げの前に
ふたを開けるついでに、アクがあればとりましょう。
あまり神経質になる必要はありませんが、
そうすると濁りのないスープになります。
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ところでこのスープ、プルーンが入るんです。
そう聞くと、えっといぶかしんでしまいそうですが、
プルーンが入ることでぐっとコクと旨みが出ます。
言われないとプルーンとは分からないでしょう。
昆布とか干しシイタケとか、そんな感じに近いかもしれません。

コッカリーキは鶏肉だけでなく牛肉も材料として使うレシピもあります。
ですので、このレシピでは入れていませんが、
お好みで牛スネ肉を加えてもよいでしょう。
しみじみとおいしいこのスープ、
寒い冬にうってつけです。

余談ですが、コッカリーキのコの発音、
便宜上、コとしましたが、コとカの間の音、
カのように口を大きく開けてコと発音するとよいかと思います。

<材料(2人分)>
鶏肉(ぶつ切り)……175g(6oz)
長ネギ……約1本(175g/6oz)
チキンストック……600ml(1pint)
プルーン……3個
パセリ……1枝
塩・胡椒……少々
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<作り方(調理:20分 煮込み:35分)>
1. 長ネギは2.5cm程度幅の斜め切りにし、白い部分と緑の部分に分けておく。パセリは葉と茎の部分に分ける。鶏肉は肉からはみ出した余分な皮をとり、大きめの一口大に切る。
※鶏肉は1人2ピースが目安。
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2. 鍋に鶏肉、長ネギの白い部分、チキンストックを入れ、ふたをし、とろ火で20分火にかける。
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3. 手があいているときにパセリをみじん切りにし、プルーンを半分に切る。
※プルーンは種があれば、取り除く。
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4. 長ネギの緑の部分とプルーンを入れ、ふたをし、さらに15分とろ火にかける。
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5. パセリの茎を取り除き、塩・胡椒で味を調え、器に注ぎ、パセリのみじん切りを散らす。
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by ricoricex | 2010-01-26 15:23 | イギリス菓子・レシピ

イギリスから友人・知人がやって来て、
食事をすることがたまにあります。
好評なのは居酒屋、ラーメン屋、お好み焼き屋あたり。
手頃なのとそのシステム
(ブザーを押して店員さんを呼ぶとかチケットをベンダーで買うとか)、
そして、日本語がわからないと入りにくい/注文しづらいらしく、
そういう場所に連れて行くと喜んでもらえます。
そして、そのたびにいろいろな発見があっておもしろいのです。

あるとき、フグを食べてみたい、と言われました。
死んでもいい、死ぬほどおいししんでしょ、と。
(日本以外の国で食べられるのかなぁ?)
それでは、と手頃なお店に連れて行き、
てっさ、てっちり、揚げ物などひとおり食べられるよう注文しました。
その感想は、経験としては悪くない、だそうです。
味は、まあ、淡白でいいけれど、死ぬほどうまい、でもない、
一回食べれば満足、と。
ただ、てっちりで小骨や皮を取り除いて食べるのには閉口したらしい。。。
(そういえば同じ理由でカニやエビなど甲殻を取り除いて食べるものが苦手)
外国人のお客さんが多いお店の方、
これはヒットのヒントかもしれませんよ!

食事としては不評だったてっちり、ほかの面で大絶賛。
テーブルに組み込まれているIH電気コンロや
竹籠に紙をおき鍋に見立てたところに、いたく感動していました。


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by ricoricex | 2010-01-25 13:01 | 日常

イギリス政府が、過剰飲酒に歯止めをかけるべく、
規制を強化するようです。

国民の「大酒文化」に歯止め、英国が規制強化へ | Excite エキサイト

ひところほどではないのかもしれませんが、
確かによく飲むなぁと思います。
パブでじーっと観察していると、
ひたすら飲む、飲む、飲む。

ワールドカップ観戦(ドイツ大会だったかなぁ)に飛行機に搭乗する
イギリス人サポーターが大量のビールを持ち込んだとかで
すったもんだがありましたが、これは氷山の一角なんだろうとふんでいます。

普段はシャイで口数が少なく
何考えているのか量りかねる人が多い(と思われる)イギリス人も
大量のアルコールが入るとご陽気でおしゃべりになるケースがままあり、
その豹変ぶりにはびっくり!です。
by ricoricex | 2010-01-21 21:21 | イギリスの食ニュース

離婚祝い?


イギリスのデパート、デベナムズが
離婚祝いのサービスを始めたようです。

「離婚祝い」に欲しい物のリスト作成、英百貨店が提案 | Excite エキサイト

ここでちょっと補足を。
イギリスにはご祝儀の習慣がなく、
カップルが欲しいものをリストにした
ウェディングリスト(ウィッシングリスト)を
結婚式の招待客に送り、
その中から選んで贈ってもらうシステムがあります。
欲しくない物やダブりが発生しないので合理的ではありますが、
ご祝儀の方が究極の合理的なシステム、という気もしなくもない。
ゲストは考えなくてすむし、
もらう方も、正直、現金が一番うれしいような気がする。

で、このニュースにあるリストも
ウェディングリストみたいなもんかなぁと推測します。
ディヴォースリストとでも言うのかしらん。
調理器具や食器、トースターなどが含まれているそう。

事実婚も多いし、シェアして住むこともざらだし、
ということは、何も離婚だけがきっかけで
新生活をスタートってこともないでしょうが、
離婚というのが一番分かりやすく説得力(というか訴求力)がありますね。

こういうのをサービスを開始したのは、
庶民のデパート、デベナムズならでは、かもしれません。

それにしても、離婚祝いって。。。
確かにリスタートといえば、そうですよね。
離婚を祝うパーティーに人気があるっていうのも、
なんだかおかしい。

そういえば、デベナムズは
デンマークの高級百貨店マガジンを買収したり、
ベトナム・ホーチミンに出店したりしていますが、
業績好調なのかしら?
by ricoricex | 2010-01-20 19:42 | イギリスの食ニュース

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材料を切って煮込むだけのごくごく簡単なレシピ。
でも食卓に並ぶとちょっと豪華な感じがします。

牛肉はスネ肉を使います。
スネ肉はスーパーなどではあまり見ないので、
煮込み用とある牛肉を使いましょう。
このとき、赤身が多く、サシが入ってなく、
脂身が少ないものを選ぶのがよいかと思います。

赤ワインは余ったものでもよし、安いものでもよし。
わざわざ高いワインを使う必要はありません。

仕上げにとろみをつけるのに、
より身近な小麦粉としましたが、
もちろんコーンスターチや片栗粉でもOKです。

付け合わせは、塩ゆでしたブロッコリーやジャガイモが
よく合います。
そして赤ワインと一緒に召し上がれ。

<材料(2人分)>
牛肉(煮込み用)……200g
タマネギ……1/2個
赤ワイン……100ml
水……200ml+小さじ1+適宜
固形ブイヨン……1/2個
小麦粉……小さじ1
塩・コショウ……適量
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<作り方(調理:20分 煮込み:1時間))>
1. タマネギは薄切りにする。牛肉は余分な脂の部分を取り除き、3cm角に切る。
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2. 鍋に1のタマネギと牛肉、赤ワイン、水200ml、固形ブイヨン、塩・コショウを入れ、ふたをして約1時間煮る。途中、鍋底が焦げ付かないように2〜3度確認をし、煮詰まったら水を適宜加える。
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3. 小麦粉を水小さじ1でとき、2に加えて、3分ほどかき混ぜながらとろみをつける。
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by ricoricex | 2010-01-19 17:36 | イギリス菓子・レシピ

食の文京ブランド100選


今日の朝日新聞を眺めていたときに見つけたニュース。
東京商工会議所文京支部が中心となって研究会を作り、
岸朝子さんが文京区のおいしい店100店を選んだ
「食の文京ブランド100選」が発表され、
8日に表彰式が行われたようです。

まだその内容を見ていないのですが、
飲食店と物販店の2部門で構成。
かりんとうの「ゆしま花月」、パンの「アトリエ・ド・マヌビッシュ」、
豆大福の「群林堂」などがエントリー。
(かつて「マヌビッシュ」は根津にフランス料理店もあり、
 そのレストランは数年前にクローズしたのですが、
 パン屋さんは健在。)
私は十年来の区民なので、
足を運んだり知っているところも多いと思うし、
メディアが主体でないこともあり、
その内容にとっても興味ありますね〜。



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by ricoricex | 2010-01-17 20:13 | 日常

オーストラリアワインを飲みました。
開けたボトルは
ジェイコブス・クリーク ブリュット・キュヴェ シャルドネ、ピノ・ノワール
Jacob's Creek Brut Cuvee Chardonnay, Pinot Noir

第一印象はシードルっぽい、クセのない味。
スパークリングワインは、やっぱり華やかな気分になりますね。
このブログでもご紹介した
ハニーレモン・チキンとの相性もよかったです。

詳細は、こちら(↓ すみません、コピペしてお使いください)
http://www.an333.com/oz/story08.html
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by ricoricex | 2010-01-16 19:01 | オーストラリアワイン