2016年9月12日(月)づけのロンドンの情報メディア、Time Outにこんな記事がありました。
ロンドンで食べるイングリッシュブレックファスト・おすすめ10選
London’s best full English breakfasts
http://www.timeout.com/london/restaurants/londons-best-full-english-breakfasts
選ばれたお店は以下のとおり、2行目はメニュー名と値段、2行目は店名、そのあとのかっこの中はジャンル、スラッシュの後はエリアです。
01. ビッグ・ボンベイ/The Big Bombay £11.50
@Dishoom(インド/キングス・クロス)
02. 特製フル・イングリッシュブレックファスト/Pellicci’s Full English £5.50
@E Pellicci(イギリス/ベスナル・グリーン)
03. 朝食/Breakfast for two £36(2人前)
@Hawksmoor Guildhall(イギリス/ムーアゲート)
04. イングリッシュブレックファスト・うどん/English Breakfast Udon £10.90
@Koya Bar(日本/ソーホー)
05. 特製(正真正銘!)フル・イングリッシュブレックファスト/The (No Subs) Full Parlour Breakfast £13.75
@Parlour Kensal(イギリス/ケンサル・ライズ)
06. 朝食/Pavilion Breakfast £10
@Pavilion Café(イギリス/サウス・ハックニー)
07. 朝食/Cooked Breakfast £12
@Quo Vadis(イギリス/ソーホー)
08. フル・イングリッシュブレックファスト/Full English £5.50
@Regency Café(イギリス/ウェストミンスター)
09. ワークス/The Works £9
@Terry's Cafe(イギリス/バラ)
10. カスタマイズ・ブレックファスト/Create Your Own Breakfast £6.95
@Maggie’s Cafe and Restaurant(カフェ/ルイシャム)
モダン・インドカフェあり、肉料理に定評のある店あり、日本のうどん屋さんあり、の変化球もさることながら、やはりこの手の企画だと、traditional English café、つまりカフ/caffeの比率がぐっと高くなります。
02のE Pellicciや08のRegency Café、09のTerry's Cafeはまさにそれ!
この手のお店、昔ながらのフィッシュ・アンド・チップス、パブ(ガストロパブ以前のいかにもどローカルなタイプね)などと同様、目に見えて減っていっています。
私は時代の変化に従順なので、いい/悪いではなく、寂しい!もったいない!というよりも、仕方ないよなあ、と思っているのですが、店舗数がぐんぐん減り、古い時代の普通の人たちの外食はだんだん体験できなくなっていっているので(日本で、めし屋が減っているのと同じです)、気になる方は早めに出かけましょう!
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ロンドンの朝食スポット・ベスト58 → http://ricorice.exblog.jp/24597366/
○ロンドンのベスト・ブレックファスト29選 → http://ricorice.exblog.jp/24258599/
○ロンドンの朝食スポット・ベスト10 → http://ricorice.exblog.jp/23411742/
○UK版「Esquire」が選ぶイギリスの朝食・ベスト25 → http://ricorice.exblog.jp/22782200/
○ロンドンのベスト・ブレックファスト&ブランチ・リスト → http://ricorice.exblog.jp/21112050/
○ロンドンのベスト・ブレックファスト&ブランチ → http://ricorice.exblog.jp/20462612/
○ロンドンでグルテンフリーの朝食&ブランチが食べられる店 → http://ricorice.exblog.jp/24129253/
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。
・プロフィール ・活動内容 ・著書
(↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)
・お仕事・講演などのご依頼は、
chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!