イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


by ricoricex
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ:イギリスの食ニュース( 251 )



e0038047_22283197.jpg

2017年、話題にのぼったレストラン・トップ40”にはじまり、
2017年話題になったロンドンのレストラン、カテゴリー別・トップ10 その1” 、
2017年話題になったロンドンのレストラン、カテゴリー別・トップ10 その2”と、
ここのところ、イギリスのレストランガイド『Harden's』による、今年、2017年のロンドンのレストランシーンの統括をお伝えしております。


上記の内容は、
Harden’s publishes its 27th annual London Restaurant Guide
http://www.hardens.com/uk-london/09-11-2017/hardens-publishes-its-27th-annual-london-restaurant-guide/

と題し、2017年11月9日(木)から『Harden's』の公式サイトの記事でも公開されています。

今回お届けするのは、総評。
Harden's』はユーザーの声を基盤としているので、実際のところのとの多少の乖離は免れないでしょうが、それでもユーザーの声=数字からの分析、というのは実におもしろく、なかなか説得力があります。
今年、2017年のロンドンのレストランシーンで目立った動きは以下のとおりです。


○新店オープンはやや上げどまり
昨年の200軒よりやや少なく、今年は193軒の新しい飲食店についてのレポートが寄せられる。
同時に閉店した飲食店は84軒。昨年の76軒を上回り、過去27年で3番目に高い数字となった。
今年は1軒閉店するのに対し2.3軒が開業。

○個人経営店がチェーン店より上とは限らない
たとえばThe Ivy
かつては優良な個人経営店の代名詞的存在だったが、数年前よりがんがん多店舗展開している。
だからといって、質が極端に落ちた、という声は見受けられない。
・個人経営店 > チェーン店
の図式が変わりつつあるといえる。

○イーストがホットエリアなのは変わらず。ここにきて、南も健闘
長いこと、開業するなら郵便番号はE(EはEast(イースト)のこと)がなかば合い言葉のようになっていたが、
今年はイーストの新店が39軒だったのに対し、サウス(南)は36軒、となかなかの健闘ぶり。
動きが鈍いのは、今年も西。

これについては以下の記事で詳しく紹介されています(↓)。
Strong performance from south and east London in Harden’s London Restaurants 2018
http://www.hardens.com/uk-london/09-11-2017/strong-performance-from-south-and-east-london-in-hardens-london-restaurants-2018/


上記に加え、Brexitの影響が具体的に表面化し始めた模様です。

また、評価の高いレストランとして、
The Araki(値段も超一流)
Marianne(料理がピカイチ)
Jamavar(新進気鋭のインド料理店)
Kiln(コストパフォーマンス高し)
があげられました。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○2017年、話題にのぼったロンドンのレストラン・トップ40 → http://ricorice.exblog.jp/26220954/
○2017年話題になったロンドンのレストラン、カテゴリー別・トップ10 その1 → http://ricorice.exblog.jp/26225033/
○2017年話題になったロンドンのレストラン、カテゴリー別・トップ10 その2 → http://ricorice.exblog.jp/26225034/
○Harden’sロンドン・レストラン・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/26051639/
○Brexit/EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-12-15 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_22275548.jpg

ひと昔前、どころか、数年前にはほとんどその影も形もなかったのに、数年の間に急成長したフードサーヴィスがイギリスにあります。
それは、フードデリバリー。

日本でいう出前ってやつですね。
違いは、今イギリスで急成長しているフードデリバリーは、お店が出前をするのではなく、専門のデリバリー請け負い業者(スタートアップ)が担っているってこと。
ウーバーイーツ/UberEatsみたいなもの、といえばイメージしやすいでしょうか。

ウーバーイーツウーバーイーツでもちろんありますが、
イギリス、ロンドンでは、2013年に誕生したデリバルー/Deliverooの存在感が圧倒的!

私が初めてデリバルーを目撃したのは、2014年。
当初、へえ〜、ロンドンでもフードデリバリーが本格的に始まったんだ、ぐらいの認識でしたが、
以降、行くたびにドライバーが激増している様子を目撃。
あれよあれよという間に浸透し、もはやフードデリバリーは当たり前!になった印象です。


このデリバルー、次々と新しいサーヴィスを提供することでも話題を呼んでいて、
今年2017年頭にお伝えした
飲食店のキッチンスペース提供への投資
もそのひとつです。

そして、これは盲点! この手があったか!なサーヴィス提供を開始することが報じられました。
それは、フードメニューがない/乏しいパブに、レストランから料理を運ぶってもの。

いや〜、これ、便利だわ。
利用する方もだけれど、パブ側にしても、料理に注力するにはスタッフや厨房をはじめ、いろいろな課題があるわけで、
餅は餅屋じゃないけれど、料理は専門に任せる、方がずっといい!と思うパブ少なくないでしょう。
そう、すべてのパブがガストロパブ化する必要は、もはやないのです。

デリバルーではすでに20軒でテストサーヴィスをし、
2018年に本格的に、“レストランフードをパブにデリバリー”を開始するようです。

テストサーヴィスで使われた
“campaign to support Britain's pubs, by promoting Deliveroo as food option patrons can enjoy whilst visiting their local.”
(イギリスの伝統、パブを大事にしよう! 料理? 心配無用! ローカルパブにデリバルーが料理を運びます!)
なんていうキャッチコピーも心をくすぐるんじゃないでしょうか。

デリバルー自身はすでにアルコール・デリバリーサービスを実施しており、こちら158%に需要が拡大、と堅調な伸び。
競合しないのか、という声もあるかもしれませんが、デリバルー側はまったく別物という考え方のよう。
確かに、利用する立場としても、アルコールをオーダーするのと、パブに料理を運んでもらう、ってのは感覚が全然違いますもんね。

このニュース、2017年11月21日(火)づけのイギリスの飲食メディアでは、以下のように伝えています。

Big Hospitality
Deliveroo begins targeting wet-led pubs
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/11/21/Deliveroo-begins-targeting-wet-led-pubs


Eater London
Deliveroo Are Going Down the Pub (Route)
https://london.eater.com/2017/11/21/16670736/deliveroo-food-restaurant-delivery-pubs-london



っと、昨日、2017年12月1日(金)からランチセット・ボックス(その値段£6、安い!)のデリバリーも始めたんだったわ!
Deliveroo Now Packs Lunch Boxes Into Growth Plans
https://london.eater.com/2017/11/28/16709674/deliveroo-lunch-boxes-expansion-growth-plans



いやはや、かゆいところに手が届くサーヴィスを次々と提供してくれるデリバルー
改めて、急成長も納得!です。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンのフードデリバリー、急成長で発展中! → http://ricorice.exblog.jp/25233403/
○イギリスから帰国しました!(2017年) → http://ricorice.exblog.jp/26183472/
○食のプロが予想する、2017年イギリスのフードシーンはこうなる! → http://ricorice.exblog.jp/25192988/
○エリア別、イギリスで人気のあるデリバリーメニューはこれ! → http://ricorice.exblog.jp/25589245/
○ロンドンのフードデリバリー・ベスト23 → http://ricorice.exblog.jp/23833572/




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-12-02 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_02455554.jpg

お菓子作りが得意なアマチュアベイカーがその腕を競い合う、イギリスの超人気テレビ番組「The Great British Bake Off」(通称、GBBO)。
それまでのBBCからChannel 4に放送局が変わり、4人の出演者のうち3人が変わった、今年、8年目のシリーズ8。

2017年10月31日(火)に最終回を迎え、ソフィー・ファルド/Sophie Faldoの優勝で幕を閉じました(↓)。
「The Great British Bake Off」シリーズ8終了!
http://ricorice.exblog.jp/26119315/


The Great British Bake Off」最終回放送日翌日の11月1日(水)から、今年2017年の視聴状況が報道されました。
内容を要約すると、
最終回のリアルタイムの視聴者は770万人(最高瞬間は890万人)、遡って観られるため、放送から1週間以内の視聴者は1004万人。

昨年2016年
The Great British Bake Off」シリーズ7の最終回はリアルタイムで1400万人が視聴したので、半減した印象ですが、
平均視聴者は902万人。
昨年まで右肩上がりで、1000万人を突破したのが3年前の2014年のシリーズ5。
それを鑑みると、そんな悪くないんじゃない、というのが私の印象です。

事実、今年2017年の「The Great British Bake Off」シリーズ8、現地はリアルタイムで最終回を視たのですが
(たまたま、だったのですが、イギリス入りした日が10月31日(火)の最終回の日だったのです!)、
変に以前のイメージにとらわれてなく、うん、むしろ今の出演者の方が私は好きかも。

特に司会のノエル・フィールディング/Noel Fielding
彼のお茶目な言動はなごむわぁ。
入れ替わったジャッジもプリュ・リース/Prue Leithのおおらかな小学校の校長先生みたいな佇まいも、
この番組で一躍カリスマとなった(それまでも長いことメディアで活躍してきたけれど)、
ポッシュさ全開なメアリー・ベリー/Mary Berryよりも私は好きだわぁ。
いい意味で民放っぽいっていうか、楽しいね〜、みたいのが強くなったかな〜。


そんなわけで、2017年の「The Great British Bake Off」シリーズ8の最終回の視聴状況、イギリスのメディアは以下のように伝えています。

BBC
Great British Bake Off: Final watched by 7.3 million viewers
http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-41817031


The Guardian(イギリスの新聞)
Bake Off final watched by 7.7 million viewers despite tweet gaffe
https://www.theguardian.com/tv-and-radio/2017/nov/01/great-british-bake-off-final-watched-millions-viewers-despite-tweet-gaffe-prue-leith


Daily Telegraph(イギリスの新聞)
The Great British Bake Off series verdict: it was bake or break, but Channel 4 played a blinder
http://www.telegraph.co.uk/tv/0/great-british-bake-series-verdict-bake-break-channel-4-played/


The Independent(イギリスの新聞)
Great British Bake Off final scores huge ratings for Channel 4 despite Prue Leith blunder
http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/tv/news/great-british-bake-off-2017-final-winner-announce-prue-leith-twitter-sophie-faldo-stephen-a8031016.html


Huffpost(オンラインメディア)
‘Great British Bake Off’ Final Scores Huge Ratings As It’s Confirmed Prue Leith Will Return Next Year Following Twitter Mishap
http://www.huffingtonpost.co.uk/entry/great-british-bake-off-ratings-final-2017-prue-leith_uk_59f9b52de4b046017fb002de



e0038047_02460458.jpg
The Great British Bake Off」シリーズ8の最終回翌日の2017年11月1日(水)、新聞(紙)の扱いはどんなもんかしらん、と売り場をのぞいたら、
さすがに上記の高級紙ではトップ記事ではなかったけど、タブロイド紙では軒並みに一面で扱われていて、
いやはやすごいなぁ、と感嘆。

もっとも、「The Great British Bake Off」シリーズ8の最終回放送の10時間前に、
ジャッジのひとり、プリュ・リースがうっかり優勝者をツイッターでもらしてまう、なんてハプニングもあったから、ってのもあるけど(↓)。
Great British Bake Off: Prue Leith accidentally reveals winner
http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-41817713



The Great British Bake Off」シリーズ8の番組内でも告知があったように、すでに来年2018年のエントリーは始まっています。
https://gbbo.take-part.co.uk/
e0038047_02460996.jpg



最後に。「The Great British Bake Off」番組についての公式サイトはこちら(↓)

・放送局であるChannel 4の番組紹介ページ
http://www.channel4.com/programmes/the-great-british-bake-off

・制作会社による番組紹介ページ
http://thegreatbritishbakeoff.co.uk/


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○「The Great British Bake Off」シリーズ8終了! → http://ricorice.exblog.jp/26119315/
○新装開店! 「The Great British Bake Off」シリーズ8始まる! → http://ricorice.exblog.jp/26010933/
○決定! 「The Great British Bake Off」の新しいジャッジと司会はこの人たち → http://ricorice.exblog.jp/25619402/
○「The Great British Bake Off」がBBCからC4へ → http://ricorice.exblog.jp/24656475/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7最終回の視聴者が過去最高を記録! → http://ricorice.exblog.jp/24770639/
○「The Great British Bake Off」シリーズ6終了! → http://ricorice.exblog.jp/23753687/
○「The Great British Bake Off」シリーズ5終了! → http://ricorice.exblog.jp/22459636/
○「The Great British Bake Off」シリーズ4が驚異の視聴率で終了 → http://ricorice.exblog.jp/21235932/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-11-27 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_10012183.jpg

先日投稿した当ブログの記事、“イギリスから帰国しました!”でふれたように、
これもロンドンの再開発のめざましさを物語るひとつかもしれません。

それは、ロンドン西部のショッピングセンター、ウェストフィールド/Westfield
ヨーロッパ最大の日本食フードホール「Ichiba」が2018年3月に登場する、というニュース。

ウェストフィールドはシェパーズ・ブッシュ(〜ホワイト・シティ)に2008年に現れた超巨大ショッピングセンター。
現在、さらなる拡張工事をしており、
そこに1600㎡以上ものスペース、200席をも擁する日本食フードホールを設置するというわけです。
(ということは、イギリスのデパート、ジョン・ルイス/John Lewisが入るのと同じ場所ってことかな?)

フードホールということで、唐揚げ、カツ類(フライ)、カレー、寿司、たこ焼き、天ぷらといったカジュアルフードがメニューに並ぶ模様。
どら焼きなどを提供する甘味処、酒ソムリエが常駐する角打ちやとんこつラーメンなどをラインナップした麺バーも備えるようです。

この日本食フードホール「Ichiba」、手がけるのは、
ジャパンセンター・グループ/Japan Centre Groupクール・ジャパン機構/Cool Japan Fundによるジョイントベンチャーです。


このヨーロッパ最大の日本食フードホール「Ichiba」、来春オープンのニュース、
イギリスのメディアは2017年11月14日(火)〜17日(金)づけで以下のように伝えています。

Time Out London
Europe’s biggest Japanese food hall is coming to London
https://www.timeout.com/london/blog/europes-biggest-japanese-food-hall-is-coming-to-london-111717


Eater London
Europe’s Biggest Japanese Food Hall to Open in West London Shopping Centre
https://london.eater.com/2017/11/14/16650380/biggest-japanese-food-hall-europe-westfield-london-shopping-centre


Big Hospitality
Europe’s largest Japanese food hall is heading to Westfield London
https://www.bighospitality.co.uk/News/Venues/Ichiba-to-open-at-Westfield-London


Hot Dinners
Huge Ichiba Japanese food hall planned for Westfield London
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/huge-ichiba-japanese-food-hall-planned-for-westfield-london



このウェストフィールドの拡張工事をはじめ、先日当ブログでもご紹介した
ベイクショップ「バタースコッチ/Butterscotch」が入っているホワイト・シティ・プレイス/White City Placeなど(↓)、
http://ricorice.exblog.jp/26106966/
シェパーズ・ブッシュ(〜ホワイト・シティ)では、とにかくエリア全体で大規模再開発が行われています。
2017年秋、実際に訪ねてみて、その規模の大きさに驚愕しました。

この手の再開発地域には超ラグジュアリーで超マーヴェラスなアパートメントも造られ、
一体誰が住むんだろう?(ロンドンの一般市民はとてもじゃないけど住めない)


e0038047_10020173.jpgふうむ。
今や、かつてのシェパーズ・ブッシュの面影を残すのは、相変わらずエスニックな匂いプンプンの
シェパーズ・ブッシュ・マーケット/Shepherd’s Bush Marketとその界隈ぐらいかもしれません。
インド、アラブ、そしてアフリア系の人たちによる洋服や生地、靴、化粧品、食べ物などの屋台が並び、
この異国情緒満載感も、ロンドンのひとつの顔といえます。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスから帰国しました! → http://ricorice.exblog.jp/26183472/
○ロンドンはジャパンセンターの旗艦店、2017年秋にオープン! → http://ricorice.exblog.jp/25719545/
○ベアズ・オブ・ブルームズベリー/Bea's of Bloomsburyの創設者が新しいケーキショップをオープン! → http://ricorice.exblog.jp/26106966/
○イギリスでの、次なる日本食の目玉はカツカレー? → http://ricorice.exblog.jp/24226785/




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-11-24 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_19514262.jpg

異論はありますまい。むしろ遅いぐらい、かもしれません。
イギリスが今のようにフーディーな国になるずっと前から、
長きにわたってイギリスの料理界を牽引してきた人物といえば、
この人をおいてほかにないでしょう。

デリア・スミス/Delia Smith
https://www.deliaonline.com/

ゆで卵の作り方など、家庭料理をシンプルなやり方で提唱してきた人物で、
私自身、最初に買ったイギリス人料理家のレシピ本は彼女のものでした。
事実、(料理をする/興味がある)イギリス人の家庭を訪問すると1冊はある、といった具合でした。

現在、テレビなどマスメディアでの仕事は行っておらず(発信は自身のウェブサイトに注力)、
また新しい才能が次々と登場しているので、
若い方や、現時点でのイギリスのフードシーンしか知らない方にとっては、
なじみのないかもしれませんが、
デリア・スミスは1970年代から2000年代にかけて、
イギリスで圧倒的な存在感を誇った料理家でした。


そのデリア・スミスが、
2017年11月14日(火)、ロンドンはバッキンガム・パレスで、コンパニオンズ・オブ・オナー勲章/Order of the Companions of Honour(CH)をエリザベス女王より授与されました。
授与の理由はいうまでもなく、長きにわたる料理界および料理教育への貢献から、です。

コンパニオンズ・オブ・オナー勲章(CH)はイギリスの名誉勲位のひとつ。
メンバーは最大65名に制限されており、ほかに
テレンス・コンラン、ポール・マッカートニー、JKローリング(『ハリー・ポッター』シリーズの作者)らがいます。


デリア・スミスはすでに大英帝国四等勲爵士/Officer of the Order of the British Empire(OBE)、大英帝国三等勲爵士/Commander of the Order of the British Empire (CBE)を授与されており、これが3つ目の名誉勲位となります。
(っと、CBEの授与はOBEからの格上げで、2つ目と見るべきなんだろーか?)


こちらのニュース、デリア・スミスの公式サイトでは以下のように報告。
巻末には、授与を受けての彼女自身によるメッセージも掲載されています。
Delia becomes a member of the Order of the Companions of Honour
https://www.deliaonline.com/features/2017/11/delia-becomes-a-member-of-the-order-of-the-companions-of-honour


また、BBC、イギリスの新聞“ガーディアン/Guardian”および“デイリー・テレグラフ/Daily Telegragh”では、以下のように報道しています。

Modern cookery is 'poncey' and 'chefy' - Delia Smith
http://www.bbc.com/news/uk-41990081


Delia Smith sticks the knife into 'poncey, chefy' restaurants
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2017/nov/14/delia-smith-sticks-the-knife-into-poncey-chefy-restaurants


Delia Smith: the cookbook is dead, just get your recipes online
http://www.telegraph.co.uk/news/2017/11/14/delia-smith-cookbook-dead-just-get-recipes-online/


こちらの報道は非常に興味深く、
今のイギリスの浮き足立ったともいえるフードシーンに異論を投げかけた
受賞後の彼女の発言を取り上げています。

「レシピ本はもはや不要(事実、彼女は2009年以降、新刊を出していません)」と言い、その大きな理由は、
・欲しいレシピはウェブで獲得できる
・今のレシピ本は実用ではない(眺めて楽しむ写真集のようなもの)
といったところでしょう。

確かに、デリア・スミスの場合、ウェブ活動に重きをおいたその行動がそれを実践しています。
賛否両論あるでしょうが(かく言う私も全面的に彼女の意見に同意するわけではありません)、
こんな発言ができる人、今のイギリスにはデリア・スミスのほかにいないんじゃないかな?


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○デリア・スミス【Delia Smith】 → http://ricorice.exblog.jp/5454143/
○デリア・スミス曰く「本を眺めているだけでは料理の腕は上達しない」 → http://ricorice.exblog.jp/22588451/
○「Stylist」誌が選ぶフードヒロイン・トップ20 → http://ricorice.exblog.jp/17765284/
○レシピ本はどこへ向かっているのか? → http://ricorice.exblog.jp/23686319/




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-11-21 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_04415546.jpg

こーゆーの、好きだなぁ。ほんとっ、楽しい。
2017年8月21日(月)づけの、イギリスの新聞“Metro”にあったのはこんな記事。

イングリッシュブレックファストで、イギリス人の好きなもの嫌いなもの
Full English breakfast items ranked from worst to best
http://metro.co.uk/2017/08/21/full-english-breakfast-items-ranked-from-worst-to-best-6865805/


結果は以下のとおりです(好きなもの順)。

01. トースト/Buttered toast
02. ベイクドビーンズ/Beans
03. ソーセージ/Sausages
04. ベーコン/Bacon
05. 目玉焼き/Fried eggs
06. マッシュルーム/Mushrooms
07. ハッシュブラウン/Hash browns
08. ブラウンソース/Brown sauce
09. トマト/Tomatoes
10. フライド・ブレッド/Fried bread

11. トマト・ケチャップ/Tomato ketchup
12. ブラック・プディング/Black pudding

納得? あれ〜っ?な結果ですか?
おおむねこんなもんかな〜、っていうのが私の感想です。
が、ブラウンソースやトマト・ケチャップといった調味料が入ってくるってのは、どーかな?(笑)
私はどっちも使わないけれど、これって卓上にある、もしくは朝食と一緒に出てくるので、不要なら使わなければいいだけ、って気がするんだけどな。

ちなみに私が苦手なのは、10位のフライド・ブレッド。
揚げパン、というのかなぁ、トースト用のパンをたっぷりの油で焼いた/揚げた(揚げ焼き、か?)もので、もちろん油まみれ。
口に入れて噛むと、油がじゅわ〜っと広がります。
香港のお粥などでついてくる揚げパンの油條も得意じゃないからなぁ。
こういうの私、苦手なんですよね。。。

昨今のイングリッシュブレックファストはいろいろチョイスできるし、
そもそも注文のときに、あらかじめ言えばいいだけの話なので、
好きな内容のイングリッシュブレックファストにできるんですけどね。
まあ、こういうのをネタにやいのやいの言うのが楽しい、ということで。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンでパワーチャージできる朝食を提供している店6選 → http://ricorice.exblog.jp/25039201/
○ロンドンで食べるイングリッシュブレックファスト・おすすめ10選 → http://ricorice.exblog.jp/24846252/
○ロンドンの朝食スポット・ベスト58 → http://ricorice.exblog.jp/24597366/
○イギリス人の好きなブランド・嫌いなブランド → http://ricorice.exblog.jp/22869055/




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!


by ricoricex | 2017-11-16 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_05212892.jpg

2010年頃、イギリスではカップケーキ旋風が巻き起こっていました。
何軒もチェックしたいなかで私がそのお店を訪ねたのは、
そのお店のその支店だけが、お手頃値段でボリュームも少ない、
カップケーキ・アフタヌーンティーをやっていたから(↓)。
http://ricorice.exblog.jp/19438004/

そのお店の名前は、ベアズ・オブ・ブルームズベリー/Bea's of Bloomsbury
http://www.beasofbloomsbury.com
(ちなみに私が上記、カップケーキ・アフタヌーンティーで訪ねたのはSt. Paul店です)

このベアズ・オブ・ブルームズベリー、店名とおり、創設者はベア・ヴォー/Bea Vo
現在も店名は変わっていないものの、2008年に始めたベアズ・オブ・ブルームズベリーを2013年に去り、
フィード・ユア・ソウル/Feed Your Soulという新しいフードプロジェクトを始動しました。

フィード・ユア・ソウルの活動のひとつにオンラインによるケーキ販売があり、名前はバタースコッチ/Butterscotch
このバタースコッチがオンラインだけでなく実店舗を構えるというニュースが!

場所は、ロンドン西部のホワイト・シティ。
もともとBBCのスタジオ&オフィスだった場所、ホワイト・シティ・プレイス/White City Placeが再開発され、
それに伴い、飲食店がいくつか入り、その1軒が、バタースコッチというわけ。
オープン日は、2017年11月6日(月)です。


気になるメニューは、
ブラウニー、スニッカーズのクッキー、スニッカーズのキーライム・パイのカップケーキなど、彼女の出身であるアメリカらしさを打ち出したものも見られます。
また、カスタマイズできるポリッジ・バー(※ポリッジはイギリスの伝統的な朝食のひとつで、のオートミールのおかゆのようなもの)も設けられ、お菓子もだけれど、こっちも興味津々です。


このニュース、公式サイトによるアナウンスはこちら(↓)。
Bea’s of Butterscotch @ White City Place
https://butterscotchbakery.co.uk/pages/white-city-place


また、ロンドンの飲食メディア、Eater Londonでは、2017年10月27日(金)づけで以下のように伝えています。
Bea’s of Bloomsbury Founder Returns With New Bakery
https://london.eater.com/2017/10/27/16556964/brand-new-american-bakery-bea-vo-butterscotch-white-city-west-london


別のイギリスの飲食メディア、Big Hospitalityの2017年10月30日(月)づけの記事は、ポリッジ・バーに注目!
Forget cereal cafes - London now has a customised porridge bar
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/10/30/Butterscotch-Bakery-opens-in-White-City-with-customised-porridge-bar


また、バタースコッチが入るホワイト・シティ・プレイスがどんなところかについては、
Big Hospitalityの2017年9月13日(水)づけのこちらがわかりやすいかと(↓)。
Four restaurants sign up for London's White City Place
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/09/13/White-City-Place-London-restaurants


そして、ベア・ヴォーはこんな人物です(↓)。
Bea Vo of Bea's of Bloomsbury
https://londonist.com/2010/06/london_entrepreneurs_bea_vo_of_beas

(ちょっと古い記事ですが、バックグラウンドがわかりやすいかと。
 当ブログで彼女のことをご紹介してなかったんですよね。。。)


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○アフタヌーンティー@ベアズ・オブ・ブルームズベリー/Bea's of Bloomsbury(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/19438004/
○ポーリッジ【Porridge】 → http://ricorice.exblog.jp/4207089/
○ケーキ@ヴァイオレット/Violet(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25579516/
○カップケーキ 2@ハミングバード・ベーカリー/The Hummingbird Bakery(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25759968/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-11-06 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_00373911.jpg

うっひょ〜! おもしろい!
この情報ソースはかれこれ2年前の2015年秋なんだけれど、
最近FBにあがってきて知った次第。

それは、
“イギリスのエリアによってビスケットの好みが違う!”
って記事。

2015年10月21日(水)(翌22日(木)修正)に、イギリスの新聞“デイリー・メール/Daily Mail”がばっちり紹介していました(↓)。

Where the cookies crumble
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3282519/Crumbs-Britain-divided-love-BISCUITS-northerners-dunking-longest-Yorkshire-craving-custard-creams-Londoners-tastes-predictably-posh.html


イギリスのそれぞれのエリアで好まれるビスケットは、ざっと以下のとおりです。

○ロンドン……ブレックファスト・ビスケット
○ブライトン……キットカット
○オックスフォード&ケンブリッジ……チョコレート・ダイジェスティヴ
○イングランド東部……ヘルシー・ビスケット
○イングランド中部……モルテッド・ミルク・ビスケット
○イングランド南西部&ウェールズ……リッチ・ティー・ビスケット
○ヨークシャー……カスタード・クリーム&バーボン
○イングランド北西部……ジンジャー・ナッツ
○スコットランド……ショートブレッド&タノック・ティーケーキ

へえええええ〜〜〜〜〜っ!!!
こんなに違いが出るんですね〜っ! おもしろいなぁ。
ちなみに、オックスフォード&ケンブリッジで好まれるチョコレート・ダイジェスティヴは、
オックスフォードはダークチョコレート、ケンブリッジはミルクチョコレートが好まれるとか。
私自身は、(ダーク)チョコレート・ダイジェスティヴ、カスタード・クリーム&バーボンあたりが好み。
プレーンなビスケットは作りはするけど、買っては食べないかも。

e0038047_00403277.jpgスコットランドのタノック・ティーケーキはビスケットに入れちゃっていいの?
タノック・ティーケーキは、さっくりビスケットの土台にマシュマロをのせ、チョコレートでコーティングしたもので、
ビスケットのカテゴリーに入れるには微妙なところかも。。。
ジャファケーキのようにビスケットかケーキか論争を巻き起こして、ついには裁判沙汰になるんじゃあ(すでに起こってたりして)。
ジャファケーキについてはこちら → http://ricorice.exblog.jp/22954872/

これ、高級スーパーマーケット、ウェイトローズ/Waitroseの2015年のフードレポートに拠るもの。
ということは、エリアによって取扱いビスケットや陳列も違っているかもしれません。
そういうのもチェックしてみたいですね。

デイリー・メール/Daily Mail”の記事(↓)には、
Where the cookies crumble
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3282519/Crumbs-Britain-divided-love-BISCUITS-northerners-dunking-longest-Yorkshire-craving-custard-creams-Londoners-tastes-predictably-posh.html

簡単な考察も掲載されていますので、ご興味ある方はぜひ!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ダンキングにもっとも適したビスケットはどれだ? → http://ricorice.exblog.jp/24625578/
○イギリスのチョコレート・ダイジェスティブ・ビスケット食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24386928/
○イギリス人が好きなビスケットはコレ! → http://ricorice.exblog.jp/23132463/
○イギリス人の好きなブランド・嫌いなブランド → http://ricorice.exblog.jp/22869055/
○ジャファケーキってケーキ? ビスケット? → http://ricorice.exblog.jp/22954872/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-11-02 00:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_07261166.jpg

イギリスの超人気テレビ番組、アマチュア・ベイカーが、お菓子作りの腕を競い合う「The Great British Bake Off」(略して、GBBO)シリーズ8が、
昨日、11月31日(火)に最終回を迎えました。
優勝したのは、ソフィー・ファルド/Sophie Faldo。おめでとう!

The Great British Bake Off」の番組についての公式サイトはこちら(↓)
・放送局であるChannel 4の番組紹介ページ
http://www.channel4.com/programmes/the-great-british-bake-off

・制作会社による番組紹介ページ
http://thegreatbritishbakeoff.co.uk/


テレビ局が変わって初のこの番組、総評や視聴率はこれから出てくるかと思いますが、まずは、のお知らせを!

~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○新装開店! 「The Great British Bake Off」シリーズ8始まる! → http://ricorice.exblog.jp/26010933/
○決定! 「The Great British Bake Off」の新しいジャッジと司会はこの人たち → http://ricorice.exblog.jp/25619402/
○「The Great British Bake Off」の新しいジャッジにプリュ・リースか? → http://ricorice.exblog.jp/25364202/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7最終回の視聴者が過去最高を記録! → http://ricorice.exblog.jp/24770639/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7終了! → http://ricorice.exblog.jp/24755233/
○「The Great British Bake Off」がBBCからC4へ → http://ricorice.exblog.jp/24656475/


(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-11-01 12:00 | イギリスの食ニュース

e0038047_12344896.jpg

スコットランドが生んだクラフトビール界の異端児、ブリュードッグ/BrewDog
https://www.brewdog.com/

日本にも東京・六本木にオフィシャルバーがあり、随分目にするようになったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
昨今のクラフトビールの牽引役のひとつであり、個性的な味わいもさることながら、これまでの常識を打ち破る、パンキッシュかつゲリラな戦略が話題を呼び、ことあるごとに確信的かつ革新的なアイディアで新しい展開を見せてくれます。

そんなブリュードッグが次なる話題を届けてくれました。
それは、ロンドンにブルワリーパブ、つまり醸造所を備えたパブを開業する、というニュースです。

場所はタワー・オブ・ロンドンの近く。
約800㎡もの広いスペースは、400人をも収容可能。
現在ロンドンの6軒あるブリュードッグのバーとは、違ったやり方で攻める、とのこと。
ビールと相性のよいフードメニューを充実させる計画もあります。

このブリュードッグのブルワリーパブ、開業は来年2018年の早い時期を予定。
余談ですが、このブルワリーパブの設立にあたり、ブリュードッグは5度目のクラウドファンディングを今月、2017年10月に開始しました。


こちらのニュース、ブリュードッグの公式サイトでは、2017年10月26日(木)、以下のように報告。
Coming Soon: The Fierst Brewdog Brewpub
https://www.brewdog.com/lowdown/blog/coming-soon-london-brewpub


同日づけで、イギリスの飲食業界サイト“Big Hospitality”では、以下のように報道しています。
BrewDog to launch first London BrewPub with on-site brewery
https://www.bighospitality.co.uk/Article/2017/10/26/BrewDog-to-launch-first-London-BrewPub-with-on-site-brewery


2017年10月30日(月)づけで、ロンドンの飲食サイト“Eater London”では、以下のように伝えています。
Brewdog Launch Next Phase of UK Expansion with London BrewPub
https://london.eater.com/2017/10/30/16566498/brewdog-first-brewpub-london-bar-news



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○クラフトビール界の異端児、ブリュードッグが世界市場に大きく打って出る! → http://ricorice.exblog.jp/25912892/
○スコットランド発クラフトビール界の異端児、ブリュードッグがビールホテル開業! → http://ricorice.exblog.jp/25521086/
○ロンドンのブルワリー・ベスト28 → http://ricorice.exblog.jp/24303713/
○イギリスのおすすめビールスポット(ブルワリー&パブ)・トップ10 → http://ricorice.exblog.jp/21249025/
○ロンドンでクラフトビールが楽しめるパブ&バー50選 → http://ricorice.exblog.jp/24248339/




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2017-10-31 00:00 | イギリスの食ニュース