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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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英スーパーマーケット、ウェイトローズがスシバーを設置


ほんっと、私ってぬけてるなぁ。
昨年秋のイギリス滞在で、帰国する前にとびこんできたニュース。
アップするのをすっかり忘れておりました、とほほ。。。


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e0038047_205762.jpg2015年11月12日(木)、イギリスの高級スーパーマーケット、ウェイトローズ/Waitroseがこんなニュースを発表!

イギリスのスーパーマーケット、ウェイトローズが店内にスシバーを設置
Modern Waitrose Brings Fresh Sushi Counters To Its Shops
http://waitrose.pressarea.com/pressrelease/details/78/CORPORATE%20NEWS_13/5295


発表内容によると、ヨーロッパにおけるスシ・レストラン&バーの牽引的存在、Sushi Dailyとタグを組み、ウェイトローズの店内にスシパーを設置するとのこと。
全国に50店舗で導入され、1号店は2015年11月19日(木)開業のロンドン・バターシー店。
スーパーマーケットに入っているカウンターといえば、ジュースバーであったり、ワインバーであったり、タパスであったり、はたまたベーカリーにイートインを備えたりで、新たにスシバーが加わる恰好に。

このウェイトローズのスシバーは、カウンターで目の前で職人が握ってくれるスタイル。
握りのほかに巻き物もあり、大皿プレートの場合はケータリングも可能。

スシバーを設置する背景には、ひとつは、顧客のニーズの変化があげられる。
これまでは、スーパーマーケットという性格から、便利さが優先。しかし、時代はより本格的なものを求めるようになった。
となれば、スシであれば、あらかじめパックに入った持ち帰りスシから、目の前で職人が握ってくれるスタイルへと移行するのは容易に想像できる。

もうひとつ、スシバーを設置する大きな理由に、スシの人気の高さがある。
ウェイトローズでは、グロッサリーにおいてスシが占める割合は、18%。2割弱という実に高い数字を叩き出している。加えて、その人気は右肩上がりで、直近のデータで13%という高い成長率だ。

このスシ人気をさらに押し進める形として、スシバーが設置されることになった次第である。


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e0038047_20573793.jpgそうだよねぇぇぇ。えらく納得。
15年ほど前、すでにスーパーマーケットでスシは人気のアイテムでした。
なぜ?とスーパーマーケットにきくと、ヘルシーだからそこが受けているという答え。
カジュアルスシチェーンのYO! SushiとかWasabiとかは今や街の風景の一部になってるもんねぇ。

ただし、受けるネタやプレゼンテーションは日本と違って、これこそがお国柄なんだろーなー。
私のイギリスの友人はスシが大好きなんだけど、とにかく、サーモン、サーモン、サーモン。
ひとつは赤い華やかな見た目、ひとつは食べ慣れている味、それとスモークだから。
生はローフードといわれるように市民権を得てきているとはいえ、まだまだ抵抗がある人がいるのと、現実問題として、実際に生魚って食べ慣れていないと、すぐ下痢しちゃう人いるみたいよ。。。

こーゆーの、すぐに、外国のスシはまずいだの、本格的なスシをだの、言い出す人がいるけれど、私はまったくの歓迎派。
ぐだぐだ言わずに、やってみて人気を得たもん勝ちなんじゃないの?
食べ物のおいしい/おいしくないは個人の嗜好の問題だからね〜。

それに、ものごとって、
・着手する→一般化する→細分化する
の段階を経て、細分化する段階に来て、オーセンティック回帰だったり、おそろしく上質なものが生まれてくると思うんだ〜。まあ、最初からそこ狙いってこともあるけど、一般論としてね。
今のイギリスは細分化するにさしかかったところだと思う(だからこそウェイトローズはスシバーを始めるわけだし)。

そして、私自身は、生ものを好んで食べないので、すすんでスシを食べることは、日本でもほとんどないのですが、イギリスのスシを見て、へぇ〜、こーゆーのが受けるのかってその理由を考えるのはとても楽しい。
逆輸入してもいいんじゃない、ってアイディア、よく見るもん。


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by ricoricex | 2016-01-16 00:36 | イギリスの食ニュース