イギリスの食、イギリスの料理&菓子 ricorice.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


by ricoricex
プロフィールを見る
画像一覧

<イギリス菓子・レシピ> パンケーキ【Pancakes】


e0038047_9101354.jpg
ほかの国のパンケーキは、たいてい広げて重ねたものですが、
イングランドの場合は、島国であることを象徴するかのように、
ひとつひとつを巻いて仕上げます。

使う材料はさほど変わりませんが、
配合は時代によって異なるようです。

灰の水曜日(Ash Wednesday)から復活祭(Easter)までの主日(Sunday)を除いた
40日間のことを四旬節(Lent)と呼びます。
宗教的には、キリストの復活までの受難を一緒に耐えるということから、
断食をしていました。
この四旬節の前日を告解火曜日(Shrove Tuesday)と言います。
この告解火曜日は別名、パンケーキ・デイとも呼ばれます。
それは、次の日からの断食に備えて、
パンケーキをたっぷり作って食べたことに由来するようです。
そして、このときに卵を使い切るようにしたようです。

このパンケーキ自体に味はなく、
シンプルに粉砂糖とレモンで食べます。
レモンはオレンジでもよし。
ほかにジャムや生クリームと添えてもおいしく食べられます。

<材料(フライパン直径18〜20cm 5〜6枚分/2人分)>
薄力粉……60g
卵……1個
牛乳……150ml
バター……適量(大さじ1程度)
レモン……適量(1/2個あれば十分)
粉砂糖……適量
e0038047_995393.jpg


<作り方(調理:25分 生地の休ませ:1時間以上)>
1. 薄力粉を2〜3度ふるい、ボウルに入れる。
e0038047_993376.jpg

e0038047_991156.jpg

2. 別のボウルに卵をときほぐし、牛乳を少しずつ加えて混ぜる。
e0038047_985170.jpg

e0038047_983147.jpg

e0038047_981047.jpg

3. 1 の薄力粉に2の卵液を加えて混ぜる。
e0038047_975187.jpg

e0038047_9155128.jpg

e0038047_9164333.jpg

4. 3の生地を裏ごしし、なめらかな生地にする。
e0038047_962444.jpg

e0038047_95558.jpg

5. ラップをして、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
※こうすることで生地が落ち着く。
e0038047_952161.jpg

6. レモンを適当にくし形にカットする。
※レモンは添えるものなので、半分にカットし、さらに6等分にカットするぐらいが目安。
e0038047_945996.jpg

7. フライパンにバターを少し入れて火にかける。
e0038047_943038.jpg

8. バターがとけたら、キッチンタオルなどで余分な油を拭き取り、火を中火にし、5の生地をレードル1杯程度流し入れ、前後左右にフライパンを動かし、生地を広げる。
e0038047_94983.jpg

e0038047_935072.jpg

e0038047_93937.jpg

9. ふちがパリパリした感じになったら、裏返し、両面を焼く。
※十分に火が通ったら、表面がぷくぷくする。
e0038047_924870.jpg

e0038047_922670.jpg

e0038047_92038.jpg

10. 軽く巻いて皿に盛り、粉砂糖をふり、6のカットしたレモンを添える。
e0038047_913515.jpg

e0038047_911358.jpg

e0038047_90491.jpg

e0038047_901998.jpg




(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

プロフィール ・活動内容  ・著書
 (↑お手数ですが、それぞれクリックしてくださいね)

お仕事・講演などのご依頼は、
 chattexあっとまーくyahoo.co.jp までメールでご連絡を!

by ricoricex | 2011-03-02 09:17 | イギリス菓子・レシピ