いろいろなものをオントーストにして食べるなぁ、というのが、私のイギリス人のトーストの印象。
このメニューもそのひとつです。
熱を入れるせいか、トマトの甘さが引き立ちます。
トマトたっぷりでトマトを楽しむためのトーストと言っても過言ではありません。
チーズはチェダーなどお好みのものを。
もちろんとろけるチースでも構いません。
チーズは足りないかなぁ、もう少し欲しいな、ぐらいが、あっさりめで私好み。
でも好みは人それぞれ。増やしてもOKです。
最初にパンを片面だけトーストさせるのは、バジルペーストとの兼ね合い。
トーストさせないと、いい具合にバジルペーストがパンに染みて、それがよいのです。
このレシピでは食パンを使い、うんとカジュアルにしましたが、
スライスしたカンパーニュで、小ぶりにし、
トッピングにバジルやロケット(ルッコラ)などを乗せれば、
見栄えがよく、来客時の軽食やランチにいいかも。
セント・アイヴスのテート美術館のカフェで
同じようなメニューがありました。
それは、前述のように、見た目もきれいに仕上げてありました。
<材料(1人分)>
食パン……1枚
バジルペースト……大さじ2
トマト(中)……1個
チーズ……30g
塩・胡椒……少々
<作り方(調理:20分)>
下準備
*アルミホイルを、食パンよりひとまわり大きいところでふちを作る。
(上にのせたチーズがとろけるかもしれないので)
1. 下準備したアルミホイルの上に食パンを置き、片面だけトーストする。
2. 食パンを焼いている間に、トマトを8〜10mm幅にスライスする。
3. 食パンを取り出しひっくり返して、焼き色がついていない面にを上にしてバジルペーストを塗り、トマトを並べ、塩・胡椒をふりかけ、チーズをふりかける。
4. オーブントースターでチーズがぶくぶくし、黄金色になるまで焼く。
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