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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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<イギリス菓子・レシピ> アップル・クランブル【Apple Crumble】


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イギリスの家庭で、食後のプディング/デザートとしてよく登場するもののひとつ。
かくいう私も大好物。
そぼろ状のほろほろとした生地、クラムとフルーツの相性が抜群の、
非常に素朴なお菓子です。
イギリスでは食べるときに、カスタードをかけていただくことが多いです。
このカスタード、粉末でお湯をとかすだけ、といったものがイギリスにはあって、とても便利。
カスタードは厳密にはソース・アングレーズ、といったところでしょうか。
文字通り、イングランドのソースにふさわしく、プディングにかけて食べることの多いこと!
生クリームでもおいしくいただけますが、個人的にはカスタードに軍配が上がります。

リンゴは紅玉など酸味の強いものがおすすめです。
いろいろなフルーツでアレンジでき、
プラム、ルバーブ、グースベリー、ブラックカラントなども適しています。
とはいえ、日本ではなかなか入手しづらい(できても高い)ものが多く、
リンゴが一番やりやすいです。
ルバーブのように酸味の強いものは、
フルーツの上にふりかけるグラニュー糖の量を若干増やすとよいでしょう。
冷凍や缶詰のフルーツでもOKです。

グラニュー糖はきび糖でも三温糖でも可。
粉は、薄力粉と、ポーリッジ用オーツ、またはミューズリ、
はたまた刻んだナッツ類を半々でもまた違ったおもしろさです。
そぼろ状にするのにフードプロセッサーを使いましたが、
ショートブレッドのレシピでご紹介した、手でラブするやり方でもよし、です。

冷めても十分においしいのですが、できたてのおいしさは格別です。

<材料(4人分)>
薄力粉……125g
バター……40g
グラニュー糖……40g+30g
リンゴ……500g
水……50ml
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<作り方(調理:25分 オーブン: 30〜40分)>
下準備
*耐熱皿にバターを塗っておく。
*オーブンを180℃に温めておく。
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1. リンゴは4つ割にし、芯を取り、スライスする。
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2. 鍋に1のリンゴと水を入れ、弱火にかけ、やわらかくなるまで煮る。
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3. 薄力粉を2〜3度ふるう。バターを適当な大きさ(3cm角より小さいとよい)にカットする。
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4. フードプロセッサーに3の薄力粉とバターを入れ、そぼろ状になるまで回す。
※フードプロセッサーが小さい場合は、適度な量の粉類とバターを回し、その後でフードプロセッサーに入らなかった粉類と合わせる。
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5. 4をボウルに移し、グラニュー糖40gを加え混ぜる。
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6. 耐熱皿に2のリンゴを入れ、グラニュー糖30gをふりかけ、5の生地をふりかけ、スプーンなどで表面をならす。
※表面をならすときにぎゅっと押さえつけないようにすること。
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7. 180℃のオーブンで30〜40分、表面がきつね色になるまで焼く。
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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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by ricoricex | 2012-02-27 23:23 | イギリス菓子・レシピ