それはトイレ。
私、あんまり外でトイレに行かないのですが、外国だと日本と勝手がまったく違うので(トイレがいたるところにあって、いたるところで(無料で)使えるわけではない)、あったら行くようにしています。それはイギリスでも同じこと。
とはいえ、飲食店よりも公共の美術館とかデパートを利用することの方が多い、かもしれません。
んでもって、ロンドンの私の行動範囲には、行きつけのトイレもありまして(笑)。
繰り返し、そのつもりで撮ったわけではないのですが、イギリスでそれなりにトイレを撮影していました。
つらつらと眺めていて、違いは、というと、特に飲食店だと、日本だと、おっと思うお店はアメニティが整っていることが多いのですが(爪楊枝があったり生理用ナプキンがあったり)、イギリスの場合だと、インテリア。
ポップだったりシックだったり、なかなか楽しい。気分があがります。
なんでこんなことを投稿するかっていうと、
明日、2016年11月19日は、世界トイレの日/World Toilet Dayなので。
http://www.un.org/en/events/toiletday/
当ブログではイギリスで出合った、思わず撮影してしまったトイレを、飲食店を中心にご紹介します。
が、そんなに数は多くはないです。
なんせトイレですからね。
入口とはいえ男性用を凝視するわけにはいかないし、一歩間違えると通報されそうだし。
Bumpkin(サウス・ケンジントン店)
http://bumpkinuk.com/
選りすぐりの国内食材をモダンに仕上げるイギリス料理店のはこんな感じ
Comptoir Libanais(チェルシー店)
http://www.comptoirlibanais.com/
レバノン料理のチェーン店ということで、ヴィヴィッドなカジュアルさ
The Hansom Cab
http://www.thehansomcab.co.uk/
Loo(s)とはトイレの意。こんな言葉を使うなんて、あ〜、イギリスだなぁ
Jones Daily Café
http://www.jonesdairy.co.uk/
フラワーマーケットで知られるコロンビア・ロード近くのナチュラルなカフェ
Koshari Street(サウス・ケンジントン店)
http://www.kosharistreet.com/
スフィンクスの写真があるのは、エジプトのストリートフード店
Mawsons Arms
http://www.mawsonarmschiswick.co.uk/
チズィックにあるブルワリーのパブ。このタンクが“いかにも”ですねぇ
Mazi
http://www.mazi.co.uk/
ギリシャ料理店だからなのか、古代哲学者達の格言が!
The Muffin Man
http://www.themuffinmanteashop.co.uk/
ケンジントンにありながらレイドバックした田舎風なティールーム
Ottolenghi(スピタルフィールズ店)
http://www.ottolenghi.co.uk/
テーマカラーの赤の扉が立っている以外は、いたってシンプルな造り
Sketch
http://sketch.london/
ここのトイレは近未来的なデザインであまりにも有名ですね
Som Saa
http://www.somsaa.com/
話題のタイ料理店のトイレはこんな感じ。モダンとレトロが融合した雰囲気
Terroirs
http://terroirswinebar.com/
反射しちゃってますが、若かりし頃のソフィア・ローレンの写真が女性用の扉に
以下、おまけ。
Waterstones(ピカデリー店)
https://www.waterstones.com/
男性、女性、体が不自由な人、そしてLords(卿、上院議員)用も! ひい〜っ!
Marks & Spencer(ケンジントン店)
http://www.marksandspencer.com/
男性用、女性用とも子ども連れOKなのがいいっ!
Design Museum
http://designmuseum.org/
2016年11月24日、ホーランド・パークへお引っ越しオープン。これは以前のもので、アーティストのイラストが扉に。デザイン・ミュージアムはロンドンを訪ねるたびに(基本)立ち寄るのですが、こういったイラストが施されたのは、あとにも先にも一度だけ、少なくとも私が訪ねた範疇では一回のみ。
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスで人の家に泊まるときの心得 → http://ricorice.exblog.jp/23111031/
○朝食@オトレンギ(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/24033167/
○ランチ@ハンサム・キャブ(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/22654083/
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