出典はロンドンのレストランガイド『Harden's London Restaurants』。
これも先日お伝えした“2013年話題になったレストラン・トップ40”と同じく、ユーザーの声を反映した結果のランキングです。
(店名のあとのかっこ内は前年の順位、
*は近年オープンした店で新しくエントリーしたところ)
○Best breakfast/brunch/朝食もしくはブランチ
01. The Wolseley(1)
02. The Delaunay
03. Roast (2)
04. Cecconi's(4)
05. Riding House Café
06. Granger & Co
07. The Modern Pantry
08. Duck & Waffle*
09. Smiths (Ground Floor)(3)
10. Dean Street Townhouse
○Best bar/pub food/料理のおいしいパブ&バー
01. The Anchor & Hope(1)
02. The Bull & Last(3)
03. The Harwood Arms(2)
04. The Thomas Cubitt(8)
05. The Anglesea Arms(7)
06. The Grazing Goat*
07. The Canton Arms(4)
08. The Gun(6)
09. The Orange(5)
10. The Ladbroke Arms
○Most disappointing cooking/料理にガッカリ!
01. Oxo Tower (Rest’)(1)
02. Balthazar*
03. Gordon Ramsay(5)
04. Brasserie Zédel *
05. Colbert*
06. Dinner
07. The Wolseley(7)
08. The Ivy(3)
09. Alan Ducasse
10. Amesta wirh Arzak Instruction*
○Most overpriced restaurant/これって高すぎない?
01. Oxo Tower (Rest’)(1)
02. Gordon Ramsay(3)
03. The River Café (5)
04. Dinner
05. Alan Ducasse(7)
06. Cut
07. Marcus Wareing(4)
08. Le Gavroche (8)
09. The Ivy
10. Pollen Street Social
おもしろいのは、
○Most disappointing cooking/料理にガッカリ
○Most overpriced restaurant/これって高すぎない?
の項目。
好意的な項目とともにランクインしている店もあれば、
この2つには堂々と(?)入っているレストランもあり、
Oxo Tower (Rest’)、 Gordon Ramsay、Alan Ducasseは上位常連で、
もはや貫禄すら感じます。
このポジションに続くのは、The River Café、The Ivy(まあ、これらも常連だけれど(笑)。
上記3軒よりはレストランとしてのクラスは落ちるので)。
逆にいえば、毎年トップ(ワースト?)争いをしているのに、しっかり登場するということは、
それだけ訪ねている人がいるということで、
ということは魅力もあるということで、なかなかに興味深いです。
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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ライター/アドバイザー”羽根則子のブログです。
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