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イギリスの食研究家、食のダイレクター/編集者/ライターの羽根則子がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。chattex アットマーク yahoo.co.jp


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ロンドンで撮影されたアルバムジャケット・トップ10


幾度となく書いていますが、イギリスのメディアは、
王道からこんなことまで!というトピックまで、
ランキングが好きだなぁ、と思いながら眺めています。

情報誌time outの、2013年8月24日づけのブログにあったのが、
ロンドンで撮影されたアルバムジャケット・トップ10です。
おなじみの場所から、へえ〜、これってロンドンだったの?というところまで
網羅されているなかぁ、といった印象。
オリジナル記事とトップ10に入ったアルバムは以下の通り、
かっこ内が撮影された場所です(日本盤が出ていないものは原題ママ)。
London’s top ten iconic album covers

01. 『アビイ・ロード』ビートルズ(セント・ジョンズ・ウッド)
02. 『アニマルズ』ピンク・フロイド(バターシー)
03. 『ジギー・スターダスト』デヴィッド・ボウイ(ピカデリー)
04. 『白い暴動』ザ・クラッシュ(カムデン)
05. 『New Boots and Panties!!』イアン・デューリー(ヴィクトリア)
06. 『モーニング・グローリー』オアシス(ソーホー)
07. 『パークライフ』ブラー(ウォルサムストウ?)
08. 『Under the Influence』モリッシー(ホワイトチャペル)
09. 『Original Pirate Material』ザ・ ストリーツ(オールド・ストリート)
10. 『ホーム』ルディメンタル(ハックニー)

場所については、ざっくりエリアで、
細かく言うと、たとえば、『アビイ・ロード』はアビイ・ロードだし、
『モーニング・グローリー』はバーウィック・ストリートだし、
なので、気になる方はオリジナルの記事をお読みください。

ロンドンで撮影されたアルバムジャケット・トップ10_e0038047_21233999.jpg個人的に、一番インパクトがあるのは、
『アニマルズ』のバターシー・パワーステーション、ですねぇ。
思い出深いのは、『モーニング・グローリー』のバーウィック・ストリート。
私の初渡英の初滞在場所が、YHA London Oxford Street
ソーホーにあるユースホステルで、
これがバーウィック・ストリートと目と鼻の先。
ごちゃっとした感じが、勝手にマンチェスターのどこぞ、と思っていたので
(なんせ、イギリスお初だったし、それだけ不案内だったわけです)、
えらくびっくりしました。

にしても、そのオアシスの『モーニング・グローリー』のあとに、
場所が不確定なくせにブラーの『パークライフ』をもってくるあたりに、
イギリス人の底意地の悪さを感じます(笑)。



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by ricoricex | 2013-08-26 00:00 | 音楽