初めて食べたときは、焼いて蒸らしたパプリカってこんなに甘くなるんだ〜、と感激しました。
サラダにもマリネにもぴったり。
色みのよさも食欲をそそります。
習ったものは、オーブンで焦がすぐらいにしっかり焼いて、フリーザーバッグで入れて冷ますというもの。
もう少しラクにてっとり早く(それにフリーザーバッグは安くないし)、ということでアルミホイルを利用。
パプリカの薄皮は多少は残っていても、きれいにとる必要はありません。
忙しいときははがさないでもいいかな、と思いますが、でも薄皮がない方が食感が断然いいです。
同時にマリネにする場合は、薄皮がないと、味のしみ方もよいように思えます。
ですので、なるべく面倒がらずに薄皮ははがしましょう。
今回はパプリカを使いましたが、ピーマンでもOK。
ピーマン独特の香りや味がマイルドになります。
習ったレシピはレモンは皮のすりおろしのみを使い、しぼり汁は特に入れなかったのですが、個人的にはしぼり汁が加わる方が好みです。
<材料(2人分)>
パプリカ……中3個(大2個)
黒オリーブ……25g
パセリ(みじん切り)……大さじ1/2
レモン……1/2個
オリーブオイル……大さじ2+適量
塩・コショウ……適量
<作り方(調理:30分 冷ます:30分)>
1. 天板の2倍の長さ以上に切ったアルミホイルを天板に敷いて、油を薄くひく。
2. パプリカは縦半分に切りタネをとり、切った面を下にして天板に並べる。
3. アルミホイルでパプリカを軽く覆い、オーブントースターで8〜10分火を通す。
4. パプリカを蒸らしている間に、サラダを盛る器にレモンの皮をおろし、汁をしぼる。
5. パセリはみじん切りに、黒オリーブは粗みじん切りにして、4に加え、さらにオリーブオイルを加える。
6. 火を通したら、アルミホイルの端を折り、約30分、蒸らしながら粗熱をとる。
7. 6のパプリカの粗熱がとれたら、薄皮をはがし、縦8mm幅程度に切る。
8. 7のパプリカを6の器に入れて、混ぜ、塩・コショウで味を調える。
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