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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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カテゴリ:イギリスの食ニュース( 222 )



ぜひとも取材したい!人物です。
その人の名は、アラン・ヤウ/Alan Yau。
香港生まれ、イギリスを中心に世界で活躍するレストラン経営者にしてアントレプレナー。
彼を見たことのない方はぐぐってもらえればと思うのですが、
もうね、眼光鋭く、肝が座った顔をしているんですよ!
その眼差しを一瞥くれるだけでちびっちゃいなそうなほど。
だからこそこっちも、比喩ではなく、挑戦者としてリングに上がる気持ちで取材という戦いに臨みたい、んですよね。

アラン・ヤウが最初にその名を轟かせたのは、
イギリスをはじめ世界でチェーン展開している、
日本風ヌードルのファストフード店、ワガママ/Wagamama
その後、ミシュラン星付きのHakkasanYauatchaといったモダン高級中国料理店を展開。
近年は北京ダックの店やタイ料理店のダイレクターとしても活躍しています。

その彼が手がける新しい店が、
2017年7月7日(金)、ロンドンはソーホーにオープン。
店の名は、
イチバンズ/Ichi Buns
http://ichibuns.co.uk/

“一番”とハンバーガーに使われるパン、“バンズ”をかけた店名から推察できるように、
日本風ハンバーガーがウリの店。
パティに和牛を使用しています(厳密には、和牛とイギリスのグラスフェド・プライムビーフを半々。脂が苦手な私は和牛が得意じゃないので、ちょっと安心!)。

代表的なメニューは「ザ・ホッカイドー/The Hokkaido」。
パティ2枚とシイタケのソテー、紫タマネギ、ブルーチーズ・フォンデュをはさんだリッチなものです。

ほかにも「パン粉ミートボール」や、
和牛やタラバガニをトッピングしたラーメン、
バターポン酢で食べる、シイタケ、シソ、ユズ胡椒を使った春巻き(これは食べてみたい!)、
抹茶のプロフィットロール、チェリーをきかせたシェイク「サクラ・ブロッサム」
などをメニューに用意。

店名にしろメニュー名にしろ、いつもながら、言葉選びのセンスがいいなぁ。
これ、短くてインパクトのある言葉を持ってくる、っていうね。

なお、イチバンズには、NobuBusaba Eathaiで活躍したロビン・リー/Robin Leighが携わっています。

というわけで、以上のニュースのオリジナル記事は、イギリスの飲食メディア“Hot Dinners”の2017年6月26日(月)づけのこちら(↓)。
Wagamama(ワガママ)創始者がロンドンで次に仕掛けるは和牛バーガー
Ichi Buns are bringing wagyu burgers and ramen to Soho
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/alan-yau-is-bringing-his-ichi-buns-to-soho



それにしても、レストラン経営者って言葉、restaurateurも、アントレプレナー、entrepreneurもフランス語語源なんですよね〜(どっちも英語で発声するときに、いっつもうまく言えない。。。)。
テック系スタートアップも近年フランスは花盛りだし、そういうお国柄なのかな〜。


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの飲食業界で影響力のある人物 ~レストラン経営者編~ → http://ricorice.exblog.jp/24337100/
○ノブ・ホテル/Nobu Hotelがロンドンにオープン! → http://ricorice.exblog.jp/25809619/
○イギリスでの、次なる日本食の目玉はカツカレー? → http://ricorice.exblog.jp/24226785/
○ロンドンはジャパンセンターの旗艦店、今秋オープン! → http://ricorice.exblog.jp/25719545/




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by ricoricex | 2017-06-29 00:00 | イギリスの食ニュース

いよいよ夏に突入!
そんなことを思わせるのが、毎年(実は毎年じゃないけど)6月下旬の週末に開催されるイギリスの屋外音楽フェス、グラストンベリー・フェスティヴァル/Glastonbury Festival(以下、グラスト)
http://www.glastonburyfestivals.co.uk/
今年、2017年は6月21日(水)〜25日(日)の開催で、盛り上がるのは、最後の3日間。

なかなか行けないねぇ。
つーのも、毎年グラストが終わるや否や次の年のチケットの販売が始まり、ということは出演アーティストもわからないければ、自分のスケジュールもわからない!
まあ、本気の本気だっから、なんとしてもスケジューリングするけれど、絶対優先じゃないのが、行かない最大の理由でしょうが。


で、フェスということで、ずっといれば喉が渇けばお腹も減る。
そこで、イギリスの音楽メディア、NMEにあったのはこんな記事。
£5はありがたい! グラストンベリーの今年2017年のフード事情
Glastonbury announce ‘food for a fiver’ for 2017
http://www.nme.com/news/music/glastonbury-announce-food-fiver-2017-2090556


こちらの記事によると、
グラストでは500以上のフードストールが出店
・ヴェトナム、イタリア、インド、カリブ、トルコといった世界各国料理、イギリスの伝統的なスナックのパイ、レトロスタイルのサンドイッチ、お手軽メニューの定番のハンバーガー、もちろんヴェジタリアン&ヴィーガン向け、ほかにも特化した料理を提供する店が集結
とのこと。

イギリスの一般的な外食はストリード含めて、日本の感覚から言うと安くないです、むしろ高い(私自身は日本が不適当に安い!と思っていますが)。
この手のフェスは比較的若い世代が参加するってこともあってか、財布に負担がかからないようにしよう、ってことでグラスト側が提案したのが、
‘Food For A Fiver’ 。

Fiverとは5ポンド紙幣のこと、だからFiverの前にAがつくわけです。
‘Food For A Fiver’は
“5ポンド紙幣1枚で食べられるメニューあり!” といったところ。
日本でいうところの500円玉硬貨1枚で、っていうのに近い。

500あるストールのうち、300以上がこれに参加。参加店は、ひとめでそれとわかるようにステッカーが貼っています。
メニューは、5ポンドで特定のってのもあれば、セット、たとえば、
朝食用パンとドリンク、コーヒーとケーキ各2人分、
ってのもあるようです。


さて、本日23日(金)より、いよいよ本格的な3日間に突入!
今年、2017年のヘッドライナーは、レディオヘッド、フー・ファイターズ、そしてエド・シーラン。
フー・ファイターズは2年前の2015年の金曜日のヘッドライナーとして予定されていたものの、フロントマンのデイヴ・グロールの負傷によりキャンセルとなった経緯があるので、その復活戦って意味合いもあるのかな?

そして、1週間ほど前に発表されて、ぶったまげ!なのが、
ぬわんと、24日(土)のピラミッド・ステージに
現労働党党首である、ジェレミー・コービン/Jeremy Corbynが出演するってこと(↓)!
Jeremy Corbyn confirmed for Glastonbury 2017
http://www.nme.com/news/music/jeremy-corbyn-confirmed-glastonbury-2017-2089480

ワ〜オ! これは行きたいよっ!観たいよっ!

2017年6月8日に実施された、イギリス総選挙。
当初は、保守党の圧倒的勝利と思われていたのですが、日を近づくに従い、第2党である労働党の追い上げがすさまじく、その立役者は党首であるジェレミー・コービン。
選挙後も、ロンドンの公営高層住宅グレンフェル・タワーの大火災のあとの対応でも、一般市民の反応は明暗を分けたものでした(メイではなく、コービンに好意的ってことです)。
選挙の経緯やその後、それを伝えるメディア報道は非常に興味深く、このあたり日本では、ほとんど報道されていないと思うので、せっせと追っていた次第。
今、イギリスのメインメディアの情報は、ときにライブ映像とともにリアルタイムでチェックできる。
ほんとにほんとに、インターネット万歳!だわ!

彼を熱心にサポートしているは、若者層(と教育を受けた層)とされていて、それを象徴するように、
NMEは、先の選挙の前にジェレミー・コービンを表紙にしたことも!
そのときの記事はこちら(↓)。
Jeremy Corbyn answers your questions – the full NME cover feature
http://www.nme.com/features/jeremy-corbyn-interview-2017-cover-feature-labour-2082433


グラストのコービン・オン・ステージは、
遠く日本にいる私は、ここでもまた、インターネットの力を頼りにしたいと思いまふ。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○グラストンベリー・フェスティバル2014 → http://ricorice.exblog.jp/22082275/
○ランチ@ホワイトクロス・ストリートフード・マーケット/Whitecross Street Food Market(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25549377/
○ストリートフード@リアルフードマーケット・アット・ザ・サウスバンクセンター(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/22560842/
○ロンドンのストリートフード・レストラン5選 → http://ricorice.exblog.jp/25757470/




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by ricoricex | 2017-06-23 00:00 | イギリスの食ニュース

今年2017年2月、当ブログでこんな記事(↓)をご紹介しました。
サッカー・スタジアムは新しいダイニングスポットとなるか?
http://ricorice.exblog.jp/25312139/


この記事で、ロンドン北部を本拠地とするプレミアリーグのトッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ/Tottenham Hotspur Football Clubの新スタジアムが、これまでの庶民の娯楽の場としてのイメージを一新する
“エンターテインメントスポットとして使えるポッシュなもの”といった内容をお伝えしました。

詳細が少しずつ明らかにされるなか、それを後押しするように、
2017年6月1日(木)、こんなニュースがとびこんできました。

それは、イギリスのフランス料理界の重鎮、そしてミシュランの星の常連でもある、ルー/Roux・ファミリーがトッテナム・ホットスパー・新スタジアムのレストランに携わるというもの。
彼らはAlbert、Michel Jr、そしてEmilyの3代にわたり、またAlbert の兄弟であるMichel Roux Snrもフレンチレストランのシェフとして活躍。
(レストランは「Le Gavroche」「The Waterside Inn」。)彼らが、来年、2018年に完成するトッテナム・ホットスパーの新スタジアムに入るレストランのメニューを担当する、というわけです。

レストランの名前は“The H Club”。
ぐっと洗練されたファインダイニングとややリラックスしたブラッスリーの2タイプのメニューで構成されるようです。
レストランはスタジアムの4階に位置し、シェフズ・テーブル、スター選手と同席できるスター・テーブルでの食事が可能。
ルー一族(ムー一族みたいだなぁ(笑))以外のセレブリティ・シェフがゲストとしてやって来ることもあるかもしれません。まあ、これは、プレミア・チケット保有者の特権といったところですが。

とにかく、“食”がエンターテイメントとなりステイタスとなり、ついに庶民のスポーツ、サッカーの世界にもやってきた!ということは、改めて大きな驚きですねぇ。


以下、オフィシャルサイトを筆頭に、この記事のニュースソースです。気になる方はチェックを!

ottenham Hotspur and Levy Restaurants UK announce partnership with Roux family to provide world-class dining experience at Club’s new stadium
http://www.tottenhamhotspur.com/news/tottenham-hotspur-and-levy-restaurants-uk-announce-partnership-with-roux-family-to-provide-world-class-dining-experience-at-club%E2%80%99s-new-stadium-010617/


Spurs sign the Roux family for new stadium
http://www.bighospitality.co.uk/People/Spurs-sign-the-Roux-family-for-new-stadium


Spurs sign up Roux family for the new Tottenham stadium
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/spurs-sign-up-roux-family-for-the-new-tottenham-stadium



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○サッカー・スタジアムは新しいダイニングスポットとなるか? → http://ricorice.exblog.jp/25312139/
○ユーロ2016フランス、ですよ〜! → http://ricorice.exblog.jp/24442438/
○デリア・スミス【Delia Smith】 → http://ricorice.exblog.jp/5454143/




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by ricoricex | 2017-06-16 00:00 | イギリスの食ニュース

当ブログで、今年に入って間もない、2017年1月19日(木)に紹介した以下のニュース(↓)、
exゴードン・ラムジィのヘッドシェフ、ノッティング・ヒルに自身の店舗をオープン!
http://ricorice.exblog.jp/25184272/

ついに、詳細が明らかになりました!
exゴードン・ラムジィのヘッドシェフの名前は、クレア・スマイス/Clare Smyth。
上記のブログ記事の時点では、
・今年2017年春〜秋
・ノッティング・ヒル(住所:92 Kensington Park Road ※ 今シリーズより超人気テレビ番組『The Great British bake Off』のジャッジを務めるプリュ・リース/Prue Leithが1969年にレストランを開業した場所がここ)
ぐらいだったのが、5月31日(水)、より具体的な内容が伝えられました。


店の名前: Core by Clare Smyth
開店日: 2017年7月
メニュー: テイスティングメニュー10〜12コース、3〜5コースを選ぶことも可能
ワインの種類: 400(ブルゴーニュ、ボルドー、北イタリアからカリフォルニアにいたるまで)
席数: 54、10人座れるシェフズテーブル、18席のカクテルバーを設置
営業: ディナー 火〜土曜18.30-2230、ランチ 木〜土曜12.00-14.30
住所: 92 Kensington Park Road, Notting Hill, London, W11 2PN
ウェブサイト: https://www.corebyclaresmyth.com/


イギリスの飲食メディアでは、以下のように伝えています。
上記の内容にさらに特記すべきことは含まれていないかとは思いますが、ご参考までにどうぞ。

Core by Clare Smyth to open in Notting Hill this July
http://www.bighospitality.co.uk/Business/Core-by-Clare-Smyth-to-open-in-Notting-Hill-this-July


Clare Smyth goes solo as Core opens in July
http://www.hardens.com/uk-london/31-05-2017/clare-smyths-goes-solo-as-core-opens-in-july/


Clare Smyth to open Core in Notting Hill, her first solo restaurant
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/clare-smyth-to-open-core-in-notting-hill-her-first-solo-restaurant



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○exゴードン・ラムジィのヘッドシェフ、ノッティング・ヒルに自身の店舗をオープン! → http://ricorice.exblog.jp/25184272/
○今年、2017年の開業に期待大! ロンドンのレストラン・ベスト15 → http://ricorice.exblog.jp/25158103/
○今年、2017年の開店が待ち遠しい! ロンドンのレストラン10選 → http://ricorice.exblog.jp/25111559/
○来年の開店が待ち遠しい! ロンドンのレストラン10選 → http://ricorice.exblog.jp/24008035/
○イギリスの女性料理人16人が選ぶ“私の好きな食材” → http://ricorice.exblog.jp/23718769/
○決定! 「The Great British Bake Off」の新しいジャッジと司会はこの人たち → http://ricorice.exblog.jp/25619402/




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by ricoricex | 2017-06-10 00:00 | イギリスの食ニュース

ついに具体的な日時や内容が開示されました!
世界にレストランを構えるノブ/Nobu
http://www.noburestaurants.com/

ホテルも展開しており、アメリカ合衆国のラスベガス、マイアミ、フィリピンのマイアミに続く、
世界で4番目、イギリス、ひいてはヨーロッパ初のホテルが、
ロンドン・ショーディッチに2017年7月1日(土)にオープンします。

場所はショーディッチの大通りから少し入った、比較的静かな場所。
ガラス&スティールの建物で、デザイン性の高いファサードが印象的です。
ホテルは客室143、スイートルームが7部屋、トータル150室。
£250〜で予約はすでに受け付けています。
Nobu Hotel Shoreditch
http://www.nobuhotelshoreditch.com/



注目されているのはホテルのみならず、当然併設するレストラン、ノブも。
レストランはロンドンで3番目、オールド・パーク・レーン、バークレー・ストリート、そしてこのショーディッチの店舗となり、客席数240と大きな構え。
日本やペルーなど南米のエッセンスを取り入れたフュージョン料理の数々が予定され、
定番に加え、こんなメニューが提供されます。

・銀ダラ味噌/Black Cod Miso
・ブリの刺身、ハラペーニョ添え/Yellowtail Sashimi with Jalapeno
・北海道産ホタテとフォアグラ、シイタケのソテー添え、バルサミコ酢風味で/Hokaido Scallops with Foie Gras, Sautéed Japanese Mushrooms, Aji Matsuhisa and aged Balsamic
・スズキのユズ胡椒風味、トマトとキュウリのサルサ、トリュフ添え/Sea Bass with Yuzu Kosho, Tomato and Cucumber Salsa, Honey Truffle and Black Truffle Shavings

ホテルということもあり、朝食にも注力し、例えばこんなメニューが。

・カニ入りオリジナル・ベネディクト、ホウレンソウのソテー、クリスピー豆腐、シソ入りベアルネーズソース添え/Benedict Matsuhisa with Crab, Sauteed Spinach, Crispy Tofu and Shiso Bearnaise
・抹茶ワッフルのチキン添え、メープルシロップのポン酢ソースで/Matcha Waffle with Chicken and Smoked Maple Ponzu

80人を収容できるテラス席、10人対応の寿司バー、シェフズテーブルと呼べる18席を擁するオープンキッチン、稀少な日本酒や日本産ウィスキー、シャンパーニュなどを提供するバーもあります。


ざっとかいつまんで紹介しましたが、もう少し詳しい情報を知りたい方は、以下の記事をご参考にどうぞ。

Nobu Hotel Shoreditch (plus restaurant) is opening in London
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/nobu-hotel-shoreditch-plus-restaurant-is-opening-in-london


Get Your Chicken and Green Tea Waffles at Nobu’s New London Hotel
https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-05-22/the-first-nobu-london-hotel-will-serve-a-great-breakfast



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○今年、2017年の開業に期待大! ロンドンのレストラン・ベスト15 → http://ricorice.exblog.jp/25158103/
○開店したばかり!&開店準備中のロンドンのレストラン → http://ricorice.exblog.jp/24367935/
○2016年、ロンドンの注目の開業スポット6選 → http://ricorice.exblog.jp/24038238/
○スコットランド発クラフトビール界の異端児、ブリュードッグがビールホテル開業! → http://ricorice.exblog.jp/25521086/




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by ricoricex | 2017-05-31 00:00 | イギリスの食ニュース

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もうね、これは、街を歩いていると肌感覚でわかります。
住んでいると街の風景の移り変わりは日常のひとコマなので意外と見逃しがちですが、
ときどき訪ねると、あれ〜、ここ、こうじゃなかった!というのが目につき、
余計にわかるのかもしれません。

ロンドンの飲食店でいうと、フィッシュ&チップス店、カフ(カフェではない、大衆食堂のような店)、そしてパブの減少の顕著さ。

このことは数字にもはっきりと表れており、
ロンドン市長のサディク・カーン/Sadiq Khanの名前のもと明らかにした情報によると、

2016年現在、ロンドンにあるパブの店舗数は3615(15年前の2001年は4835)。
15年の間に25%減少。
平均で、毎年81軒のパブがロンドンから姿を消している、と。

エリアによる違いもあり、
バーキング・アンド・ダゲナムでは半分以上の56%、
ニューアムでは52%、クロイドンでは45%のパブが消滅。
一方、ハックニーは唯一パブが増加したエリアで、その率は3%。

この減少の大きな理由は、やはりと言うべき、
・スタッフ確保と人件費
・賃料の高騰
です。
(私個人は、ほかの大きな要因として、
 パブ以外の選択肢が大きく増えたこと、
 つまり、飲食店の数やバラエティがぐっと豊かになり、
 もっとこぎれいで気がきいていて飲み物も食べ物メニューも充実した
 ほかのお店に流れるようになった、ってことがあると捉えています。)


カーン市長曰く
「昔も今もパブは憩いの場。
昔ながらの労働者が一杯ひっかける場所からクラフトビールがウリのところまでバリエーションも増えた。
ナイトライフの大事なスポットとしての役割も担っている」

なわけで、カーン市長は
本物のエールビールキャンペーン/Campaign for Real Ale (Camra) に参加したり、
ナイトタイム活性化特命長(っていえばいいのかな?)を設け、エイミー・ラメ/Amy Laméを任命したり、
有名クラブ、ファブリック/Fabricの地元行政による閉店を批判したり、
(余談ですが、ファブリック行ったなぁ、1999年にオープンし、2000〜2001年はまだニューカマーで、勢いがあったクラブでした)
ナイトチューブを運行したり、
と、ナイトライフの活性化に指揮をとっています。

このあたり、ロンドンのナイトライフ活性化については、
24 Hour Londonと銘打ったプランが、市のウェブサイトでも掲載されています。
http://www.scroll.london.gov.uk/24hourlondon/


話を元に戻して、ロンドンのパブが減少しているニュース、
オリジナルは、2017年4月19日(水)づけのロンドンの経済紙“City A. M.”によるこちらの記事です(↓)。
London has lost a quarter of its pubs since 2001, an average loss of 81 pubs per year
http://www.cityam.com/263139/london-has-lost-quarter-its-pubs-since-2001-average-loss-81?utm_source=dlvr.it&utm_medium=dvTwitter


イースターの時期は、イギリスはホリデー・ウィークエンドになり、
イギリス全体ではパブを含む飲食店の売上げは下がったものの、
ロンドンは好調だった模様。
同じく“City A. M.”より、2017年4月12日(水)づけで以下のように報道されています(↓)。
Late Easter hits sales at UK pubs and restaurants in March, but London pushed ahead with growth
http://www.cityam.com/262869/late-easter-hits-sales-uk-pubs-and-restaurants-march-but



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○キッチンスタッフ求む! 人手不足に悩むイギリスのレストラン業界 → http://ricorice.exblog.jp/23763775/
○イギリスのエリアごとのアルコール事情 → http://ricorice.exblog.jp/22792337/
○減少するパブに歯止めはかかるのか? → http://ricorice.exblog.jp/22198751/
○宵っ張りにうれしいロンドンの飲食スポット12選 → http://ricorice.exblog.jp/24608193/
○Time Outが選ぶロンドンのバー&パブ・ベスト100 → http://ricorice.exblog.jp/24268457/
○ロンドンでクラフトビールが楽しめるパブ&バー50選 → http://ricorice.exblog.jp/24248339/





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by ricoricex | 2017-05-01 00:00 | イギリスの食ニュース

ジャパンセンター/Japan Centreといえば、ロンドン在住日本人にとって欠かせない存在。
もっとも食品やグッズに関しては、今ではオンラインという手がありますが。
私が住んでいた2000〜2001年当時は、今ほどネットが発達していなかったので、
フラットシェアとか、売ります/買いますとか、アルバイトとか、
クラシファイドをチェックしに、ときどき訪れたものです
(毎週火曜日に更新だったような。。。)。

私自身は、外国にいて日本食!ってことはないので、
食品を買ったり、はなかったのですが、日本食なしでは生きて行けない!友人は頼りにしていました。
当時の場所は、シャフツベリー・アベニュー沿いにある現在のところから地下鉄ピカデリー・サーカス駅を挟んだちょっと向こう、ピカデリー沿いにありました。

現在のところに移ってから、前を通ることはあっても中に入る機会がなかったのでよくわからないのですが、大きな店構えで、日本人だけでなく、ローカルや観光客の姿も見受けられます。


このジャパンセンターが今秋、旗艦店をヘイマーケットにオープン!
時期:2017年9月
場所:35B Panton Street, London SW1Y 4EA

こちらもピカデリー・サーカス駅から近く、南に下ったところになります(ナショナル・ギャラリー/The National Galleryの手前のあたり、といえばわかりやすいかな)。

目玉は、
・100席を擁するフードコート
・お茶、味噌、日本酒のスペシャリスト在駐

加えて、
・日本のパン、野菜や果物、刺身、肉など食品がますます充実
・デモキッチン設置
・デリ(ラーメン、手打ちうどん、カレー、餃子、天ぷら)あり
なプランとなっています。


ジャパンセンターはかれこれ15年以上ごぶさたな私。これを機にのぞいてみようかな。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスで栽培されたワサビがシェフを魅了する → http://ricorice.exblog.jp/24494273/
○イギリスでの、次なる日本食の目玉はカツカレー? → http://ricorice.exblog.jp/24226785/
○ロンドンでもカツカレーが食べられます! さあ、どこで? → http://ricorice.exblog.jp/24228872/
○ロンドンの日本料理店・ベスト7 → http://ricorice.exblog.jp/23870307/
○ロンドンのお寿司屋さん・ベスト8 → http://ricorice.exblog.jp/23799103/





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by ricoricex | 2017-04-25 00:00 | イギリスの食ニュース

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テレビドラマ「ブロードチャーチ~殺意の町~/Broadchurch」の、2017年3月に放送された回にそのシーンがあったことから、現在、イギリス(の一部で)議論が巻き起こっています。

それは、電子レンジで紅茶を淹れるのはありか?なしか?ってこと。

あるオーストラリアの科学者曰く、“電子レンジで淹れる紅茶はベスト”。
まず健康面。8割のカフェイン、テアニン、抗酸化物質を活性化させ、それにより心血管疾患、コレステロール、高血圧、糖尿病を抑える効果が期待できる、味も問題ない、と。
(この科学者は健康のため、1日3杯の紅茶(ティーバッグでも茶葉でも)摂取することを推奨しています。そうね、砂糖とミルクを入れなきゃね、という突っ込みをしたいのは私だけでしょうか)

では、電子レンジで紅茶はどうやって淹れるか、というと、以下のとおりです。
1. カップに熱湯とティーバッグを入れる。
2. 電子レンジ(イギリスの場合はハーフ・パワー)で30秒回す。
3. 1分そのままにしておく。


これに噛み付いたのが、イギリスの新聞「ガーディアン/The Guardian」。
イギリス人に一番なじみのある紅茶ブレンド、イングリッシュ・ブレックファストで飲み比べを実施。
電子レンジと、昔ながらの方法(電気ケトルで熱湯を注ぐやり方)とを比較した結果、
「昔からの方法で淹れた紅茶が断然おいしい。クリーミーだし、複雑味もある。電子レンジの方は水っぽくって、紅茶の風味が弱い」
「電子レンジの紅茶は、薄い。まったく味がしないわけじゃないけれど」
「健康面についてはわからないけれど、味は昔ながらの淹れ方に軍配があがる」
と、なんとまあ、な結果です(笑)。

記事の最後には、真っ当な紅茶の淹れ方はこれ!とばかりに、ジョージ・オーウェルの紅茶について綴ったエッセイ「一杯のおいしい紅茶/How to make the perfect cup of tea」を紹介。
http://orwell.ru/library/articles/tea/english/e_tea


おまけで、このエッセイが発表されたのは1946年、電子レンジが登場したのと同じ年だとか。
この皮肉たっぷりの、嫌みな締めくくり、私、好きですよ〜。

この内容が記載された、2017年4月14日(金)づけの「ガーディアン」の記事はこちらです(↓)
DI Hardy was right: scientist finds microwaving tea really does make the best brew
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2017/apr/14/microwave-tea-best-brew-science-australia-broadchurch?CMP=fb_gu



もうね、こういうこと、くっだらないと一見思えることを大マジメにやらせたら、「ガーディアン」の独壇場ですね。
こういうの、ほんと、大好き!
スタッフになりたいよ!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○いつもの紅茶をよりおいしく飲むための五カ条 → http://ricorice.exblog.jp/24265225/
○最新・紅茶のゴールデンルール → http://ricorice.exblog.jp/22935570/
○おいしい紅茶を淹れるには(ティーバッグを使わずに) → http://ricorice.exblog.jp/20788687/
○ザ・キンクス「Have a Cuppa Tea」 → http://ricorice.exblog.jp/5512495/
○Have a Cuppa Tea → http://ricorice.exblog.jp/20975204/
○ジョージ・オーウェルによるイギリス料理考 → http://ricorice.exblog.jp/24088518/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2017-04-18 00:00 | イギリスの食ニュース

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目下のところ日本では「働き方改革」が声高に叫ばれていて、“どう働くか”が注目されています。
それに役に立つかどうかはおいておいて(役に立たないでしょう(笑))、
イギリスの新聞、“タイムズ/The Times”の2017年2月24日(金)づけであったのはこんな記事。
タイムズが選ぶイギリスの会社・ベスト100
The Sunday Times Best 100 Companies
http://appointments.thesundaytimes.co.uk/article/best100companies/


<小企業(スタッフ50〜250人)/The 100 Best Small Companies to Work For, which covers SMEs (50-250 staff)>
<中企業(従業員250〜3000人)/The 100 Best Companies to Work For in the mid-size category (250-3,000 employees)>
<大企業(従業員3000人以上)/The 30 Best Big Companies to Work For (3,000-plus).<NPO/100 Best Not-for-Profit Organisations to Work For recognises public-sector bodies, charities and housing associations of all sizes>
の4つに分け、さまざまな側面から優れた会社を選出。

当ブログでは、もっとも一般的なサイズである
<中企業(従業員250〜3000人)>から選ばれた
レストラン&飲食関連会社を順位とともに以下に紹介します。

08. Oakman Inns & Restaurants(パブ&レストラン)
10. The New World Trading Company(パブ&レストラン)
18. Connect Catering(ケータリング)
28. Wyboston Lakes(ホテル)
31. COOK(食品製造)
36. Dishoom(レストラン)
40. Buzzworks Holdings(バー)
43. Pernod Ricard(種類販売)
45. Peach Pub Company(ガストロパブ)
48. Hawksmoor Group(レストラン)

63. The Alchemist(パブ&レストラン)
65. T(n)S Catering Management(ケータリング)
72. Lancaster London(ホテル)
80. BrewDog(ブルワリー)


当たり前ですが、こうやってみると通常の店紹介やランキングとはまったく違った側面がみえます。
36位のモダンスタイルのインディアンカフェ、Dishoom
48位のステーキレストランのHawksmoor Group
そして、80位のクラフトビール・メーカーのBrewDog
あたりは確かに熱い勢いを感じます。新しいジャンルや概念を打ち込んだこれらのところ、今の時代に即した新しい働き方で取り入れていて、社会全体の働き方にも変革をもたらすかもしれません。


寸評(ってほどのものはありませんが)は、イギリスの飲食メディア“Big Hospitality”のこちらの記事をどうぞ(↓)
Dishoom and BrewDog make Sunday Times 100 Best Companies list
http://www.bighospitality.co.uk/Events-Awards/Hospitality-firms-in-Sunday-Times-100-Best-Companies-list



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○スコットランド発クラフトビール界の異端児、ブリュードッグがビールホテル開業! → http://ricorice.exblog.jp/25521086/
○キッチンスタッフ求む! 人手不足に悩むイギリスのレストラン業界 → http://ricorice.exblog.jp/23763775/




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by ricoricex | 2017-04-12 00:00 | イギリスの食ニュース

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イギリスは世界有数の肥満大国です。
その原因は子どもの頃からの食習慣にあり、理由のひとつである砂糖を減らしましょうと、国の取り組みがいよいよ実行される段階に入ったようです。

イギリスでは、
小学校入学時は5人に1人が肥満、そしてさらに中学校へ上がるときは、3人に1人が肥満
という報告がなされています。
動き回る時期にこの数字はやはり高い、と言わざるをえないでしょう。
それを裏付けるように、適量とされる3倍量の砂糖を子供たちが摂取しているというデータもありますし。

国が取り組んだ砂糖摂取を減らすための具体的な策のひとつには、以前お伝えした、 シュガー・タックス(砂糖税)の導入による(子どもの好きな)炭酸飲料への課税(↓)。
http://ricorice.exblog.jp/24308455/

そして、いよいよビスケットやチョコレート製品といった工場生産のお菓子についても、減砂糖策がとられます。
2020年までに20万tの砂糖を減らすとしており、菓子製品については20%の砂糖をカット。
とはいえ一度にここまで減らすのは至難の業なので、段階的に行われ、今年2017年には5%の砂糖減を掲げています。

e0038047_065120.jpgすでにキットカット/KitKatを擁するネスレ/Nestle UKでは、来年2018年中までに10%の砂糖減を行うことを宣言しています(↓)。
Kit Kat sugar content to be cut by 10%, says Nestle
http://www.bbc.com/news/uk-39201985



では、具体的な現状の菓子製品の砂糖含有量(100g中)と目標値をみてみましょう

チョコレート製品/Chocolate confectionary 54.6g → 43.7g (250kcal)
飴、トフィーなど/Sweets 60.6g → 48.4g (150kcal)
ケーキ類/Cakes 34.9g → 27.9g (325kcal)
朝食用シリアル/Breakfast cereals 15.3g → 12.3g (400kcal)
ビスケット類/Biscuits 32.8g → 26.2g (325kcal)
ヨーグルト類/Yoghurts 12.8g → 11g (175kcal)
デザート類/Puddings 18.8g → 15.1g (450kcal)
菓子パン類/Pastries etc 12.5g → 10g (325kcal)
アイスクリーム類/Ice cream, lollies etc 13.7g → 10.8g (325kcal)


砂糖を減らすことで味も変われば、成形や日持ちも変わる。
単純に砂糖を減らせばいいという問題ではないので、ここは相当の企業努力が求められるなぁ、と感じます。
実際に、菓子製品に入っている砂糖を減らすだけでなく、
・サイズを小さくする
・砂糖なし/砂糖が少ない商品をよりアピールする
といった案も検討されています。

砂糖が生み出す甘味は幸せな味覚でもあるので、まったくなくすのではなくバランスをとることと、
あと、私個人は、より科学的アプローチ(同じ砂糖量でもより甘味を感じる仕掛け)が必要かな、とも感じます。


かいつまんでお伝えしましたが、興味のある方は、
以下の2017年3月30日(木)づけのBBCの記事(↓)でご確認ください。
Cut sugar in cakes, chocolate by 20%, industry told
http://www.bbc.co.uk/news/health-39433143



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○シュガー・タックス(砂糖税)導入は問題解決の糸口となるか? → http://ricorice.exblog.jp/24308455/
○ガストロフィジックスがこれからの味覚を創造する → http://ricorice.exblog.jp/23723788/




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by ricoricex | 2017-04-03 00:00 | イギリスの食ニュース