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イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


by ricoricex

時差ボケはしないのだけれど。。。


先日、2015年10月26日(月)〜11月15日(日)(日本着は11月16日(月)までイギリスに行っておりました。
時差ボケはしないし、いつでもどこでも眠れるのが自慢です。
なので、翌日11月17日(火)は日帰りでひゅいっと福岡から東京へ。
(とはいえ、やっぱり疲れているのには変わりはないので、帰国して数日は、最低必要源のことだけやって、食事もなるべく撮らず、あとはなるべくまとめて寝る、眠れる限り寝る、ようにはしています。)

適応力も高いようで、現地の食事や状況にもすぐ慣れる。
でも、これが問題なのです。
日本に帰って、すぐに日本の食事や状況に戻せない。
一番大きいのは食事。
現地ではなるべく現地のものを食べたいと思うので、向こうにいる間はそれでいいのですが、その舌感覚が帰国してからもしばらく持続する、という。。。
もとに戻るのに、日本を離れていたのと同じぐらいの時間を要するのです。

なわけで、帰国して以降、会食以外はほとんどまともなものを食べていないのです。。。
ストックしておいたパンやら、イギリスから持ち帰ったスナック類やチョコレートやら、アップルジュースやスムージーなどで飢えをしのいでおります。

外国に行く時に和食を持参する必要がないし、現地でも欲さないのはメリットだけれど、
帰国してから皺寄せが来るのが、つらい。
単に一時的な食わず嫌いというか、食指が動かないだけ、ではあるのですが。

よく、日本に帰って来て、和食が恋しい、白いごはんが云々って言うでしょ。
あれ、ウソとは言わないけれど、そうじゃない人もけっこういるんじゃないかなぁ、私みたいにね。



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by ricoricex | 2015-11-25 00:00 | 日常