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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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2017年 07月 31日 ( 1 )



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うわ、うわ、うわ〜っ!!!
寝耳に水、というのはこのことです。

いえ、私に事前に連絡が来る由はないのですが、
そのたくさんの花々で彩られたパブはいつもそこにあって、
通り過ぎる私の目を和ませてくれていたのでした。
立ち止まって、写真を撮る人もよく見たなぁ。

ロンドン地下鉄の駅でいうと、ハイ・ストリート・ケンジントンからノッティング・ヒル・ゲイトの間、
1kmほど離れたこれらの場所をつなぐ道に、チャーチ・ストリート/Church Streetがありまして、
このパブはこの道沿いにあり、
ハイ・ストリート・ケンジントンからノッティング・ヒル・ゲイトに向かうと、
ここを過ぎると、ノッティング・ヒル・ゲイはもうすぐそこだな、という目印でもありました。

パブの名前は、チャーチル・アームズ/The Churchill Arms
http://www.churchillarmskensington.co.uk/
上の写真のように、100ものバスケットや箱の花で彩られた、
それはそれはかわいらしいパブ。
クリスマスには、電飾を伴った小さいツリーのデコレーションが施されたよう。

このパブの建物自体は1750年に建てられたもので、
現在の名前、チャーチル・アームズになったのは、
言わずもがな、かのチャーチルにあやかったもので、第二次世界大戦後のことです。
1985年に、アイルランド出身のジェリー・オブライエン/Gerry O’Brien氏が経営者となり、
花いっぱいの今のスタイルに。
パブの中にはタイ料理店もあり、ここもなかなかの評判。

そんなチャーチル・アームズですが、
32年もの間に200万杯(!)ものロンドン・プライド/London Pride(ビール)を注いできた
オブライエン氏がリタイアして故郷のアイルランドに帰ることに。
2017年8月3日(木)には次の経営者にバトンタッチとなります。
パブ自体がなくなるわけではないのですが、
なんせ経営者が変わるわけですから、
この印象的なエクステリア含め、
もしかしたらパブという形態自体を含めても変わっちゃうのかもなぁ、と思ってます。


幾度となく前を通ってきたのに、一度も中に入ったことのない私。。。ハイ・ストリート・ケンジントンにしろ、ノッティング・ヒル・ゲイトにしろ、
この駅の周辺には飲食店が多いことと、
なんせサリー・クラーク/Sally Clarkeの店の真ん前、ってことで、
ついこっちに行ってしまっていたのが敗因。
一度くらい行けばよかった、のですが、まあ、仕方あるまい。。。


このニュース、2017年6月25日(火)・26日(水)づけで、以下のように伝えられています。

Churchill Arms landlord steps down after 32 years running London's most colourful pub
http://www.standard.co.uk/goingout/bars/churchill-arms-landlord-steps-down-after-32-years-running-londons-most-colourful-pub-a3596551.html


The landlord of London’s prettiest pub is stepping down after 32 years
https://www.timeout.com/london/blog/the-landlord-of-londons-prettiest-pub-is-stepping-down-after-32-years-072617



私の思いっきりテリトリー内の、ロンドンのどローカルネタです。
なもんで、つい、ね(笑)。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ビール醸造所ツアー@フラーズ・ブルワリー/Fuller's Brewery(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25776949/
○朝食@クラークス/Clarke’s(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25317514/
○イギリスのタイ料理店・ベスト10選 → http://ricorice.exblog.jp/23593976/
○ロンドンのパブの店舗数、この15年の間に3/4に減少 → http://ricorice.exblog.jp/25734634/




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by ricoricex | 2017-07-31 00:00 | イギリスの食ニュース