イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


by ricoricex
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ:イギリス料理・レシピ( 118 )



e0038047_00071970.jpg
何も知らず名前だけきくと、まったく見当のつかない料理ですが、
これ、要は、赤ピーマンとクルミのディップ。
レバノンなど地中海沿岸の中近東料理ではディップの類がよく見られ、
その代表格がフムス焼きナスのディップ(ババ・ガヌーシュ)で、これもそんな一品。
赤い色が印象的です。

ムハンマラは、イギリスの中近東料理店でもおなじみのメニューで
フードマガジンなどでレシピを紹介されることも少なくありません。

おもしろいのはパン粉、そしてクルミを加えること。
初めてそれを知ったとき、なんとなくおっかなびっくりの印象でしたが、
作ってみると、確かにこの2つが入ることで、
ボリューム、香ばしさと奥行きが加わり、そうして均衡がとれるんだな、と実感。

現地のレシピは、ザクロのモラセスなど、
日本ではなじみの薄い、入手しづらい材料を使いますがが、
なくても作れるよう、そこは何とかアレンジしました。

このレシピでは赤ピーマンを使用。赤パプリカでもOKです。
辛いのが好みな人は、ハリッサ(唐辛子をメイン材料とした辛味ペースト)を加えてもよいでしょう。

<材料(2人分)>
赤ピーマン……3個(100g強)
クルミ……35g
パン粉……10g
赤トウガラシ……1本
ニンニク……1片
オリーブオイル……大さじ1 1/2+適量
レモン汁……大さじ1
ハチミツ……小さじ1
クミンパウダー……小さじ1/4
塩……小さじ1/4
e0038047_00072713.jpg


<作り方(調理:40分)>
1. 天板の2倍の長さ以上に切ったアルミホイルを天板に敷いて、オリーブオイルを薄くひく。
e0038047_00074598.jpg

e0038047_00075084.jpg

2. 赤ピーマンは縦半分に切りタネをとり、切った面を下にして天板に並べる。
e0038047_00080535.jpg

e0038047_00081071.jpg

e0038047_00081611.jpg

3. アルミホイルで赤ピーマンを軽く覆い、オーブントースターで8〜10分火を通す。
e0038047_00083292.jpg

e0038047_00083695.jpg

4. 赤ピーマンをオーブントースターに入れている間に、クルミをフライパンで乾煎りする。
e0038047_00085242.jpg

e0038047_00085772.jpg

5. 赤ピーマンの天板を取り出し、アルミホイルの端を折り、約30分、蒸らしながら粗熱をとる。
e0038047_00091615.jpg

e0038047_00091998.jpg

6. 赤トウガラシは種をとり、粗く刻む。ニンニクは小さくカットする。4の乾煎りしたクルミを粗く刻む。
e0038047_00093654.jpg

e0038047_00094145.jpg

e0038047_00094855.jpg

e0038047_00095345.jpg

e0038047_00095790.jpg

e0038047_00100224.jpg

e0038047_00100701.jpg

e0038047_00101463.jpg

7. 6の赤ピーマンの粗熱がとれたら、薄皮をはがし、一口大に切る。
※薄皮をはがすのは、スムーズにいったりいかなかったりでなかなか骨が折れる。仕上がりの舌触りをなめらかにするためなので、さほど気にしないのであれば、大ざっぱでよい。
e0038047_00111762.jpg

e0038047_00112220.jpg

e0038047_00112900.jpg

e0038047_00122240.jpg

e0038047_00133718.jpg

8. すべての材料をフードプロセッサー(もしくはブレンダー)で、なめらかになるまで回す。
e0038047_00144792.jpg

e0038047_00145484.jpg

e0038047_00150102.jpg

e0038047_00150909.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-09-17 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_00154208.jpg

私はシャープな味が得意ではありません。
味噌は別段嫌いではないし、家でごはんのときは味噌汁はよく作るのですが、
田楽は苦手。
あんなにこっくりと濃いのは要らない。
うっすら風味づけであるくらいで充分。

ロンドンの和食店、 NOBUで経験を積んだオーストラリア人シェフがやっているでごはんを食べたときのこと。
ナスの田楽が出てきて、これが日本ではお目にかかれない、私の理想的な田楽で、
そう、これこれ! このくらいがちょうどいいのよ!と満面の笑みとなったのでした。

イモやカボチャは嫌いではないけれど、白いごはんと食べるのは好きじゃない、
それらをメインで食べるとき、塩気のあるものと合せるのが好み。
大学イモにしたり、カボチャを砂糖と醤油で甘く炊いたり。
チップスにして塩をふるだけでもいい。

あるとき、つらつらとイギリスのレシピを眺めていたら、
サツマイモやジャガイモを味噌フレイヴァーで仕上げる、というのに遭遇し、
あっ、そうか! サツマイモの田楽っていけるんじゃない、
と思いつき、完成させたのがこのレシピです。

前述したようにシャープな味が得意でないので、味噌ペーストはあくまで風味づけ程度に。
ぎりぎりの量を3回にわけて塗って焼き、サツマイモに味をつける方法をとりました。
ぼてっとのせない分、手間をかける、というわけです。
面倒かもしれませんが、これが肝なので、こればっかりは、ということで。

<材料(2人分)>
サツマイモ(小)……4本(1本75〜100g)
赤トウガラシ……1本
味噌……25g
みりん……大さじ1
ハチミツ……小さじ1/2
酢…大さじ1/2
醤油……小さじ2
オリーブオイル……小さじ2
粗塩……適量
e0038047_00160879.jpg


<作り方(調理:20分 オーブン:40分)>
下準備
*天板にクッキングシートを敷いておく。
*オーブンを200℃に温めておく。
e0038047_00161499.jpg


1. 赤トウガラシは種をとり、みじん切りにする。
e0038047_00163149.jpg

e0038047_00164564.jpg

e0038047_00170005.jpg

2. サツマイモは縦半分に切り、1.5cm幅の格子状に切り込みを入れる。
e0038047_00173446.jpg

e0038047_00173812.jpg

e0038047_00174446.jpg

e0038047_00174895.jpg

3. 準備しておいた天板に1のサツマイモを並べる。
e0038047_00181451.jpg

4. 1のみじん切りにした赤トウガラシ、味噌、みりん、ハチミツ、酢、醤油、オリーブオイルを混ぜ合わせる。
e0038047_00182307.jpg

e0038047_00182822.jpg

e0038047_00183484.jpg

5. 3のサツマイモの表面に、4の味噌ペーストを1/3量塗る。
e0038047_00220966.jpg

e0038047_00221513.jpg

6. 200℃のオーブンで10分焼く。
e0038047_00223722.jpg

7. いったん取り出し、サツマイモに4の味噌ペーストを1/3量塗る。
e0038047_00225098.jpg

e0038047_00225683.jpg

e0038047_00230363.jpg

8. オーブンに戻し10分焼く。
e0038047_00232079.jpg

9. サツマイモを取り出し、4の味噌ペーストの残りを塗る。
e0038047_00233028.jpg

e0038047_00233565.jpg

e0038047_00234122.jpg

10. オーブンに戻し、さらに10分、サツマイモがやわらかくなるまで焼く。
e0038047_00240237.jpg

11. 粗塩をふる。
e0038047_00241738.jpg

e0038047_00242259.jpg

e0038047_00242809.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-09-10 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_00190880.jpg
ポピーシード、ポピーの実、つまりケシの実は、
プチプチした独特の食感で、食べ物に入っていると、なかなか楽しい。
日本だとパンのトッピングに使われることが大半かでしょうか。

ハーブやスパイス、種子類はヨーロッパの料理では上手に使います。
イギリス料理も然り、ポピーシードも然り。

そんなわけで、このサラダもシンプルながら、
種子やハーブを上手に使った一品。
オリジナルのレシピは辛味の弱い青唐辛子を具材に使っていましたが、
キュウリだけでも、ドレッシングに辛味を加えたら、いけるんじゃない、
と思って完成させたのがこのレシピです。

ぱぱっと作れるので、ちょっと目先の変わった常備菜としても活躍してくれます。

<材料(2人分)>
キュウリ……2本(約250g)
コリアンダー(葉)……大さじ1 1/2
ポピーシード……小さじ2

〜〜ドレッシング〜〜
赤トウガラシ……1本
白ワインビネガー……大さじ2
サラダ油……大さじ3
グラニュー糖……大さじ1/2
塩・コショウ……適量
e0038047_00192802.jpg


<作り方(調理:15分)>
1. ドレッシングを作る。赤トウガラシは種をとり、みじん切りにする。
e0038047_00194981.jpg

e0038047_00195490.jpg

e0038047_00195999.jpg

2. ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
※ジャムなどの瓶に入れ、かける前にシャカシャカする。
e0038047_00202481.jpg

e0038047_00203097.jpg

3. コリアンダーはみじん切りにする。
e0038047_00210091.jpg

4. キュウリは縦半分に切り、1cm程度の厚さの半月切りにし、ボウルに入れる。
e0038047_00211093.jpg

e0038047_00211631.jpg

e0038047_00212261.jpg

e0038047_00212803.jpg

5. 4に3のみじん切りにしたコリアンダーとポピーシードを加える。
e0038047_00214979.jpg

6. 2のドレッシングを5にかけ、混ぜ合わせる。
e0038047_00220124.jpg

e0038047_00220688.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-08-27 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_00050055.jpg

枝豆とアボカドを使った、緑色が鮮やかなディップ。
日本の夏の風物詩のひとつである枝豆は、
そのまま“Edamame”と表記され、イギリスでもよく見るようになりました。

アボカドを使ったディップは、メキシコのワカモレが有名。
ピリッと辛いものがよく見られます。
ある日、イギリスのモダン中近東料理店のレシピに、
アボカドとほかの緑の豆を使ったディップがあり、
ほかの国のものでもありえるんだな、
枝豆でできるんじゃないの?と思ったのをきっかけに作りました。

冷凍の枝豆はメーカーなどによって塩加減が違うので、
4のフードプロセッサーに回す前に一粒食べて確認し、
塩を加えるといいでしょう。

ここでは枝豆は冷凍のものを使いましたが、
季節であれば、生にこしたことはありません。
わざわざ買うまでもなく、
旬の枝豆同様、このディップはお酒のおともにぴったりなので、
余った枝豆を目先を変えて食べたいときにいいかな、と思います。

<材料>
枝豆(冷凍・サヤ付き)……200g(正味100g)
アボカド……1/2個
レモン汁……小さじ2
ニンニク……1片
オリーブオイル……大さじ1
塩……適量
e0038047_15213793.jpg


<作り方(調理:25分)>
1. パッケージに従って枝豆を解凍し、サヤから外す。
e0038047_15211764.jpg

e0038047_15212291.jpg

e0038047_15212758.jpg

2. 1の枝豆を粗みじん切りにし、うち大さじ1/2は飾り用に分けておく。
e0038047_15221871.jpg

e0038047_15222409.jpg

e0038047_15222857.jpg

3. アボカドは半分に包丁を入れ、種をとり、皮をむき、一口大に切る。
e0038047_15224788.jpg

e0038047_15225383.jpg

e0038047_15225929.jpg

e0038047_15230437.jpg

e0038047_15231167.jpg

e0038047_15232757.jpg

e0038047_15233853.jpg

4. 2の飾り分の枝豆以外のすべての材料をフードプロセッサー(もしくはブレンダー)で、なめらかになるまで回す。
e0038047_15241958.jpg

e0038047_15242829.jpg

e0038047_15243824.jpg

5. 器に盛り、2でとっておいた飾り分の枝豆をトッピングする。
e0038047_15250432.jpg

e0038047_15252143.jpg

e0038047_15255205.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-08-13 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_15313250.jpg
こう言うと、意外に思われる方が多いのですが、イギリスではサバを食します。
脂がのったものではなく、淡白で小ぶりなものが好まれるようで、
よくあるのが燻製、半燻製にしたタイプ。
これ、ちょっとお醤油をたらせば、ごはんのお供にもいけます。

ある日、長崎出身の方が、
塩サバを焼いてほぐして、ばらずしに使うと聞き、
あっ、これいけるな、と思って作ったのがこのレシピ。
ライス・サラダもあるくらいですから、
メインとしてはもちろん、つけ合わせにしてもいいかと。

すし酢の酢はライムを使って、アジア風に仕上げました。
総量を変えず、米酢と半々にしてもよく、そうすると、もう少しきりっとした表情になります。

<材料(2人分)>
米……1.5合
昆布……約10cm
日本酒……大さじ3
水……適量
キュウリ……1本(約100g)
塩……小さじ1/4
サバ半身……1枚(約100g)
白ゴマ……大さじ1

〜〜すし酢〜〜
ライムの搾り汁……大さじ3(1個程度)
砂糖……大さじ1 1/2
塩……小さじ1/2弱
e0038047_15314315.jpg


<作り方(調理:30分 ※ごはんを炊く時間を除く)>
1. 米をとぎ、炊飯器に入れ、昆布と日本酒も入れ、最後に水を通常の1.5合分よりも少なめになるように入れて、炊く。
e0038047_15321272.jpg

2. 塩サバを魚焼きグリルなどで焼き、熱いうちに皮と骨を取り除き、身をほぐす。
e0038047_15322538.jpg

e0038047_15323082.jpg

e0038047_15323701.jpg

e0038047_15325043.jpg

e0038047_15324279.jpg

3. バットにグレイダーをおき、キュウリをおろす。
e0038047_15331459.jpg

4. 3のキュウリに塩をふり、全体になじませる。
e0038047_15332247.jpg

e0038047_15332973.jpg

5. ライムを搾り、すし酢の材料をを合わせる。
e0038047_15340243.jpg

e0038047_15340969.jpg

e0038047_15341481.jpg

e0038047_15341964.jpg

6. ごはんが炊き上がったら昆布を外し、ボウルなどに入れ、すし酢を入れ、さっくりと切るように混ぜる。
e0038047_15350996.jpg

e0038047_15351424.jpg

e0038047_15353450.jpg

e0038047_15354226.jpg

e0038047_15354904.jpg

e0038047_15355531.jpg

7. 6に2のほぐした塩サバ、白ゴマ、4のキュウリを絞って水気を切りながら、入れる。
e0038047_15364331.jpg

e0038047_15364895.jpg

8. 全体をざっくりと混ぜ合わせる。
e0038047_15370362.jpg

e0038047_15370818.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-07-16 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_00135512.jpg
夏の暑い時季に出回るシシトウ。
シシトウを使う料理といえば、和食を思いがちですが、
ピーマンの一種、辛くない唐辛子ととらえれば、
さまざまな料理に使えます。

ここでご紹介するのは、
コリアンダーとイタリアンパセリのハーブを効果的に使った地中海風。
シシトウと同じく、夏がよりおいしいチェリートマト、
そしてニンニクを加え、食欲が増す1皿に。
レモンを加え、味わいを引き締めました。

イギリスで見られるレシピ、
とりわけモダン中近東料理は、私自身が好きなこともあり、ヒントもたくさんあり、
そんな中から生まれたレシピのひとつがこれです。

<材料(2人分)>
シシトウ……120g
チェリートマト……150g
レモン……1/2個
ニンニク……1片
コリアンダー(葉)……大さじ1/2
イタリアンパセリ(葉)……大さじ1/2
オリーブオイル……大さじ1
水……大さじ1
塩・コショウ……適量
e0038047_00141085.jpg


<作り方(調理:25分)>
1. レモンは皮をすりおろし、ジュースを搾る。
※レモン汁は小さじ2必要。
e0038047_00142435.jpg

e0038047_00143357.jpg

e0038047_00143898.jpg

2. コリアンダーとイタリアンパセリは粗みじん切りにする。
e0038047_00153099.jpg

e0038047_00153544.jpg

3. シシトウはジクをとり、爪楊枝などで穴をあける。ニンニクは薄く切る。チェリートマトはヘタをとり、半分に切る。
※シシトウに穴をあけるには、熱を通したときに起こりうる破裂を防ぐため。
e0038047_00160032.jpg

e0038047_00160626.jpg

e0038047_00161237.jpg

e0038047_00161890.jpg

e0038047_00162687.jpg

e0038047_00163214.jpg

e0038047_00164505.jpg

e0038047_00165340.jpg

4. フライパンにオリーブオイルをひき、3のシシトウを入れ、中火で2分、薄く焼き色がつくまで炒める。
e0038047_00174132.jpg

e0038047_00174851.jpg

e0038047_00180345.jpg

e0038047_00181205.jpg

5. 3の薄く切ったニンニクを加え、1分炒める。
e0038047_00183760.jpg

e0038047_00184211.jpg

e0038047_00185016.jpg


6. 弱火にして、3の半分に切ったチェリートマト、レモン汁、水を入れ、2分火に通す。
e0038047_00191163.jpg

e0038047_00191753.jpg

e0038047_00192477.jpg

7. 火を止め、1のレモンの皮をおろしたもの、2の粗みじん切りにしたコリアンダーとイタリアンパセリを加え、塩・コショウで味を調える。
e0038047_00194648.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-06-25 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_0164748.jpg
フランスを代表するサラダのひとつ、サラダ・ニソワーズのイギリス版。
さまざまな具材が入り、見た目、味ともカラフルなサラダです。

サラダは16世紀にイギリスでファッショナブルな料理としてもてはやされ、
このサルマガンディは17世紀頭に生まれたとされる1品。
当時の内容は、カットした肉類、シーフード、野菜、卵などを合わせた冷たいサラダ。
現在のレシピは必ずしもシーフードを伴わないのですが、
料理した鶏肉を加え、具だくさんであるのがお決まりになっています。

ところで、このサルマガンディ/salmagundiって言葉、英語らしからぬ綴りと響きがあります。
英語はヨーロッパのいろんな言語から入ってきたものの集合とはいえ、
基本的にiで終わる言葉はないんですよね。

語源はフランスのsalmigondisにあるとされ、
頭にあるsalとは、塩もしくは味つけされた、という意味で、
シーフードをメイン食材としたメニューを指したようです。

また、17世紀後半にはSolmon Gundyとも綴られ、こっちだとなんとなく納得できます。
現在もジャマイカでは、塩漬けしたニシンとスパイスを使う料理をSalmon Gundyと呼ぶようです。

どういう経緯を経て、salmagundiが定着したのか、
こちらの方がよっぽどしっくりくるsalmagundyとも綴られるものの、
圧倒的にsalmagundiが優勢で、その言葉の背景が不思議です。

<材料(4人分)>
鶏ムネ肉……200g
白ワイン……小さじ2
ジャガイモ……200g
ニンジン……80g
サヤインゲン……50g
キュウリ……1/2本(50g)
チェリートマト……6個
オリーブ……4粒
卵……2個

〜ドレッシング〜
オリーブオイル……大さじ2
レモン汁……大さじ1 1/2
塩・コショウ……適量
e0038047_0171653.jpg


<作り方(調理:55分)>
1. ゆで卵を作る。鍋に水と卵を入れて沸騰させ、沸騰したら中火で10分ゆでる。
※ときどき静かにかき混ぜると、卵黄が中央にくる。
※ゆであがった卵はすぐに冷水につけると、卵黄と卵白の境目の部分が変色しにくくなる。
e0038047_0181379.jpg

e0038047_0174162.jpg

2. 鶏ムネ肉は皮を外し、耐熱皿におき、フォークで数カ所穴をあける。
e0038047_0185523.jpg

e0038047_018407.jpg

e0038047_0182528.jpg

3. 白ワインをふり、軽くラップをして、電子レンジに約3分かける。
※鶏ムネ肉はなるべく平らにしておく。
e0038047_0193757.jpg

e0038047_0192377.jpg

e0038047_019102.jpg

4. 鶏ムネ肉を取り出し、ひっくり返してラップをし、さらに約3分電子レンジにかける。
e0038047_021697.jpg

e0038047_0205263.jpg

e0038047_0203941.jpg

e0038047_0202699.jpg

e0038047_0201114.jpg

e0038047_0195740.jpg

5. ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
※ジャムなどの瓶に入れ、かける前にシャカシャカする。
e0038047_0212068.jpg

6. 鍋に水と塩を少し入れて、沸騰させる。
e0038047_0214184.jpg

7. サヤインゲンはヘタを取り長さ4〜5cmに、ジャガイモは皮をむき、一口大(2〜3cm程度)に切る。
e0038047_023139.jpg

e0038047_0224458.jpg

e0038047_0223145.jpg

e0038047_0221818.jpg
e0038047_0215986.jpg

8. 6の湯が沸いたら、7のジャガイモを入れ、6〜7分ゆでる。
e0038047_025140.jpg

e0038047_0244414.jpg

9. ニンジンは皮をむき、長さ5cm、幅2〜3mmの細切りにし、ボウルに入れる。
e0038047_026837.jpg

e0038047_025496.jpg

e0038047_0253477.jpg

e0038047_0251728.jpg

10. 8のジャガイモがゆで上がる2分前に、7のサヤインゲンを入れる。
e0038047_026235.jpg

11. キュウリは長さ5cm、幅2〜3mmの細切りにし、ボウルに入れる。
e0038047_0271039.jpg

e0038047_0265779.jpg

e0038047_0264338.jpg

12. 11のジャガイモとサヤインゲンをザルにあける。
e0038047_027305.jpg

13. チェリートマトはヘタをとり、半分に切り、ボウルに入れる。
e0038047_0283958.jpg

e0038047_0282244.jpg

e0038047_028714.jpg

e0038047_0275179.jpg

14. オリーブは半分に切り、ボウルに入れる。
e0038047_0291723.jpg

e0038047_029219.jpg

15. 5の鶏ムネ肉を手でさきながら14のボウルに入れる。
e0038047_0301512.jpg

e0038047_0294684.jpg

e0038047_0293129.jpg

16. 1のゆで卵を1/4に切る。
e0038047_031710.jpg

e0038047_0305128.jpg

e0038047_0303367.jpg

17. 水気を切った12のジャガイモとサヤインゲンを15のボウルに入れる。
e0038047_0313468.jpg

18. 5のドレッシングを17にかけ、混ぜ合わせる。
e0038047_0324462.jpg

e0038047_0322553.jpg

e0038047_032815.jpg

e0038047_0314671.jpg

19. 16のゆで卵を18にのせる。
e0038047_033035.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-06-18 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_21273913.jpg
本当は自ら柔軟な発想でやるにこしたことはないのだけれど、
固定概念のあるものって、なかなかできないのが本当のところ。

イギリスのフードマガジンや食のウェブサイトを眺めていると、
近年すっかり市民権を得た枝豆を、ほかの豆類同様、自由にメニューに使っていて、
なるほど〜と感心することが少なくありません。

これもそんな中から生まれたメニューのひとつ。
ライムを使うとぐっとアジア風になり、
そこにポピーシードとゴマを加えることでプチプチ食感と風味をプラス。
食欲が落ちがちな夏でも食欲旺盛に食べられるメニューです。

<材料(4人分)>
エビ(中、殻つき)……150g
水……250ml
白ワイン……大さじ1
塩……小さじ1/2
キュウリ……2本(約200g)
枝豆(冷凍・サヤ付き)……150g(正味75g)
ポピーシード……大さじ1/2
ゴマ……大さじ1/2

〜〜ドレッシング〜〜
醤油……大さじ1 1/2
ハチミツ……大さじ1
ライムの搾り汁……大さじ2(1個)
ショウガ……5g
ニンニク……1片
赤トウガラシ……1本
e0038047_2128173.jpg


<作り方(調理:50分)>
1. 鍋に水、塩、白ワインを入れてわかす。
e0038047_21282232.jpg

2. 沸騰したらエビを入れ、1分経ったら火を止め、そのままおいておく。
e0038047_21285145.jpg

e0038047_21283829.jpg

3. 枝豆はパッケージに従って解凍する。
e0038047_2129997.jpg

4. ドレッシングを作る。赤トウガラシは種をとりみじん切りにする。ニンニクとショウガはみじん切りにする。ライムは半分にカットし汁を搾る。
e0038047_21325024.jpg

e0038047_2132315.jpg

e0038047_21312332.jpg

e0038047_21311224.jpg

e0038047_21305836.jpg

e0038047_2130458.jpg

e0038047_21303562.jpg

e0038047_21302414.jpg

e0038047_21301340.jpg

e0038047_2130387.jpg

e0038047_21295114.jpg

e0038047_21293813.jpg

e0038047_21292583.jpg

5. ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
※ジャムなどの瓶に入れ、かける前にシャカシャカする。
e0038047_2133944.jpg

6. 3の枝豆のさやをとり、ボウルに入れる。
e0038047_21333866.jpg

e0038047_213324100.jpg

7. キュウリは皮をストライプ状にところどろむき、縦半分に切り、乱切りにし、6のボウルに入れる。
e0038047_21351423.jpg

e0038047_21345792.jpg

e0038047_2134436.jpg

e0038047_21342834.jpg

e0038047_21341199.jpg

e0038047_21335592.jpg

8. エビは殻をむき、7のボウルに入れる。
e0038047_2135439.jpg

e0038047_21353046.jpg

9. 8にポピーシードとゴマを加える。
e0038047_21355523.jpg

10. 5のドレッシングを9にかけ、混ぜ合わせる。
e0038047_2137658.jpg

e0038047_21365134.jpg

e0038047_21364046.jpg

e0038047_21362990.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!


by ricoricex | 2017-06-04 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_034281.jpg
2017年5月初旬。
それまでも見たことがあるような気がするのですが、
突如として、こぞってイギリスのメディアに取り上げられたのが、
このクラウド・エッグ。
その理由は、この時代らしい、
インスタグラム・ユーザーがこぞって投稿する、
grammable(グラマブル)、つまり写真映えするものだから。

白(焼き色がはっきりついている場合もあり)と黄色という色のコントラスト。
クラウド、というように泡立てた卵白のふわふわ感、
シンプルで決め過ぎていない、
やってみよう! これならできる!で火が点いたのかもしれません。

そう、料理名のクラウドは雲のこと。
泡立てた卵白をもこもこの雲に見立て、そこに卵黄を落としてオーブンで焼く、
きわめて簡単なレシピです。

このレシピでは、塩・コショウのみですが、
粉チーズをふったり、ハーブを散らしたりしてもよし、
アレンジはいくらでもできます。
さらに食べるときは、トーストやベーグルにのせても、
カリカリに焼いたベーコンを添えても、と
目玉焼きのように使える、新しい卵料理といったところです。

オーブンを使わないので低カロリー、基本オーブンに入れておくだけ、
という気軽さも受けたのかもしれません。

卵黄を入れてからオーブンで焼く時間は、
私は表面がかたまる、ややかための半熟にしたいので8分にしていますが、
レアが好みの方は短めの時間、3分でも5分でも構いません。

<材料(1人分)>
卵……1個
塩・コショウ……適量
e0038047_04550.jpg


<作り方(調理:10分 オーブン:13分)>
下準備
*天板にクッキングシートを敷いておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
e0038047_043094.jpg


1. 卵を卵黄と卵白に分ける。
e0038047_045041.jpg

2. 卵白は角が立つまで立てる。
e0038047_054337.jpg

e0038047_053046.jpg

e0038047_05732.jpg

3. 準備しておいた天板に2の泡立てた卵白をテーブルスプーンですくっておき、真ん中にくぼみを作る。
e0038047_064030.jpg

e0038047_062476.jpg

e0038047_061050.jpg

e0038047_055851.jpg

4. 180℃のオーブンで5分焼く。
e0038047_065471.jpg

5. いったん取り出し、3のくぼみに1で分けた卵黄を入れ、塩・コショウをふる。
e0038047_073472.jpg

e0038047_072187.jpg

e0038047_07863.jpg

6. オーブンに戻し、さらに8分焼く。
e0038047_08035.jpg

e0038047_074932.jpg




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-05-14 00:00 | イギリス料理・レシピ

e0038047_19420037.jpg
地域にもよりますが、春から初夏にかけては新ジャガイモの季節。
この時期のジャガイモのおいしさは格別です。

ジャガイモの調理法はいろいろあり、
簡単かつジャガイモのおいしさがストレートに味わえるのは、ふかす方法。
そう、蒸すってことです。
何も、ジャガイモ自体に水すらも加えず、ほくほくの仕上がりになります。

問題は時間。
電子レンジに回したり、ゆでたりするのと違って、最低でも20分はかかります。
急いで作りたいときには不向きだけれど、
時間に余裕があれば、ふかす方法をぜひ!
ポテトサラダなども、ふかしたジャガイモで作るのが、そのとき種類の違うものを使うと、ぐっとランクアップします。

ふかすときは皮つきで。
ジャガイモのうまさが凝縮されますし、しかもふかしたあとで皮をむく方がラクです。
浅く切り込みを入れておくと、すっとむけます。

ふかしジャガイモを食べるときは、
塩やバターで充分。
マヨネーズを少しつけてもおいしく食べられます。

<材料>
ジャガイモ……適量(写真は、小さいもので約200g)
e0038047_19421930.jpg


<作り方(調理:5分 ふかし:小20〜30分/中30〜40分/大45分以上)>
1. ジャガイモは皮をよく洗う。
※1〜2mm程度の深さの切り込みを入れておくと、皮がむきやすくなる。
e0038047_19423359.jpg

e0038047_19423978.jpg

2. 蒸すための鍋に水を張る。
e0038047_19431964.jpg

3. 2に1のジャガイモをおき、ふたをする。
e0038047_19432807.jpg

e0038047_19433681.jpg

e0038047_19434055.jpg

4. ジャガイモの大きさにより、小さいもので20〜30分、中くらいのもので30〜40分、大きいもので45分以上、中火でふかす。
e0038047_19441028.jpg





↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!


by ricoricex | 2017-04-30 00:00 | イギリス料理・レシピ