まったく思いがけないことだったので。
先日、何がきっかけだか覚えていないのですが、ウィキペディア/Wikipediaのサマープディングのページに辿りついたとき。
ふと見ると、自著『イギリス菓子図鑑』が参考文献として使われているではないですかっ!
へ〜、ほ〜。
これまでも著作のみならずブログ記事などを媒体で紹介していただいたことはあるのですが、それらはあらかじめ連絡を受けることがほとんどだったので、こういう不意な出合いはどういう表情をしていいのか分からないものですね。
『イギリス菓子図鑑』はイギリスの伝統菓子や地方菓子、モダン菓子について、それがどういうものなのか背景やストーリーを紹介した内容です。
レシピも入れていますが、それはあくまで、どういうお菓子なのか理解を助けるため(食べたことはもちろん、見たこともきいたこともないお菓子も多いと思われたので)。
なので、今回のように参考文献として使われることは、資料としての価値を認められたことを意味し、著者の立場としてはうれしいことです
『イギリス菓子図鑑』では、全体のバランスや日本での認知度などから、泣く泣く入れなかったお菓子もたくさんあります。
どこかでまとめて発表できるといいですし、当ブログでも少しずつご紹介しますね。
~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○『イギリス菓子図鑑』発売! → http://ricorice.exblog.jp/22846714/
○イチゴのプディング【Strawberry Pudding】 → http://ricorice.exblog.jp/10075029/
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