当シリーズでここのところみているのは、“焼く”の英語表現。
今回は、
brown/ブラウン
という言葉を取り上げます。
ん? 色の名称じゃないの?そうです、“茶色”“褐色”といった色を表す言葉として、日本でもおなじみですが、この“brown”という言葉、動詞としても使い、レシピにも登場します。意味は推して知るべし、“焼き色がつくまで焼く” “焼き色をつける”“きつね色に焼く”といったことろ。
こんな感じでレシピに出てきます。
牛肉を焼き色がつくまで焼く(brown the beef)
タマネギを焼き色がつくまで焼く(brown the onion)
焼き色がつくまで(焼く)(until browned)
もちろん“茶色”“焼き色”という色の言葉としても使われ、その一例がこれ。
パン粉がこんがりとした焼き色がつくまで(until the breadcrumbs are golden brown)
というわけで、
brown → 焼き色がつくまで焼く
と覚えてくださいね。
ではでは〜!
〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~工程 39:焼く(まとめ) ~ → http://ricorice.exblog.jp/25673195/
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