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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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<イギリス菓子・レシピ> ライス・プディング【Rice Pudding】


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米を使うプディングで、甘いおかゆといったところ。
これ、私の知る限り、たいていの日本人は眉をしかめるといった代物。
お米を甘く煮るなんて、というのがその理由のようですが、
私は嫌いじゃありません。
ていねいに作ったものはなんともいえぬやわらかい温かみがあり、
イギリスのレストランでデザートにオーダーすることも。

自分で作ろうと思ったときに、思案したのが米。
イギリスではプディング・ライスという、このデザート菓子用の米を売っています。
日本だとどうすればいいんだろうと思っていたら、
イギリス人の友人曰く、日本米はスティッキー(粘りがある)だから、
ライス・プディングにちょうどいいよ、と。
確かに。ライス・プディングはさらさらではなくべとっとしているので、
日本米はライス・プディングを作るのに向いているのです。

弱火のオーブンで2〜3時間火を通すやり方もありますが、鍋でもできます。
私のレシピも鍋を使うもの。
とろ火でことこと煮るときに、ときどき鍋底からかき混ぜましょう。
砂糖が入っているので、焦げやすいので注意。
ぼこぼこ泡が出て来たら、そろそろできあがりのサイン。
好みのとろみで火を止めてください。

温かいできたてを食べるのが一番ですが、冷たくなってもそれはそれで悪くありません。
イチゴやルバーブ、アンズなどのジャムを添えて食べるのもおすすめ。
また、コンデンスミルクを少し加えたり、ナツメグをプラスしたり、
バニラエッセンスではなく、バニラポッドを使うと、リッチな味わいになります。
バニラポッドを使う場合は、縦半分に切り、
2の工程で一緒に鍋に入れ、できあがったら取り出します。

<材料(2人分)>
米……50g
牛乳……600ml
グラニュー糖……小さじ2
バニラエッセンス……1〜2滴
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<作り方(調理:30分)>
1. 米をとぐ。
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2. 鍋に1の米、牛乳、グラニュー糖を入れ、中火にかける。
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3. 沸騰したら、とろ火にして25分火にかける。
※ときどき鍋底からかき混ぜる。
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4. 泡がぼこぼこしてきて、とろみがついたら、火をとめる。
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5. バニラエッセンスを加えて混ぜる。
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by ricoricex | 2014-11-02 00:00 | イギリス菓子・レシピ