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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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カテゴリ:イギリスの食ニュース( 216 )



ジャパンセンター/Japan Centreといえば、ロンドン在住日本人にとって欠かせない存在。
もっとも食品やグッズに関しては、今ではオンラインという手がありますが。
私が住んでいた2000〜2001年当時は、今ほどネットが発達していなかったので、
フラットシェアとか、売ります/買いますとか、アルバイトとか、
クラシファイドをチェックしに、ときどき訪れたものです
(毎週火曜日に更新だったような。。。)。

私自身は、外国にいて日本食!ってことはないので、
食品を買ったり、はなかったのですが、日本食なしでは生きて行けない!友人は頼りにしていました。
当時の場所は、シャフツベリー・アベニュー沿いにある現在のところから地下鉄ピカデリー・サーカス駅を挟んだちょっと向こう、ピカデリー沿いにありました。

現在のところに移ってから、前を通ることはあっても中に入る機会がなかったのでよくわからないのですが、大きな店構えで、日本人だけでなく、ローカルや観光客の姿も見受けられます。


このジャパンセンターが今秋、旗艦店をヘイマーケットにオープン!
時期:2017年9月
場所:35B Panton Street, London SW1Y 4EA

こちらもピカデリー・サーカス駅から近く、南に下ったところになります(ナショナル・ギャラリー/The National Galleryの手前のあたり、といえばわかりやすいかな)。

目玉は、
・100席を擁するフードコート
・お茶、味噌、日本酒のスペシャリスト在駐

加えて、
・日本のパン、野菜や果物、刺身、肉など食品がますます充実
・デモキッチン設置
・デリ(ラーメン、手打ちうどん、カレー、餃子、天ぷら)あり
なプランとなっています。


ジャパンセンターはかれこれ15年以上ごぶさたな私。これを機にのぞいてみようかな。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスで栽培されたワサビがシェフを魅了する → http://ricorice.exblog.jp/24494273/
○イギリスでの、次なる日本食の目玉はカツカレー? → http://ricorice.exblog.jp/24226785/
○ロンドンでもカツカレーが食べられます! さあ、どこで? → http://ricorice.exblog.jp/24228872/
○ロンドンの日本料理店・ベスト7 → http://ricorice.exblog.jp/23870307/
○ロンドンのお寿司屋さん・ベスト8 → http://ricorice.exblog.jp/23799103/





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by ricoricex | 2017-04-25 00:00 | イギリスの食ニュース

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テレビドラマ「ブロードチャーチ~殺意の町~/Broadchurch」の、2017年3月に放送された回にそのシーンがあったことから、現在、イギリス(の一部で)議論が巻き起こっています。

それは、電子レンジで紅茶を淹れるのはありか?なしか?ってこと。

あるオーストラリアの科学者曰く、“電子レンジで淹れる紅茶はベスト”。
まず健康面。8割のカフェイン、テアニン、抗酸化物質を活性化させ、それにより心血管疾患、コレステロール、高血圧、糖尿病を抑える効果が期待できる、味も問題ない、と。
(この科学者は健康のため、1日3杯の紅茶(ティーバッグでも茶葉でも)摂取することを推奨しています。そうね、砂糖とミルクを入れなきゃね、という突っ込みをしたいのは私だけでしょうか)

では、電子レンジで紅茶はどうやって淹れるか、というと、以下のとおりです。
1. カップに熱湯とティーバッグを入れる。
2. 電子レンジ(イギリスの場合はハーフ・パワー)で30秒回す。
3. 1分そのままにしておく。


これに噛み付いたのが、イギリスの新聞「ガーディアン/The Guardian」。
イギリス人に一番なじみのある紅茶ブレンド、イングリッシュ・ブレックファストで飲み比べを実施。
電子レンジと、昔ながらの方法(電気ケトルで熱湯を注ぐやり方)とを比較した結果、
「昔からの方法で淹れた紅茶が断然おいしい。クリーミーだし、複雑味もある。電子レンジの方は水っぽくって、紅茶の風味が弱い」
「電子レンジの紅茶は、薄い。まったく味がしないわけじゃないけれど」
「健康面についてはわからないけれど、味は昔ながらの淹れ方に軍配があがる」
と、なんとまあ、な結果です(笑)。

記事の最後には、真っ当な紅茶の淹れ方はこれ!とばかりに、ジョージ・オーウェルの紅茶について綴ったエッセイ「一杯のおいしい紅茶/How to make the perfect cup of tea」を紹介。
http://orwell.ru/library/articles/tea/english/e_tea


おまけで、このエッセイが発表されたのは1946年、電子レンジが登場したのと同じ年だとか。
この皮肉たっぷりの、嫌みな締めくくり、私、好きですよ〜。

この内容が記載された、2017年4月14日(金)づけの「ガーディアン」の記事はこちらです(↓)
DI Hardy was right: scientist finds microwaving tea really does make the best brew
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2017/apr/14/microwave-tea-best-brew-science-australia-broadchurch?CMP=fb_gu



もうね、こういうこと、くっだらないと一見思えることを大マジメにやらせたら、「ガーディアン」の独壇場ですね。
こういうの、ほんと、大好き!
スタッフになりたいよ!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○いつもの紅茶をよりおいしく飲むための五カ条 → http://ricorice.exblog.jp/24265225/
○最新・紅茶のゴールデンルール → http://ricorice.exblog.jp/22935570/
○おいしい紅茶を淹れるには(ティーバッグを使わずに) → http://ricorice.exblog.jp/20788687/
○ザ・キンクス「Have a Cuppa Tea」 → http://ricorice.exblog.jp/5512495/
○Have a Cuppa Tea → http://ricorice.exblog.jp/20975204/
○ジョージ・オーウェルによるイギリス料理考 → http://ricorice.exblog.jp/24088518/




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by ricoricex | 2017-04-18 00:00 | イギリスの食ニュース

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目下のところ日本では「働き方改革」が声高に叫ばれていて、“どう働くか”が注目されています。
それに役に立つかどうかはおいておいて(役に立たないでしょう(笑))、
イギリスの新聞、“タイムズ/The Times”の2017年2月24日(金)づけであったのはこんな記事。
タイムズが選ぶイギリスの会社・ベスト100
The Sunday Times Best 100 Companies
http://appointments.thesundaytimes.co.uk/article/best100companies/


<小企業(スタッフ50〜250人)/The 100 Best Small Companies to Work For, which covers SMEs (50-250 staff)>
<中企業(従業員250〜3000人)/The 100 Best Companies to Work For in the mid-size category (250-3,000 employees)>
<大企業(従業員3000人以上)/The 30 Best Big Companies to Work For (3,000-plus).<NPO/100 Best Not-for-Profit Organisations to Work For recognises public-sector bodies, charities and housing associations of all sizes>
の4つに分け、さまざまな側面から優れた会社を選出。

当ブログでは、もっとも一般的なサイズである
<中企業(従業員250〜3000人)>から選ばれた
レストラン&飲食関連会社を順位とともに以下に紹介します。

08. Oakman Inns & Restaurants(パブ&レストラン)
10. The New World Trading Company(パブ&レストラン)
18. Connect Catering(ケータリング)
28. Wyboston Lakes(ホテル)
31. COOK(食品製造)
36. Dishoom(レストラン)
40. Buzzworks Holdings(バー)
43. Pernod Ricard(種類販売)
45. Peach Pub Company(ガストロパブ)
48. Hawksmoor Group(レストラン)

63. The Alchemist(パブ&レストラン)
65. T(n)S Catering Management(ケータリング)
72. Lancaster London(ホテル)
80. BrewDog(ブルワリー)


当たり前ですが、こうやってみると通常の店紹介やランキングとはまったく違った側面がみえます。
36位のモダンスタイルのインディアンカフェ、Dishoom
48位のステーキレストランのHawksmoor Group
そして、80位のクラフトビール・メーカーのBrewDog
あたりは確かに熱い勢いを感じます。新しいジャンルや概念を打ち込んだこれらのところ、今の時代に即した新しい働き方で取り入れていて、社会全体の働き方にも変革をもたらすかもしれません。


寸評(ってほどのものはありませんが)は、イギリスの飲食メディア“Big Hospitality”のこちらの記事をどうぞ(↓)
Dishoom and BrewDog make Sunday Times 100 Best Companies list
http://www.bighospitality.co.uk/Events-Awards/Hospitality-firms-in-Sunday-Times-100-Best-Companies-list



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○スコットランド発クラフトビール界の異端児、ブリュードッグがビールホテル開業! → http://ricorice.exblog.jp/25521086/
○キッチンスタッフ求む! 人手不足に悩むイギリスのレストラン業界 → http://ricorice.exblog.jp/23763775/




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by ricoricex | 2017-04-12 00:00 | イギリスの食ニュース

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イギリスは世界有数の肥満大国です。
その原因は子どもの頃からの食習慣にあり、理由のひとつである砂糖を減らしましょうと、国の取り組みがいよいよ実行される段階に入ったようです。

イギリスでは、
小学校入学時は5人に1人が肥満、そしてさらに中学校へ上がるときは、3人に1人が肥満
という報告がなされています。
動き回る時期にこの数字はやはり高い、と言わざるをえないでしょう。
それを裏付けるように、適量とされる3倍量の砂糖を子供たちが摂取しているというデータもありますし。

国が取り組んだ砂糖摂取を減らすための具体的な策のひとつには、以前お伝えした、 シュガー・タックス(砂糖税)の導入による(子どもの好きな)炭酸飲料への課税(↓)。
http://ricorice.exblog.jp/24308455/

そして、いよいよビスケットやチョコレート製品といった工場生産のお菓子についても、減砂糖策がとられます。
2020年までに20万tの砂糖を減らすとしており、菓子製品については20%の砂糖をカット。
とはいえ一度にここまで減らすのは至難の業なので、段階的に行われ、今年2017年には5%の砂糖減を掲げています。

e0038047_065120.jpgすでにキットカット/KitKatを擁するネスレ/Nestle UKでは、来年2018年中までに10%の砂糖減を行うことを宣言しています(↓)。
Kit Kat sugar content to be cut by 10%, says Nestle
http://www.bbc.com/news/uk-39201985



では、具体的な現状の菓子製品の砂糖含有量(100g中)と目標値をみてみましょう

チョコレート製品/Chocolate confectionary 54.6g → 43.7g (250kcal)
飴、トフィーなど/Sweets 60.6g → 48.4g (150kcal)
ケーキ類/Cakes 34.9g → 27.9g (325kcal)
朝食用シリアル/Breakfast cereals 15.3g → 12.3g (400kcal)
ビスケット類/Biscuits 32.8g → 26.2g (325kcal)
ヨーグルト類/Yoghurts 12.8g → 11g (175kcal)
デザート類/Puddings 18.8g → 15.1g (450kcal)
菓子パン類/Pastries etc 12.5g → 10g (325kcal)
アイスクリーム類/Ice cream, lollies etc 13.7g → 10.8g (325kcal)


砂糖を減らすことで味も変われば、成形や日持ちも変わる。
単純に砂糖を減らせばいいという問題ではないので、ここは相当の企業努力が求められるなぁ、と感じます。
実際に、菓子製品に入っている砂糖を減らすだけでなく、
・サイズを小さくする
・砂糖なし/砂糖が少ない商品をよりアピールする
といった案も検討されています。

砂糖が生み出す甘味は幸せな味覚でもあるので、まったくなくすのではなくバランスをとることと、
あと、私個人は、より科学的アプローチ(同じ砂糖量でもより甘味を感じる仕掛け)が必要かな、とも感じます。


かいつまんでお伝えしましたが、興味のある方は、
以下の2017年3月30日(木)づけのBBCの記事(↓)でご確認ください。
Cut sugar in cakes, chocolate by 20%, industry told
http://www.bbc.co.uk/news/health-39433143



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○シュガー・タックス(砂糖税)導入は問題解決の糸口となるか? → http://ricorice.exblog.jp/24308455/
○ガストロフィジックスがこれからの味覚を創造する → http://ricorice.exblog.jp/23723788/




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by ricoricex | 2017-04-03 00:00 | イギリスの食ニュース

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だからぁ、言ったじゃん!な気分に陥ってしまいましたよ。

イギリスにはウェイトローズ/Waitroseというスーパーマーケットがありまして。
何ごとも、クラス分けがある(法律で決まっているわけじゃないけど)イギリスにはスーパーマーケットにも、階級があります。
これ、値段が安いとか高いとかじゃないんですよね。高級スーパーマーケットのセール品が安いスーパーマーケットの通常値段よりも安い、ってこともよくある話で。

で、ウェイトローズは、っていうと、立派な高級スーパーマーケット。なんせ王室御用達ですから。
このウェイトローズが無料で飲めるコーヒーマシーンを据えたのは2015年。
今、日本でコンビニにセルフのコーヒーマシーンがあるでしょ、あれが無料でOKってもんです。

このニュースを知ったときのイギリス人の友人と私の会話。
「ねえ、これってウェイトローズ会員じゃなくても、買い物しなくても、タダでコーヒー飲んでいいの?」
「もちろん!」
「こんなことしたら、これ目当てに人がたくさん押し掛けてきちゃうんじゃないの?」
「あのさぁ、腐ってもウェイトローズだよ〜。そんなお客、いるわけないじゃん(笑)」(半分、冗談です)
「え〜、顧客は地元民だけじゃないでしょ? 私みたいなビジターも使うわけで。なかにはビンボー旅行をしてる人だっていっぱいいるよ。しめた!ってもんじゃん」
「そりゃ、まあね」
ハロッズ/Harrodsの向かいにもウェイトローズがあるわけじゃない。こんな立地だと、お客って観光客が多いんじゃないの? こんなサービス打ち出して大丈夫かなぁ」
「う〜ん」
「(ここからやけに強気な私)あのね、NHS(イギリスの国民医療サービス)も昔は、イギリスに住んでいようがいまいが、イギリスを訪問した旅行者にも医療費(&薬)無料提供したがために、ヨーロッパ大陸からたくさん人が来たじゃない(○○目的が多かった、らしい。そしてそれは近年も。。。)。それもあって、見直ししたじゃん。ウェイトローズのコーヒーの無料サービスだって、同じことだよ。そんな性善説に基づいちゃって、大丈夫? きっと二の舞だね。こんなサービス、すぐにダメになるよ」
(筆者注:現在のNHSは変わっています。ただし、今も、合法的に一定期間以上住んでいれば日本人も、無料のNHSは適応されます。ただ、これが本当にすぐれたシステムかどうかは別問題で、私はしびれを切らして、全額自己負担のプライベートにかかったことあり)
「ははは。EU離脱の気運と一緒、か」
「そうよ! だいたい人がよすぎるのよ。それでパンクしちゃうなんて! 学習しないなんて! あ〜あ」

これ、EU離脱の国民投票以前の会話だったけど、結果は周知のとおり。
そして、ウェイトローズよ、お前もか!にいたったのです。

私はむしろ、ウェイトローズが今まで継続したことに驚愕!です。
この誰にでもコーヒー無料サービスは、来月頭、2017年4月3日(月)をもって終了となり、
今後は買い物をした人に、このコーヒー無料サービスは適応されます。

ってことは、ウェイトローズはレジ精算を済ませた場所にコーヒーマシーンを移動させるのかな?
コーヒーマシーンの設置場所は店によってまちまちで、それこそ前述のハロッズの向かいのウェイトローズは、入ってすぐの右手に据えてあったような。。。おいおい、タダでコーヒー出してるから飲みに来てね!って言ってるようなもんじゃん! 大丈夫?って心配したのは、あながち間違っていなかったようで。。。


そんなわけで、このニュース、2017年3月21日(火)づけのイギリスのメディアでは、以下のように伝えていまます。

City A.M.の記事
Waitrose to stop free tea and coffee deal next month - unless you buy something
http://www.cityam.com/261366/waitrose-stop-free-tea-and-coffee-deal-next-month


ガーディアンの記事
Waitrose axes free coffee for shoppers – unless they buy something first
https://www.theguardian.com/business/2017/mar/21/waitrose-axes-free-coffee-for-shoppers-unless-they-buy-something-first?CMP=fb_gu


ロンドン・イヴニング・スタンダードの記事
Waitrose facing backlash after new free tea and coffee rule forces customers to buy items first
http://www.standard.co.uk/news/uk/waitrose-facing-backlash-after-new-free-tea-and-coffee-rules-forces-customers-to-buy-items-first-a3495106.html



それぞれ、その理由をいろいろ解説しているけれど、原因はもっとシンプルで、要は、私の危惧したことが肝なんじゃないか、って気がしますが。。。ねぇ。


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ところで、この写真は(↑)、ウェイトローズのコーヒーマシーンをメンテナンス中の模様。
たまたま出くわし、つい写真を撮ってしまった(笑)。
で、ものすごい発見をしました、私!(私が知らなかっただけかも〜)

見えづらいかもしれませんが、この方の首もとにUCCのロゴが!
ウェイトローズのコーヒーってUCCがやってんの?
うわっ、話を聞きたい!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○EU 離脱! これがイギリス国民が出した答 → http://ricorice.exblog.jp/24481123/
○イギリス人が好きなスーパーマーケットはこの店! → http://ricorice.exblog.jp/25399519/
○英スーパーマーケット、ウェイトローズがスシバーを設置 → http://ricorice.exblog.jp/24053536/
○イギリスの高級スーパー、ウェイトローズが選ぶイングリッシュワイン6選 → http://ricorice.exblog.jp/24005896/




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by ricoricex | 2017-03-27 00:00 | イギリスの食ニュース

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これも“超”がつく人気番組の宿命でしょう。
その一挙一動が大きくニュースとして報じられる、イギリスのテレビ番組、「The Great British Bake Off」(通称、GBBO)。
「GBBO」は、お菓子作りが得意なアマチュアたちがその腕を競い合う番組。2010年から毎年秋に放送され、シリーズを重ねるごとに高視聴率を叩き出し、イギリスの国民的テレビ番組にして超人気テレビ番組です。
(2016年の“シリーズ7”についてはこちらを → http://ricorice.exblog.jp/24770639/

2015年秋の放送時頃だったでしょうか。
放送局であるBBCと制作会社との間で制作費交渉が行われていることが最初に報道されたのは。
約1年後、2016年の「GBBO」放映中に、放送局がBBCからChannel 4に移る、と発表。
その後、司会の2人、メル・ギェドロイツ/Mel Giedroycとスー・パーキンス/Sue Perkins、そしてジャッジのひとりであるメアリー・ベリー/Mary Berryの降板が報道されました。
出演者として番組に残るは、ただひとり。メアリー・ベリーと並ぶ、もうひとりのジャッジ、ポール・ハリウッド/Paul Hollywoodのみ。

となると、後継者が気になるのは当然のこと。
なわけで、1カ月ほど前の2017年2月中旬。
新しいジャッジにプリュ・リース/Prue Leithが起用される、という縫合が駆け巡りました(↓)。
「The Great British Bake Off」の新しいジャッジにプリュ・リースか?
http://ricorice.exblog.jp/25364202/



ようやく正式にメンバーが発表されたのは、2017年3月16日(木)・17日(金)のこと。
気になる出演者は以下のとおりです。

<司会>
サンディー・トクスヴィグ/Sandi Toksvig
ノエル・フィールディング/Noel Fielding
※両者ともコメディアン、作家です。

<ジャッジ>
プリュ・リース/Prue Leith( → http://ricorice.exblog.jp/25364202/
ポール・ハリウッド/Paul Hollywood( → http://ricorice.exblog.jp/22037113/
※両者とも料理家です。詳しくは→以降のリンクでチェック!


このニュース、各メディアは以下のように伝えています。

「GBBO」公式サイト
Baking News: The Great British Bake Off
http://thegreatbritishbakeoff.co.uk/


「GBBO」制作会社、Love Productionの記事
Prue Leith, Sandi Toksvig OBE and Noel Fielding to join Paul Hollywood in the Bake Off tent
http://thegreatbritishbakeoff.co.uk/news-and-recipes/


「GBBO」の新しい放送局、Channel 4の記事
Baking News: Channel 4 announces The Great British Bake Off lineup
http://www.channel4.com/info/press/news/baking-news-channel-4-announces-the-great-british-bake-off-lineup?hootPostID=c398dc6b586d3519b0df4f9cb52b8271


BBCの記事
The Great The Great British Bake Off unveils new line-up
http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-39296513



The Guardianの記事
Sandi Toksvig and Noel Fielding hailed as the ‘disruptive change’ Bake Off needs
https://www.theguardian.com/tv-and-radio/2017/mar/17/noel-fielding-sandi-toksvig-hailed-disruptive-change-bake-off


Daily Telegraghの記事
Noel Fielding and Sandi Toksvig vs Mel and Sue: how will the Bake Off presenters compare?
http://www.telegraph.co.uk/tv/0/noel-fielding-sandi-toksvig-vs-mel-sue-will-bake-presenters/


London Evening Standardの記事
Channel 4 confirms new Great British Bake Off line-up with Prue Leith, Sandi Toksvig, and Noel Fielding
http://www.standard.co.uk/stayingin/tvfilm/channel-4-confirms-new-great-british-bake-off-lineup-with-prue-leith-sandi-toksvig-and-noel-fielding-a3491841.html


Huffpostの記事
‘Great British Bake Off’: Paul Hollywood To Be Joined By Prue Leith, Noel Fielding And Sandi Toksvig On Channel 4 Version
http://www.huffingtonpost.co.uk/entry/great-british-bake-off-noel-fielding-sandi-toksvig-prue-leith_uk_58cac892e4b0ec9d29d9b8cc?xqe&ncid=tweetlnkushpmg00000067


BuzzFeedの記事
Sandi Toksvig And Noel Fielding Are The New Hosts Of "Bake Off"
https://www.buzzfeed.com/scottybryan/wttffffffffffffff?utm_term=.ogJRPv2Kp#.hgaNl4Jw3


主だったメディアのものをピックアップしましたが、これら以外のものもぐぐればわんさか出てきます。
興味のある方はどうぞ。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○「The Great British Bake Off」の新しいジャッジにプリュ・リースか? → http://ricorice.exblog.jp/25364202/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7最終回の視聴者が過去最高を記録! → http://ricorice.exblog.jp/24770639/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7終了! → http://ricorice.exblog.jp/24755233/
○「The Great British Bake Off」がBBCからC4へ → http://ricorice.exblog.jp/24656475/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7始まる! → http://ricorice.exblog.jp/24612081/
○人気ベイカー、ポール・ハリウッドへの一問一答 → http://ricorice.exblog.jp/22037113/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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by ricoricex | 2017-03-19 12:00 | イギリスの食ニュース

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餅が得意でない私ですが、それでもたま〜に食べたくなる、ってのは、この商品力の強さゆえでしょう。
だからこそ、1981年の登場以降、ベストセラーを続けているわけで。
それは、ロッテの「雪見だいふく」。

この「雪見だいふく」を思わせる、アイスクリームを餅で包んだ商品が、ロンドンにもあるんです。

それは、「Little Moons」。
パッケージにはしっかり“MOCHI ICE CREAM(餅のアイスクリーム)”と記されています。

Little Moons」は「雪見だいふく」ほど大きくなく、一口サイズのころんと丸い形で、見た目は餅というよりも団子。
フレイヴァーは
・ヴァニラ
・マンゴー
・抹茶
・ラズベリー
・炒りゴマ
・ココナッツ
の6種類。


販売しているのは、
・アメリカ合衆国発、大型オーガニックスーパーマーケットのホールフーズ・マーケット/Whole Foods Marketのケンジントン/Kensington店
・オーガニックショップのアズ・ネイチャー・インテンディッド/As Nature Intended
・王室御用達スーパーマーケットのパートリッジズ/Partridgesのスローン・スクエア/Sloane Square店

試してみたくなった方は、上記販売店の冷凍食品売り場へGO!

そして、販売店のひとつ、
ホールフーズ・マーケット・ケンジントン店では、
“MOCHI ICE CREAM(餅のアイスクリーム)”バーがオープンしたとか。
へえええええええ〜〜〜〜っ!


ちなみに「Little Moons」はロンドンのレストランのデザートメニューとして扱っているところもあるそうです。


この情報、出典元は、ロンドンの情報メディア、Time Outの2017年3月10日(金)づけのこちらのニュース(↓)。
Japanophiles, rejoice! An ice-cream mochi bar has opened at Whole Foods Kensington
さほど詳しく情報があるわけではないのですが、3本の餅アイスクリームが、3色団子のように串にささっている画像が載っていますよ!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスでの、次なる日本食の目玉はカツカレー? → http://ricorice.exblog.jp/24226785/
○英スーパーマーケット、ウェイトローズがスシバーを設置 → http://ricorice.exblog.jp/24053536/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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by ricoricex | 2017-03-15 00:00 | イギリスの食ニュース

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ブリュードッグ/BrewDogといえば、スコットランドが生んだクラフトビール界の異端児。
創業2007年。個性的な味わいもさることながら、クラウドファンディングで資金を調達、パンキッシュかつゲリラな戦略で瞬く間に認知度がアップした、気持ちいいほどの疾走感あふれるスタートアップ・ブルワリーです(と、私は勝手に思っています)。
https://www.brewdog.com/
日本にも2014年3月1日(土)、東京・六本木にオフィシャルバーがオープンしています。

ブリュードッグがどんなビール会社かについてはこちらに詳しく日本語で紹介されています(↓)。ぜひご参考に!
(正直私は、ビールそのものよりも、こういうパンクな姿勢が断然おもしろい!のです)
巨大メーカーも業界団体も怖くない! 世界一過激な地ビールメーカー「ブリュードッグ」が若者から絶大な人気を誇る理由
https://courrier.jp/translation/59466/


ビールをクソみたいなものにした巨大企業と、僕はこう闘ってきた 告発 クラフトビールの雄「ブリュードッグ」CEOに直撃インタビュー「パンク起業家の頭のなか」
https://courrier.jp/news/archives/67172/



既成概念を打ち破るパンクなサービスや告知を次々と打ち出しているブリュードッグが、次に手がける大きなプロジェクトは、
“ビールホテル”

これがビール好き垂涎の内容でして、
・クラフトビールのミニバー設置
・ビールのスパトリートメント
・ビールと食べ物のペアリングを重視したレストラン
・クラフトビールにテーマにした食事
・ビールのシャワーとお風呂
などなど、ビールコンテンツ盛りだくさん!
なにより、ブルワリーのなかにホテルがあるってのが目玉です。

ホテルの名前は“The DogHouse”。
アメリカ合衆国オハイオ・コロンバスに、世界初、クラウドファンディングによってつくられます。
気になる開業は来年、2018年末予定だとか。


こちらのニュース、ブリュードッグのオフィシャルサイトでは2017年3月2日(木)に、イギリスの新聞“インディペンデント”では3月4日(土)、イギリスの音楽メディア“NME”では3月5日(日)に、それぞれ以下のように伝えています。
気になる方はオリジナル記事もチェック!

ブリュードッグ公式サイトの記事
ANNOUNCING THE DOGHOUSE, COLUMBUS
https://www.brewdog.com/lowdown/blog/announcing-doghouse-columbus


インディペンデントの記事
BrewDog to launch ‘beer hotel’ with booze-filled hot tubs and shower beer fridges
http://www.independent.co.uk/life-style/brewdog-beer-hotel-the-doghouse-booze-hot-tubs-shower-fridges-columbus-ohio-indiegogo-crowdfund-a7610191.html?cmpid=facebook-post


NMEの記事
BrewDog to launch a ‘beer hotel’ with beer breakfasts and spa treatments, and IPA-filled hot tubs
http://www.nme.com/eats-and-beats/brewdog-launching-beer-hotel-beer-breakfasts-spa-treatments-ipa-filled-hot-tubs-2002682#WdRD26H5T2zsXD36.99



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンのおすすめビールショップ・ベスト23 → http://ricorice.exblog.jp/24327256/
○ロンドンでクラフトビールを扱っているショップ5選 → http://ricorice.exblog.jp/22387723/
○イギリスのスーパーマーケットで買えるクラフトビール・ベスト10 → http://ricorice.exblog.jp/23795856/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2017-03-07 00:00 | イギリスの食ニュース

今や、イギリスの国民的テレビ番組となった、「The Great British Bake Off」(通称、GBBO)。
アマチュアお菓子作り名人たちがその腕を競い合う番組で、シリーズを重ねるごとに高い視聴率を叩き出しています。2010年から毎年秋に放送され、
(2016年の“シリーズ7”についてはこちらを → http://ricorice.exblog.jp/24770639/
この番組参加をきっかけとして、プロの料理家になった人も少なくありません。

e0038047_18253953.jpgそんななか、一番の知名度と人気を誇るのが、2015年の「The Great British Bake Off」優勝者、ナディア・フセイン/Nadiya Hussain
彼女が作り出すお菓子や料理もさることながら、くるくる変わる豊かな表情と率直な物言いが人々の心を捉えるのでしょう。

そんな彼女がホストをつとめるテレビ番組が今年2017年後半、BBC 2で始まります。
番組名は「Nadiya’s British Food Adventure」。
8回シリーズの“イギリスの食”をテーマにした番組で、各回ごとに違う地域に赴き、農家や漁師ら生産者に会い、その土地土地での食文化にふれる、というものです。

これまでも、ナディア・フセインはテレビをはじめメディアに登場することは少なくありません。
主だったところでは、昨年、2016年にはBBC 1
The Chronicles of Nadiya
という彼女のルーツであるバングラディッシュの食紀行といった特別番組が2回にわたって放送されました。
どうやらこの番組の好評も後押しし、今回、レギュラー番組を持つにいたったようです。


こちらのニュースソースは以下のもので、2017年2月23日(木)&24日(金)に以下のように報道されています。

BBCの記事
Great British Bake Off's Nadiya Hussain given food show
http://www.bbc.com/news/uk-39059610


Huffigton Postの記事
Great British Bake Off’s Nadiya Hussain Lands Her Own Cooking Show
http://www.huffingtonpost.co.uk/entry/nadiya-bake-off-cooking-show-bbc_uk_58aefaafe4b05ca474a15910?


Big Hospitalityの記事
BBC Two to champion British farmers, growers & fishermen
http://www.bighospitality.co.uk/Business/BBC-Two-to-champion-British-farmers-growers-fishermen



こうやってニュースとしてしっかり取り上げられることが、彼女の人気ぶりを表しているように思えます。
さあ、どんな番組になるのでしょうか?


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○エリザベス女王の90歳のバースデー・ケーキを手がけるのはこの人! → http://ricorice.exblog.jp/24314237/
○「The Great British Bake Off」のすごさを見たっ! → http://ricorice.exblog.jp/23951455/
○「The Great British Bake Off」シリーズ6終了! → http://ricorice.exblog.jp/23753687/
○「The Great British Bake Off」の新しいジャッジにプリュ・リースか? → http://ricorice.exblog.jp/25364202/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7最終回の視聴者が過去最高を記録! → http://ricorice.exblog.jp/24770639/
○「The Great British Bake Off」シリーズ7終了! → http://ricorice.exblog.jp/24755233/
○「The Great British Bake Off」がBBCからC4へ → http://ricorice.exblog.jp/24656475/




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by ricoricex | 2017-02-28 00:00 | イギリスの食ニュース

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2017年1月4日(水)づけのイギリスの飲食メディア“Big Hospitality”にあったのは、こんな記事。

2017年のイギリスの食シーンを予測する
Restaurant trends: 7 things we'll see in 2017
http://www.bighospitality.co.uk/Business/Restaurant-trends-2017


今年、2017年こういったことがイギリスの飲食業界のキーワードになりそうです。

01. イギリスのEU離脱で起こりうること
イギリス国内の食材に対する、ますますの見直し。生産者に注目が集まり、サポートする動きが盛んになるだろう。その筆頭に挙がるのはワイン
一方で、人材不足への対策を考慮し、手を打つ必要がある。

02. 野菜選択&摂取はより当たり前に
ヴェジタリアン、ヴィーガンのみならず、野菜コンシャスな風潮はますます広がり、メインは肉ではなく野菜ということも珍しくなくなるだろう。

03. 朝食が飲食店のポイントになる?
2016年は朝食が大きなビジネスとなった年。今年、2017年はそれをさらに拡大させて、ブランチで、もしくは一日中朝食を提供、なんてことが一般化する可能性も。
そしてその内容はバリエーションに富み、タコスも朝食メニューのひとつに。

04. スパイス使いがもっと広がる
中近東をはじめ世界の料理が身近になった今、よりバラエティ豊かなスパイス使いが見られるようになる。その筆頭は、コリアンダー、クミン、フェンネル。実際に、カイエンヌペッパー、キャラウェイ、サフラン、レモングラス、ジンジャー、クミン、シナモンの売上げは増加している。

05. “魅せる”デザートが人気に
見た目楽しいアイスクリーム・デザートに期待大。
また、ビーツ、コーン、サツマイモと、材料に野菜を使うことも注目されており、大衆性を獲得、となるか?

06. 物価&賃料はますますあがる
ワイン、食材の物価の上昇により、外食費も当然高くなる。
飲食業界が頭を抱えるのが人件費と賃料。
理由は解決策にこれ!という決定打はない。ひとつひとつを検証し、それぞれに合ったやり方でやるしかない。

07. インテリアのデザイン性も重要
新しいメニューやとひとり客へのアプローチなど、とかく目の前の注文に目が向かいがちだが、選り意識的にインテリアに取り組むこと大事。


うんうん。
飲食業界視点の、課題を含みつつ、のトピックが並んでいます。
でも、ここではあまり言及されていないけれど、デジタルとどうタグを組んでいくか(それをアナログに落とし込むか、含め)、というのも今やこれなしでは物事は進まない要のひとつだと、私は思っています、私としては。
そのあたりもふれて欲しかったな。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○2017年イギリスのフードトレンドを予測する! → http://ricorice.exblog.jp/25358568/
○2017年ロンドンのレストランシーンはこうなる(かも?) → http://ricorice.exblog.jp/25269524/
○食のプロが予想する、2017年イギリスのフードシーンはこうなる! → http://ricorice.exblog.jp/25192988/
○今年、2017年の開業が待たれるロンドンのレストラン30選 → http://ricorice.exblog.jp/25221311/
○2016年のイギリスの食シーンを振り返る → http://ricorice.exblog.jp/25121083/
○ロンドンのフードデリバリー、急成長で発展中! → http://ricorice.exblog.jp/25233403/
○イングリッシュワイン → http://ricorice.exblog.jp/i23/




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