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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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2017年 08月 07日 ( 1 )



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このシリーズでここのところ取り上げてる、“焼く”の英語表現。
今回取り上げる言葉は、
scorch/スコーチ。

さほど頻繁に登場する言葉ではないのですが、
いきなり出てくるとちょっと戸惑ってしまうので、覚えておくとラクです。
意味は、“表面を焼く”“焦げる”。“焼け焦げ”という名詞でも使われます。
例を見て見ましょう。

表面を焦がす(scorch the tops)
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焦がしたトマト(the scorched tomatoes)
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※scorched はscorchの受け身

焼け焦げともみ殻(the scorch and chaff)
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ここで焦がしたトマトとありますが、それまでなんとなく認識し、
私がイギリスのクッカリースクールでそういうことか!と納得、今も積極的に実践していることに、
・ナス科の野菜は表面を焦がすほど焼くと、実がじんわりと甘くなる、
があります。
例にあげたトマトのほか、パプリカ然り、ナス然り、シシトウ然り。

当ブログでご紹介しているレシピにも、こういったのがあります。
○パプリカとオリーブのサラダ → http://ricorice.exblog.jp/10302935/
○タマネギとパプリカのサラダ → http://ricorice.exblog.jp/15121163/
○焼きナスのディップ → http://ricorice.exblog.jp/23265363/
○焼きナスのサラダ → http://ricorice.exblog.jp/24547394/
○シシトウとトマトの地中海風 → http://ricorice.exblog.jp/25868112/


以下、余談。
このscorchという言葉、料理や菓子だと“表面を焼く”“焦げる” “焼け焦げ”で、
これらの意味を自然現象にも広げると、
(太陽の力で)“枯らす” “しおれさせる” となり、
じりじりと太陽が照りつけ、暑いだけでは表現が足りない場合に、
a scorching hot day
とし、ひからびそうなほど暑い、猛暑日、と表現することも。

というわけで、
scorch → (表面を)焦がす
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~工程 39:焼く(まとめ) ~ → http://ricorice.exblog.jp/25673195/
○英語でレシピを読む! ~工程 44:こんがり焼く~ → http://ricorice.exblog.jp/25797848/
○英語でレシピを読む! ~工程 45:焼き色がつくまで焼く~ → http://ricorice.exblog.jp/25821667/
○英語でレシピを読む! ~工程 50:焦がす~ → http://ricorice.exblog.jp/25936301/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2017-08-07 00:00 | 英語でレシピを読む!