「普段着のイギリス菓子案内」の第1回
“ティーバッグで楽しむイギリスの紅茶”の会、昨日終了しました。
日本では、イギリスの紅茶と言うと、
ティーポットで茶葉というイメージが定着していて、
紅茶スクールなどでは紅茶(茶葉)そのものや淹れ方に
重きをおいていますが(それはそれでひとつの側面で、
知ればやっぱりおもしろい)、
私がお伝えしたのは、
もっとイギリス人の日常生活に根づいた紅茶
という別のアプローチ。
マグ(英語ではマグカップではなく、マグ)で飲む、ティーバッグが大半、
ティーバッグに紐がない、ミルクティーが一般的といったことを皮切りに、
さまざまなお話をさせていただきました。
イギリスに住んでいらした方は深く頷かれたり、
紅茶クラスに通われていた方は、
普通のイギリス人はそうやって紅茶を飲んでいるのですか!と驚かれたり。
話が尽きず、時間が終わっても止まらず(笑)。
ご参加くださった方々、主催のfcpさん、イエノコトさん、
ご協力くださったリントンズジャパンさん、
本当に本当にありがとうございました!
(写真は会場の「イエノコト」。
おうち感覚でリラックスできる空間です。
お雛様も飾ってありました)
次回、3月9日(日)は、また別のテーマで
「普段着のイギリス菓子講座」を開講します!
お楽しみに!
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