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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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イギリスのレストランガイドのひとつ、『Harden's』。
批評家や編集者ではなく、ユーザーの声を反映した内容が特徴です。


この『Harden's』に、昨年2016年から“ロンドン・レストラン・アウォーズ/London restaurant Awards”が設けられました。
London Restaurant Awards 2017
http://restaurantawards.london/


これは通常のレストランガイドと異なり、編集部セレクトしたもの。
まずは13のカテゴリーから4つの店舗がノミネートされ、その中から大賞が選ばれるシステムです(+功労賞)。
今年の“ロンドン・レストラン・アウォーズ”の各大賞は、2017年9月11日(月)に発表されました。

結果は以下のとおり。
カテゴリーの次にある店舗が大賞。その次の行は次点となり、…以下、ノミネートされたものの大賞にいたらなかった3軒です。各大賞だけでなく、功労賞についても加えて記します。


○Top gastronomic experience/とにかくおいしい!
Marianne
次点… The Clove ClubElystan StreetThe Ledbury

○Top Newcomer/ニューカマー
Jamavar
次点… Honey & SmokeKricket108 Garage

○Top Cheap Eat/安くてウマい
Kiln
次点… Berber & QPadellaTayyabs

○Best for Business/ビジネス利用に
Cabotte
次点… AquavitThe Bleeding HeartLa Dame de Pic

○Best Steaks & Grills/ステーキ&グリル
Zelman Meats W1
次点… Goodman CityHawksmoor WC2Knife

○Best Street Food/ストリートフード
Kappacasein Dairy
次点… Baba G’s Bhangra Burgers、Belpassi Bros、Luardos

○Wine List of the Year/ワインリスト
Enoteca Turi
次点… Cabotte110 de TailleventGerman Gymnasium

○Top Bar or Pub/バー&パブ
The Lighterman
次点… The Anchor & HopeThe Bull & LastThe Lady Mildmay

○Best for Romance/デートにうってつけ
Luca
次点… Andrew EdmundsLa Dame de PicLa Poule au Pot

○Best Breakfast or Brunch/朝食もしくはブランチ
Sunday N1
次点… 45 Jermyn StreetThe Ivy Chelsea GardenThe Wolseley

○Top Coffee House/コーヒーショップ
Ozone
次点… BagerietKaffeineMonmouth Coffee

○Best Afternoon Tea/アフタヌーンティー
Collins Room@The Berkeley
次点… Conservatory@The ChesterfieldDiamond Tea Rooms@Fortnum & MasonThe Ritz

○Best for Fish & Seafood/シーフード
Estiatorio Milos
次点… J SheekeyRick SteinScott’s

○Lifetime Achievement Award/功労賞
Chris Corbin & Jeremy King


主催の『Harden's』による寸評は以下のとおりです。
Harden’s unveils the winners of this year’s London Restaurant Awards
http://www.hardens.com/uk-london/11-09-2017/hardens-unveils-the-winners-of-this-years-london-restaurant-awards/



例年どおりですと、今月9月下旬に発売される『Harden's』2018年度版にて同じカテゴリーで、ユーザーによる結果も発表されるので、見比べてみるのもおもしろいかと思います。



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○Harden’sロンドン・レストラン・アウォーズ2016 → http://ricorice.exblog.jp/24656840/
○2016年話題になったロンドンのレストラン、カテゴリー別・トップ10 その1 → http://ricorice.exblog.jp/25011838/
○2016年話題になったロンドンのレストラン、カテゴリー別・トップ10 その2 → http://ricorice.exblog.jp/25015433/
○2016年、話題にのぼったロンドンのレストラン・トップ20 → http://ricorice.exblog.jp/25025779/
○「Hot Dinners」が選ぶ、2016年ロンドンのベスト・フード&レストラン → http://ricorice.exblog.jp/25092675/
○「ロンドン・イヴニング・スタンダード」が選ぶ、2016年ロンドンのベスト・レストラン → http://ricorice.exblog.jp/25091317/




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# by ricoricex | 2017-09-23 00:00 | 賞/アウォード

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ちょっと前の情報ですが、大勢に影響はないでしょう!
おもしろかったのでご紹介します!

それは、2017年1月24日(火)づけの、ネットメディア“BuzzFeed”にあったのはこんな記事。

あまりにもイギリス的な食べ物19選(よその国の人は理解しかねる)
19 British Foods That Confuse The Rest Of The World
https://www.buzzfeed.com/beckybarnicoat/british-foods-the-rest-of-the-world-doesnt-understand


それは、こ〜んなものです。

01. ダイジェスティブ・ビスケット/Digestive biscuits
02. ハギス/Haggis
03. スポティッド・ディック/Spotted dick
04. ジンスターズ/Ginsters
05. ソーセージロール@グレッグス/Greggs sausage roll
06. フライドポテトのグレイヴィーソースかけ(またはカレーソース)/Chips and gravy / chips and curry sauce
07. 芋虫“コリン”のケーキ/Colin the Caterpillar Cake
08. 99 Flakeアイスクリーム/99 Flake ice creams
09. 卵のピクルス/Pickled eggs
10. アイアン・ブルー/Irn-Bru

11. ルコゼード/Lucozade
12. フレッド@カドバリー/Freddos
13. スペースレイダース/Space Raiders
14. ドラムスティック・ロリー/Drumstick lollies
15. 紅茶のひととき/Proper brew
16. (食事の時間としての)ティー/Tea
17. プディング/Pudding
18. ブラック・プディング/Black pudding
19. エンジェル・ディライト/Angel Delight


さてさて、いくつわかりますか?
思わずにやにや? それとも、ちんぷんかんぷん?
いずれにしろ、こーゆーのおもしろいですよね、
思いっきり日常生活に密着したことだから。
住んでいる(知っている)人にとっては当たり前すぎるのでしょう、
ちゃんと紹介したのって見当たらない。。。
(日本だって、たとえばスナック菓子とかを網羅して俯瞰で見渡せるものって、なかなかないですよね)

どんなものか、ってのは説明するよりも見てもらった方が早い!
ぜひオリジナル記事はそれぞれ写真付きなので、眺めてみてください(↓)。

19 British Foods That Confuse The Rest Of The World
https://www.buzzfeed.com/beckybarnicoat/british-foods-the-rest-of-the-world-doesnt-understand


ついでに、添えられた英語の(短い)文章を読むと(、さらに理解ができる!ってもんです。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリス人が好きなスーパーマーケットはこの店! → http://ricorice.exblog.jp/25399519/
○いかにもイギリスらしいお菓子・ベスト9 → http://ricorice.exblog.jp/24365718/
○イギリスで育った人が懐かしさを感じるお菓子36選 → http://ricorice.exblog.jp/23792782/
○イギリス人の好きなブランド・嫌いなブランド → http://ricorice.exblog.jp/22869055/
○イギリス人が本当に好きな地方菓子・トップ9 → http://ricorice.exblog.jp/22496402/
○イギリス人の好きなティータイムのお菓子 → http://ricorice.exblog.jp/19762032/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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# by ricoricex | 2017-09-22 00:00 | 順位&セレクト

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ジョージ・アレクサンダー・ルイス・オブ・ケンブリッジ王子。
彼こそ、イギリス王室、ウィリアム王子とキャサリンとの間に2013年7月22日生まれた長男、ジョージ王子のこと。
今月上旬、2017年9月7日(木)には、ロンドンにある私立トーマス・バタシー校に初登校
(イギリスの学校は基本、9月に始まります)。

イングランドは日本と学校のシステムが違い、しかも一律でないので分かりづらいのですが、
この学校は、4〜13歳の子供たちが学ぶ共学校
(このあとはパブリックスクールに進むと思われます)。

自分の身近に小さな子どもがいないのでいまひとつ理解が及んでおらず、
ものすごおおおおく曖昧な判断で申し訳ないのですが、
アッパーな方々の子息が学校は男女別の私立校が通例。
共学、っていうのは、非常に画期的なんじゃないかな?
私が最初びっくりしたのは、そこ。

日本の小学校に該当する教育は5歳から。
それまでは準備期間となる就学前教育のクラスがあり、ジョージ王子が今秋から通っているのはこのクラスです。


エリアや各学校によりシステムが委ねられている部分が大きいのは昼食も同じ。
給食だったり、持参だったり、選べたり。
イギリスでは、給食はスクールディナー/school dinnerと呼ばれます
(ちなみに、給食のおばさんはディナーレディ/dinner lady)。

ジョージ王子が通うトーマス・バタシー校の場合は、給食。
気になるメニュー内容は、というと、
・ラムのラグーとフレッシュハーブ/lamb ragout with garlic and fresh herbs
・サーモンとグリーンソース/salmon fillet with salsa verde
・地中海風クスクス/Mediterranean couscous
・3種類の豆のラタトュイユ/three-bean ratatouille

デザートに、
・エッグタルト/Portuguese egg custard tarts
なんかも登場!
いやはや、ミシュラン星つきレストランも顔負け!ですな。

この学校のケータリングチームのモットーは“健康的な食事”。
“暑い時季は軽いものを、寒い時季は温かいものを、
栄養バランスも考慮し、風味豊かな料理を提供”とか。

これなら、給食革命に乗り出していた(そして失敗した)ジェイミー・オリヴァーをしても
文句なし!でしょう。
給食の時間が拷問以外の何物でもなかった私ですら、食べてみたい!と思わせます。


こちらの内容のオリジナル記事はこちら(↓)。
This Is What Prince George Eats for Lunch
https://www.tastingtable.com/culture/national/prince-george-school-lunch

Tasting Table”による、2017年9月11日(月)に投稿されたものです。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○アメリカ人が見た、あるイギリスの学校給食 → http://ricorice.exblog.jp/23855387/
○エリザベス女王の90歳のバースデー・ケーキを手がけるのはこの人! → http://ricorice.exblog.jp/24314237/
○売り切れ必至! 正真正銘、女王陛下の英スパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/25251854/
○王子はチョコブラウニーがお好き → http://ricorice.exblog.jp/19984901/
○英王室とイングリッシュワイン → http://ricorice.exblog.jp/22969516/




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# by ricoricex | 2017-09-21 00:00 | イギリスの食ニュース

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彼の登場はひとつのニュースでした。
マルコ・ピエール・ホワイト/Marco Pierre White
1987年、ロンドンに最初のレストランをオープンするやいなやミシュランの星を獲得。
33歳のときに、ミシュラン最年少、そしてイギリス初の3つ星をもたらし、天才の名を欲しいままにしました(もちろんすさまじい野心と努力があったのでしょうが)。
“アンファン・テリブル/enfant terrible”(恐るべき子供(若者))と称されたゆえんです。

このマルコ・ピエール・ホワイト、お口の方も超一流で、かのゴードン・ラムズィ/Gordon Ramsayがまったくもってかわいらいく思えるほどの辛辣さ。
毒舌というよりも、言いたい放題、罵倒しまくり、と言った方がいいかもしれない。
もうね、小心者の私なんぞ、あの目できっと睨まれただけで、ちびりそう。いや、ちびるどころか、心臓も止まりそう。。。
(ついでに、ものすごおおおおおい色気があるんだよねぇ)。

2000年代、イギリスに「ヘルズ・キッチン/Hell’s Kitchen」というテレビ番組がありまして、
このシリーズの最初の年、2004年に登場したのは、ゴードン・ラムズィ
2007年と2009年はマルコ・ピエール・ホワイトが。
当初はマルコ・ピエール・ホワイトに打診したものの断られ、引き受けたのがゴードン・ラムズィ
その後、気が変わったのが、マルコ・ピエール・ホワイトが登場。
そもそもゴードン・ラムズィマルコ・ピエール・ホワイトのもとで修業していた、という経緯があります。

1999年、“ミシュランの囚人はもうご免だ!”と調理場を去り、マルコ・ピエール・ホワイトはレストラン経営者に。
その傍ら、2000年代に入るとテレビ出演もするようになり、そのきっかけが先の「ヘルズ・キッチン」だったというわけです。
2008年にステーキハウスを開業し、2017年9月現在イギリスで20店舗ほどを運営。イタリアンレストランも経営しています(マルコ・ピエール・ホワイト自身はフランス料理出身ですが、彼の母親はイタリア人)。

このステーキハウス、Marco Pierre White Steakhouse Bar & Grillが、イングランド南西部デヴォンはプリマスに新しく店舗を構えることになりまして、
どういう経緯からそういう話題になったのか不明ですが、
イングリッシュワインについて言及。
それがしっかり記事になっちゃうってのは、発言の影響力が大きい人物である表れでしょう。

マルコ・ピエール・ホワイト、イングリッシュワインに吠える
Marco Pierre-White says only a numpty would buy English wine
http://www.telegraph.co.uk/news/2017/09/10/marco-pierre-white-says-numpty-would-buy-english-wine/
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2017年9月10日(日)づけのイギリスの新聞「Daily Telegragh」に掲載されたもので、
9月8日(金)にマルコ・ピエール・ホワイトイングリッシュワインに対して発っした言葉は以下のとおりです。

“イングリッシュワイン? そんなの買うのはバカ。まったく気が知れない”
“値段が高い割に、質がよくない”
“ワインはやっぱりフランス! イングリッシュワインなんておままごと”
“クリュッグやボランジェよりいい? 笑わせるな”(注:クリュッグ、ボランジェはともにフランスの高品質シャンパーニュメーカー)
“物事には適材適所ってもんがある。イギリスのチェダー(チーズ)やパスティは最高だし、フランスのバゲットやブリー(チーズ)も素晴らしい。フランスでポーク・パイは期待できず、やっぱりイギリスに限る!ように”


55歳の今も、変わらず、ですねぇ(笑)。
正直なところだろうなぁ、と思うし、これ、一般の人の感じ方もおおむねそうなんじゃないか、って気がします。
イングリッシュワイン? 意識高いね、スノッブだね、みないな部分はあるか、と。

じゃあ、私がマルコ・ピエール・ホワイトの意見に同意するかといえば、そんなことはなくって、
確かに、イングリッシュワインはまだまだだけれど、
期待値が大きい!
実際に飲んだり、ワイナリーを訪問したり、市場がどんどん広がっている様を見ていると、
これからに賭けたいし、それだけのポテンシャルはおおいにあると、私はふんでいます。

それと。
“常識は疑え! 既成概念は壊しちゃえ!”
な〜んて、私は思っていまして。
というのも、ものごとは常に変化していて、現在、そのスピードはますます加速の一途をたどっています。
なにがあってもおかしくない。イングリッシュワインも大化けするかもしれない。
だから、これまでのステレオタイプな見方に立脚して、ものごとを捉えるのはいかがなものか、と。

そのひとつが値段。
シャンパーニュよりもイギリスのスパークリングワインの方が良心的だし、
もっといえばニューワールドの品質のよい泡なんて、本当に価格もうれしいもんですよ。
(いまだにニューワールド、って言うのってどーなの?って気はしますが、とりあえず)

とはいえ、イングリッシュワインを称賛する傾向のある今、
こういう正直で真っ向からの意見は重要かもしれません。
マルコ・ピエール・ホワイトみたいな人が、“イングリッシュワインいいじゃん!”と認めたら、
いよいよ、ほらね!間違いない!な状況に突入するわけですから。



ところで、はっと思い出したのですが、
マルコ・ピエール・ホワイトの自伝『The Devil in the Kitchen
をもとに、リドニー・スコットが映画を作るってきいたけど(↓)、その話は今どうなったんだろう?

Marco Pierre White's Memoir to Become a Movie: Ridley Scott Options The Devil in the Kitchen
https://www.eater.com/2014/7/18/6184865/marco-pierre-whites-memoir-to-become-a-movie-ridley-scott-options-the


Marco Pierre White's Memoir to Michael Fassbender Slated to Play Marco Pierre White in Upcoming Biopic
https://www.eater.com/2015/8/29/9224853/michael-fassbender-playing-marco-pierre-white-devil-in-the-kitchen-ridley-scott



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○テタンジェがイギリス・ケントの畑で植樹式を行う → http://ricorice.exblog.jp/25754935/
○仏シャンパーニュメゾン、テタンジェがイギリスに畑を購入! → http://ricorice.exblog.jp/23996871/
○イギリスのスパークリングワインはシャンパーニュより上? → http://ricorice.exblog.jp/24393939/
○イングリッシュワインの歴史 → http://ricorice.exblog.jp/22925146/
○ゴードン・ラムジィ【Gordon Ramsay】 → http://ricorice.exblog.jp/3633463/




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# by ricoricex | 2017-09-20 00:00 | イングリッシュワイン

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毎年夏に発表される、グレイト・テイスト・アウォーズ/Great Taste Awards
https://greattasteawards.co.uk/

これ、ファインフード協会/the Guild of Fine Foodで組織されているグレイト・テイスト/Great Tasteが、イギリスのすぐれた農産物や加工品を評価し、食品産業の底上げを図るために設けられた賞のこと。
この“グレイト・テイスト・アウォーズ”、協会曰く、食のオスカー、またはブッカー賞。
(日本では知名度はまだまだというのが正直なところですが)
今年2017年は12300点以上に及ぶエントリーから、フードライターら500人以上の審査員により、3〜7月初旬、62日にわたって審査が行われました。

この“グレイト・テイスト・アウォーズ”で選ばれたアイテムから、さらに優れたベストな50アイテムがセレクトされ、2017年9月2日(土)に発表されました。

それが、
イギリスの2017年ベストフード“Great Taste”50選
The Top 50 winners of Great Taste 2017
https://greattasteawards.co.uk/top-50/


厳選の50アイテムは以下のとおりです。

01. Carato Gran Cru@Agrumia
02. Madagascar75% Trinitario Cocoa & Pink Pepper@Akesson’s Organic
03. Madagascar Bejofo Estate 75% Criollo Cocoa@Akesson’s Organic
04. Organic Mint@Anassa Organics
05. Anvil Blend 1@Anvil Coffee Roasters
06. Seville Orange Marmalade@Artisan Kitchen
07. Summer Citrus Marmalade & Italian Orange Bitters@Artisan Kitchen
08. Artisan Beech Smoked Salmon@Ballyhack Smokehouse
09. Pomegranate Molasses@Belazu
10. Sea Salted Caramel Sticky Toffee Pudding@Berries

11. Salted Caramel Fudge@Cake Aspirations
12. Raffinée Piemonte Hazelnut covered in ground Ethiopian Harrar Coffee and Hazelnut flavoured Milk Chocolate@chocoMe
13. Chian Tangerine Marzipan Bites@Citrus Productions
14. Organic Welsh Blackcurrant Jam@Coedcanlas
15. Blue Stilton@Cropwell Bishop Creamery
16. Wen Shan Bao Zhong (Pouchong)@Curious Tea
17. Panama La Huella “Cafe de Panama” 100% Gesha (Natural)@Dark Woods Coffee
18. Panama La Huella “Cafe de Panama” (Natural)@Dark Woods Coffee
19. Pumpkin Seed Oil@Donum Terrae
20. Simply Better French Epoisse Cheese AOC@Dunnes Stores

21. Heather Honey@Eulogia of Sparta
22. Camomile@Flora Tea Group
23. Sicilian Pistachio Gelato@Fortes Ice Cream
24. Seeded Crackers@Gail’s Artisan Bakery
25. Pink Grapefruit Sorbetto@Gelato Gusto
26. Elderflower & Lime Ice Cream@Handmade by Hadleys
27. Sweet Cured Bacon Rack@Hannan Meats
28. Glenarm Salt Aged Lamb Rump@Hannan Meats
29. Tasmanian Leatherwood Honey@Heather Hills Farm
30. Smoked Black Pudding@Hugh Maguire

31. Sunflower Seed Bread@Inter Europol
32. Smoked Trout@Inverawe Smokehouses
33. Whey Butter@Isle of Man Creamery
34. HandmadeTortelloni Burrata e BlackTruffle@La Tua Pasta
35. Smoked Mackerel@Macneil’s Smokehouse
36. Gloucester Old Spot Drycure Smoked Streaky Bacon (Rindless)@Martin’s Meats
37. Dry Yorkshire Gin@Masons Yorkshire Gin
38. Lancashire Cheese@Mrs Kirkhams Lancashire Cheese
39. Red Ruby Beef Picanha Rump@Pipers Farm
40. Matured Goat@Ribblesdale Cheese

41. St Louis Dry Hopped@Sandford Orchards
42. James Peets Southport Potted Shrimps@Southport Potted Shrimps
43. Neapolitan Coffee Gelato@Swoon
44. Chocolate Sorbetto@Swoon
45. Elderflower@Tempted Cider Company
46. Bodger’s Barley Wine@The Chiltern Brewery
47. Pistachio Paste@The Nut Kitchen
48. Ramon’s Raw Carob Honey@The Raw Honey Shop
49. Honey with Roses@Theta Foods
50. National Trust Sour Cherry Curd@Thursday Cottage


ほとんどのところは、大企業ではなく、個人経営の小さな生産者。
規模の大きさと品質は比例も反比例もしないものの、いくらSNSが発達して誰しもが発信できるようになったとはいえ、小さな生産者の場合、いいものを作っていてもなかなか知る機会がなかったりします。
こういう賞は、知られざる良質アイテムをいろいろ出合えるきっかけになるので、ありがたい限り。

入賞したアイテムには、リテイラーや消費者が購買の際の手助けとなるべく、それを証明するシールが貼られます。売り場でぱっと目立つので、すぐにそれとわかります。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの2016年ベストフード“Great Taste”50選 → http://ricorice.exblog.jp/24623391/
○イギリスの2015年ベストフード“Great Taste”50選 → http://ricorice.exblog.jp/23661249/
○イギリスの2014年ベストフード“Great Taste”50選 → http://ricorice.exblog.jp/22367459/
○食の生産者賞2016 → http://ricorice.exblog.jp/24642068/
○イギリス・読者が選ぶフード大賞2016 → http://ricorice.exblog.jp/24644034/




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# by ricoricex | 2017-09-19 00:00 | 賞/アウォード

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初見は、その年が明けて間もない「ファイナンシャル・タイムズ/Financial Times」の週末の冊子で。
へええ〜、ブレッド・アヘッド/Bread Aheadがパン作りのクラスを開講するんだ〜、しかも場所はアクセスしやすいバラ(ボロー)・マーケット/Borough Marketじゃん!
これは行きたい!

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ブレッド・アヘッドは、卸しから始まったアルチザン・ベーカリー。
バラ(ボロー)・マーケットにはストールとして出店していて、ここで買い求めることができ、私がその存在を認識し、試したのもここが最初。
現在は、キングス・クロス、コヴェント・ガーデン、チェルシーにも店舗を構えています。
噛みごたえのあるがっしりしたハード系をはじめ、ドーナッツでも定評のあるベーカリーです。
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そんなわけで、2014年秋の渡英の目的のひとつは、このブレッド・アヘッドのパンコースに参加する!

いざ訪ねたのは、2014年9月18日(木)。
“Bread Bakery Workshop”と題された1日コースでがっちり学ぶのは、

・白パン/white country loaf
・チャバタ/ciabatta
・フォカッチャ/focaccia
ソーダブレッド/soda bread
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いずれもパンときいて、パッと思い出される代表的な4タイプ。
10時から16時30分まで、みっちりパンと格闘です。

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ブレッド・アヘッドのパンスクールに到着したら、まずは受付けで手続きを。
時間までの間くつろげるよう、コーヒー、紅茶とブラウニーが用意されています
(イギリスのクッカリースクールでは、授業開始までの時間に、飲み物とちょっとつまめるものが準備されています)。
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この日集まったのは12人。
大きなテーブルに参加者が向かい合うように並び、お誕生日席にチューターが位置。
要となるデモンストレーションでは、チューターのところに集まって、ポイントをチェックしながら、自分のところで実践。
チャバタとフォカッチャは生地をまとめて作ります。
自宅だと一度に大量を作ることがないので、うわっ、と大迫力!
パン生地のボリュームあると、ふかふかでさわっていて気持ちよさも倍増!
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パン作りの合間を見ながら、昼食の準備を同時進行で進めます。
パン講座、ということで、ピザ。
生野菜のサラダも提供されます
(イギリスの生野菜のサラダは、チコリなどパリパリ食感が素材で使われていて、うれしい!
 私はクランチーでクリスピーな食感が好きなのです)。
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こうやって学ぶと、プロならではのtipを知ることができ、
そして自分のクセを修正するきっかけになります。
お菓子や料理の場合もそうですが、素材から見られることも大きく、
パンの場合は、小麦粉の風味と香りの豊かさを痛感させられることに。
大地の恵みを感じるってこういうこと。
概して、日本のパンが弱いのは、
技術だけではカバーできない、素材の力なんだよねぇ。
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イギリスの料理コースは、手ぶらで参加でき、このブレッド・アヘッドのパンコースも然り。
エプロンも材料も食事もすべて含まれています。
授業料は£150(2017年9月現在は£160)

私が参加したときは、2014年2月22日(土)に開講して半年も経っていない時期だったので、
1日コースと半日コース、その内容も数えるほど(5種類程度)だったのですが、
現在は“グルテンフリー” “北欧ベイキング”をはじめ、“クリスマス・ベイキング”“ドーナッツ”“パティスリー”3日かけて学べる“サワードウ・ブレッド”など、多種多用。
一口にベイキングといってもさまざまなものがあり、それらを学びたい!に応えたプログラムが揃っています。

それと、このブレッド・アヘッドのパンスクール、
バラ(ボロー)・マーケットの中にガラス張りの建物としてあるので、
通りすがりの人が興味深そうにのぞくこと、のぞくこと!
これっていい宣伝よね〜。
ブレッド・アヘッドもわかっていて、こういう造りにしたのも戦略でしょう、
入り口に案内がされているのでした。
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ところで、イギリスには1日、半日、夕方と気軽に参加できる製菓や料理コースがいろいろあり、
渡英のタイミングで参加するようにしています。
なかにはフードジャーナリズムの講座もあり、これが非常にタメになる!
個人が家庭の延長でやっているところもいいのですが、私は学校として体系だったところを選びます。
そういうところは、チューターは確実にプロだし、生徒の中にプロもいる。
プログラム内容もさることながら、こういう人たちとの会話の中で得られる情報が非常に価値のあるもので、現地や現場の声が拾えるのが、なによりありがたい!
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thu 18/09/14


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ドーナッツ@ブレッド・アヘッド/Bread Ahead(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25828940/
○祝・再開業! バラ・マーケットで食べるならここ! → http://ricorice.exblog.jp/25845394/
○イギリスで行きたいベイクショップ・ベスト7 → http://ricorice.exblog.jp/25307911/
○ソーダブレッド【Soda Bread】 → http://ricorice.exblog.jp/19334772/




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# by ricoricex | 2017-09-18 00:00 | イギリスのグルメ店レポート

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何も知らず名前だけきくと、まったく見当のつかない料理ですが、
これ、要は、赤ピーマンとクルミのディップ。
レバノンなど地中海沿岸の中近東料理ではディップの類がよく見られ、
その代表格がフムス焼きナスのディップ(ババ・ガヌーシュ)で、これもそんな一品。
赤い色が印象的です。

ムハンマラは、イギリスの中近東料理店でもおなじみのメニューで
フードマガジンなどでレシピを紹介されることも少なくありません。

おもしろいのはパン粉、そしてクルミを加えること。
初めてそれを知ったとき、なんとなくおっかなびっくりの印象でしたが、
作ってみると、確かにこの2つが入ることで、
ボリューム、香ばしさと奥行きが加わり、そうして均衡がとれるんだな、と実感。

現地のレシピは、ザクロのモラセスなど、
日本ではなじみの薄い、入手しづらい材料を使いますがが、
なくても作れるよう、そこは何とかアレンジしました。

このレシピでは赤ピーマンを使用。赤パプリカでもOKです。
辛いのが好みな人は、ハリッサ(唐辛子をメイン材料とした辛味ペースト)を加えてもよいでしょう。

<材料(2人分)>
赤ピーマン……3個(100g強)
クルミ……35g
パン粉……10g
赤トウガラシ……1本
ニンニク……1片
オリーブオイル……大さじ1 1/2+適量
レモン汁……大さじ1
ハチミツ……小さじ1
クミンパウダー……小さじ1/4
塩……小さじ1/4
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<作り方(調理:40分)>
1. 天板の2倍の長さ以上に切ったアルミホイルを天板に敷いて、オリーブオイルを薄くひく。
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2. 赤ピーマンは縦半分に切りタネをとり、切った面を下にして天板に並べる。
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3. アルミホイルで赤ピーマンを軽く覆い、オーブントースターで8〜10分火を通す。
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4. 赤ピーマンをオーブントースターに入れている間に、クルミをフライパンで乾煎りする。
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5. 赤ピーマンの天板を取り出し、アルミホイルの端を折り、約30分、蒸らしながら粗熱をとる。
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6. 赤トウガラシは種をとり、粗く刻む。ニンニクは小さくカットする。4の乾煎りしたクルミを粗く刻む。
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7. 6の赤ピーマンの粗熱がとれたら、薄皮をはがし、一口大に切る。
※薄皮をはがすのは、スムーズにいったりいかなかったりでなかなか骨が折れる。仕上がりの舌触りをなめらかにするためなので、さほど気にしないのであれば、大ざっぱでよい。
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8. すべての材料をフードプロセッサー(もしくはブレンダー)で、なめらかになるまで回す。
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# by ricoricex | 2017-09-17 00:00 | イギリス料理・レシピ

2017年8月下旬、こんなリストが発表されました。
決定版! 2017年ロンドンのレストラン・トップ100
2017’s Ultimate London Restaurant List
https://www.allinlondon.co.uk/ultimaterestaurants/

ランキングは以下のとおりです(店名の右の数字はスコア)。


01. Sushi Tetsu 9.200
02. Restaurant Gordon Ramsay 9.111
03. The Ledbury 8.841
04. Pitt Cue 8.600
05. Alain Ducasse at the Dorchester 8.444
06. Le Gavroche 8.409
07. Dinner by Heston Blumenthal  8.408
08. Sketch(The Lecture Room) 8.389
09. Pollen Street Social 8.200
10. Marcus 8.167

11. Fera 8.135
12. Hedone 8.107
13. The Clove Club 8.078
14. Story 7.917
15. Helene Darroze At The Connaught 7.700
16. Clipstone 7.688
17. Hopper's 7.615
18. St John 7.600
19. Lyle's 7.547
20. The Five Fields 7.500

21. Murano 7.444
22. Sushisamba 7.417
23. The Greenhouse 7.375
24. Pidgin 7.295
25. Chez Bruce 7.273
26. The Ritz Restaurant 7.182
27. Gymkhana 7.154
28. Dishoom Shoreditch 7.125
29. Portland 7.115
30. Hutong 7.071

31. Bao 7.068
32. Barrafina Frith Street 7.045
33. The Dairy 6.962
33. Padella 6.962
35. Social Eating House 6.955
36. Frenchie 6.917
37. Texture 6.900
38. The Palomar 6.885
39. The River Cafe 6.864
40. Galvin At Windows 6.850

41. The Typing Room 6.818
42. Alyn Williams at the Westbury 6.813
43. Trinity Restaurant 6.795
44. Tayyabs 6.786
45. Umu 6.778
46. Brawn 6.750
46. Hawksmoor Seven Dails 6.750
46. Spuntino 6.750
46. HKK 6.750
50. Dabbous 6.700

51. Medlar 6.667
52. Seven Park Place 6.571
53. Morito 6.556
53. City Social 6.556
55. Goring Dining Room 6.500
55. Bubbledogs 6.500
55. Barrafina Adelaide Street 6.500
55. Smoking Goat 6.500
59. A. Wong 6.450
60. Hawksmoor Air Street 6.438

61. Jose Restaurant 6.429
61. Paradise Garage 6.429
63. Cay Tre 6.417
64. Amaya 6.389
64. l'Atelier De Joel Robuchon 6.389
64. Yauatcha Soho 6.389
67. Anglo 6.333
68. Quo Vadis 6.318
69. Casse-Croûte 6.313
69. Honey & Co 6.313

71. The Quality Chop House 6.300
72. Locanda Locatelli 6.278
72. La Trompette 6.278
74. Roka 6.273
75. Som Saa 6.250
76. La Petite Maison 6.214
77. Pied A Terre 6.188
78. Club Gascon 6.167
79. Hawksmoor Spitalfields Bar 6.150
80. Kitty Fishers 6.136

81. Bibendum 6.125
82. Gauthier Soho 6.111
82. The Harwood Arms 6.111
84. Bocca Di Lupo 6.107
85. Trullo 6.091
86. Dishoom Kings Cross 6.083
87. Rules 6.063
88. Dishoom Covent Garden 6.056
89. The Wolseley 6.000
89. Marianne 6.000
89. The Woodford 6.000

92. Black Axe Mangal 5.958
93. Zuma 5.950
94. Little Social 5.944
94. Chiltern Firehouse 5.944
96. Goodman 5.938
97. Blacklock 5.917
97. Noble Rot 5.917
99. Maggiore's 5.900
99. Angler 5.900


イギリスの飲食メディア“Big Hospitality”による寸評は以下のとおりです。
Sushi Tetsu tops 2017’s Ultimate London Restaurant List
http://www.bighospitality.co.uk/Events-Awards/Sushi-Tetsu-takes-top-spot-in-2017-s-Ultimate-London-Restaurant-List



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○最新UKトップ50レストラン for 2018 → http://ricorice.exblog.jp/26017375/
○SquareMealが選ぶ 2017イギリスのレストラン・トップ100(ロンドンを除く) → http://ricorice.exblog.jp/25989833/
○ナショナル・レストラン・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/25849829/
○『ミシュランガイド イギリスおよびアイルランド』2017年版発表 → http://ricorice.exblog.jp/24697500




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# by ricoricex | 2017-09-16 00:00 | 順位&セレクト(ロンドンの店)

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stickじゃないんだ〜、と言われて、はっとしました。
rolling pin
これ、英語で麺棒のことです。
棒状のものですから、ついstickと思いがちですが、
pinで表現するんですね。

そして、rollingとはroll + ingで、どんなpin/棒かを表すための言葉。
rollは転がるという意味ですから、
rolling pin → 転がる棒 → 麺棒
となります。

これまで、何の疑問も抱かず、こういうもんだ、と思っていましたが、
言われて、確かにそうだな、と。
麺棒、なんて道具は、レシピに、とりわけパイやタルト生地を作るときに頻繁に出てくる、ごく基本的な道具にして、ごく初歩的な言葉。
今まで見過ごしていたなんて、これは盲点でした!
伝えてくれた方、ありがとう!

例を出すまでもないような気はしますが、一応挙げておきますね。

麺棒を使う(use a rolling pin)
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小麦粉をまぶした麺棒(a rolling pin with flour)
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日本の麺棒は、木製でシンプルな細長い円柱のものが一般的で、
私が愛用しているのもこのタイプ。
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イギリスなどヨーロッパにいくと事情が異なり、両端に取っ手がついて、転がす部分の円柱は太いものが主流。
素材も木だけでなく、プラスティックや大理石などさまざまです。


ところで、私はず〜〜〜っと違和感があり、自分で表現するときは麺棒ではなく、のべ棒もしくはのし棒と呼んでいます。
というのも、麺棒と言うからには麺をのばすための道具。
実際そういう使い方もしますが、私、麺をのばしたこと、ほとんどありません。
先にも記したように、パイやタルト、ビスケットやパンなどの生地をのばすときに使っています。
なので、のべ棒、もしくはのし棒だと、違和感がないんですよね〜。
この感覚、私だけ、かな?


それはともかく、というわけで、
rolling pin → 麺棒
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~道具 01:木べら~ → http://ricorice.exblog.jp/23524210/
○英語でレシピを読む! ~道具 02:ウィスク~ → http://ricorice.exblog.jp/23604607/
○英語でレシピを読む! ~道具 03:フライパン~ → http://ricorice.exblog.jp/24051577/
○英語でレシピを読む! ~道具 04:ふた~ → http://ricorice.exblog.jp/25169646//
○英語でレシピを読む! ~道具 05:刷毛~ → http://ricorice.exblog.jp/25996211/
○英語でレシピを読む! ~道具 06:おたま/レードル~ → http://ricorice.exblog.jp/26024011/




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# by ricoricex | 2017-09-15 00:00 | 英語でレシピを読む!

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セレブリティシェフ、もしくはカリスマシェフ。
ここでいうのは、“メディアに露出して知名度の高い有名人シェフ”と定義づけてもいいかもしれません。
テレビ番組を持っている、メインで出演している、というのが広く知られるための大きな基準といえるでしょう。

で、The BBC Good Food Nationが5000人を対象に、好きなセレブリティシェフについて結果が、2017年9月6日(水)に発表されました。

2017年イギリス人の好きなセレブリティシェフはこの10人
Jamie Oliver is crowned UK's favourite celebrity chef
https://www.iol.co.za/lifestyle/food-drink/jamie-oliver-is-crowned-uks-favourite-celebrity-chef-11108177


気になる順位は以下のとおりです。

01. ジェイミー・オリヴァー/Jamie Oliver
02. ゴードン・ラムジィ/Gordon Ramsay
03. メアリー・ベリー/Mary Berry
04. ジェームズ・マーティン/James Martin
05. ヘアリー・バイカーズ/Hairy Bikers
06. ナイジェラ・ローソン/Nigella Lawson
07. リック・スタイン/Rick Stein
08. ナディア・フセイン/Nadiya Hussain
09. トム・ケリッジ/Tom Kerridge
10. ジョー・ウィックス/Joe Wicks

いかにも!な面々が名を連ねています。
これも時代だなぁ、と感じたのは、
相変わらずの根強い根気を誇り、今や社会活動家と呼べる1位のジェイミー・オリヴァーでもなく、
超人気テレビ番組「The Great British Bake Off」シリーズ6のチャンピオンにして、時代の寵児となり、一躍人気ベイカーの仲間入りを果たしたナディア・フセインでもなく、
10位のジョー・ウィックス。

ジョー・ウィックスはパーソナル・トレーナーとして活躍している人物。
新たな顧客獲得のために“締まった体を手に入れよう”をモットーに簡単レシピやエクササイズをインスタグラムに投稿したところ、
これが大きな評判となり、テレビ番組に登場。そうして知名度を大きく拡大。
さらに“15分でできる!”をテーマにしたヘルシー料理本『Lean in 15』は2016年、イギリスでいちばん売れた本に!


・どストライクの料理畑出身でない
・ヘルシー志向
・インスタグラムから火が点いた
加えて、レシピもエクササイズもストイックなキメキメでなく、これならできそう!と思えるのがミソ。
いやはや、どれをとってもジョー・ウィックスは“今の時代”を象徴していますねぇ〜。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ジェイミー・オリヴァー、6つのレストランを閉鎖へ → http://ricorice.exblog.jp/25138762/
○ゴードン・ラムジィ【Gordon Ramsay】 → http://ricorice.exblog.jp/3633463/
○ケーキの女王、メアリー・ベリーへの一問一答 → http://ricorice.exblog.jp/21409015/
○ガストロパブのスターシェフ、トム・ケリッジへの一問一答 → http://ricorice.exblog.jp/21360524/
○注目! 2017年イギリスの食シーンを牽引するのはこの50人! → http://ricorice.exblog.jp/25742509/




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