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イギリスの食研究家、食の編集者/ライター、フードアドバイザー、情報発信サポーター“羽根則子”がお届けする、イギリスの食(&α)に関するつれづれ。


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知っている人は知っている、知らない人は知らないかも?
お菓子の材料に欠かせない、ヴァニラの値段が高騰しています。
原因は産地の天候不良や病害、人件費の上昇。
今年は、世界のバニラの生産の8割もを占めるマダガスカルを台風が襲ったため、深刻度はさらに大。
お菓子屋さんは大打撃!といった昨今の状況です。

これ、当然、イギリスでも同じことが起こっています。
特に、バニラがウリになるアイスクリームが大変なことに!
焼き菓子は使用する量がさほど多くないのと、バニラエッセンスやオイルを使うことも少なくないでしょうが、
アイスクリームは専門店ともなるとバニラビーンズを使うわけでして。

今夏のバニラビーンズの値段は、昨年のなんと5倍!
しかも入手すらむずかしくなっているとあり、
イギリスのアイスクリーム専門店が悲鳴を上げているという事態が発生しています。

イギリスは冷涼なため、冷たい食べ物や飲み物のお店、
アイスクリームやジュースなどの専門店はひと昔前はほとんど見なかったのですが、
昨今の地球温暖化の影響か夏がすっかり暑くなったのと、
世界のいろんな味覚が入ってくることで(ジェラートのお店なんか、もろそうですね)、
冷たいものの専門店もちょこちょこ目にするようになり、
このかき入れどきに、まったくどうしたもんか!な状況かと容易に察することができます。

専門店のなかには
「バニラビーンズ不足により、現在バニラアイスクリームをお出しすることができません」
ってところも(正直だ!)。
「バニラビーンズを使わないミルクアイスクリームはあります。よろしかったらそちらはいかがですか」とも。


これ、今年の夏だけで終わらなさそうですね。
バニラアイスクリームの値段に反映されるか、ほかのチョイスを注力するか。
これまではベーシックなものという位置づけだったバニラアイスクリームで、ほかのフレイヴァーよりも安かったのが、一躍高級アイスクリーム、ってことになるかもしれません(すでにそうなろうとしているのかも)。


このニュース、2017年8月14日(月)づけで、イギリスのメディアは以下のように伝えています。

Time Out
Panic! There’s a UK ice-cream shortage and it’s just hit London
https://www.timeout.com/london/blog/panic-theres-a-uk-ice-cream-shortage-and-its-just-hit-london-081417


Metro
The vanilla ice cream shortage has hit the UK
hhttp://metro.co.uk/2017/08/14/the-vanilla-ice-cream-shortage-has-hit-the-uk-6850775/



~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○「Olive Magazine」が選ぶイギリスのアイスクリーム店・ベスト6 → http://ricorice.exblog.jp/25897684/
○ベストなアイスクリームを提供するロンドンの店28選 → http://ricorice.exblog.jp/23468089/
○イギリスのアイスクリーム食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/24548325/
○ロンドンで「雪見だいふく」が食べたくなったら、ここへGO! → http://ricorice.exblog.jp/25599847/
○<イギリス菓子・レシピ> パン粉のアイスクリーム【Bread Crumb Ice Cream】 → http://ricorice.exblog.jp/23587515/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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# by ricoricex | 2017-08-23 00:00 | イギリスの食ニュース

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よっぽど用意周到にしておかないと、1カ月以上日本を離れるのがむずかしいのが、私の現状
(これをどうにかするのが目下の課題)。
なので1回のイギリス滞在は最長3週間といったところで、
となるとロンドンが中心となり、なかなか遠出ができないのが悲しいところ。

暮らす延長の感覚で行っていることもあり、そこにはもちろん相手ありきの予定も入る。
スケジュールを詰め込んで消化不良にならないようにしているので
(公共交通機関をはじめ、予定通りにものごとが運ぶことを想定していないのもその理由)、
優先順位の高いものがクリアできれば、あとはおまけ、といったところです。


2014年秋の渡英では、どうしても訪問しておきたいワイナリーがケントにあり、
そのワイナリー、チャペル・ダウン/Chapel Downの鉄道の最寄駅はヘッドコーン/Headcornなのですが、
よくよく調べてみると、アンティーク・ハンティングの町として知られる、ライ/Ryeからも近い!
おっ、いいじゃん!

チャペル・ダウン、およびライのツーリスト・インフォメーションに連絡をとったところ、
ライ駅からワイナリーへのアクセスがむずかしくないことが判明。
では、ライを拠点にしましょう! チャペル・ダウンへはライから向かいましょう!と相成りました。


到着までは案の定(?)、一筋縄ではいかず(↓)、
イギリスの鉄道ってこ〜んな感じ http://ricorice.exblog.jp/24085489/
まあ、こんなもんだろう、とライ駅に着いたのはお昼前の11時ごろ。

ツーリスト・インフォメーションで地図をもらい(スマホはスマホで使うけれど、ぱっと俯瞰で確認できる全体地図は、距離感や位置を確認するのにやっぱり便利、私の場合)、
ざざっと中心部(?)をならし、宿に荷物だけ預け、さあ、チャペル・ダウンのワイナリー訪問の前にランチだ!


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入ったのは、Lion Streetに並ぶレイドバックした佇まいのティールームのひとつ、フレッチャーズ・ハウス/Fletcher’s House
http://www.fletchershouse.co.uk/

店内は、このあたりによく見られるチューダー様式を認識でき、白い壁に黒い梁が印象的。
暖炉や調度品、小物など、いちいち古いもので、きょろきょろしてしまいます。
いかにも田舎臭いと捉えるとかノスタルジックな雰囲気に浸るか、人それぞれですが、
言えるのは、田舎に行かないとこういう空間に身をおくことってそうそうない、ってこと。
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ホームメイド・スープやフィッシュケーキ、日替わりパイなどのメニューもありますが、
甘いものも食べたかった私が選んだのは、
・セットティー/Fletcher’s Set Tea £10.25

内容は、
・スモークサーモンとキュウリのサンドイッチ/Smoked Salmon & Cucumber Sandwich
・フルーツ・スコーン/Fruit Scone
・ケーキ/Choice of Cake ※この日はオールドファッション・ブレッド・プディング
・紅茶(ポット)/A Pot of Tea
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このセットティー、アフタヌーンティーとクリームティーの間、といったところでしょうか。
アフタヌーンティーほどアイテム数はないけれど、
クリームティースコーン(たいてい2個)の1つをケーキにおきかえ、さらにサンドイッチ付き、

な内容です。
ロンドンなど都市部ではボリューム抑え気味な昨今とはいえ、
アフタヌーンティーが内容豊富なことに変わりはなく、そこまでは要らないなぁ。
なので、
フレッチャーズ・ハウスのこのセットティーは、ちょうどいいんじゃない?

のはずでしたが、出て来たものは相当ボリューミー。
2段プレートの上段がサンドイッチで下段がフルーツ・スコーンとケーキ。
サンドイッチは2口3口で終わる小ぶりなフィンガーサンドイッチじゃなくって、
食パン2枚でたっぷりの具をはさみ、食べやすく1/4にカットしたもの。
っと、これだけで、通常のサンドイッチの量じゃん!

フルーツ・スコーンは直径8cmほどの大ぶりサイズ。
オールドファッション・ブレッド・プディングのひと切れも大きく、むっちむち。

完全に炭水化物祭りと化してしまいました。。。
紅茶がポットでよかった!です。
食べては飲む、食べては飲むの繰り返し。
にしても、これで£10.25とは! 相当お値打ち!

写真からもわかるように、このセットティー、味や見た目は決して洗練されたものではありません。
特別な材料を使っているわけでもなく、家庭でも作れるレベル。
それがダメか、というとそういうことはなくって、
こういうレイドバックしたような店にはこういうのがよく似合います。

お菓子類よりも、むしろスープとかパイの方がいいかもしれません。
飾り気はないけれどしみじみとした味わいのものにありつけそうです。
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このお店の名前、“フレッチャーズ・ハウス”は、そのまま“フレッチャーさんの家”。
では、そのフレッチャーとは誰かというと、ジョン・フレッチャー/John Fletcherのこと。
ジョン・フレッチャーは1579年、ここに生まれた劇作家で、シェイクスピアに匹敵する才能の持ち主と称された人物です。
イギリスの古い建物らしく(?)、フレッチャーズ・ハウスにはジョン・フレッチャーの幽霊が出るとかなんとか。
もろもろ、フレッチャーズ・ハウスの詳しい歴史については、お店のウェブサイトに掲載されています(↓)。
http://www.fletchershouse.co.uk/
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現在の建物は1707に改築されたもので、ティールームになったのは、1932年から。
奥にはテラス席があり、近くにある聖メアリー教会から聴こえる合唱を耳に、ゆっくりとしたときを過ごすのは格別だとか。
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sun 21/09/14


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○イギリスの鉄道ってこ〜んな感じ → http://ricorice.exblog.jp/24085489/
○スコーン@フリート・リヴァー・ベーカリー/Fleet River Bakery(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25964233/
○スコーン@ギャラリー・メス/Gallery Mess(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25934395/
○<イギリス菓子・レシピ> スコーン【Scones】 → http://ricorice.exblog.jp/15368602/
○クリームティー【Cream Tea】 → http://ricorice.exblog.jp/3870384/



(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!



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# by ricoricex | 2017-08-22 00:00 | イギリスのグルメ店レポート

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2017年7月25日(火)、イギリスの飲食メディア“SquareMeal”による
ロンドンを除くイギリスのレストランのトップ100が発表されました。
UK Top 100 Restaurants 2017
https://www.squaremeal.co.uk/news/uk-top-100-restaurants-2017

ランキングは以下のとおりです。


01. The Sportsman(ケント)
02. Le Manoir aux Quat’Saisons(オックスフォードシャー)
03. L'Enclume(カンブリア)
04. The Fat Duck(バークシャー)
05. The Hand & Flowers(バッキンガムシャー)
06. The Waterside Inn(バークシャー)
07. Midsummer House(ケンブリッジ)
08. Restaurant Nathan Outlaw(コーンウォール)
09. The Elephant(デヴォン)
10. The Artichoke(バッキンガムシャー)

11. Restaurant Sat Bains(ノッティンガム)
12. Casamia(ブリストル)
13. Fraiche(マージーサイド)
14. Sticky Walnut(チェスター)
15. Restaurant Mark Greenaway(エディンバラ)
16. Stovell’s(サリー)
17. 64 Degrees(ブライトン)
18. Lake Road Kitchen(カンブリア)
19. Raby Hunt(ダラム)
20. Y Polyn(カーマーゼン、ウェールズ)

21. Treby Arms(デヴォン)
22. André Garrett at Cliveden(バークシャー)
23. Gidleigh Park(デヴォン)
24. Manchester House(マンチェスター)
25. Simpsons(バーミンガム)
26. Adam Reid at The French(マンチェスター)
27. The Kitchin(エディンバラ)
28. Forest Side(カンブリア)
29. The Man Behind the Curtain(リーズ)
30. Restaurant James Sommerin(カーディフ)

31 Orwells(ヘンリー)
32. Northcote(ランカスター)
33. Craig Millar @ 16 West End(ファイフ、スコットランド)
34. Alimentum(ケンブリッジ)
35. Read’s(ケント)
36. The Hardwick(モンマスシャー、ウェールズ)
37. Restaurant Martin Wishart(エディンバラ)
38. Adam’s Restaurant(バーミンガム)
39. The Walnut Tree Inn(アバガヴァニー、ウェールズ)
40. Paul Ainsworth at No. 6(コーンウォール)

41. Freemasons at Wiswell(ランカシャー)
42. Bohemia(ジャージー)
43. Le Champignon Sauvage(チェルトナム)
44. Restaurant Andrew Fairlie(パースシャー、スコットランド)
45. Moor Hall(オートン、ランカシャー)
46. The Three Chimneys(スカイ島、スコットランド)
47. Hambleton Hall(オーカム、ルートランド)
48. Burnt Truffle(マージーサイド)
49. The Loft at the Bull(アングルシー、ウェールズ)
50. Castle Terrace(エディンバラ)

51. Purnell's(バーミンガム)
52. Roger Hickman’s(ノーリッチ)
53. Winteringham Fields(リンカンシャー)
54. Sir Charles Napier(オックスフォードシャー)
55. Salt Room(ブライトン)
56. Little Fish Market(ブライトン)
57. The Pig(ハンプシャー)
58. Oli’s Thai(オックスフォード)
59. Bulrush(ブリストル)
60. Mr Cooper’s House & Garden(マンチェスター)

61. Pompadour by Galvin(エディンバラ)
62. The Seahorse(デヴォン)
63. The Lord Clyde(チェシャー)
64. Rocksalt(ケント)
65. Seafood Restaurant(コーンウォール)
66. The Star Inn(ノース・ヨークシャー)
67. Norn(エディンバラ)
68. The Hinds Head(バークシャー)
69. The Pointer at Brill(バッキンガムシャー)
70. The Crown at Burchetts Green(バークシャー)

71. Galvin Brasserie de Luxe(エディンバラ)
72. The Cross at Kenilworth(ウォーリックシャー)
73. Ondine(エディンバラ)
74. Bourne Valley Inn(ハンプシャー)
75. Benedict’s(ノーリッチ)
76. Ben’s Cornish Kitchen(コーンウォール)
77. The Pony & Trap(サマセット)
78. Iberico World Tapas(ノッティンガム)
79. The Art School(リヴァプール)
80. Ynyshir Hall(ポーイス、ウェールズ)

81. The Great House(サフォーク)
82. The Black Swan at Oldstead(ノース・ヨークシャー)
83. Morston Hall(ノーフォーク)
84. The Coach(バッキンガムシャー)
85. The Gardener’s Cottage(エディンバラ)
86. L’Ortolan(レディング)
87. The Witchery by the Castle(エディンバラ)
88. Simon Radley at the Chester Grosvenor(チェシャー)
89. Coombeshead(コーンウォール)
90. The Peat Inn(ファイフ、スコットランド)

91. Chapter One(ケント)
92. The Clink(カーディフ)
93. Luscombe’s(オックスフォードシャー)
94. The Dining Room at Chewton Glen(ハンプシャー)
95. Turners at 69(バーミンガム)
96. The Whitebrook(モンマスシャー、ウェールズ)
97. Llangoed Hall(ブレコン、ウェールズ)
98. Hispi(マンチェスター)
99. Timberyard(エディンバラ)
100. El Gato Negro(マンチェスター)


この“SquareMeal”のトップ100、オリジナル記事には(↓)
https://www.squaremeal.co.uk/news/uk-top-100-restaurants-2017
地図上に各レストランの場所が示されていて、
ひと目で、どこにどのお店があるのか、
とりわけ、なじみのない地域でもぱっと見てわかって便利です。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ナショナル・レストラン・アウォーズ2017 → http://ricorice.exblog.jp/25849829/
○『ミシュランガイド イギリスおよびアイルランド』2017年版発表 → http://ricorice.exblog.jp/24697500/
○最新UKトップ50レストラン for 2017 → http://ricorice.exblog.jp/24630161/
○今年、2017年こそ訪ねたいイギリスのレストラン27選 → http://ricorice.exblog.jp/25470676/




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# by ricoricex | 2017-08-21 00:00 | 順位&セレクト(イギリスの店)

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要するに、赤ワインをサイダーで割る簡単カクテル。
レモンスライスとミントを添え、さわやかさをプラス。
暑い夏の日は重く感じられる赤ワインも、
これならさっぱりいただけます。

一口に赤ワインといってもさまざまですが、
割ることでワインの風味が弱まることもあり、
果実実たっぷりタイプが向いています。

赤ワインと割るのはレモン味のサイダー。
英語でいうところのレモネードです。
炭酸水でも構いませんが、レモン味だと爽快さが増します。

ちなみにサイダー、英語だとcider。フランス語でシードル/cidre。
そう、リンゴ種のことです。
当レシピの材料にあるのは、あくまで日本語で意味する
サイダーですので、お間違えのないよう。

<材料(1人分)>
赤ワイン……75ml
サイダー(レモン味)……75ml
レモンスライス……1枚
ミント……1枝
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<作り方(調理:3分)>
1. グラスに赤ワインを入れる。
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2. サイダーで満たし、軽くかき混ぜる。
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3. レモンスライスとミントを添える。
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# by ricoricex | 2017-08-20 00:00 | イギリス菓子・レシピ

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イギリスのクラウドファンディングによるワイン販売の代名詞的存在といえば、ネイキッド・ワイン/Naked Wine
https://www.nakedwines.com/
このネイキッド・ワインより興味深いレポートが提出されました。

それは、
“イギリス産スパークリングワインの売上げはロンドンと生産地が圧倒的!”
ということ。
なんでもイギリス産スパークリングワインの売上げの半分以上を、ロンドンと生産地、具体的にはイングランド南東部が占めるとか。
多いだろうなぁ、とおぼろげながら予測はできたものの、まさかここまで、とはね!

ちなみに、イングリッシュワインがよく売れているエリアのトップ10は以下のとおりだとか。

01. ロンドン
02. ケント
03. サリー
04. ハンプシャー
05. エセックス
06. イースト・サセックス
07. ウェスト・サセックス
08. ハートフォードシャー
09. ランカシャー
10. バークシャー

見事にロンドンと生産地ですね。
これらのエリアはイギリスのほかの地域に比べ、スパークリングワインを選ぶ際に、イギリス産を選ぶ率が10倍だとか!
これもあってか、ネイキッド・ワインにおけるイングリッシュワインの売上げは、昨年に比べて16%の伸びだそうです。

このイングリッシュワインの売上げが好調な大きな理由として、
・地球温暖化の影響や天候など、イングリッシュワインにとってよりよい自然条件になっていること
・ほかのヨーロッパ諸国の通貨に比べ、ポンドの貨幣価値が下がっていること
が挙げられます。

ネイキッド・ワインでは新規参入するワイナリーに対して、£100万の投資を行うことも発表。
造り手、流通&販売、購入者がそれぞれの立場で、イングリッシュワインの成長を促している表れ、ってことかな。


こちらのニュース、オリジナル記事は2017年8月9日(水)づけの“English Wine Producers”の以下のものです(↓)。
London and Home Counties ‘bubble’ putting the fizz into English wine
http://www.englishwineproducers.co.uk/news/latest/london-and-home-counties-bubble-putting-the-fizz-into-english-wine/

気になる方はこちらもどうぞ。


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○イングリッシュワイン用ブドウ、今年だけで100万本植えられる → http://ricorice.exblog.jp/25724705/
○2017年のイングリッシュワインは、さらなる展開に期待大 → http://ricorice.exblog.jp/25136022/
○過去最大量のイギリスのスパークリングワイン、アメリカに輸出される → http://ricorice.exblog.jp/24646719/
○2016年夏は、イングリッシュワインにとって飛躍のシーズン → http://ricorice.exblog.jp/24622723/
○イギリスのスパークリングワイン → http://ricorice.exblog.jp/23361253/




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# by ricoricex | 2017-08-19 00:00 | イングリッシュワイン

陸上競技にまったく疎く、オリンピックも世界陸上もまったく興味がない私ですら、その名前を知っているわけですから、どんだけスーパースターなんだよ、ウサイン・ボルト/Usain Bolt!
世界陸上のロンドン世界選手権を最後に、現役を退くとされ、2017年8月13日(日)、引退セレモニーと会見を行われました。

このウサイン・ボルトの飲食店がイギリスに登場します!
といっても、別段彼が腕を振るうわけではなく、いわば名前貸し。
ボルトの母国ジャマイカとイギリスのカジュアルレストラン会社とがタグを組み、
向こう5年の間に15軒の店舗を開店させる予定だとか。
(ジャマイカでは2011年の第1号店以降、2軒のレストランをオープンさせています)

提供する料理は、ずばり!ジャマイカに焦点を当てたもの。
“a la Usain(ア・ラ・ウサイン)”と命名されたハンバーガー(どこがどうウサイン風になるんだろう?)を筆頭に、カレー風味マトン、ラム・バーベキュー・ウィングなど。
ボルトの名前とロンドンという国際都市に構えることで(まあ、ジャマイカとイギリスの関係性もそこには作用しているでしょうが)、ジャマイカ料理を広く世界に知らせたい思いがあるようです。

イギリスでは、ジャマイカをはじめカリブの国々の料理は注目されており、実際に店舗も増えています。
ボルトのカジュアルダイニングでは、料理のみならず、音楽、文化についてもジャマイカのものを取り込み、トータルでジャマイカ料理を提供したい考え。
私自身は彼のようなスーパースターがきっかけで、料理をはじめその国を知るっていうのはアリ!と思っているので、お店ができたあかつきには一度は訪ねてみてもいいかな、と考えています(ジャマイカ料理って、あんまりよく知らないし)。


こちらのニュース、オリジナル記事は、イギリスの飲食業界メディア“Big Hospitality”の、2017年8月11日(金)づけの以下のもの(↓)。
Usain Bolt's restaurant group is heading to the UK
http://www.bighospitality.co.uk/Business/Usain-Bolt-Tracks-Records-Jamaican-restaurants-to-launch-in-the-UK

ご興味ある方はこちら(↑)もどうそ。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○Wagamama(ワガママ)創始者がロンドンで次に仕掛けるは和牛バーガー → http://ricorice.exblog.jp/25877633/
○exゴードン・ラムジィのシェフが独立開業する店、7月にオープン! → http://ricorice.exblog.jp/25831512/
○ノブ・ホテル/Nobu Hotelがロンドンにオープン! → http://ricorice.exblog.jp/25809619/
○スコットランド発クラフトビール界の異端児、ブリュードッグがビールホテル開業! → http://ricorice.exblog.jp/25521086/




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# by ricoricex | 2017-08-18 00:00 | イギリスの食ニュース

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このシリーズではここのところ、 “焼く”の英語表現を取り上げています。
今回ピックアップする言葉は、
flame/フレイム。

調理における工程としての言葉、というより、
“炎”“情熱”なんて意味で一般には知られているかな〜、と思います。
「エターナル・フレーム/Eternal Flame」(邦題:胸いっぱいの愛)なんて歌もありましたね〜。


この“flame/フレイム”という言葉、調理において“焼く”を意味する英単語のひとつとして登場するとは、すぐには考えにくいのではないでしょうか。私はそうでした。

では、“フランベ”では?
これだと、少しでもフランス料理に覚えがあれば、ふんふん、てなものかと。
そう、フレイムはフランス語のフランベ/flamberの英語表現なのです。
つまり、(仕上げに)炎で一気にブランデーなどのアルコール分を飛ばす、ときに使われます。

英語圏でも日常的にはともかくレストランなどでは、フランベ(された)/flambéという過去分詞でメニュー名などで、フランス語でそのまま登場することが多い。
英語のプロ用レシピでは、フランベ(された)/flambéを動詞として登場することもしばしば。
それぞれこんな感じです。

クリスマス・プディングをフランベする(flame the Christmas pudding)
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パイナップル・タルト・フランベ(pineapple tart flambé)
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フランベ用を余分に(plus extra to flambé)
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フレイムとフランベ、文字にするとflameとflamber、
文字にすると似ているといえば似ていますが、音で耳にする印象がまったく違うので、
私は同じことを意味する言葉、というのがピンときませんでした。
ラズベリー/raspberryとフランボワーズ/framboiseも、
私にとっては音の感触から想起されるものがまったく違う、という。

直接的な物質名詞は英語とフランス語は違うものが多く
(象徴的、観念的なものになればなるほど言葉が近くなるのと違って)、
アップル/appleとポム/pommeのように、
たいがいのものはそういうもんだ、と認識しているのですが、
一部違和感が拭いきれぬもの、そのひとつが“フレイム/flame”だったりします。


ともあれ、というわけで、
flame → フランベする/炎を出す
と覚えてくださいね。

ではでは〜!


〜〜過去の関連記事も併せてどうぞ
○英語でレシピを読む! ~工程 39:焼く(まとめ) ~ → http://ricorice.exblog.jp/25673195/
○英語でレシピを読む! ~工程 44:こんがり焼く~ → http://ricorice.exblog.jp/25797848/
○英語でレシピを読む! ~工程 45:焼き色がつくまで焼く~ → http://ricorice.exblog.jp/25821667/
○英語でレシピを読む! ~工程 50:焦がす~ → http://ricorice.exblog.jp/25936301/
○英語でレシピを読む! ~工程 51:(表面を)焦がす~ → http://ricorice.exblog.jp/25959979/




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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。

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# by ricoricex | 2017-08-17 00:00 | 英語でレシピを読む!

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日本でもぼちぼち見るようになった、かなぁ。
地中海沿岸地域、中近東諸国で親しまれている料理の代表格といえば、フムス。要はヒヨコ豆のディップで、ピタパンをはじめ、バゲットのスライスやクラッカーにのせて食べます。
食事としてはもちろん、お酒のお供にもいいんだなっ!

イギリス、ロンドンには昔から中近東料理店はあったものの、
俄然メインストリームに躍り出たのは2000年頃から。
そう、モダン中近東料理の台頭です。
その先鋒となったのは、オトレンギ/Ottolenghi
その後、キッチュさが魅力のカンティーン風のコントワール・リバネ/Comptoir Libanaisも出て来て、
ロンドンの中近東料理はすっかりおなじみとなった感があります。

そんなわけで、2017年6月28日(水)づけのイギリスの新聞、ガーディアン/The Guardianにあったのはこんな記事。
イギリスのフムス食べ比べ
Hummus taste test: which supermarket brand raises the pulse?
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2017/jun/28/hummus-taste-test-which-supermarket-brand-raises-the-pulse


私が大大大好きな、“スーパーマーケットのPB食品を食べ比べる”がテーマの連載の最新のテーマは、そう、フムスです。

イギリスのスーパーマーケットでフムスが販売されるようになったのは、1988年。
30年ほど前で、当時はヒッピーが好んで食べていたとか。
2013年の調査では、イギリスの家庭の41%でフムスが冷蔵庫に入っているとか。

確かに!
私の友人宅の冷蔵庫でフムスをよく見るようになったのは、2010年以降だと思います。
実際にイギリスでのフムスの消費はほかのヨーロッパ諸国より多く、その額、2013年は1億8000ポンドにのぼるとか!

では、話を元に戻して。
ガーディアンの“イギリスのフムス食べ比べ”における評価は以下のとおりです。

01. M & S Velvet houmous £1.50(170g)
3点(10点満点中)

02. Morrisons, Classic houmous £1.10(200g)
4点(10点満点中)

03. Ocado, houmous £1.21(200g)
6点(10点満点中)

04. Sainsbury’s, houmous £1.30(230g)
2点(10点満点中)

05. Aldi, The Deli classic houmous 55p(200g)
1点(10点満点中)

06. Waitrose, extra-virgin olive oil houmous £1.65(200g)
4点(10点満点中)

07. Tesco, organic houmous £1.10(200g)
8点(10点満点中)

08. Co-op, houmous £1.09(200g)
6点(10点満点中)

09. Asda, organic houmous £1(200g)
4点(10点満点中)


これまでのシリーズのなかで、辛口の評価に属します。
フムスの作り方は、缶詰めのヒヨコ豆と調味料を、が〜っとフードプロセッサーに回すだけ( → http://ricorice.exblog.jp/14715151/)。
だったら作ればいいじゃん、と思うかというと、それは好き好き。
ちょっとの手間といえばそれまでですが、そのちょっとの手間が惜しいことは日常生活ではままあるしね。


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○<イギリス料理・レシピ> フムス【Houmous】 → http://ricorice.exblog.jp/14715151/
○朝食@オトレンギ/Ottolenghi(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/24033167/
○テイクアウェイ@オトレンギ/Ottolenghi(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/18365143/
○イギリスのクロワッサン食べ比べ → http://ricorice.exblog.jp/25861478/




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# by ricoricex | 2017-08-16 00:00 | 順位&セレクト

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日本も、とりわけ東京では世界各国の料理が食べられるようになりました。
とはいえ、まだまだお目にかかれるところが少なく、アフリカとか中近東とか中南米とか。

ロンドンのフードシーンの特徴は、文字どおり
世界の料理が食べられること。
ファインダイニングもあればストリートフードもあり、
気分と懐具合とによってチョイスできるのもうれしいところ。

エジプト料理もそんなひとつ、
日本ではなかなか食べられない国の料理です。
ストリートフードが盛んなロンドンでは、メディアではそういった特集も組まれ、
そこで取り上げられる料理に、エジプトのコシャリがあり、
果たしてどんなものか、見た目からは味の想像がつかず、思いをめぐらしていました。

2016年秋。
ロンドンはサウス・ケンジントンをぶらぶらしていたら、なんとそのコシャリを提供する店舗、
コシャリ・ストリート/Koshari Streetができてるじゃないの!
https://www.kosharistreet.com/
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こんなポッシュなエリアにもちゃんと進出するんだねぇ。

行きたい!と思いつつ、なかなか時間が取れず、ようやく訪ねることができたのは、イギリス滞在最終日。
夕方のフライトだったので、午前中に荷造りをした後、お昼食べに向かったのでした。

コシャリは、お米やパスタ、レンズ豆やヒヨコ豆を混ぜたものに、トマトソース、辛味ソース、ヴィネグレットのような酢のソースをかけ、揚げたタマネギをトッピングしたもの。
これを混ぜ混ぜして食べます。

コシャリ・ストリートのコシャリ・メニューは、クラシック/Klassic、キング/King、コンボ/Comboの3つ。
お初なので、ベーシックなクラシック £5.95をチョイス。
これにミントティー/Mint Tea £1.50をプラス。
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すっきりさっぱりしたライス・サラダもしくはパスタ・サラダって感じ。
私自身は唐辛子の辛味はあまり得意でないのですが、
これに限っては辛味がある方がいける!印象です。
今回はあくまでベーシックなものを食べる、でしたが、
トッピング(別料金)をする方が味のメリハリがついてよさそうです。
次はオクラ&ラムをのっけて食べよう!

辛味はあるものの、全体を覆っているのはさっぱり味。
だからでしょう、揚げたタマネギが味や風味、食感のアクセントに入っている(と思われる)のですが、
これだけやけにオイリーで、うううう〜ん、私には不要。
イングリッシュ・ブレックファストで揚げパン不要、お粥に油條不要、というのとまったく同じ感覚で、でもこれらが一般的ということは、要らない!と考えるのは私だけかもしれませんが。
ともあれ、何ごとも経験だ〜!

実は私が気になったのは、ヒヨコ豆を潰して揚げたファラフェルをはさんだサンドイッチ。
まあ、単にファラフェルが好き、だからなんですけどね(笑)。
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fri 18/11/16


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○ランチ@カイ・チェ/Cây Tre(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25951255/
○ランチ@ソム・サー/Som Saa(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25151358/
○カレー・ランチ@インディアン YMCA/Indian YMCA(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25683596/
○ランチ@パデッラ/Padella(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25657886/
○ランチ@テロワール/Terroirs(ロンドン) → http://ricorice.exblog.jp/25260314/




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# by ricoricex | 2017-08-15 00:00 | イギリスのグルメ店レポート

ブルームバーグ/Bloombergといえば、経済・金融情報を扱う大手サービス会社(本社はアメリア合衆国・ニューヨーク)。
このブルームバーグのヨーロッパ本部の新しい建物が、今年、2017年秋、ロンドンはシティに誕生します。
建築デザインを手がけたのは、ノーマン・フォスター(Foster + Partners)。
より詳しい情報は、2017年6月20日(火)にアップデイトされた公式ウェブサイトの、こちらの情報をご覧ください(↓)。
European Headquarters Nears Completion
https://www.bloomberg.com/company/announcements/new-european-hq-nears-completion/


ここ、オフィスとしてはもちろん、ブルームバーグ・アーケイド/Bloomberg Arcadeというレストラン街が入り、新しいダイニングスポットとしても注目されています。
入店する飲食店は以下のとおり。

01. Brigadiers(JKS restaurantsが手がける新感覚のインド料理店)
02. Koya(ロンドンで出汁のきいたうどんが食べられる)
03. Caravan(コーヒーとブランチに定評あり)
04. Bleecker Burger(ニューヨークスタイルのグルメバーガー)
05. Homeslice(熱々の窯焼きピザが食べられる)
06. Ahi Poke(昨今ロンドンで人気のハワイ風“ズケ”を提供)
07. Vinoteca(200種を揃えるワインショップ)

オフィスビルにあるせいか、落ち着いてゆっくり、ではなく、手頃な値段で満足できる、ランチ需要を満たす様相のセレクションです。

選んだのは、ブルームバーグの食の批評家、リチャード・ヴァインズ/ Richard Vinesとフードライター&レストランアドバイザーのニコラス・ランダー/Nicholas Lander
選択基準について、2人は以下のように語っています。
「店を選ぶにあたって重要視したことは2つ。
ひとつはどこにでもあるチェーン店は避けたこと。オリジナリティがある、創造的で新しいアイディアを実践している店を選んだ。
もうひとつは多様性。世界各国のさまざまな料理、そしてサーヴィスを提供する店が大事だと考えた」

このニュース、2017年8月4日(金)づけで、イギリスの食メディアは以下のように伝えています。

Hot Dinners
Bloomberg Arcade brings a new Koya, Brigadiers from the people behind Gymkhana and more
http://www.hot-dinners.com/Gastroblog/Latest-news/bloomberg-arcade-brings-a-new-koya-brigadiers-from-the-people-behind-gymkhana-and-more


Big Hospitality
Caravan and JKS Restaurants among Bloomberg Arcade line-up
http://www.bighospitality.co.uk/Business/Bloomberg-Arcade-restaurant-line-up-confirmed



ちなみに、このニュースで私がいちばん驚いたのは、うどん屋のKoyaが入店すること。
Koyaは姿を消し、現在あるのは2号店のKoya Barの方(場所はどっちもソーホー)。
そのKoyaがまさか支店を出すとは思わなかったよ!
あ〜、びっくりした!


~~過去の関連記事も併せてどうぞ
○バターシー・パワーステーション再開発でこんな飲食店が登場! → http://ricorice.exblog.jp/25367420/
○なんと! プレミアリーグの新スタジアムは、ミシュラン星つき店の料理を提供 → http://ricorice.exblog.jp/25847517/
○サッカー・スタジアムは新しいダイニングスポットとなるか? → http://ricorice.exblog.jp/25312139/
○ノブ・ホテル/Nobu Hotelがロンドンにオープン! → http://ricorice.exblog.jp/25809619/
○ロンドンはジャパンセンターの旗艦店、今秋オープン! → http://ricorice.exblog.jp/25719545/




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