“アフタヌーンティー週間/National Afternoon Tea Week”ということで、
イギリスの経済紙、the financial timesの
2014年7月25日(金)づけのウェブサイトにあったのは、以下の記事。
ひねりのきいたロンドンのアフタヌーンティー・
ベスト10
London afternoon teas with a twist
http://www.ft.com/intl/cms/s/2/b80b7e3a-12c2-11e4-93a5-00144feabdc0.html#axzz39sPNVtaj
(右の写真はイメージ)
選ばれたのは以下の通りです(順不同)。
1行目は店名、2行目は特徴、続いて値段です。
01. Mari Vanna
ロシア風 32ポンド
02. Champagne + Fromage
チーズが豊富 27ポンド
03. Oscar Wilde Bar@Café Royal
ゆかりのある劇作家にちなんだメニュー 42ポンド、シャンパーニュ付き55ポンド
04. The Modern Pantry
モダン・フュージョン
19.50ポンド、プロセッコ付き24.50ポンド
05. Shangri-La at the Shard
アジア風 54ポンド、シャンパーニュ付き62ポンド
06. Tramshed
看板は肉のサンドイッチ 15.50ポンド
07. Sanctum Soho Hotel
男性向け 50ポンド
08. BRGR.CO
お値打ち 17ポンド
09. BB Bakery
アフタヌーンティー・バスツアー 45ポンド
10. The Magazine Restaurant
日本風 25ポンド〜
いわゆる3段トレイがあって〜、ティーポットがあって〜、といった
ステレオタイプを外したラインナップです。
一言でアフタヌーンティーといっても、ケーキ屋さんが参入の次の時代、
レストランの取り組みも感じられる昨今、
アイドルタイム(ランチ営業とディナー営業の間の時間)の有効活用ってことも
一因としてあるのでしょう。
この記事を読んで、へぇ〜、アフタヌーンティーやってるだ〜、と思ったお店もちらほら。
値段も、物価の高いロンドンで、健闘している店がいくつか入っている印象です。
進化系アフタヌーンティーにご興味のある方は、以前にご紹介した
ロンドンのアフタヌーンティー・ベスト10
http://ricorice.exblog.jp/22056859/
も併せてご覧ください。
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